関西の人気アナウンサーで最近は全国ネットでも活躍する宮根誠司さんには不倫や隠し子騒動などスキャンダルが報じられています。
今回は宮根誠司さんの結婚や離婚・女性遍歴、隠し子騒動や本妻との間の子ども情報をまとめてみました。
この記事の目次
宮根誠司さんのプロフィール
プロフィール
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名前：宮根誠司
生年月日：1963年4月27日
出身：島根県大田市
血液型：B型
出身大学：関西大学経済学部
所属：株式会社テイクオフ
経歴
関西大学を卒業後、朝日放送に入社。
もともとアナウンサーを志していたわけではなく、就職活動中に、大学の就職課に掲示されていた朝日放送の求人募集を見て、軽い気持ちで応募したそうです。
面接でのトークが良かったことで1987年に入社しましたが、アナウンサーとしての基礎知識が全くなかったため、なかなか担当番組はもらえませんでした。
そんな宮根さんの転機となったのが、「おはよう朝日です」に代打で出演したことでした。
これが反響を呼び、リポーターとして番組に加わると、1990年には先輩の岡元昇キャスターとダブルメインキャスターとして出演、94年には単独司会を務めました。
2004年に朝日放送を退社し、フリーキャスターとなった後は、「ミヤネ屋」などが全国ネットになったことで知名度をあげ、売れっ子司会者として知られるようになりました。
宮根誠司さんのフリー転身後の活躍を紹介！
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売れっ子となり、関西で人気ナンバー1とも言われるほどになった宮根誠司さん。
しかし、どれだけ人気が出てもお給料が上がるわけではないことに違和感を覚え、フリーアナウンサーとして活動を始めました。
朝日放送退社後は、芸能事務所フロム・ファーストプロダクションに所属して、2010年4月には、個人事務所テイクオフを設立。
宮根さんのフリーアナウンサーとしての人生は大成功です。
局アナ時代からレギュラーを務めていた「おは朝」と「食べて元気！ほらね」にはフリーの立場でしばらく引き続き出演。
2005年4月には、「っちゅ〜ねん！」、さらに同年11月から「激テレ★金曜日」などを担当、テレビ大阪をを除く在阪準キー局全てでレギュラー番組を持つこととなりました。
局アナ時代から関西1の人気を誇るアナウンサーでしたが、フリーに転身して、その実力をより見せつけた宮根誠司さん。
現在も、全国ネット「情報ライブミヤネ屋」や「Mr.サンデー」のレギュラー番組を担当しています。
宮根誠司さんのフリー転身のきっかけとは？
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今ではフリーアナウンサーとして確たる地位を築いた宮根誠司さんですが、朝日放送の局アナからフリーに転身したきっかけはある大物芸能人が作ったそうです。
その大物芸能人というのは、2014年64歳で亡くなったやしきたかじんさんです。
生前、宮根誠司さんとやしきたかじんさんは2人でお酒を飲み交わす仲でした。
いつものように2人で飲んでいた際に、「フリーになる気はあるんか」と聞かれ、宮根さんは「フリーで勝負していきたいと思っています」と答えたそうです。
それに対して、やしきたかじんさんは「俺に任せろ」と言ったそうですが、お酒の席でお互いに酔って言った言葉なので宮根さんはそこまで間に受けてはいませんでした。
しかし、ある日突然、宮根さんの元に朝日放送の社長から電話がかかってきて、すぐに来るようにと呼び出されました。
指定された料亭に着くと、社長とやしきたかじんさんがいて、「フリーになりたがってるから、やめさしたってくれ」と頼んだのです。
正直、宮根さん自身は、あと2、3年は朝日放送にいたいと考えていたようですが、あれよあれよと話が進み、辞める方向に話はどんどん進んでいったそうです。
そして、会社に辞表を提出する際には、真っ先にやしきたかじんさんの元に挨拶へ行った宮根さんは衝撃の一言を言われます。
「お前、フリーは向いてないと思うで」
そうは言いながらも、フリーになった後は自分の番組に宮根さんを呼び、大変優しくしてくれたと語っています。
「向いていない」という言葉を蹴散らすように、朝の生放送と昼の生放送を掛け持ちするなど、宮根さんを見ない日はないほど、売れっ子になりました。
