ココリコ遠藤章造さんの元妻でマルチな才能で活躍する千秋さんですが実は実家がお金持ちのお嬢様であることを知る人は多くありません。
今回は千秋さんの父親や実家、昔の学歴コンプレックス、若い頃の過酷エピソードをまとめました。
この記事の目次
千秋のプロフィール
プロフィール
出典:https://talent.thetv.jp/
本名:藤本千秋(ふじもとちあき)
生年月日:1971年10月26日
出身:千葉県市原市青葉台
身長:151㎝
血液型:O型
経歴
1991年、フジテレビのオーディション番組「ゴールドラッシュ」の初代チャンピオンになり芸能界デビュー。
千秋さんの知名度が一気に上がったのが、1996年、「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で誕生した「ポケットビスケッツ」のボーカルになったことでした。
幼い頃からの歌手になりたいという夢を叶え、数多くのヒット曲を世に送り出しました。
1998年には紅白歌合戦にも出場するなど一世を風靡。4年半の活動後はソロとして音楽活動を続けました。
プライベートでは、2002年にココリコの遠藤章造さんと結婚、2005年には離婚しています。その後、2016年には一般人男性と再婚しています。
結婚後、子供服ブランドの立ち上げなど、タレント活動以外にも才能を発揮しています。
実家の場所とは
千秋さんの実家の場所で有力な情報は、東京モノレールの昭和町駅。
住所にすると、東京都大田区大森東5丁目で、大森東避難橋付近と言われています。
家族構成
千秋さんの家族構成は「父親・母親・本人・妹」の4人家族です。
妹とは2歳差だそうで、妹と母親は一般人のようです。
千秋は実家が超お金持ちのお嬢様【父親は有名企業の社長】
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過去に、千秋さんが「行列のできる法律相談所」に出演した際、当時外務大臣を務めていた麻生太郎さんに、司会の島田紳助さんが「上場企業の社長の娘さん」だと千秋さんのことを紹介。
すると、「親が嘆いているでしょうね」と、麻生さんから皮肉交じりに返されたというエピソードがあります。
タレントとしてテレビで活躍する千秋さんは、小柄で童顔な見た目でぶりっ子に振る舞ったかと思えば、毒舌キャラや不思議ちゃんなど、見た目と発言のギャップがウケて人気です。
こんな千秋さんが、まさか社長令嬢だなんて想像もつきませんね。
しかし、実は千秋さんのお父様は、東証一部上場企業の会長まで務められた方です。千秋さんの父親の名前は藤本勝司さん。
千秋さんの父親が代表取締役を務めていたのが、日本板硝子株式会社という会社です。ガラスや土石製品を製造・販売している会社で、世界的に有名な硝子メーカーなんだそう。
2万7千人もの従業員を抱え、世界28箇所に生産拠点を置く超大手企業なのです。その年商は6200億円。
千秋さんは本物のお嬢様というわけです。
テレビで見ている千秋さんは、芸人ばりに体を張っていたり、いじられたり、泣くほど過酷な番組の企画に参加するなど、お嬢様には到底見えません。
芸能界デビューしなくても、おそらく何一つ不自由ない生活を送れたはずですが、自らの夢を追いかけ、父親に頼らずに芸能界を生き抜いてきた千秋さん。かなり好感が持てますよね。
千秋の実家はすごい人だらけ【叔父も有名企業の社長】
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千秋さんがお嬢様なのはわかっていただけたかと思いますが、実はすごいのは父親だけではなく、千秋さんの叔父にあたる方もかなりすごい人なんです。
千秋さんの母方の兄弟だと言われる谷口一郎さんは、三菱電機の11代目取締役社長で、のちに相談役まで務められた方なんだそう。
こちらも世界的に有名な日本を代表する一流企業ですよね。
その他にも、千秋さんの親族には医者などもいるようで、とにかく父方も母方も優秀な方ばかりなのです。社長令嬢の中でも桁違いのお嬢様というわけです。
千秋は昔は父親のすごさを知らされていなかった
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千秋さんが、我々の想像をはるかに超えるほどのお嬢様であることだけでも驚きですが、もっと驚くべきは、千秋さん自身が父親のすごさを全く知らずに育ったということです。
千秋の両親の教育方針は、「金持ちをひけらかさない」だったそうです。
千秋さんが子供服ブランド「リボンキャスケット」を立ち上げた際に力を貸した方が、「千秋さんのお父様は財界でもよくお名前が挙がりますね」と言ったのを千秋さんは真顔で否定。
これは謙遜したわけではなく、千秋さんは本当に父親が大企業の社長だということをその時まで知らなかったそう。
千秋さん曰く、父親はいつもボロボロの服を着ていたそうで、まさかそんなにすごい人だなんて全く想像もつかなかったのだとか。
お金があっても、高級なものを身につけたり高級車を乗り回したり贅沢することなく、質素倹約に徹した生活を送っていたのですね。
