中村うさぎの顔の整形!昔と現在の画像で比較検証【目・鼻・顎など】

まだ“プチ整形”とう言葉が世に浸透していない頃から整形を繰り返し、元祖美魔女とまで言われてる小説家・エッセイストの中村うさぎさん。

 

そんな中村うさぎさんは、44歳の時に整形を開始してから、以降様々な箇所を整形してきています。

 

そこで今回は、中村うさぎさんの昔から現在までの整形についてまとめました。

中村うさぎさんのプロフィール

 

出典:http://www.el-aura.com/

プロフィール

 

名前:中村うさぎ(なかむらうさぎ)

本名:中村典子(なかむらのりこ)

生年月日:1958年2月7日

出身地:福岡県

血液型:AB型

 

同志社大学文学部英文学科を卒業した中村うさぎさんは、住友系の繊維会社で営業をしていましたが、わずか1年半で退社します。

 

その後コピーライターやゲーム雑誌ライターとして活躍していた中村うさぎさんは、特に『コンプティーク』(角川書店)誌上では「イボンヌ木村」名義でゲームレビューなどを担当し人気を博します。

 

そして「イボンヌ」を「イヌボン」と書き間違えてハガキを送ってきた読者がきっかけで「犬梵」なるキャラクターが生まれ、人気キャラクターとなったのです。

 

1991年にはライトノベル作家としてデビューし、角川スニーカー文庫より『ゴクドーくん漫遊記』で人気を博します。

 

 

出典:https://www.suruga-ya.jp/

『ゴクドーくん漫遊記』

 

 

 

その後、自らの浪費ぶりをを赤裸々に書いたエッセイ『ビンボー日記』、『ショッピングの女王』がヒットし、現在では主にエッセイストとして活動しているのです。

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/

大ヒットした『ビンボー日記』

 

 

 

そんな人気エッセイストの中村うさぎさんですが、2005年8月には「自分の女としての価値を確かめる」ため、デリヘル嬢として風俗店に勤務し話題となりました。

 

何かとお騒がせな中村うさぎさんは2013年、『狂人失格』のモデルの女性から名誉棄損で訴えられ、太田出版に対し100万円を支払うように命じられています。

 

そんな中村うさぎさんは、美保純さんとはHKB48(閉経Bフォーティーエイト)を結成するなど仲良しでしたが、その後トラブルが報じられ、以降、TOKYO-MXの水曜日の「5時に夢中」へ出演しなくなっています。

 

 

出典:https://matome.naver.jp/

 

また、2013年8月には、原因不明の手の震え、嘔吐などから入院し、一時は心肺停止にまでなったのです。その後回復した中村うさぎさんは、100万人に1人という難病である『スティッフパーソン症候群』と診断されたのです。

 

プライベートでは、1997年に香港人の男性と結婚しています。

しかしこの結婚は旦那のための偽装結婚で、しかもゲイということでも話題になりました。

 

 

2002年から顔の整形を始めた中村うさぎさん!

中村うさぎさんと言えば、整形を公表しており元祖美魔女とまで言われています。

そんな中村うさぎさんが始めに整形を意識したのは、40歳を過ぎてからだそうです。

 

ホスト通いでコンプレックスが沸き起こった中村うさぎさん

 

出典:http://blog.livedoor.jp/

 

中村うさぎさんがホストにハマったのは40代だったそうです。

そんな中村うさぎさんは、作家だったため元々年齢コンプレックスとは無縁だったとか。

 

物書きは若くて美しいことなんて求められないし、男も女もない環境だったため、特に自分の容姿については何も気にしていなかったそうです。

 

しかし、ホストへ行くようになり、ある出来事がきっかけで年齢や美醜へのコンプレックスが沸き起こったとか。

 

ホストに行くようになったせいで、突然、年齢や美醜へのコンプレックスが沸き起こってしまったんですよね。40代も半ばになれば普通の人はそんなこと悩まなくていいじゃないですか。でもホストの掲示板に「中村うさぎとかいうおばさん抱かなきゃいけないなんて可哀そう」みたいなこと書かれちゃって。で、美醜とか女としての価値がそこで初めて意識に上がってきて、だからこそ整形なんですよね。

 

引用:シャネル爆買い→ホスト→整形→デリヘルバイトの先に見えたもの【特別対談】オンナの愛と資本主義 http://gendai.ismedia.jp/

 

そんな中村うさぎさんは2002年、顔を計12カ所も整形し話題を呼んだのです。

 

 

中村うさぎさんの整形の全貌

2002年に顔を計12カ所も整形した中村うさぎさんですが、整形に至った理由は何だったのでしょうか。

 

始めは雑誌の企画で好奇心で受けたプチ整形

中村うさぎさんが整形に至った一番最初のきっかけは、雑誌『ヴァンサンカン』での企画だったそうです。

 

そんな中村うさぎさんは、ヴァンサンカンで『今、プチ整形が流行り始めてるからやってみない?』と言われたそうです。

顔に注射を打つのは怖ったという中村うさぎさんですが、好奇心が勝って施術を受けてみたところ「思ったより痛くなかった」と言います。

 

そしてボトックス注射を打つと、少しの痛みで、劇的にシワが取れることに驚いた中村うさぎさんは、プチ整形により美容整形へのハードルが低くなり、プチ整形は流行ると確信したそうです。

 

 

メスを一切使わずに『奥菜恵』さんに近づいた中村うさぎさん

プチ整形が流行ると確信した中村うさぎさんは、『女性セブン』に企画を持ち込んだそうです。

それが『40代前半の作家中村うさぎが、メスを一切使わず、20代前半(当時)の奥菜恵にどのくらい近づけるか』というものでした。

 

