映画『失楽園』を代表作に持ち名女優として第一線で活躍し続ける黒木瞳さん。
黒木瞳さんの夫・伊知地俊夫さんや、娘・伊知地萌子さんの起こした「いじめ事件」について現在までの流れを詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
黒木瞳の夫・伊知地俊夫と子供(娘)について
電通社員の伊知地俊夫と結婚した黒木瞳
黒木瞳さんは「三井不動産関西」のCMに出演した際に制作を担当した電通社員の伊知地俊夫さんと1990年に結婚しました。
そして、黒木瞳さんと伊知地俊夫さんの間には1998年に第一子の長女・伊地知萌子さんが生まれています。
黒木瞳は夫・伊知地俊夫と現在もラブラブ?
黒木瞳は夫・伊知地俊夫と夫婦関係良好
2016年3月3日発売号の女性週刊誌「女性セブン」では、黒木瞳さんと夫・伊知地俊夫さんとのおしどり夫婦ぶりを報じて話題になっていました。
黒木瞳さんは朝日新聞の連載エッセイ『ひみつのHちゃん』を連載していますが、同年1月21日の内容に世の主婦は嫉妬心を禁じ得なかったようです。
《こんな寒い季節、お布団に入って、夫の足を湯たんぽ代わりに自分の足を密着させるとき、ああ、結婚してよかったと思う。1人だとこんな具合にはいかないもんね。芯から冷えた足先が、徐々に温まっていくのが分かる》
《毎年アニバーサリーに2人でやっていることは、結婚式のアルバム見ること。それから、新婚旅行のベネツィアで買った、回転木馬のオルゴールのネジを回してその音色を聞くこと》
記事ではまだまだ黒木瞳さんと夫・伊知地俊夫さんのラブラブエピソードが語れていますが、一緒にゴルフに行ったり、観劇したりと現在も仲睦まじい夫婦生活を送っているようです。
両親はとても仲が良いものの、なぜか黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんに関する噂は非常に聞くに堪えないもので、ネット上では黒木瞳さんを”モンスターペアレント”認定しています。
黒木瞳の娘・伊知地萌子が学校でいじめ事件を起こす
”大物女優の娘”によるいじめ事件が報じられる
2012年8月に女性週刊誌をはじめとする各誌が有名私立中学校(青山学院中等部)で”大物女優の娘”によるいじめ事件が発生したことを報じて話題になっていました。
週刊誌「女性セブン」が報じたところによれば、いじめグループのリーダー格であるB子が、同級生のA子さんに対して女子トイレで集団によるいじめを行いました。
事件が起きたのは5月下旬のこと。女子3人、男子1人のいじめっこグループが、同級生の女子生徒・A子さんを、構内の女子トイレの個室に追い込んだ。リーダー格の女子生徒・B子は、配下の男子生徒に対して、A子さんが逃げ込んだ個室の隣から壁を乗り越えて侵入するように指示した。その男子生徒はB子に命じられた通り、A子さんがいる個室に入り込み、A子さんに対し、チンピラ顔負けの言動に及んだという。A子さんは泣きながらトイレから逃げ出した。
週刊誌「週刊文春」ではさらに詳しくいじめの内容が書かれており、「青学中等部『セレブ子女』いじめ主犯格は大物女優の娘」という見出しで報じていました。
「二年生のA子さんが、数人のいじめグループによって、校内のトイレに追い込まれた。加害生徒は同級生の女子四人と男子二人。女子四人は直接手を下さず、『実行犯』の男子生徒に、いじめの指示をしていたらしい。男子はトイレの個室に無理矢理入り込み、白無地のブラウスにスカート姿のA子さんの衣服を剥ぎ取り、その様子を携帯電話のカメラで撮影したのです」
A子さんは父親にいじめられたことを明かし、激怒した父親が学校に乗り込んで怒鳴り散らしたことからいじめ事件が明るみになりました。
