好き避けと嫌い避けを見分けることが恋愛成就には必須！

 

好きな男子の態度がそっけないという場合、その男子の態度は好き避けなのか、嫌い避けなのかわからないということもあると思います。

 

あなたの恋愛を成就させるためには、好き避けか嫌い避けかを見分けることが重要です。好き避けだと確信できたら、あなたから告白すれば付き合うことができます。

 

でも、万が一嫌い避けだったら、こっぴどく振られて終わりです。嫌い避けをされている相手に告白しても、勝機はありません。それどころか、あなたが傷つくだけです。

 

だから、好きな男子の態度がそっけない時には、その男子は好き避けをしているのか、嫌い避けをしているのかを、確実に見分ける必要があるのです。

 

 

好き避けをしてしまう男子は意外と多い

 

好きな男子の態度がそっけない場合、もしくは自分にだけ冷たいなと感じる場合、「私、彼から嫌われているのかも…」とショックを受けることもあると思います。

 

でも、「態度がそっけない」というだけでは、好き避けの可能性が残されていますので、ショックを受ける必要はありません。

 

好き避けをする男子の特徴には、次のようなものがあります。

 

 

 

男子の好き避けの6つの特徴

男子が好き避けをする時の特徴を見ていきます。男子がする好き避けの特徴には、次の6つがあります。

 

 

この男子がする好き避けの6つの特徴を詳しく説明していきます。

 

 

あなたと話す時だけ無口になる

 

男子の好き避けの特徴は、あなたと話す時だけ無口になることです。ほかの女子とはいろいろ会話が弾んでいるのに、あなたと話す時にだけ無口になる場合は、好き避けの可能性が高いです。

 

「あなたのことが好きだから、あなたと話したいけれど、恥ずかしくて何を話して良いかわからない。」と思っているから、あなたと話す時には無口になってしまうのです。

 

あなたと話す時だけ無口になるという特徴と共に、照れたような素振りを見せたり、顔が赤くなるようなことがあったら、これはもう好き避けと判断して良いと思います。

 

 

目は合うけれど、すぐにそらす

 

男子の好き避けの特徴の2つ目は、目は合うけれどすぐにそらすことです。ふとした時に、目が合うことは結構多いけれど、すぐにそらされてしまう。これは好き避けの特徴なんです。

 

目が合うことが多いということは、その男子はあなたのことを目で追っている。あなたを見つめていることが多いということになります。

 

でも、目が合ったらすぐにそらしてしまうのは、あなたと見つめ合うのが恥ずかしいと思っているからです。

 

嫌い避けだったら、そもそも目は合いません。目が合うのは、あなたのことを見ていることが多いのですから、好き避けの可能性が非常に高いんです。

 

 

上から目線になっている

 

男子の好き避けの特徴は、上から目線になることです。これは、あなたに対して、自分を良く見せようとしたり、アピールしようとしているから、つい上から目線になってしまうのです。

 

自分を良く見せようと思うと、「俺はこんなにすごいんだ！」、「え？お前、そんなこともできないの？」のように上から目線でアピールしてくるケースがあります。

 

まぁ、こういうアピール方法はハッキリ言えば、あまり効果がないというか、逆効果になることもあるのですが、上から目線で話しかけてくるときには、彼は彼なりにあなたにアピールしている可能性があるんです。

 

だから、上から目線の男子には、「私のことが嫌いで、下に見ているのかな？」と思うかもしれませんが、意外にも好き避けからの行動のこともあるので、しっかり見分ける必要があります。

 

 

2人の時とそれ以外の時では態度が違う

 

男子がする好き避けの特徴は、2人でいる時と大勢でいる時の態度が違うことです。

 

2人でいる時には優しかったり、いろいろ話してくれたりするのに、大勢でいる時にはそっけなかったり、ぶっきらぼうだったり、自分から話しかけてくれなかったりする。

 

これは、好き避けの一番の特徴と言えるかもしれません。

 

特に、職場や学校で冷やかされる可能性があるという環境の場合は、2人でいる時とそれ以外の時では男子の態度が全く違うことが多いですね。

 

