スカートはシルエットや素材、柄によって季節に応じたコーデができるため、ポイントを押さえることでオールシーズン女性をより華やかに見せてくれるマストアイテムです。
今回は春夏秋冬、季節別のスカートコーデ32選を紹介します。
春のスカートコーデ8選
春といえばだんだんと温かくなって、気持ちも高揚する時期ではないでしょうか。
お花見などのイベントのほか、卒業式や入学式、歓迎会や送別会などたくさんの行事が目白通しの時期となります。
人と会う機会が増え、出会いの季節となる春には、女性らしいスカートコーデが非常におすすめです。
スカートにもいろいろな種類がありますので、それぞれの良さを生かして女性らしい上品でさわやかな春らしさを感じられるコーデをしてみましょう。
おすすめのコーデをご紹介します。
フレアスカート
春におすすめのフレアスカートコーデは、ピンクやオレンジ系のニットにベージュのタックフレアスカートを合わせたものです。
バッグは白にして、スカーフなどをアクセントとしてつけると、よりおしゃれに見えるようになるでしょう。
プリーツスカート
春のまだ肌寒い日に、青のプリーツスカートにデニムジャケットを合わせたコーデはとってもおすすめです。
暗く見えすぎてしまわないように小物に赤が使われています。
赤のバッグを主役級にしたプリーツスカートコーデとしておすすめです。
タイトスカート
タイトスカートは体のラインがはっきりわかるものになります。
ですから、あえてロング丈にして、妄想を掻き立てるよりセクシーな着こなしをするのはいかがでしょうか。
春らしいピンクのシャツを合わせて、スカートと靴をセクシーな黒で統一させるとおしゃれなコーデになります。
ペプラムスカート
女性らしく足をきれいに見せてくれるペプラムスカートは、白のミニ丈がおすすめです。
黒のボーダーや黒スニーカーなどのシンプルでカジュアルなアイテムと合わせることで、女性らしいカジュアルミックスコーデの完成です。
チュールスカート
チュールスカートはそれだけで春らしさを感じさせてくれるものです。
白のパーカーと合わせると、肌寒さも軽減できるでしょう。
パーカーのブランドロゴと、靴下のスポーティなデザインがマッチしていて、おしゃれなオールホワイトコーデとなっています。
台形スカート
台形スカートにはデニムを持ってきましょう。
カジュアルの定番アイテムであるデニムスカートに、きちんとした印象のある靴や、白の靴下、ベルトを持ってきて、おしゃれなアクセントをどんどん付け足していきましょう。
ギャザースカート
ギャザースカートは若い女性特権のものといえるかもしれません。
特に今年はギンガムチェックが流行しているので、ウエストベルトのあるギャザースカートのコーデが春らしくておしゃれです。
麦わら帽子など女性らしさをさらにアップするアイテムも使うと、ガーリーコーデのお手本のような存在になれるでしょう。
レーススカート
レーススカートは春にピッタリの使いやすい素材のスカートです。
春は特に白やピンクなどの淡いパステルカラーがおすすめです。
画像にあるような、白とピンクの組み合わせはフェミニンで女性らしさ満載のコーデといえるでしょう。
夏のスカートコーデ8選
だんだんと気温が上昇し、暑く感じられるようになった夏の時期は、スカートコーデで涼しくさわやかに過ごしましょう。
スカートの素材や色によって周りの人もさわやかな気分になれることでしょう。
夏だからこそのミニスカートや、逆にロングスカートでリゾート感を出すのはいかがでしょうか。
女性ならではの特権であるスカートコーデで、夏もさわやかな印象を与えましょう。
フレアスカート
夏はフレアスカートならではの涼し気な印象をアピールするコーデをしていきましょう。
シンプルでカジュアルなコーデがおすすめです。
フレアスカートにTシャツを合わせておけば、スニーカーやサンダル、ビーサンなどとも合わせやすく、夏に大活躍することでしょう。
プリーツスカート
プリーツスカートはロング丈のものを使って、トップスで肌の露出を狙うようにしましょう。
くすみカラーのピンクと黒の色のコンビネーションは最高です。
刺繍デザインのものは旬のアイテムとしておすすめです。
タイトスカート
タイトスカートはミモレ丈のものがおすすめです。
スリットが入っていれば歩きやすいですし、涼しく感じるでしょう。
ネイビーとベージュのカラーコンビネーションは落ち着きが感じられ、大人っぽい雰囲気になります。
ペプラムスカート
ペプラムスカートは、夏ならではの挑戦をして、前後に大きく差のあるヘムスカートがおすすめです。
足をきれいに長く見せてくれる効果があります。