今では、このエピソードも笑い話として語る、宮根さんのやしきたかじんさんへの尊敬の念や2人の絆が感じられます。
宮根誠司さんの結婚＆離婚と女性遍歴を紹介！
宮根さんは現在、2度目の結婚をされ奥様がおられます。
しかし、過去には離婚歴、不倫歴、二股歴など、意外とスキャンダラスな面も知られています。
1回目の結婚と離婚
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まずは、1回目の結婚について。
宮根さんの1回目の結婚は1993年、宮根さんが30歳の時でした。
元モデルで、世界的グラフィックイラストレーターである黒田征太郎さんの娘さんと結婚して、2人のお子さんをもうけました。
しかし、結婚後、出版社に勤めていた女性と出会います。
その女性というのが、後に2度目の結婚相手となる、まゆみさんです。
結婚から10年が過ぎた2004年、宮根さんが41歳の頃、その結婚生活は終わりをむかえ、2人のお子さんとともに奥様とお別れしました。
その後、まゆみさんと交際に発展したとのことで、公には、まゆみさんとは不倫関係ではなかったと言っていますが、実際のところは分かりません。
まゆみさんが原因で離婚に至ったわけではないと思いますが、まゆみさんとは不倫関係であったと言われています。
二股交際
2004年に離婚が成立し、その同じ年の6月に、大阪・北新地のクラブでホステスをしていた16歳年下の女性Aさんに出会います。
離婚後すぐにまゆみさんと付き合っていながら、宮根さんはAさんと関係を持ち、二股の状態で交際を続けます。
その事実を2人の女性は知りませんでした。
まゆみさんと再婚、Aさんと不倫
離婚から2年が経った、2006年8月15日宮根さんはまゆみさんと結婚。
しかし、宮根さんはこの結婚を公表しませんでした。
Aさんに結婚を知られないためだったのでしょうか。
まゆみさんと結婚した後も、宮根さんはAさんとの関係を続けていたと言います。
また、後ほど詳しく説明しますが、まゆみさんにAさんの存在を打ち明け、まゆみさんは事実を受け入れた状態で結婚生活を現在も続けているそうです。
そして2011年には2人の間に一人子どもをもうけています。
こうして見ると、宮根さんは女性関係に関してはかなりルーズだったようですね。
1度目の結婚の際も現在の奥様まゆみさんと交際していたと噂されていますし、まゆみさんと交際しながらも女性Aさんがいたとの情報は過去に週刊誌でも取り上げられました。
さまざまな番組でメインキャスターを務め、番組の看板とも言える存在でありながら、私生活はスキャンダルが多いようですね。
しかし、実はこれだけではありませんでした。
宮根誠司さんの隠し子騒動とは？本妻との間に子どもは？
2012年隠し子騒動の報道
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2012年、上で説明した宮根さんの恋愛遍歴に加え、衝撃的な内容を「女性セブン」がスクープしました。
その内容とは、まゆみさんと同時に付き合っていた元ホステスで16歳年下の女性Aさんとの間に2007年5月にお子さんを授かっていることが発覚。
Aさんは、翌年2月に出産しています。
まゆみさんと結婚したのが2006年8月ですから、結婚後、1年も経たずにAさんの妊娠が分かったことになります。
まゆみさんとの付き合い自体が不倫関係で始まったとすれば、今度はまゆみさんと結婚して1年も経たずに愛人との間に隠し子ができたというのです。
そしてこの報道によると、宮根さんはまゆみさんと結婚後、この隠し子を認知しているとのこと。
隠し子は事実？
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このスクープが報道されると、宮根さんは自身の番組で内容全てを事実と認め謝罪しています。
その当時、宮根さんが認めた事実というのは、まゆみさんと結婚した後もAさんと愛人関係を続け、子供を妊娠したと聞かされ、その後女性が出産、その子どもを認知したというものです。
まゆみさんとAさんとの二股交際の結果、まゆみさんと結婚を決めた宮根さんは、Aさんに、「君とは結婚できないんだ」と伝えてあったとインタビューで答えています。
また、隠し子の事実を奥様であるまゆみさんに打ち明けると、1時間ほどの沈黙があったそうです。
そして「(中絶させなくて)とりあえず正解や。あと、あなたの出来る範囲で自己責任でやりなさい」と言われたと話しています。