 

既読スルーが時々ある

 

男子の好き避けの特徴、5つ目は既読スルーが時々あることです。既読スルーがあると、「嫌われているのかな？」と心配になりますよね。

 

でも、既読スルーされても、翌日に返信があるなど、最終的に返信がある時には、好き避けのことが多いです。

 

既読スルーをするのは、彼なりの恋愛の駆け引きです。いつも即レスをしていると、自分があなたのことを好きなのがバレバレだから、今日は返信を遅くしてみようと考えているんですね。

 

好き避けの場合は、その男子はあなたのことが好きなのですから、あなたからのLINEを未読スルーせずに、しっかり読むので、既読スルーになりますし、最終的にはあなたに返信があるのです。

 

だから、時々は既読スルーがあるけれど、最終的には返信があるという場合は、好き避けの可能性が高いです。

 

 

話しかけてこなくても近くにいる

 

男子がする好き避けの特徴、最後は話しかけてこなくても近くにいることです。恥ずかしがり屋だったり、周囲の目が気になるという環境の場合、男子の方から話しかけてくることはありません。

 

それでも、あなたの近くにいることが多いという場合は、好き避けのことが多いです。恥ずかしくて、あなたに話しかけられない。

 

でも、あなたのことが気になるし、好きだからあなたのそばにいたいという気持ちがあるため、あなたの近くにいるのです。

 

何となく、「いつもそばにいるな」とか「同じグループになることが多いな」と感じるなら、それは好き避けからの行動なのかもしれません。

 

 

男子の嫌い避けの5つの特徴

次は、男子の嫌い避けの特徴を見ていきましょう。

 

 

嫌い避けは、残念ながらあなたのことが嫌いだから避けている状態のことですよね。嫌い避けなのに、「この男子の行動は好き避けなのかも」と思っているほど痛々しいことはありません。

 

勘違いしないためにも、嫌い避けの特徴はしっかり把握しておきましょう。

 

 

近寄ってこない

 

男子の嫌い避けの特徴の1つ目は、近寄ってこないことです。本気で嫌いなら、あなたに近寄ってきません。嫌い避けの場合は、あなたとできるだけ関わろうとしないので、話しかけてこないのはもちろんですが、近寄ってもこないのです。

 

 

未読スルーが基本

 

連絡に関する嫌い避けの特徴は、未読スルーです。あなたは、嫌いな男子からのLINEを読もうと思いますか？読むのすら面倒で、そのまま削除してしまいたいと思うのではないでしょうか？

 

それは、男子も同じです。嫌いな女子からのLINEは読む気になりませんので、未読スルーされることになります。返信がある場合でも、ものすごく遅いことが多くて、すぐに返信が来ることはほとんどない。

 

こういう状況だと、嫌い避けの可能性が高いですね。「ブロックされていないから、嫌い避けじゃないかも！」と期待するかもしれませんが、未読スルーが多い場合は、残念ながら嫌い避けの可能性が高いでしょう。

 

 

言動が刺々しい

 

男子がする嫌い避けの特徴は、言動が刺々しいことです。好き避けでもぶっきらぼうでそっけない態度のことがありますが、好き避けの場合は、刺々しさはありません。基本的には「好き」なんですから。

 

でも、嫌い避けの場合は、あなたに対する言動が刺々しいことが多いのです。「は？」とか「こいつ、意味わかんねぇ」、「うぜぇ」のように、あなたに対しての言動が刺々しい場合は、嫌い避けだと思ったほうが良いでしょう。

 

 

笑顔はなし

 

男子の嫌い避けの特徴の4つ目は、あなたに笑顔を向けないことです。嫌いな相手には、笑いかけることはないですよね。

 

好き避けの場合は、そっけない態度を取っていても、ふとした拍子に笑ったり、微笑んだり、照れ笑いをすることがあります。

 

でも、本気で嫌いだから嫌い避けをしている場合は、無表情か怒ったような表情をするだけで、笑顔を向けることも、微笑むことも、照れたような表情をすることもないのです。

 