このいじめは私立名門中学で起きたとは思えない非常に悪質でありいじめの領域を超えた事件で、A子さんの衣類を剥ぎ取って動画撮影したことから暴行事件、強姦未遂事件として取り上げられてもおかしくない事件でした。
実行犯となった男子生徒は退学になり、リーダー格を含む女子生徒4人と加担した男子生徒1人が3日間の停学処分になったと伝えられています。
しかし、被害者となったA子さんも騒動を起こしたということで3日間の停学処分を受けているようです。
黒木瞳の娘・伊知地萌子がいじめ首謀者だとバレた理由
週刊文春の報じ方が最大のヒントとなった
週刊誌「女性セブン」では「超有名人の娘」と報じていましたが、「週刊文春」では「あの〇〇さん(大物女優の実名)の娘です」と報じたため、当時同校に在学中の生徒の親でこのヒントに当てはまるのはどう考えても黒木瞳さんしかいませんでした。
そのため”B子”と報じられたいじめ首謀者の女子生徒は黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんだと分かってしまいました。
ちなみに、いじめグループに参加したほかの生徒の親も会社経営者などで、実行犯の男子生徒の父親もCMを出している有名企業の役員だったりと富裕層であり、初等部から在校していました。
詳しくは後述していきますが、黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんは以降どんどん落ちぶれていく様子が噂も含めて報じられていました。
しかし、元々いじめっ子肌の性格ではなく、中等部に上がり環境が変わったことから性格が一変したと「週刊文春」で報じられていました。
B子は以前は「いじめられっ子」の側だったという。別の学院関係者が語る。
「初等部時代、B子はあまりクラスに馴染めず、同級生には彼女をからかうような雰囲気もありました。彼女は引っ込み思案で気の弱いタイプだったし、コンプレックスを抱いているようなところもあった。そのせいで周囲から無視されたこともあったようです。
そのB子に転機が訪れたのは、中等部に進学してから。中等部から新たに受験して入ってきた生徒たちは、B子を『あれが、その(大物女優の)娘なんだ』と羨望の眼差しで見るようになった。これがきっかけでB子は、徒党を組み始めたようです。この一年くらいで垢抜けて、風貌も少しずつ変わってきた。
B子自身が暴力を振るったりしたという話は聞きませんが、言葉遣いも乱暴になり、男子が近づいてきても『うるせぇ!』、『ウザいんだよ!』という言葉を発する。昔の彼女を知っている学院関係者たちは、かなり驚いています」
引用:芸能スクープ、今旬ナビ!! – 主犯格は黒木瞳の娘だった!?青学中等部のいじめ問題で浮上した大物女優の素性に関する噂
この記事の内容からすると、伊知地萌子さんは超有名女優である母親・黒木瞳さんの虎の威を借って校内で子分となるいじめグループを結成し威張り散らしていたようです。
黒木瞳の娘・伊知地萌子がいじめをしていた理由
伊知地萌子は復讐をしていた
先述したように「週刊文春」では伊知地萌子さんは元々いじめられていた側だと伝えていますが、周囲の生徒の話では「自分をいじめていた連中に復讐を
しているようだった」ということです。
伊知地萌子さんは図らずも母親の影響力により周囲に持ち上げられて権力を手にしたため、それまで内に秘めていたかつてのいじめっ子らへの暴力性が目覚めてしまったのでしょう。
しかし、被害者となったA子さんは伊知地萌子さんをいじめていたわけではなく、非常に歌が上手かったことからライバル視をしていた相手だったと言われています。
後に伊知地萌子さんは母親のあとを追うように宝塚歌劇団を受験しますが、A子さんはその強力なライバルとなる可能性があったため潰しにかかったのでしょうか?
黒木瞳の娘・伊知地萌子が退学にならなかった理由
いじめ主犯格の伊知地萌子は何故退学にならなかった?