そんな中村うさぎさんの整形を担当したのが、当時、美容ライターの間で評判が高かった「タカナシクリニック」の院長、高梨真教医師だったそうです。

 

 

出典:http://seikeigossip.com/

顔面12カ所の整形をした中村うさぎさん

 

中村うさぎさんは、丸顔をシャープにするため
エラにボトックス注射を打ち、顔の輪郭を細くして
あごにヒアルロン酸をいれるなどのプチ整形をしています。

 

総額68万円をかけてお直しをしたと言われた中村うさぎさんは、確かに奥菜恵さんに近づいていますね。

 

そんな中村うさぎさんの写真が掲載された『女性セブン』はとても売れたそうです。

 

「女性セブン」にある企画を持ち込んだ。それが、「40代前半の作家中村うさぎが、メスを一切使わず、20代前半(当時)の奥菜恵にどのくらい近づけるか」というもの。うさぎさんの写真(図)が掲載された「女性セブン」は、発売日になぜか「銀座で売り切れた」という。ホステスたちが、こぞって買い求めたのだ。

 

引用:”元祖美魔女”中村うさぎさんに聞いた! 美容整形で得た「自由」と、「整形できる人の条件」とは? http://ji-sedai.jp/

 

 

欲望がさらにエスカレートし、メスを入れた中村うさぎさん

2002年は顔に一切メスを入れなかった中村うさぎさんですが、2003年には顔のたるみを取るために、メスを入れて皮膚を引き上げる整形手術を受け、2006年12月の48歳の時には2度目のあごのたるみを引き上げる手術を受けています。

 

そして2008年には鼻尖手術を受けている中村うさぎさん。

 

 

出典:http://takanashi.livedoor.biz/

鼻尖手術を受けた中村うさぎさんの経過画像①

 

 

 

 

出典:http://takanashi.livedoor.biz/

鼻尖手術を受けた中村うさぎさんの経過画像②

 

 

 

 

 

出典:http://takanashi.livedoor.biz/

鼻尖手術を受けた中村うさぎさんの経過画像③

 

 

 

 

2012年には、瞼の脂肪を薄くし、二重にする二重切開手術を受けています。

 

 

出典:http://takanashi.livedoor.biz/

瞼と二重の手術を受けた中村うさぎさん①

 

 

 

 

出典:http://takanashi.livedoor.biz/

瞼と二重の手術を受けた中村うさぎさん②

 

 

 


そして2013年には、タカナシクリニックで三度目のリフトアップ手術を受けています。

 

 

出典:http://seesaawiki.jp/

3度目のリフトアップを受ける前の中村うさぎさん

 

 

 

 

出典:http://seesaawiki.jp/

3度目のリフトアップ手術後の中村うさぎさん

 

 

 

このように2002年から様々な箇所を整形し続けている中村うさぎさんは、死ぬまで整形をやめないと言っていました。

 

 

整形で綺麗になったはずの中村うさぎさんがムーンフェイスに!!

元祖美魔女と言われていた中村うさぎさんですが、2013年に突如襲われた病気により、顔がパンパンに膨れ上がったムーンフェイスになってしまったのです。

 

 

出典:http://blog.livedoor.jp/

 

 

中村うさぎさんは2013年、100万人に1人という難病のスティッフパーソン症候群という自己免疫不全の一種にかかり、筋肉を弛緩させるための神経系統がうまく働かなくなり、痛みを伴う麻痺やけいれんを起こす進行性の病を患ったのです。

 

そんな中村うさぎさんの顔がムーンフェイスになったのは、ステロイドの副作用だと言われています。

 

 

ムーンフェイスを抜け出すために再び整形を開始した中村うさぎさん

病気も落ち着き、ステロイドも減ったという中村うさぎさんは、2015年12月にBNLS注射を開始したそうです。

 

すると1クールの注射でムーンフェイスの影響が残っていた顔の輪郭がすっきりしたそうです。

 

 

出典:http://takanashi.livedoor.biz/

2015年12月、BNLS注射を受けた中村うさぎさん

 

 

 

難病と闘っているにも関わらず整形をやめない中村うさぎさんは、なんと2018年1月9日に4回目のフェイスリフトアップ手術を受けたのです。

 

そんな中村うさぎさんは、高梨先生に「もう還暦でしょ? お婆さんなんだから、お婆さんなりの顔でいいじゃん」と言われたとか。

 

 

出典:http://takanashi.livedoor.biz/

4回目のフェイスリフトアップをする前の中村うさぎさん

 

 

 

 

出典:http://takanashi.livedoor.biz/

4回目のフェイスリフトアップ後の中村うさぎさん

 

 

 

 

 

中村うさぎさんの整形についてのまとめ

・中村うさぎは、ホスト通いがきっかけで美に目覚めて2000年ごろから整形を繰り返した


・2013年ごろに「スティッフパーソン症候群」にかかりムーンフェイスになってしまった

いかがでしたでしょうか。

エッセイストとして活躍する中村うさぎさんの整形についてまとめました。

そんな中村うさぎさんは、ホスト通いがきっかけで美に目覚め、そして整形に至ったようです。

 

そして2000年から10年以上も整形を繰り返している中村うさぎさんは、今後メンテナンスなしでは生きていけないでしょう。

 

死ぬまで整形すると話している中村うさぎさんの、今後のアップデートにも注目ですね。

 

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