ブルー系の同色カラーを合わせることで、夏の季節感がアップしますね。
チュールスカート
チュールスカートはかごバッグと合わせると、夏らしさ満載のコーデとなります。
コーデに黒と白だけを取り入れたモノクロコーデですが、チュール素材だからこそ暑苦しくならず、逆に涼し気でさわやかな印象のコーデとなっています。
台形スカート
台形スカートはひざ丈のベージュカラーがおすすめです。
ベージュと白の組み合わせは優し印象を与えてくれます。
ハットやトートバッグ、スポーティなスニーカーなどの小物を合わせて、スポーツカジュアルな着こなしをすると夏のおしゃれを楽しめるでしょう。
ギャザースカート
ギャザースカートにもチュール素材のものを取り入れると、さわやかで涼しい印象を与えることができるでしょう。
パッチワークのバッグや、シンプルなロゴTシャツなどが合わせるアイテムとしておすすめです。
ハイウエスト気味のスカートならスタイルがよく見えます。
レーススカート
レーススカートは夏にもピッタリのアイテムといえます。
レースを使って自分自身も涼しく快適に過ごせますし、見た目もセクシーで自然と美しいコーデを楽しめるからです。
特に夏にレーススカートを使用するときには、トップスにも同じようなレースを使用してワンピースのような印象を与えるものがおすすめです。
ウエストにベルトを持ってくるとセパレートだと誰も気付かないでしょう。
レーストップスとレーススカートを合わせたコーデには、かっちりとしたバッグやローファーなどのきちんと感のある小物が似合います。
秋のスカートコーデ8選
おしゃれに敏感な方にとって非常に嬉しい季節といえば秋ですね。
使えるアイテムが増え、季節感を感じさせる柄やデザインが増えていく時期になります。
夏から冬にかけての季節の変わり目は、使えるカラーバリエーションも豊富です。
そんな時期にもスカートコーデは欠かせません。
秋のこっくりカラーや触り心地の良いトップスなどを合わせたスカートコーデで、周りの人の注目を引きましょう。
おすすめのコーデを8つご紹介します。
フレアスカート
秋のフレアスカートにはくすみカラーや花柄がおすすめです。
大人っぽい花柄なら、30代以上の女性の方でも甘すぎになることなく着こなせるでしょう。
また、グレーニットと合わせることでおしゃれに、季節感も取り入れて、花柄スカートを着こなせるでしょう。
プリーツスカート
プリーツスカートはチェック柄のものがおすすめです。
秋といえば思い浮かべる柄はチェックでしょう。
黒と赤、そして緑が入った、定番カラーのチェックスカートです。
白やベージュのトップスと合わせれば、スカートを主役にしたガーリーなコーデに仕上がるでしょう。
タイトスカート
タイトスカートもチェックがおすすめです。
まるでオフィスウーマンのようになってしまいがちな形のタイトスカート。
しかし、カジュアルなチェック柄を選んだり、デニムジャケットやスニーカー、ダウンなどのカジュアルなアイテムを使うことによっておしゃれ見せすることができます。
秋だからこそ、派手に見える色のパーカーや、普段は着ないロゴプルオーバーなどもタイトスカートと合わせて着こなしてみるのはいかがでしょうか。
ペプラムスカート
秋のペプラムスカートはタイトめの変形タイプです。
裾ではなく腰回りにペプラムが施されています。
この形によって腰回りの肉感を拾うことなく、スマートにタイトスカートを着こなすことができるでしょう。
グリーン系のペプラムスカートには、ハイネック気味の白のニットがおすすめです。
チュールスカート
チュールスカートはロングでカーキ色が秋にピッタリです。
合わせるアイテムで肌見せしたり、カジュアルダウンさせることで、おしゃれ上級者を狙うことができます。
カーキに一番よく似合うカラーは黒です。
秋ですので、色は暗い方が季節感を出すことができるでしょう。
台形スカート
台形スカートは、黒のレザー素材のものを使用して、辛口コーデで攻めてみましょう。
タートルネックのセーターやカーキのジャケットをつかって秋の季節感を表現できます。
透け感のあるストッキングやデニールの薄いタイツを使って、セクシーに見せることのできるコーデです。
ギャザースカート
ギャザースカートも秋らしくカーキ色を使いましょう。
靴下とスニーカーを合わせてガーリー寄りのカジュアルコーデにすることができます。
ヘアアレンジで色をプラスすると、視線が上に向かい、おしゃれなコーデとなるでしょう。
レーススカート
レーススカートはネイビーがおすすめです。
深みのあるカラーコンビネーションは、秋にピッタリです。
ネイビーのレーススカートに濃いピンクのニットを合わせて、いい女風のコーデを楽しみましょう。