なんとできた奥様なのでしょう。器が大き過ぎて頭が下がります。
しかも、この事実を知った4年後にはまゆみさんもお子さんを出産されて、現在も結婚生活を続けているわけですから、宮根さんはグーの音も出ないというやつですね。
このスクープは、かなり衝撃的な内容でしたが、ワイドショーなどではあまり取り上げられず、宮根さんが番組で謝罪したことで大騒ぎにならずに終わりました。
何か大きな力が働いてる感じがしますよね。
宮根誠司さんの隠し子騒動が大ごとにならなかった理由とは？
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「女性セブン」のスクープ内容は、まだ芸能界のゲス不倫が聞きなれない頃ですから、かなり衝撃的でした。
しかし、不思議なことに、このスクープは「ミヤネ屋」で宮根さんが謝罪した以外は、ワイドショーで取り上げられることはほとんどありませんでした。
記憶にまだ新しい、ベッキーさんのゲス不倫のときには、連日のワイドショーは賑わっていたことを思うと大変不自然ですよね。
実は、宮根さんの所属する株式会社テイクオフは、宮根さんがある人物の後ろ盾のもと設立したと言われています。
それは、バーニングプロダクションの周防郁雄さんです。
彼は、芸能界のドンと呼ばれています。
出版社や報道関係者にも精通している周防氏の力が働き、宮根さんの記事は大ごとにならずに収められたのではないか、と言われています。
マスコミに睨みをきかすことのできる芸能界のドンの後ろ盾があれば無敵というわけです。
2012年に「女性セブン」がスクープし、後追い報道などが一切なかったことについて「週刊文春」は、痛烈に批判しましたが、騒動はあっという間になかったことになりました。
あの時のことを根に持っていたのか、5年経った2017年、「週刊文春」から隠し子騒動を蒸し返すスクープが出されました。
宮根誠司さんの隠し子騒動の再燃も…！
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2012年に報道された宮根誠司さんの隠し子騒動から5年、もう世間には忘れられたかに思われた騒動を蒸し返す報道を「週刊文春」がスクープしました。
そのスクープは、宮根さんの隠し子を生んだAさんの独占インタビューというもの。
初めの隠し子騒動が起きた2012年、宮根さんは番組で謝罪し、記者からの取材にも応じて説明をしました。
しかし、その話をテレビで見たAさんは怒りに震えたと言います。
報道では、まるでAさんは宮根さんが既婚者だと知った上で付き合っているただの愛人というふうに話されていました。
しかし、実際は、宮根さんはまゆみさんと結婚した事実をAさんに隠していましたし、妊娠してはじめて既婚者だということを知ったそうです。
それはそれはショックだったようですが、それも受け入れた上で女児を出産し、その子を宮根さんにも会わせたと言います。
しかし、そのように騙されていた事実は話されず、ただの愛人として書かれたことに納得がいかず、週刊文春のインタビューを受けたそうです。
このスクープが週刊文春に載った際、それまで散々、芸能界のゲス不倫を報じてきた「ミヤネ屋」が一切その記事に触れなかったことで大ブーイングがおきました。
「自分のことになると一切話さないなんてありえない」と業界関係者の中にも批判する人はいましたが、そのまま無言を貫きスルー。
Aさんの気持ちを考えると大変気の毒です。
どれだけ世の中からバッシングを受けても、芸能界のドンと精通している宮根さんには通用しないのかもしれません。
真実はこうして闇の中、宮根さんの口から語られることは二度とないでしょう。
宮根誠司の嫁・子供・隠し子騒動についてのまとめ
・宮根誠司は現在まで結婚と離婚と二股、不倫をしていた
・宮根誠司は2012年に隠し子を報道され、愛人との隠し子を認知した
関西に住む人にとっては、朝の顔であり昼の顔でもあり、テレビで見ない日はない人気アナウンサー宮根誠司さん。
しかし、実はスキャンダラスな私生活が明らかとなり、世間を騒がせたこともありました。
隠し子騒動や、その5年後の隠し子の母親の激白など、週刊誌ではその女性関係が明るみになりました。
隠し子については全て認め謝罪しましたが、芸能界のドンと言われる後ろ盾の存在も噂となり、ブラックな部分が見え隠れしていますね。
しかし、そんなスキャンダルがありながらも、現在も幅広く活躍し人気を維持する宮根さんのアナウンサーとしての実力は確かなものと言えそうです。