実行犯の男子生徒が退学になったのは当然ですが、主犯格である伊知地萌子さんも退学が妥当なところ3日間の停学処分という軽い処分で済んだ裏には当然黒木瞳さんの影響力があったと言われています。
黒木瞳さんは売れっ子女優として数億円を超える資産を持っていますが、いじめ問題での退学を免除してもらうために学校側に3,000万円を寄付していたようです。
「学校側は、イジメを指示した女子生徒たちにも退学を勧めたのですが、彼女たちが“A子さんと話をしようとトイレで待ち合わせただけ”と主張したため停学にとどめたというのです。でも、話をしただけで停学なんてありえませんよね。それに、実は多額の寄付金で手を打ったという話は保護者に知れ渡っています。何でもあのお母様は、3本(3000万円)だと聞きました」(前出・出席者)
退学を免れるためにそれだけの金額を弾むというのも驚きだが、大物女優の娘以外も、主犯格は高級料理店の娘と医者の娘だというから、あながちありえない話ではなさそうだ。
引用:噂の大物女優 青学中等部 「娘のイジメ加害」緊急保護者会の噴飯全容 「女の子はトイレに行っただけ」と幕引きを図った
このお金を受け取る学校も学校ですが、お金を受け取ったからなのか学校側は「いじめは無かった」と保護者会に説明していたことが明らかになりました。
学校側が保護者に対し“いじめはなかった”旨の説明をしていたことが分かった。
「学校側は『生徒や担任にアンケートを実施したが、いじめに関わる記入はなかった』、週刊誌に書かれたことは『アンケートなどを精査したが確認されていない』と。揚げ句に『退学になった生徒は存在しません』と言うんです。どうやら退学になった男子生徒側とは転校という形で話をつけたようで“事件”そのものをなかったことにしたいようです」とある保護者は語る。
この学校側の隠蔽体質について保護者会が批判の声を挙げられなかったのは、それぞれ子供が大学受験を控えているため事を荒立てて内申点に響いたり、校内での生活が難しくなったりすることを恐れてのことだったようです。
伊知地萌子さん以外の主犯格の女子生徒ふたりの親も医者や高級料理店オーナーなど富裕層だと言われていたようです。
なお、被害者A子さんの父親は「学校は素晴らしい対応だった」とインタビューで答えていることから、学校の被害者サイドへの配慮は万全だったようです。
被害者となった女子生徒・A子さんの父親に事件について尋ねると、
「娘は元気にしています。もう終わったことですから、そっとしておいてください。学校は素晴らしい対応でした…」
黒木瞳の娘が中学生の時にやった犯罪はどうしてもみ消された?
— Yuki-☆☆☆ (@yukikkikona) 2016年8月26日
男2人にカネ渡し、自分の嫌いな女子を襲わせ、画像を撮らせた事件
未成年だったから、この「伊知地萌子」の親である黒木こそ謝罪会見しないといけなかったんじゃないのか
父親が電通のエリート幹部だから見逃してもらえたのか
被害者の女子生徒・A子は芸能界入りをした
伊知地萌子のライバルは先に芸能界デビュー
A子さんはその後コンテストに合格して芸能界入りをしていたことが伝えられました。
被害者であるAさんが最近、ひそかに芸能活動をスタートして注目を集めているという。某芸能プロダクションのマネジャーは語る。
「Aさんは某モデル事務所が主催するコンテストで演技を高く評価されて賞を受賞し、現在はY・Kという芸名でユニットのメンバーの一人として活動しています。もちろん、騒動のことは一切公にしていませんけどね」
A子さんについてのこの報道と、「ポスト剛力彩芽」として報じられた山木コハルさんの芸名イニシャルが「Y・K」で一致、コンテストでデビューとその時期、そして「有名私立中学でいじめを体験」という情報が一致したため、「A子は山本コハル」だと特定されています。
前出の芸能プロ関係者は、次世代ユニット「X21」のメンバーの山木コハル(15)が注目だと太鼓判を押す。
プロドラマーの父の影響もあって芸能界に憧れ、第13回の同コンテストで演技部門賞を受賞した。
「ギターとドラムが得意な、壇蜜似の15歳。なんといっても精神力が強いです。コンテストの少し前に在籍していた有名私立中学で、大女優の娘にいじめを受けていたと心配されていました。芸能界も諦めると思われましたが、逆境をバネに歌やバラエティーで活躍中です」
この「コンテスト」というのは、上戸彩さんや剛力彩芽さんを輩出した大手芸能事務所「オスカープロモーション」が後援している「全日本国民的美少女コンテスト」です。
つまり、伊知地萌子さんにいじめられた山本コハルさんは次世代の上戸彩さん、剛力彩芽さんと目される注目株になり、伊知地萌子さんは対照的に落ちぶれていったと言われています。
この、山本コハルってコのMCがあまりに上手かったので、思わず「リーダーなんですか?」と訊いてしまったwww
— 平口たろうっちょ(3150) (@yahoo_wecker) 2018年3月28日
@X21jp
— 壁さん(かべさん) (@kabesan_) 2016年5月7日
コハルちゃん
イトーヨーカドー東大和での予約イベントお疲れ様でした。
ららぽーと海老名店がオープン当初からX21が来ないかなと思ってたよ。
イベント楽しみにしてるよ。
今日外出の際に会場に寄ってきたけど、特設ステージてどこ?
