女優の木南晴夏さんは確かな演技力で名バイプレイヤーとして認知度が高まっていますがブサイクとの陰口があるのも事実です。
今回は木南晴夏さんの出身高校や韓国人との噂、家族、ブサイク&かわいくない理由、電撃結婚を紹介します。
この記事の目次
木南晴夏のプロフィール
プロフィール
出典:https://maroup.net/
名前:木南晴夏(きなみはるか)
生年月日:1985年8月9日
出身:大阪府豊中市
身長:162㎝
血液型:A型
所属:ホリプロ
経歴
2001年、高校在学中に「夏の高校野球PR女子高生」に選ばれ、その年に「第1回ホリプロNEW STAR AUDITION~21世紀のリカちゃんはあなた!!~」でグランプリを獲得。
幼い頃から女優を目指していた木南晴夏さんは、2004年「さくら咲くまで」で女優デビューしましたが、デビュー当時はヒロインの友達という役どころが多く、本人は落ち込んでいました。
しかし、「20世紀少年」で主人公カンナの友達・小泉響子を演じ、監督や原作者から高い評価を受けたことで、仕事を楽しめるようになったそう。
その後はドラマや映画で主演にも抜擢されるようになります。
2016年に出演した「せいせいするほど、愛してる」では、第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞を受賞するなど、バイプレイヤーとして存在感を見せています。
木南晴夏の出身高校
出典:https://woman.excite.co.jp/
木南晴夏さんは高校在学中に芸能界デビューを果たしました。
木南さんの通っていた高校というのが、兵庫県にある雲雀ヶ丘高校で偏差値は66、県内有数の進学校です。
卒業を前に芸能界デビューが決まったため、木南さんは東京の高校へ転校して卒業したそうです。
木南さんが通っていた雲雀ヶ丘高校には、現在同じく女優の相武紗季さんも通っていました。
幼少期から同じミュージカルスクールに通っていた2人は幼馴染だったそうです。
木南さんの芸能界デビューに影響を受けて、相武さんは翌年、「夏の高校野球PR女子高生」に選ばれ芸能界デビューしました。
今ではトップ女優の地位を築いた2人が普通に同じ学校に通っていたと思うと、同級生はラッキーですよね。
木南晴夏は韓国人との噂の真実
出典:http://tvdewadai.net/
木南晴夏さんについてインターネットで検索すると、「韓国人」というワードが頻繁に見られます。
木南さんが在日韓国人なのかと思い調べてみると、木南さんは大阪府豊中市出身で、ご両親も日本人ということで木南さんは純日本人だとわかりました。
ではなぜ、木南さんについて「韓国人」というキーワードがヒットするのでしょうか。
それは、木南さんが2010年に出演した「素直になれなくて」でパク・ミンハという韓国人役を演じ、韓国語がペラペラだったため「実は韓国人?」という噂が浮上したというわけです。
この役作りのために、1年間韓国語の勉強をしたそうで、日常会話程度であればペラペラに話せるようになったのだとか。
このストイックな姿勢で臨んだおかげ?で、本物の韓国人に間違われるのですから、役者としてはかなり光栄なことでしょう。
誤解が生じるほどの演技力の裏には、見えない努力があるのですね。
木南晴夏の家族構成!全員日本人
出典:https://trendnews.tokyo/
木南晴夏さんには日本人のお父さんとお母さん、7つ上のお兄さんと4つ上のお姉さんがいることが分かっています。
お兄さんは一般の方なので情報はありませんが、お姉さんはバラエティ番組に2人で出演していて顔も名前も知られています。
ネットでは、妹がいるという噂もあるようですが、木南さんに妹はいません。
お母さんは調理師免許を持っていて、お仕事はパンを工場から宅配する仕事をされていたそう。
木南さんが幼稚園児の頃には、助手席に座って母の仕事について行っていたと言います。
また木南さんの父は、週末になるといつもご飯を作ってくれたそうで、メニューは決まってチャーハンか焼きそばかステーキだった、と木南さん本人が語っていました。
木南晴夏の姉・木南清香のプロフィール
プロフィール
出典:https://twitter.com/
名前:木南清香(きなみさやか)
生年月日:1981年7月13日
身長:161㎝
体重:48kg
出身校:京都私立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業
東宝ミュージカルアカデミー第5期卒業
経歴
出典:https://trend–box.com/
木南晴夏さんの姉として知られる木南清香さんは、妹の晴夏さんより9年遅い2011年に、舞台でミュージカル女優としてデビューしました。