足元はシンプルにブラックも良いですし、タイツを履かないときにはベージュのパンプスもおすすめです。
冬のスカートコーデ8選
寒くなり、防寒に徹してしまいがちの冬も、スカートコーデで女性らしさを忘れないようにしましょう。
冬だからこそ淡い色のスカートを選んだり、アウターと合わせていろんなスカートコーデを楽しむことができます。
冬ならではの、素材感や色合いを楽しめるおすすめのコーデを8つご紹介します。
フレアスカート
冬のフレアスカートは、起毛で防寒対策ができるものをおすすめします。
カジュアルなジャケットやプリントTシャツと組み合わせたコーディネートは、フレアスカートの良さを引き出してくれるはずです。
プリーツスカート
プリーツスカートはあえて寒色系のものを選んでみましょう。
プリーツスカート以外は黒系のアイテムで揃えることによって、モード系のかっこいいファッションにすることができます。
普段からイケメン風のコーデの方は、スカートを取り入れる際にこのようなコーデがおすすめです。
タイトスカート
ひざ下丈のベージュのタイトスカートと黒のニットの組み合わせは、非常に冬に着回しが利くおしゃれなスタイルです。
冬はダウンを着るから中が見えない、と思うのではなく、しっかりスタイルアップできるコーデをするようおすすめしたいと思います。
ペプラムスカート
ペプラムスカートはグレーがおすすめです。
同色系のアイテムで全身コーディネートしていますが、ペプラムデザインによって女性らしさが強調されています。
10代や20代の若い女性におすすめの、ガーリーフェミニンなスカートコーデです。
チュールスカート
チュールスカートはグレー系がおすすめです。
寒々しく見えないように透け感が少ないものを選びましょう。
黒のトップスを合わせて暗めのコーディネートになっていますが、コンバースの白スニーカーを差し色にしていますね。
台形スカート
グレーとピンクの組み合わせは、ガーリーでかわいらしい印象が強いものとなります。
特に冬はグレーのニットが使いやすいでしょう。
ピンクの台形スカートをコーディネートすると、かわいらしい雰囲気に仕上がります。
ショートブーツなどもいいのですが、スニーカーと合わせるとカジュアルで動きやすいコーデになります。
ギャザースカート
冬も白とベージュの組み合わせが素敵なコーデができます。
ベージュのギャザースカートに白のケーブルニットを合わせてみましょう。
このカラーコンビは女性らしさが出る、魅力的なものです。
冬ですので、黒のブーツやハットを合わせると季節感がプラスされレベルアップできます。
レーススカート
冬のレーススカートも、ピンクや白などの女性らしくてフェミニンなカラーがおすすめです。
白いトップスと合わせますが、上からコートやファーアイテムを使うことによって季節感をプラスできます。
冬も寒いからと言っておしゃれを忘れず、レーススカートチラ見せするコーデがおすすめです。
季節別スカートコーデについてのまとめ
・春のスカートコーデ
「ピンク・オレンジ系ニット×フレアスカート」「でジムジャケット×プリーツスカート」「ピンクシャツ×タイトスカート」「カジュアルなトップス×ペプラムスカート」「オールホワイト×チュールスカート」「デニムスカート」「ギンガムチェック×ギャザースカート」「パステルカラー×レーススカート」
・夏のスカートコーデ
「Tシャツ×フレアスカート」「肌の露出×ロング丈プリーツスカート」「ネイビーカラー×ミモレ丈タイトスカート」「ブルーカラー×ヘムスカート」「かごバッグ×チュールスカート」「ベージュカラー×台形スカート」「チュール素材ギャザースカート」「ベルト×レーススカート」
・秋のスカートコーデ
「フレアスカート×くすみカラー・花柄」「チェック柄×プリーツスカート」「チェック柄×タイトスカート」「ハイネック白ニット×ペプラムスカート」「カーキー×ロングチュールスカート」「黒レザー×台形スカート」「カーキ色×ギャザースカート」「ネイビー×レーススカート」
・冬のスカートコーデ
「カジュアルプリントTシャツ×フレアスカート」「寒色系×プリーツスカート」「ひざ下丈×タイトスカート」「ペプラムスカート×グレー」「グレー系×チュールスカート」「グレーピンク×台形スカート」「ベージュのギャザースカート」「フェミニンカラー×レーススカート」
8つの種類のスカートを使用して、季節別に使えるコーデをご紹介しました。
春夏秋冬、どの季節も女性はスカートを着こなして女性らしさをアピールできます。
きれいめコーデもカジュアルコーデも、スカートで品の良さを欠かないようにすることで、周りからの印象もアップすることでしょう。