山本コハルちゃん楽しみにしてるから。
黒木瞳の娘・伊知地萌子が宝塚歌劇団を諦める
伊知地萌子は母親の後を追えなかった
黒木瞳さんが宝塚歌劇団でトップ娘役として活躍したように、伊知地萌子さんも宝塚音楽学校を受験しましたが「いじめ騒動」を受けて諦めたことが伝えられました。
「トップ娘役として活躍した黒木瞳(56才)さんは、長女を宝塚に入れるために幼少からバレエ教室に通わせていました。何度か受験したとも聞きますが、受験資格の年齢的にラストイヤーだった今回の合格者に名前はありませんでした。無念だったでしょうね」(別の宝塚関係者)
この年には祖父に宝塚歌劇団創設者を持つ松岡修造さんの娘が合格して大々的に報じられていましたが、その影で黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんが何度も落第していたこともひっそりと伝えられていました。
伊知地萌子さんの実力が足りていなかったのかもしれませんが、もしかしたら「いじめ騒動」を受けて宝塚音楽学校の選考委員が「資質として不適格」と判断したのかもしれませんね。
”超有名女優”の娘ということもあり、伊知地萌子さんは日本にいることができなくなりアメリカ・ニューヨークに留学して、現地のセレブ高校に入学しました。
「黒木さんの娘が海外にある日本の有名私立大学の系列高校に合格したみたいですね。それで通っている名門一貫校の中学から、海外への転学を検討しているそうなんです。転学とは意外でした。黒木さんは女優業のかたわら、娘さんのために学校行事には積極的に参加するし、寄付金の協力も惜しみなくしてきたというのに…」(中学校の関係者)
そこまでして、子供を通わせようとする高校とは?
「その高校はニューヨーク郊外の高級住宅街にあります。男女ともにほぼ全寮制。初年度の入学金、学費、寮費込で450万円を超えますよ。その保護者はほとんどがいわゆる富裕層ですね。4年制ですので、卒業までに2000万円以上はかかるでしょう」(受験塾関係者)
ここでも結局黒木瞳さんはお金で解決してしまったと言われていますが、伊知地萌子さんの性格がねじ曲がってしまった理由は、母親の黒木瞳さんにあったと言われています。
きっと、この「伊知地萌子」も、「金も実力のうち」と思って、事件の被害者の事なんて、これっぽっちも気にしてないよね。結局、高畑親子と変わらない黒木瞳。 https://t.co/mMFTah9YYY
— susceptibleOldBoy (@oldRookie0209) 2016年12月7日
黒木瞳の”モンペぶり”が娘・伊知地萌子をグレさせた?
黒木瞳はとんでもない”モンスターペアレント”だった?
学校行事に父兄が参加する際に、黒木瞳さんの行動があまりに目に余るとして保護者会などで非常識という声が挙がっていたようです。
学校で恒例となっている校内バザーで、他の父兄にもお金持ちはたくさんいるものの配慮して適当な価格帯のものを提供していましたが、黒木瞳さんは未使用の高級ブランドの衣類や小物類、一流メーカーのティーセットやディナーセットなどを提供し、父兄らからは「配慮に欠けている」と非難の声が挙がっていたそうです。
また、学校の運動会では黒木瞳さんだけなぜか日陰になる役員テントに居座っていて注意を受けても無視して動く様子を見せなかったり、保護者会に参加してもつばの広い帽子を目深に被って他の父兄に女優としての威厳を漂わせ「近寄るなオーラ」を発するなど、とことん学校で浮いた行動を取っていたようです。
こうした行動は氷山の一角のようで、ヤフー知恵袋でも違和感のある写真を見つけた人の書き込みがありました。
母親が超のつくモンスターペアレントだから浮きまくってるらしいですね。
今回の件で、思い出したことがあります。
昔、雑誌の「有名人の参観日」特集で写真が掲載されていたのですが
他の父兄はスリッパを履いているのに、黒木瞳だけが外用の高いサンダルを履いていて、すごく違和感を覚えたことがあります。
最近、東山紀之さんと木村佳乃さん夫妻を始め、学校行事に参加する有名芸能人が取り上げられることが多いですが、皆一様に目立たない格好をして有名だからこその謙虚さを心得ているようです。
黒木瞳さんはこの配慮とは真逆の行動をとり続けてきたため「モンスターペアレント」認定をされてしまいましたが、本当の”モンペぶり”は娘・伊知地萌子さんを放任してきたことにあったと言われています。
黒木瞳は実の娘が犯罪レベルの悪さしでかしたけど多額の寄付金で停学レベルで済ませた上に被害者の女の子も停学にさせたって話聞いてからスゲー女にしか見えない
— ちー! (@hallov6) 2018年10月13日
黒木瞳は娘・伊知地萌子を放任していた?