「オペラ座の怪人」や「ライオンキング」、さらに2017年からは「レ・ミゼラブル」など、劇団四季作品にも多数出演する実力派として知られます。
妹の晴夏さんとはスッとした目が似ていますが、雰囲気は少し違いますね。
キレイ系の晴夏さんに対して、少しかわいい印象も受ける姉の清香さん。
どちらにせよとっても美人姉妹です。
美人姉妹はとても仲良し
晴夏さんは幼い頃に、天海祐希さんが出演する宝塚の舞台を見て女優に憧れるようになりました。
同じように舞台女優を目指す姉といつも「ベルサイユのばら」ごっこをして遊んでいたそう。
お互いに切磋琢磨し、最終的にはそれぞれの分野で女優として大活躍をしている2人はとても仲良し姉妹として知られています。
木南晴夏さんのインスタグラムには、仲良しさが伺える2ショットなども投稿されています。
本当に美人姉妹ですね。
ちなみに木南さんと言えば、相武紗季さんと幼馴染なことは前述のとおりですが、実は宝ジェンヌで相武さんのお姉さんである音花ゆりさんと木南清香さんも幼馴染です。
木南姉妹と相武姉妹4人は、同じミュージカルスクールに通っていた幼馴染同士なんだそう。
4人でテレビ出演した際に、木南さんは「木南姉妹は相武姉妹のファンだった」と話しています。
なんとも豪華な共演で、4ショットでのテレビ出演からは仲の良さが溢れていました。
木南さんは番組のインタビューで、「相武紗季を芸能界に連れてきたのは私」と話していて、相武さんが売れることは始めから確信していたと言います。
幼い頃から女優を目指し、そしてそれぞれに夢を叶え活躍しているのは本当にすごいことです。
そして、実力を互いに認め合い良きライバルとして、親友として今も交友が続いているなんてとても素敵な関係ですよね。
しかも自身の姉は舞台女優、親友の姉は宝ジェンヌだなんて、家族も友達も木南晴夏さんにとっては心からの自慢でしょう。
木南晴夏がブサイク&かわいくないと言われる理由
木南晴夏さんについてネットで検索すると、「ブサイク」というワードが見受けられます。
中には、「姉の方が可愛い」「晴夏のがブス」というように、姉の清香さんと比べてブサイクだという心無い声もあります。
玉木宏関連おすすめワード
— Ricky(宇宙人) (@TMRANDMEN) 2018年6月21日
「玉木宏 なんで」
「玉木宏 つらい」
「玉木宏 死にたい」
なんでの方は「なんで私じゃないの😭」が多く「木南晴夏なの😭」もあり
木南晴夏の顔や容姿について「ブサイク」「ババア」等とあり「私の方が可愛い」やら「貢ぐよ」「愛人にして」という内容もあった
木南晴夏に似てるて言われるんだけど、絶妙に形容しがたいブサイク具合が本当似てると我ながら思う
— もものいさん@眼窩脂肪再配置&アキュDT (@momo_csurgery) 2017年7月12日
三白眼で、鼻が低くて顔の幅が広くて、とにかく本当に似てる pic.twitter.com/Yu7UIJo25w
ブサイクと言われる理由
出典:http://no-cinema-no-life.com/
しかし、ブサイクと言われる理由の多くは、出演するドラマや映画でよく変顔をするシーンがあるからです。
木南さんは役柄で、白目をむいたり、極太まゆげのメイクを施していたり、根暗なオタク女子に扮するなど、美人を感じさせない全力の「ブサイク」キャラを演じています。
漫画の銭ゲバの茜はブサイク設定なんだけど、木南晴夏ではかわいすぎるよ。メイクや演技でブスにみせてるが、限界がある。茜があんなに可愛かったら、風太郎もそのままにしてただろ。
— あ い さ ん (@aichu1130) 2016年4月27日
スッとした目元と鼻筋、顔もとっても小さくて本当に美人です。
しかし、役を演じる時にはその美しさがびっくりするほど封印されているんです。
個性的で変わり者の役でも、違和感なく演じきる演技力は圧巻です。
韓国人役を演じたことも
韓国人を演じて、韓国人だと間違われてしまうほどの演技力ですから、「ブサイク」を演じて「ブサイク」だと思われてしまったというわけです。
バイプレイヤーとしていろんな役柄を演じ、その度にさまざまな顔を見せる木南さんですから、見る役柄によってはブサイクに移ってしまうのでしょうね。
木南晴夏がブサイクな女性の役で出てる。この人、可愛らしいのに今回の冒頭で包帯を外す時、ホンマにブスに見えた。撮り方もあるんやろけど、女性の見た目って顔の造りだけやなくて表情の作り方で随分変わると思うわ。 #たぶらかし
— 死枕千代子 (@BourbonSuits) 2012年6月28日
ですから、決して木南さん本人がブサイクなわけではありません。
変幻自在の木南さんは、「無個性な顔」と言われているそうです。
「無個性」というのは、例えば大きな目、分厚い唇、大きな胸など、特徴的と言えるような部位がないということ。
そう言われると聞こえは悪いかもしれませんが、女優としてはとても大切なことなのです。