千秋さんの母親は「他所でペラペラ喋って欲しくなかった」という理由から、千秋さんに父親の仕事については黙っていたのだそうです。
ものすごいお嬢様なのに、テレビで見る限りそれが全く分からないのは、両親の教育方針が影響していたのですね。
お金持ちの実家に育ったからといって、甘やかしたり必要以上の贅沢をさせることなく、質素に謙虚に振る舞う両親を見て育った千秋さん。
だからこそ、自分の夢をまっすぐ追いかけ、みんなに愛されるキャラクターで人気を集めることが出来たのでしょう。
千秋は若い頃に学歴コンプレックスがあった
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世界規模のガラスメーカーの社長令嬢となれば、お金持ちしか通えないような幼稚園に入学して、エスカレーター式に大学まで…という人生を想像してしまいますよね。
ですが、千秋さんは自身の学歴がコンプレックスだったと言います。
千秋さんの出身中学は、市原市立姉崎東中学校。市立と名前がつく通り、公立の中学校を卒業されています。
そして、高校は千葉県立千葉北高等学校(偏差値56)に入学しています。こちらも公立高校ですね。
そして、高校卒業後は青葉学園短期大学(偏差値43)へ進んでいます。
千秋さんの父親は東大出身の超優秀な人だったため、千秋さんにも同じように東大などの名門に進んでもらいたいと願っていたそうです。
しかし、千秋さんはそんな親の期待に応えられなかったため、学歴コンプレックスを抱いていたそう。
公立中学、高校を卒業し短期大学に進むのは、一般的には何一つ引け目を感じる学歴ではありません。しかし、親からの期待というのは時に子どもを追い込んでしまう良い例かもしれません。
学歴コンプレックスを抱きながらも、千秋さんはそんな思いを一生抱えて生きていくことは嫌だと考え、「東大の人よりも高いお給料になる」と心に決めたそう。
そして、東大の人よりも高いお給料をもらっていると自身が感じるようになると、自然と学歴コンプレックスも消えたと言います。
芸能界に入ることを、父親はかなり反対したそうですが、千秋さんは結果的に自身のやり方で人生を選択し成功したのです。
その決断力と、負けず嫌いさはきっと、大企業の代表取締役を務めた父親譲りなのではないでしょうか。
千秋の若い頃の過酷エピソード
出典:http://yumeijinhensachi.com/
千秋さんが世に広く知られるようになったのは、「ポケットビスケッツ」のボーカルとして活躍した頃からです。大ヒット曲をいくつも世に送り出し、紅白歌合戦にも出場しました。
また、現在、千秋さんは立ち上げた子どもブランドのデザイナーとして、またママタレントとしての活躍も注目されています。
マルチな活躍を見せ、バラエティ番組では欠かせない存在になった千秋さんですが、若い頃にはかなり過酷な経験を何度もされています。
「ポケットビスケッツ」として活動する前の、デビュー当初はフジテレビの番組「ウゴウゴルーガ」などに出演していました。
新人タレントだった千秋さんは、当時ディレクターの言うことに逆らえず何でも言われるがままにやっていたそう。
ある時は、ワニ園でのロケでワニが何匹もいるところに入れられてしまいます。
ワニにまたがり、添い寝をし、餌を与えて噛まれそうになるなど、エスカレートするディレクターからの指示を全て受け入れ、身の危険にさらされたこともあるのです。
このようなデビュー当初のことについて、ある番組で「こんな感じで出川哲朗さんみたいなことをやらされていたんです」と語った千秋さん。
それに対し、共演していたキャイーンの天野さんからは、「とんでもない!出川さんでもそんなことはしない」と突っ込まれるほど。
最近では、番組での体当たり企画で芸人さんの怪我が問題にもなっていますし、コンプライアンスという観点からも無茶はなるべくしない、というのがテレビ業界では当たり前になりました。
しかし、千秋さんの若い頃には、タレントとして売れるためには、危険な目にあっても体を張ってロケに臨まなければいけなかったのですね。
こうした過酷なロケに耐えぬいてきたからこそ、今の千秋さんがあると言えます。
ぶりっ子キャラを装って毒を吐きまくる、というギャップがお茶の間の人気を集め、現在はママタレントの地位を確立した千秋さんですが、その裏に並大抵ではない忍耐があったのです。
タレント・千秋さんについての総まとめは・・・
・千秋さんの父親は東証一部上場企業の会長をしているので、実家が金持ちでお嬢様というのは本当
・千秋さんの学歴は、千葉県立千葉北高等学校、青葉学園短期大学を卒業している
現在、ブログやバラエティ番組などでママタレントとして活躍している千秋さん。
「ポケットビスケッツ」のボーカルとしてヒット曲を次々と世に送り出し、一世を風靡しましたが、実はかなりのお嬢様だったのです。
父親は日本板硝子株式会社という世界的硝子メーカーの代表取締役。叔父は三菱電機の代表取締役など、父親だけでなく叔父まで超すごい人なのです。
しかも、父親がすごい人であることを知らされずに育ったというのはもっと驚きです。
お嬢様らしからぬ新人時代を過ごし、芸能界で見事に成功した千秋さんのこれからの活躍が楽しみです。