黒木瞳は仕事を理由に子育てをしなかった?
黒木瞳さんは1998年に娘・伊知地萌子さんを出産しましたが、仕事をセーブして育児休暇を取ることなく女優業を続けてきました。
黒木瞳さんは結婚記者会見を開いた際に、「料理もしないし、掃除もしない。家事(家庭)より仕事が優先」と語っていたようです。
この姿勢に対して世間では批判の声も挙がっていましたが、黒木瞳さんはそうした声に対して「女性のジレンマがある」と反論していました。
「社会で生きていく以上、どういう形であれ働くということは、仕事が中心になるもの。家族はどうしても二の次になってしまい、男性にはわからない女性のジレンマが生まれます。」
子育ては場合によっては仕事以上にキツく体力・精神消耗が激しいため、ある意味「子育ては女性の仕事」と言われることにも納得してしまいますが、例え給料を貰えないからといって子育てを仕事の二の次にしてしまうのは論外でしょう。
黒木瞳さん以外の女優も結婚して出産すればその多くがどれだけ売れっ子女優でも仕事をセーブして家庭・子供を最優先させています。
だからこそ、育児が落ち着いて女優に復帰した時も視聴者に暖かく迎え入れられ、長く注目を集めて行けるのでしょう。
黒木瞳さんの言い訳は「女優としての自分を世間に見せ続けたい」というエゴが含まれていることから、世間のバッシングを浴びてもしょうがないことでしょう。
結婚するまでは、そう嫌いではありませんでした。彼女は元々、結婚に向かない人なのでしょう。出産して、ほとんど休むことなく働いている彼女を見て幻滅しました。まるで父親というよりも、父親にもなれない男性のようですね。知り合いの方から彼女のディナーショーのチケットを頂き、行く機会があったのですが、ショーの最中に娘の話が何度か出てきて、とても愛しているということをアピールしていました。大事な娘なら何故この人は休む間もなく働いているのだろう?家にいて料理でも振舞ったら?娘と会話したら?そんなことを思いながら彼女を見ていました。
と、ここまで黒木瞳さんがモンスターペアレントである前提で紹介をしてきましたが、形はどうあれ本当に娘を愛していたことがわかるエピソードもご紹介しておきます。
冒頭で娘のためにつくった弁当の写真を紹介。夫と買い出しに行ったり、献立には苦労していると話し「自分を褒めてあげよう」と毎日撮影したという。その気持ちを知ってか、娘が作文に「中学は卒業しても母のお弁当は卒業したくない」と書いたそうで「ホロッとした」と涙もののエピソードも披露した。
これは黒木瞳さんが番組『はなまるマーケット』に出演した際に語られたものですが、仕事でどんなに忙しくても娘のために中学校を卒業するまで毎日お弁当を作っていたそうです。
このエピソードから、伊知地萌子さんは何らかの理由で中学校時代は精神的に荒れていたとしても、母親との関係は良好だったことが伺えます。
週刊誌が報じる内容というのは事実ではないことが多いため、もしかしたらネット上で噂されるほど黒木瞳さんは”モンスターペアレント”ではないのかもしれませんね。
黒木瞳さんと夫・娘について総まとめすると・・・
名女優・黒木瞳さんの夫・伊知地俊夫さんと娘・伊知地萌子さんについて総まとめしてきました。
・いじめ事件は黒木瞳さんの財力で解決されたと言われている
・黒木瞳さんはネット上で”モンスターペアレント”と言われている
・実際に黒木瞳さんが”モンペ”かどうかは真実は一般人にわからない
家族の形、感じ方はそれぞれであり、伊知地萌子さんが名女優の黒木瞳さんを母親として尊敬しているのなら、例え放任だとしても悪ではないのかもしれません。
伊知地萌子さんの性格がねじ曲がり、宝塚音楽学校を諦める挫折を味わったのは、山本コハルさんという強力すぎるライバルがいた不幸なのかもしれませんね。