これといって特徴的でない顔やスタイルだからこそ、どんな役柄にも限りなく近づけることが出来るわけです。
木南さんが、「ヒロインの友達役でも評価されるんだぁ」と実感できたという「20世紀少年」でも、原作は漫画であるにも関わらず、表情などはそっくりです。
女優である木南さんにとっては、「無個性」というのは、「何にでもなれる」という最大の武器と言えるのです。
木南晴夏は2018年6月に電撃結婚
夫は玉木宏さん
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/
2018年6月29日、木南晴夏さんは俳優の玉木宏さんと結婚したことを電撃発表しました。
玉木宏さんと言えば、イケメン実力派俳優として知られ、独身アラフォー男性の最後の砦とも言われてきました。
そんな玉木さんの電撃結婚というニュースに泣いたファンも多いはず。
木南さんは、次のようにコメントしています。
「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました。」
「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように。」
木南さんが出演したドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の役柄で、「将来の夢は夫と子どもとタコパすること」と語っていた木南さんは、その役柄になぞらえてのコメントでした。
そして「勇者ヨシヒコ」シリーズで演じたムラサキの役柄にもかけて、ユーモアたっぷりに結婚報告をしました。
あまりに突然の結婚発表ではありましたが、幸せたっぷりな様子が感じられますね。
多くの女性と浮名を流してきた玉木宏さんがついに結婚とあって、そのお相手にはかなり注目が集まる中、ユーモアのある木南さんのコメントに賞賛の声が集まりました。
結婚のきっかけはドラマ共演
出典:https://matome.naver.jp/
2人が知り合ったのは8年ほど前のことで、共通の知り合いを介して知り合ったそうです。
その後友人としての付き合いから、2年前に交際へと発展。
そして昨年、木南さんと玉木さんが出演したドラマ「女の勲章」での共演がきっかけで、2人は結婚を強く意識するようになり今回結婚に至ったと言います。
情報元によっては、「女の勲章」が交際のきっかけになったと言うものもありますが、近しい関係者によると「女の勲章」で共演した時点で2人は交際していたとのことです。
お互いに交際の事実を伏せた上で、ドラマ共演を果たし、役者として演技をやりきるというのは2人ともさすがにプロですね。
玉木宏さんはこれまで、多くの共演者と交際が噂されてきました。
「リモート」で共演した深田恭子さんとは結婚間近とも言われていましたし、他にも加藤ローサさん、黒木メイサさん、吉高由里子さんなど、超豪華な女優やタレントと噂がありました。
しかし、これまでどの方とも結婚には至らず、独身貴族まっしぐらなのかと思われました。
そんな玉木宏さんが生涯のパートナーに選んだのは、どんな役にもなりきり、端役から主役までドラマや映画に欠かせない存在として活躍する木南さんでした。
同じ役者として、お互いに尊敬しあい切磋琢磨しあえる仲なのでしょうね。
イケメン俳優の結婚に泣いたファンも多いかもしれませんが、今後の2人の活躍がとても楽しみです。
木南晴夏についてのまとめ
・木南晴夏は純日本人で韓国人と噂が出たのは出演した韓国作品でペラペラと喋れたから
・木南晴夏の家族は「父・母・兄・姉」
・木南晴夏は無個性な顔のためブサイクといわれている
・木南晴夏は2018年に玉木宏と電撃結婚をした
イケメン大物実力派俳優である玉木宏さんとの結婚を発表した女優の木南晴夏さん。
このニュースで初めて南さんを知った、という人も実は少なくないようです。
それは、木南さんが演じるのは「ヒロインの友達」という役が多いため、あまり印象に残っていないからかもしれません。
しかし、「20世紀少年」で主人公の友達役がどハマりし絶賛されたことで、端役でもきちんと評価されることを知り、どんな役にもこなすバイプレイヤーとしての地位を確立したのです。
顔がブサイクだとネットで言われていますが、それは、美しいはずなのにどんなブサイクな役柄にでもなれるため、「ブサイク」だと言われてしまうことも。
ブサイクを演じてブサイクだと思われるなんて、役者冥利につきますね。
そんな木南さんにはとても美人な姉がいて、舞台女優として活躍されています。
美人で仲良しな姉妹は幼い頃から女優を目指し切磋琢磨しあってきたそう。
互いを尊敬しあえるとてもいい姉妹関係なんだとか。
玉木さんと結婚もして、公私ともに順調な木南さんの今後の活躍から目が離せませんね!