安藤サクラさんのプロフィール

 

 

 

女優、安藤サクラさんの経歴

 

俳優、奥田瑛二さんを父にもち、母親はエッセイストなどとして活躍されている安藤和津さん、姉は映画監督の安藤桃子さんで、夫は俳優の柄本佑さんという、バリバリの芸能一家に囲まれている安藤サクラさん。

 

出典：https://www.pinterest.jp/

 

そんな安藤サクラさんも、2007年の映画デビューこそ、父・奥田瑛二さんが監督をつとめた映画「風の外側」という、“親の七光り”的なデビューを果たしますが、それ以降も、様々な話題作に立て続けに出演し、その演技力は高く評価されています。

 

出典：http://netnews-bank.co/

 

2017年には第一子を出産し、育児への専念を予定していた安藤サクラさんですが、そんな時に届いたのが、これまで何度もオーディションに挑戦しては落選していたという、NHK連続テレビ小説のヒロイン役の熱烈オファーでした。

 

約1ヶ月もの間悩んだそうですが、憧れだった朝ドラのヒロイン役を諦めきれず、遂にオファーを受けることを決意した安藤サクラさん。かくして、2018年10月1日より放送が始まった、「まんぷく」のヒロイン、福子役を演じることになりました。

 

出典：https://twitter.com/

 

が、しかし！

 

安藤サクラさんにNHK朝ドラのヒロイン役が決定した頃から、“ある噂”が囁かれるようになるのですが、放送開始と同時にそんな声が次第に大きくなっていくことになるんですよね。

 

その“ある噂”とは・・・“安藤サクラさんがブサイクすぎる”という、なんとも心ない噂だったのです。

 

 

 

安藤サクラさんが朝からブサイクすぎると話題に

 

安藤サクラさんの朝ドラヒロイン発表会見や、実際に放送が始まった「まんぷく」を見た視聴者から、次のような声が次々と上がったと言います。

 

• 今度の朝ドラ、スゴいブサイクが主役だけど大丈夫？
• 朝ドラのヒロインがブサイクすぎて朝がつらい
• ヒロイン、ブサイクだし年齢的に無理があるよね
• あんなブサイクを毎朝見なくちゃいけないなんて・・・

 

などと、それはもう散々な言われようなんですよね。

 

出典：https://www.cinematoday.jp/

 

しかし、その一方で、そんな声と同じくらい、全く逆の意見、つまり、「安藤サクラさんがかわいい」「なんとも言えない魅力がある」なんて声も多く寄せられていることも確かなようです。

 

見る人によって全く異なる印象を与えてしまう安藤サクラさん。その理由は一体どこにあるのでしょうか？この謎に迫るべく、安藤サクラさんに対する肯定的なツイートを拾って分析してみることにしましょう。

 

安藤サクラを初めて見たときはブサイクだと思ってたけど(失礼！)「愛のむきだし」を観た後は絶世の美女にしか見えねー

— fuseciba (@FUSECIBA) 2017年3月3日

 

 

安藤サクラさんが出演した「愛のむきだし」ってどんな映画？

 

2009年の園子温監督による映画「愛のむきだし」では、カルト教団の勧誘員コイケ役を熱演した安藤サクラさん。犯罪に手を染めていく狂気の女性を演じたのですが、ヒロイン役の満島ひかりに負けない存在感を発揮しました。

 

出典：https://tsutaya.tsite.jp/

 

朝ドラ新番組見てて、「園子温監督の『愛のむきだし』観てた人は、ちょっと狂ったような宗教者を演じてた安藤サクラさんが朝ドラヒロインになるなんて想像もつかなかっただろうなー。」と思った。ホントにいろんな顔を持ってる。

— 鈴木ちゃぴ＆Yoshimi (@monesuzuki) 2018年10月5日

 

 

安藤サクラさんが出演した映画「0.5ミリ」を観た人からはこんな意見が・・・

 

美人だったりめちゃくちゃブサイクだったり 安藤サクラずっと見てられる 0.5ミリよかったよ～～ おーいみんな～～

— k (@pyooonka) 2017年6月13日

 

出典：https://www.tadamonkugaiitakute.com/

 

2014年に公開された映画「0.5ミリ」は、安藤サクラさんのお姉さんである安藤桃子さんが監督をつとめたこともあり、姉妹にしかわからないサクラさんの奥深い魅力を引き出した作品と言われています。

 

 

 

 

安藤サクラさんの代表作、映画「100円の恋」を観た人からは絶賛の嵐

 

