バセドウ病とは｜その症状など

 

 

甲状腺ホルモンの分泌が進みすぎることで、動悸、手指のふるえ、多汗、疲れやすいなどの症状があらわれるバセドウ病（甲状腺機能亢進症）。薬物治療、放射性ヨウ素治療、手術という3つの治療法が確立している

 

引用：絢香さんも21歳で公表した「バセドウ病」 の治療法

 

バセドウ病は、甲状腺ホルモンが必要以上に作られる病気だ。甲状腺ホルモンは「元気のもと」と言われ、分泌が過剰になると新陳代謝が活発になり、一時的に「元気になる」感じがする。しかし、エネルギーを過剰に浪費し、動悸や不眠といった症状も出るため疲れやすくなる。甲状腺が腫れる（腫大）、眼球が飛び出したようになる（眼球突出）という症状もあるが、甲状腺の腫れは気づきにくく、眼球突出も20％程度

 

引用：絢香さんも21歳で公表した「バセドウ病」 の治療法

 

20代から40代の若い女性に比較的多く見られるそうで、女性の発症率は男性の4～5倍と言われているそうです。

 

以下、バセドウ病の芸能人を見ていきましょう。

 

 

バセドウ病の芸能人20：安藤希

 

 

 

 

安藤希さんは、テレビ東京のバラエティー番組「おはスタ」に出演し、人気を博したタレントでした。2016年にバセドウ病と診断され、現在も治療中だそうです。

 

 

バセドウ病の芸能人19：ソン・ユリ

 

 

 

 

ソン・ユリさんは、K-POPグループ「Fin. K.L.」のメンバーで、その愛らしいルックスで、韓国内では多くの男性を虜にしています。

病気が原因で顔が変化した際に、整形疑惑が噂されましたが、ソン・ユリさんによれば、整形ではなく、バセドウ病により眼球などが前面に出てしまったことで顔が変化してしまったと自身のInstagramで告白しました。

 

 

バセドウ病の芸能人18：小松千春

 

 

 

 

小松千春さんは、16代目旭化成水着キャンペーンモデルに選ばれ、女優として活動していましたが、2011年からセクシー女優へと転向し、キャンペーンモデル時代を知る男性ファンたちに衝撃を与えました。

また、2009年に自身のブログにてバセドウ病を患っていることを告白しました。

 

 

バセドウ病の芸能人17：星奈津美

 

 

 

 

星奈津美選手は、2016年のリオデジャネイロオリンピック後に現役を引退しています。

 

高校1年生の頃にバセドウ病を患い治療を続けていましたが、2014年に症状が悪化してしまいました。リオで金メダルを獲得するため、手術で甲状腺を全摘出し、金メダルには届きませんでしたが、オリンピック2枚目の銅メダルを獲得しました。

 

 

バセドウ病の芸能人16：宮村優子

 

 

宮村優子さんは、1990年代にアイドル声優としてデビューを果たし、大ヒットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の惣流・アスカ・ラングレー役で有名になりました。

女優としても活躍していて、2000年に公開された物議を醸した問題作「バトル・ロワイアル」にも出演していました。

 

 

 

 

バセドウ病の芸能人15：岩崎宏美

 

 

 

 

岩崎宏美さんは、1970年代の国民的アイドルとして日本中から愛されていました。

 

現在も歌手活動を続けています。また、2001年からバセドウ病を患っていることを、2015年に出演したテレビ番組で明かしました。

 

 

バセドウ病の芸能人14：山崎亮平

 

 

 

 

山崎亮平選手は、Jリーグ・柏レイソルのフォワードを務めています。

 

過去にバセドウ病を患い、大変苦しい思いをされたそうですが、いまは完全に克服しているそうで、サッカー選手として復帰しています。

 

 

バセドウ病の芸能人13：安川結花

 

 

 

 

安川結花さんは、以前、安川惡斗（やすかわ あくと）という名義でプロレスラー選手として活躍していました。現在は女優として活動しています。

そんな安川結花さんも、バセドウ病を患った経験があるそうです。その他にも、 イジメ・登校拒否・レイプ・自殺未遂・難病など…壮絶な人生を歩んできたようです。

 

 

バセドウ病の芸能人12：美奈子

 

 

 

 

美奈子さんは、「ビッグダディ」こと林下清志さんの元妻として注目されるようになり、離婚後はタレントデビューも果たしました。

 

バセドウ病を患っていることを告白し、2014年に手術を行い、現在は甲状腺全摘の手術が成功し、復帰されています。

 

 

バセドウ病の芸能人11：田中角栄

 

 

 

 

田中角栄さんは、第64・65代目の内閣総理大臣を務め、亡くなってから現在でも時々、テレビ番組などの特集で取り上げられるほど、日本に影響を残した政治家でした。

 

そんな大物政治家だった田中角栄さんも、バセドウ病に悩まされていたそうです。そして1993年12月16日に肺炎により亡くなりました。

 

 

バセドウ病の芸能人10：増田恵子

 

 

 

 

増田恵子さんは、歴史に残るアイドルユニット「ピンクレディー」のメンバーで、”ケイちゃん”の愛称で親しまれていました。解散後は、ソロ活動に専念し、歌手や女優としての活動を続けてきました。

1991年ころ、若年性更年期障害だろうと思い、3年間も病院に行かずに生活していたとのことで、その後病院でバセドウ病と診断され、薬物治療をされたようです。

 

しかし、無理がたたったのか、再発し現在は仕事をセーブしているそうです。

 

 

バセドウ病の芸能人9：ソルジ

 

