1990年代から俳優として人気を博し、ドラマ『純情きらり』や『MOZU』シリーズなどで活躍してきた西島秀俊さん。
再ブレーク年でもある2014年に結婚した嫁・森あやかさんが「プロ彼女」として話題になっていました。
西島秀俊さんの子供や結婚条件などについて注目の話題を詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
西島秀俊についてのプロフィール・生い立ち・経歴
現在人気を集める”中年俳優”のひとり
近年遅咲きの中年俳優が続出していますが、西島秀俊さんは2014年にオリコンが毎年発表している「ブレイク俳優ランキング」で2位にランクインしており、それまで単発ドラマの主演はありましたが2015年以降は連続ドラマでも主演を務めるようになった再ブレークのベテラン俳優です。
西島秀俊さんについての詳しいプロフィールはこちら。
本名: 西島 秀俊(にしじま ひでとし)
生年月日: 1971年3月29日
出生地: 東京都
身長: 178 cm
体重: 不明
血液型: A型
職業: 俳優
ジャンル: 映画・テレビドラマ・ナレーション
活動期間: 1992年 –
配偶者: 既婚(2014年12月22日 – )
事務所: クォータートーン
引用:Wikipedia – 西島秀俊
西島秀俊についての生い立ち
西島秀俊さんは東京都八王子市にある高尾山近くで生まれ育ち、小学校は不明ですが桐明中学校、桐明高校を経て横浜国立大学工学部生産工学科に進学しました。
西島秀俊さんは同大学に進学した理由は父親からものづくりの仕事を勧められていたからでしたが、幼少期から憧れていた映画の仕事を目指して東京アクターズスクールに通っていました。
西島秀俊さんは家庭教師のアルバイトをしながら、そこで演技を学び映画の裏方の仕事をしたいと考えていましたが19歳の頃に先輩の勧めで受けたオーディションに合格して俳優の道に進むために大学を中退しています。
西島秀俊についての略歴
西島秀俊さんはドラマ『はぐれ刑事純情派5(テレビ朝日系)』の端役で俳優デビューを果たしました。
西島秀俊さんは1993年頃からドラマ『悪魔のKISS(フジテレビ系)』や視聴率30%超えの超人気ドラマ『あすなろ白書(フジテレビ系)』などで癖のある個性的な役を演じて注目を集めました。
1990年代からトレンディドラマの常連としてアイドル的な人気を博した西島秀俊さんですが、所属していた渡辺プロダクションのアイドル路線と自身の実力派俳優を目指す方向性の違いからクォータートーンに移籍したことで1997年頃から2002年頃までテレビドラマ出演に恵まれませんでした。
しかし、映画界では存在感を示していた西島秀俊さんは1999年の映画『ニンゲン合格』で映画初主演を果たすと、以降数多くの賞を受賞する実力派俳優へと成長していきました。
2014年に刑事ドラマ『MOZU(TBS・WOWOW)』で主演を務めたことから、西島秀俊さんは同年の「オリコンブレイク俳優ランキング」で2位に輝き、再ブレークを果たしています。
西島秀俊が結婚した嫁・森あやかと子供について
西島秀俊が結婚した嫁・森あやかは”プロ彼女”
西島秀俊さんは2014年11月19日に3年の交際期間を経て16歳年下の一般人女性である森あやかさんと結婚しましたが、その完璧な女子力から”プロ彼女”と呼ばれていました。
また、西島秀俊さんと結婚した後も森あやかさんは”プロ嫁”として完璧なサポートをしていると言われています。
”プロ彼女”とは?
”プロ彼女”という言葉を初めて使ったのは漫画家でエッセイストの能町みね子さんで、ラジオ番組『オールナイトニッポン』の中で使ったことから広まったようです。
”プロ彼女”の定義は以下のように定められています。
- ・本人は一般人もしくは現役ではない元芸能人
・交際相手は芸能人やスポーツ選手に限る
・週刊誌などでは”一般人女性”と報じられる
・ブログ・SNSなどで公に自身の名前を公表しない - ・結婚すると相手芸能人の株が上がるような”出来た女性”として紹介される
しかし、この一般的な”プロ彼女”の定義には森あやかさんは必ずしもすべてに当てはまらず、過去には地下アイドルのような活動をしていました。
西島秀俊の嫁・森あやかは元地下アイドル?