百円の恋舞台挨拶行ってよかった。

安藤サクラさんはブス役が超絶ハマる、美人女優でした。勘違いしててごめんなさい。

— スシヤマ・オブ・ザ・デッド (@sushi_shari) 2015年1月10日

 

出典：https://twitter.com/

 

たまたまオーディションの募集記事を見て応募し、主演の座を射止めた、2014年公開の映画「百円の恋」では、第39回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞するなど、安藤サクラさんの代表作になりました。

 

この映画は、32歳にして女を捨てたかのような、だらしない体型と生活を送っていた腐女子が、あるボクサーと出会ったことをキッカケに、恋愛とボクシングにハマり、やがて引き締まった身体に変わっていく様を、安藤サクラさんが体を張って熱演した作品です。

 

百円の恋舞台挨拶行ってよかった。

安藤サクラさんはブス役が超絶ハマる、美人女優でした。勘違いしててごめんなさい。

— スシヤマ・オブ・ザ・デッド (@sushi_shari) 2015年1月10日

 

今回ご紹介したツイートはほんの一例ですが、こんな感じで、安藤サクラさんのこれまでの作品を観ている人のツイートは、どれも彼女の演技力を絶賛し、その魅力についてとつとつと語るツイートで溢れているんですよね！

 

ってことは・・・

 

 

 

 

結局、安藤サクラさんってブサイクなの？

 

結局のところ、安藤サクラさんがブサイクだの何だのと騒いでいる人達は、安藤さんのことをよく知らない人なんじゃないでしょうか。

 

出典：https://www.instagram.com/

 

安藤サクラさんのこれまでの作品を観たことがある人は、おしなべて安藤サクラさんの演技力や役どころによってコロコロと変わる、女優としての魅力にやられてしまっている人が少なくありません。

 

きっと、安藤サクラさんは「まんぷく」で、見事に“ブサイクな福子”を演じきっているのだと思われます。現時点ではブサイクな“福ちゃん”が，今後どう変化していくのでしょう？それこそが今後の「まんぷく」のもう一つの見所なのかも知れませんね。

 

出典：https://article.auone.jp/

 

「朝ドラのヒロインがブサイクすぎる」なんて声を目の当たりにして、ショックを受けているどころか、「DEATH NOTE」の夜神月よろしく「計画通り！」てな感じで、ニヤついている安藤サクラさんが目に浮かぶようです。

 

安藤サクラは可愛くもなれるしブスにもなれるし、変幻自在な演技派だな。

— 野火止遥 (@Eriko_Rev) 2018年9月23日

 

 

 

安藤サクラさんに障害の噂も・・・

 

さて、そんな安藤サクラさんですが、一部に障害があるという妙な噂も囁かれているんですよね。あれだけ素晴らしい演技をされる女優さんに、何らかの障害があるなんてとても思えないのですが、よくよく調べてみると、どうやら事実らしいのです。

 

出典：https://www.daily.co.jp/

 

で、安藤サクラさんの障害がどんなものなのかと言うと・・・「体は普通に活動しているのに、突如として脳が眠っている状態に陥る」というものなのだとか。

 

実際、安藤サクラさんは子供時代から、2ヶ月に1回のペースで階段から落ちており、骨折や靱帯断裂といった重傷を負うこともあったそうです。

 

もちろん病院でMRI検査などの精密検査も受けているようなのですが、その原因や具体的な病名はわからずじまいだったのだとか。

 

出典：http://www.jprime.jp/

 

そんなことがあってか、柄本佑さんとご結婚されてからは、柄本さんの実家で同居生活をされているそうです。もし、安藤サクラさんに症状が起きても、家に家族がいれば、大事に至る確率はグンっと下がりますからね。

 

安藤サクラさんについての総まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

NHK連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインを演じている、安藤サクラさんに囁かれている“ブサイクすぎる”なんていう心ない噂と、“実は障害をもっている”との噂についてまとめてみました。

 

後者の、“体は起きているのに、脳は眠っている”状態に突如として陥ってしまうという珍しい障害があることは事実のようで、非常に心配されるところではありますね。

 

出典：https://www.instagram.com/

 

しかし、前者の“ブサイクすぎる”との噂については、やはり安藤サクラさんの女優としての実力を知らない人の感想に過ぎないように思われました。

 

むしろ、“ブサイクな福ちゃん”を全力で演じている安藤サクラさんにとっては、思う壺な反応なわけで、これから数ヶ月後に、そんな批判的な声がどう変わっていくのか・・・今からめっちゃ楽しみでなりません。