 

ソルジさんは、韓国の女性アイドルグループ「EXID」に在籍し、EXIDの最年長であり、EXIDのリーダーを務めています。

 

またメインボーカルとしても活躍していて歌が上手いのはもちろん、ルックスも可愛く、スタイルも抜群にいい！と人気急上昇中です。

 

 

ソルジさんはバセドウ病と診断され発熱、眼球突出などの症状が出て、しばらく治療に専念するため、現在は活動を休止しているとのことです。

 

 

バセドウ病の芸能人8：絢香

 

 

 

 

絢香さんは、自身の代表曲「三日月」がロングヒットを記録し、トップアーティストの仲間入りを果たしました。そんなブレイク中の最中、俳優の水嶋ヒロさんとの電撃結婚を発表し、それと同時に、バセドウ病を治療するため、無期限活動休止期間に入ることも発表しました。

2011年には、歌手活動を再開し、2015年には第1子を出産しています。

 

バセドウ病の芸能人7：篠崎彩奈

 

 

 

 

篠崎は体調不良により病院にて医師の診察を受けた結果、バセドウ病と診断されたという。「しばらくの間、長時間に渡る激しい運動について、ドクターストップの指示を受けました」とした。

　篠崎本人も「バセドウ病という病気は、静止している状態でも、心臓が常に走っている状態で動いており、疲れやすく動悸（どうき）がするなどの症状があります。

 

引用：ＡＫＢ篠崎彩奈バセドウ病と診断、劇場公演など休演

 

篠崎彩奈さんは、2011年からAKB48の13期生としてアイドル活動をスタートしました。そんななか、2016年6月にバセドウ病のためしばらくの間、ライブや公演などの活動を休止することを発表しました。

現在は、完治したようでAKB48のメンバーとして活動を再開しています。

 

 

バセドウ病の芸能人6：愛内里菜

 

 

愛内 里菜さんは、現在ドッグブランド「Bon Bon Copine(ボンボン コピーヌ）」のプロデューサーを務めています。

 

2000年代は、愛内里菜名義で歌手活動を行い、人気アニメ「名探偵コナン」の主題歌を何度も担当し、人気を博してきました。歌手を引退後は、未婚の状態でありながら子供を身ごもってしまい、シングルマザーとして子供を育てていることをテレビで公表し、世間に衝撃を与えました。

 

 

 

 

 

バセドウ病の芸能人5：夏目雅子

 

 

夏目雅子さんは、1970年に芸能界デビューを果たし、アイドルとして活動を行っていましたが、本人の強い希望もあり女優業で活動するようになり、1978年に出演した「西遊記」の三蔵法師役では、女優として大成功を収めています。

 

 

 

夏目雅子さんは、1980年代後半にバセドウ病を患っていたそうで、その後も急性骨髄性白血病という難病に侵されてしまい、1985年9月11日に27歳という若さでこの世を去りました。

 

 

バセドウ病の芸能人4：小林歌穂

 

 

 

 

小林歌穂さんは、ももいろクローバーZの妹分として活動しているアイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバーの1人です。その愛らしいルックスと性格で話題を呼び、現在、人気急上昇中のアイドルです。

まだ17歳という若さですが、芸能活動で強いストレスや深いプレッシャーを感じているのか、バセドウ病になってしまったと言われています。

 

 

 

 

バセドウ病の芸能人3：本田圭佑

 

 

 

 

本田圭佑選手は、現在CFパチューカ所属のサッカー選手であり、日本代表選手でもあります。

そんな本田圭佑選手には、本人は公言していないのですが、バセドウ病ではないか？という噂が飛び交っています。

 

目の印象が変わったこと、首にある手術跡などから噂されているようですが、「疲れやすくなっていた……」というようなバセドウ病の症状らしい話をしていたこともあったそうなので、バセドウ病だった可能性は高いのかもしれません。

 

 

バセドウ病の芸能人2：シーア

 

 

シーアさんは、オーストラリアが誇る有名な歌手で、世界的にも成功を収めました。

 

2016年に公開された邦画「秘密 THE TOP SECRET」では主題歌を担当し、日本限定のミュージックビデオには、土屋太鳳さんが出演したことでも話題となりました。

 

 

 

シーアは「自分の顔をメディアに出さない」というコンセプトで活動している天才シンガーソングライターですが、メディアに顔を出さない理由は…

 

 

一方で、シーアさんがメディアに姿を出さないのは「バセドウ病で容姿が変わったから」という記事も出回っているようですが、”バセドウ病”という病気をよくも知らない人が書き上げたデマではないかと言われています。

 

 

バセドウ病の芸能人1：YOSHIKI

 

 

YOSHIKIさんは、X JAPANのリーダーであり、クラシック音楽家としても活躍しています。

これまでに壮絶な人生を歩んできていて、幼少期に父親を自殺で亡くしたり、X JAPANとして成功を収めるも、海外進出の失敗や、ボーカル・Toslさんの脱退、ギターのHIDEさん、TAIJIの相次ぐメンバーの死を経験したり、精神的に立ち直れない日々を過ごしていました。

 

 

 

 

バセドウ病の芸能人20選についてのまとめ

 

いかがでしたでしょうか？

 

バセドウ病になる原因のひとつに、ストレスが関係していると言われています。芸能界では、常にストレスと隣り合わせの世界であるので、バセドウ病になってしまう芸能人は多くいるのかもしれません。

芸能活動を継続していくには、ストレスを感じない強いメンタルや、ストレス解消する方法を見つけていくといいかもしれませんね！