西島秀俊の嫁・森あやかの活動歴について
西島秀俊さんと嫁・森あやかさんが結婚した当時は「小雪似で自動車メーカーのギャラリーでコンパニオンをしているMさん」と報じられていましたが、元々は地下アイドルをしており一部で知られた存在だったようです。
森あやかさんは日産自動車のコンパニオン「ミスフェアレディ」のメンバーと言われていました。
西島秀俊さんとの馴れ初めは詳しくは明かされていませんが、一説には結婚の6年前くらいに友人の紹介で知り合ったという話しや、コンパ(合コン)だったとも言われているようです。
森あやかさんは1987年8月27日生まれで血液型はO型、身長は170センチ程度だということは分かっているようですが本名や出身地などは不明のようです。
しかし、「2ちゃんねる」などを始めネット上で本名が「本城結実」だという声もあり、教員免許も持っていると言われていました。
森あやかさんは大学在学中からブログで自ら集客してアイドルオタクなどのカメラ小僧を集めては、露出の多い衣装や私服などで撮影会を開催していたため一部のカメラ小僧の間では知られた存在だったようです。
ブログでの自身の一人称も「○○たん」付けでアイドルのような可愛らしい感じだったと言われており、報じられているような”プロ彼女”の印象は無かったようですね。
はーーー西島秀俊可愛い嫁羨ましい(大声)
— 恍惚のデビルハンター (@moriKDH) 2018年9月12日
西島秀俊、嫁・森あやかへの7つの結婚条件
森あやかさんが”プロ彼女”と言われた理由は、西島秀俊さんがかねてから挙げていた”結婚7箇条”に原因がありました。
西島秀俊さんは昭和男児らしいかなりの亭主関白で知られており、過去に女性週刊誌の取材で結婚相手に求める条件として7箇条を挙げていました。
1 仕事のワガママは許すこと
2 映画鑑賞についてこない
3 目標を持ち一生懸命な女性
4 “いつも一緒”は求めない
5 女の心情の理解を求めない
6 メールの返信がなくてもOK
7 1カ月半会話なしでも我慢すること
この7箇条だけでも西島秀俊さんの自己中心的な性格が浮き彫りとなっていますが、さらにプラスアルファの2箇条とも言えるような発言もしていたようです。
「ほかにも西島は『美人に迫られたら妻がいても浮気するのは仕方がない』『メールは返信しないけどメールが返ってこないとイヤ』といった発言をしています。過去には、鈴木杏樹、喜多嶋舞、竹内結子との熱愛が浮上したこともありましたが、まったく発展しなかった。我の強い芸能人には、西島の独特な恋愛観は受け入れられなかったのでしょう」(前出・芸能記者)
西島秀俊さんは福山雅治さんと並んで結婚して欲しくない男性俳優の双角をになっていた存在でしたが、「西島ロス」の社会現象を起こすほどのモテる男性の特権とはならないでしょう。
現にさらにモテ男の福山雅治さんはそんなわがままぶりは微塵も見せずに、嫁の吹石一恵さんを大切にして子煩悩パパとして知られています。
この結婚7箇条(9箇条?)を完璧に守っていると言われているところから、森あやかさんは”プロ彼女”と言われているようですが、どこまでが本当かは疑わしいところです。
1枚目の写メがいしだ壱成が
— ちゃぴままꕤフォロー前に固ツイ必読‼ (@chappi_mama) 2017年11月5日
離婚する前に嫁にさせたやつらしい🖕
西島秀俊もそーいうのがあるのか…
なんかちょっと萎えたわ。笑
この人たちみたいな旦那じゃなくて
良かったーと心から思う。 pic.twitter.com/pyMVGjd7Wj
西島秀俊と嫁・森あやかの間に子供は2人
西島秀俊さんと嫁・森あやかさんの間には、2016年4月に第1子(長男)、2018年10月に第2子(次男)が誕生しています。
西島秀俊(47)が10月3日、第2子となる男児の誕生を報告した。各スポーツ紙によると西島はFAXで「新しい家族を迎え、父親としての責任をあらためて感じております」と心境を綴り、「これからも気を引き締めて、お仕事に向き合ってまいりますので変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します」とコメントしているという。
西島秀俊の嫁・森あやかと離婚も有り得る?
森あやかは結婚7箇条にいつまで耐えられる?