 

容赦ない批判が多い

 

男子の嫌い避けの特徴の最後は、容赦ない批判が多いことですね。好き避けの場合は、男子が自分をアピールするために、上から目線になることがありますが、あなたを本気で傷つけようと思っているわけではないので、そこまでひどい言い回しはありません。

 

でも、嫌い避けの場合は、あなたのことが嫌いなので、あなたが傷つこうが、お構いなしになります。だから、容赦ない批判が多いですし、あなたを傷つけるようなことも言うのです。

 

 

好き避けか嫌い避けかを見分ける4つの方法

好きな男子の態度が好き避けなのか嫌い避けなのか、はっきり見分けたいと思っている女子のために、確実に見分けるための4つの方法をご紹介します。

 

好き避けか嫌い避けかを確実に見分けることができれば、あなたはどうすべきか、告白すべきか諦めるべきかが見えてきますよね。

 

 

お願い事をしてみる

 

好き避けか嫌い避けかを見分けるためには、好きな男子にお願い事をしてみましょう。お願い事の内容は何でもOKです。ただ、あまり難易度が高いものは避けて、気軽にお願いできるようなことにしましょう。

 

好き避けの場合は、なんだかんだ言いながらもお願い事を聞いてくれるでしょう。もし、都合がつかずに断る時は、本当に申し訳なさそうにすると思います。

 

でも、嫌い避けの場合は、ストレートに断るだけで、お願いを聞いてくれることはないですし、悪びれる素振りも見せないでしょう。

 

 

視線を送ってみる

 

好き避けか嫌い避けかを見分けるためには、彼に視線を送ってみましょう。彼に視線を送ってみて、目が合う回数が多かったり、彼が照れたような表情をした場合は、好き避けだと思います。

 

逆に、ほとんど目が合わなかったり、たまたま目が合った時に嫌な表情をしたら、それは嫌い避けだと思ったほうが良いでしょう。

 

 

自分から近寄ってみる

 

好き避けか嫌い避けかを見分けるためには、自分から彼に近寄ってみましょう。あなたから彼に近寄ってみて、彼があなたをあからさまに避けて、どこか遠くに行こうとした場合は、嫌い避けの可能性が高いです。

 

あなたが近寄った時に、視線はそらしていても、彼はその場にいれば、好き避けと思って良いと思います。

 

さらに確実に見分けるためには、ボディタッチをしてみると良いと思います。彼の腕や肩に触れてみた時に、本気で嫌がったり、あなたの手を振り払うようなことがあれば、それは嫌い避けです。

 

好き避けをしている男子なら、「やめろよ～」なんて言いつつ、照れたような表情をすると思いますよ。

 

 

友達に探ってもらう

 

好き避けか嫌い避けかを見分けるためには、友達に探ってもらうのも良いと思います。あなたにそっけない態度をとっている男子に、友達から「〇〇（あなた）のこと、どう思ってるの～？」のように聞いてもらうんです。

 

その時の態度で、好き避けか嫌い避けかを見分けることができます。友達に聞かれた時に、好き避けなら照れたり、慌てたりするものですが、嫌い避けなら「は？何言ってるの？」のように言ったりするでしょう。

 

あなたがいる場所で友達に探ってもらうと、嫌い避けだった場合にはあなたが傷つくことになるので、あなたがいない場で友達に探ってもらったほうが良いと思います。

 

 

男子の好き避け・嫌い避け・見分け方についてのまとめ

 

男子がする好き避けの特徴と嫌い避けの特徴、好き避けか嫌い避けかを見分ける方法をまとめましたが、いかがでしたか？

 

好き避けなのか嫌い避けなのかは、しっかり見分けなくてはいけません。嫌い避けなのに好き避けだと思っていたら、あなたは傷ついてしまいます。逆に、好き避けなのに嫌い避けだと思っていたら、勘違いしたまま恋は進展しないことになります。

 

好き避けと嫌い避けをしっかり見分けて、告白すべきか諦めるべきかを判断してくださいね。