西島秀俊さんの結婚7箇条が本当に実行されているのだとしたら、森あやかさんが嫁としてどこまで耐え続けることができるかが今後の離婚危機を引き起こさない鍵となるでしょう。
森あやかさんは売れっ子俳優として多忙を極める西島秀俊さんの食事管理を徹底して行っているようで、帰ってきたら翌朝の服まできちんと準備されているようです。
しかし、仮に森あやかさんが一見ネタのような西島秀俊さんの結婚7箇条をきっちり守っているのだとしたらストレスが溜まらないはずがないでしょう。
現在はまだ結婚して間もなく、子供も2歳くらいでカワイイ盛りのため幸せの渦中にあると思いますが、子供も大きくなるにつれて森あやかさんはどこまで西島秀俊さんに従順で居続けることができるかが離婚するかしないかの分かれ目でしょう。
現在のところ、森あやかさんは西島秀俊さんの理想の女性像のように”3歩下がって歩く”献身的な妻でいるところが目撃されています。
西島秀俊、嫁・森あやかと子供に家族サービス
公園での家族サービスを目撃された西島秀俊
西島秀俊さんが嫁・森あやかさんと子供を連れて都内の公園で家族サービスしているところを一般人女性が目撃したようで「週刊女性PRIME」から報じられています。
「公園のベンチに西島さんが座っていてビックリ! 上から下まで黒ずくめで、ハットの色も黒でしたね」(目撃した女性)
11月中旬の昼下がり、都内の公園に西島秀俊が現れた! その横には、若い女性と幼い男の子が。
「奥さまに“晴れてよかったね”と笑顔で語りかけたり、お子さんに話しかけてあやしていましたよ。CMではいいパパですけど、普段はあまり家庭的なイメージが湧かないので、すごく新鮮でしたね」(同・目撃した女性)
「彼が持っていたトートバッグの中にはワンちゃんが入っていましたね。奥さまは彼の少し後ろを歩いていましたよ」(同・目撃した女性)
西島秀俊さんがこうした姿を見せる限り、週刊誌で語った結婚7箇条は記事を面白おかしくするためのネタのようにも感じてしまいますが、西島秀俊さんが過去に理想の父親像としてNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で演じた主人公の父・小橋竹蔵役だと語ったことがあるようです。
嫁殿が最近西島秀俊に夢中なのでこないだふざけて「あー俺にそっくりのなー」って言ったら非常に強い遺憾の意を示されたので今後積極的に使っていこうと考えています
— じゃこ (@jakosvg) 2017年6月16日
西島秀俊の理想の父親像、”小橋竹蔵”とは?
西島秀俊は結婚7箇条とは真逆の父親を目指している?
西島秀俊さんは過去に演じたNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の小橋竹蔵役が理想の父親像として挙げていました。
《あの父親は僕にとって、理想の父親像ですね。あんな家庭を持てたらいいなぁと思うし、自分も子どもに対して、一人前の人間としてきちんと接するような人になりたいなと思いました》
西島秀俊さんが理想の父親象としてあがめ目指している小橋竹蔵は非常に家族愛に溢れた人物で、高畑充希さんが演じた主人公、小橋常子に大きな影響を与えた父親でした。
浜松の染物工場「遠州浜松染工」の営業部長をしていた小橋竹蔵はとても温厚で仕事仲間からの信頼も厚い出来た男でした。
小橋竹蔵は幼少期に両親を亡くして親戚をたらい回しにされた経験があり、その先々で威張り散らす亭主関白な父親を見続けてきたことから「威張るだけの父親の家庭は不幸」だと感じて、自らは「当たり前の家族を大切にし、子供に対しても一人の人間として接する」ことを心がけたまさに”理想の父親”でした。
西島秀俊さんがこの小橋竹蔵の様に有りたいと考えているなら、週刊誌で語った結婚7箇条は撤廃しているかもしれませんが、ライフワークの映画館くらいはひとりで行かせて貰っているかもしれませんね。
THE BOOMは「風になりたい」って歌ってるけど私は西島秀俊さんの嫁になりたかった
— ゆっころ (@attoyukko) 2014年12月18日
嫁も西島秀俊が好きらしいんだけど妥協して俺と結婚したんだ。
— shimonetti (@24kcpu) 2014年11月21日
俳優・西島秀俊について総まとめすると・・・
・西島秀俊さんの子供は、長男と次男の2人がいる
・西島秀俊さんは、結婚にあたり嫁の森あやかさんに7つの条件を求めていて、現在も7つの条件を森あやかさんは守っている
1990年代からトレンディドラマの人気俳優として活躍し、40代後半で2014年に再ブレークした西島秀俊さんについて総まとめしてきました。
西島秀俊さんの結婚7箇条を見る限りトンデモな夫を想像してしまいますが、実際は良き夫として嫁・森あやかさんとうまくやっているようです。
嫁・森あやかさんが彼女時代からとても献身的で素晴らしい女性だったことから、誇張して”プロ彼女”と呼ばれネタ化されていた可能性もあるでしょう。
西島秀俊さんは温厚で少し天然、素直すぎるところがある性格をしているようで、細かい気配りが完璧な嫁・森あやかさんとは相性がピッタリなのかもしれません。