パンプスが苦手な女性も多いですが自分に合ったサイズや種類を正しく選べば長時間履いても痛くないものです。
今回はパンプスの形の種類17つ、痛くないパンプスを選ぶポイント10&人気ブランドランキングTOP10を紹介します。
パンプスの種類① 全体のフォルム10種類
女性のシューズの一つの定番はパンプスでしょう。
カジュアルな場面でもフォーマルなシチュエーションでも、パンプスは大活躍します。
上品で実用性を兼ね揃えているパンプスは、何足か持っておきたいものですね。
ここでパンプスの種類をいくつかご紹介していきたいと思います。
自分が欲しいパンプスの種類をすぐに言葉にできたり、検索するためにこのパンプスの種類を知っておくことは結構役にたつと思いますよ。
フラット
まず1つ目はフラットシューズです。
フラットパンプスは、主に女性用のパンプスの中でもヒールがほとんどないものを指しています。
底が平らなので、すでに靴底になっているというタイプのものもあります。
フラットパンプスのほとんどは先が丸くデザインされています。
履いたり脱いだりするのが楽ですし、ヒールの高さがないため長時間歩くのも難しくはないでしょう。
バレーシューズなどはフラットパンプスの一つの種類とも言えます。
ただし、ヒールがないために足が短く見えたり太く見えてしまう欠点もあります。
フラットパンプスを履くときは、靴とパンツの色を合わせると足が長く見えるようになります。
また、クロップドパンツやロールアップなどをして、足首見せをするように工夫すると、華奢な部分を見せる事で、脚のラインを綺麗に見せることもできるでしょう。
カッター
2種類目はカッターシューズです。
カッターシューズとは、ヒールが2センチ以下のものを指しています。
パンプスタイプの中でもヒールが低めのものを指しています。
プレーンパンプスの中でもこのような種類のものがあります。
カッターシューズは歩きやすい上、オフィスシーンで上品な印象を与えてくれるため、比較的使いやすいパンプスの種類とも言えます。
サブリナ
3つ目はサブリナシューズです。
サブリナシューズとは、ヒールが低く履き口が浅いパンプスを指しています。
映画で麗しのサブリナという作品をご存知ないでしょうか。
この映画の主演女優がヒールが低く、履き口が浅いパンプスを履いていたことから、サブリナシューズという名前がついたと言われています。
カッターパンプスと似ているため、あまり区別はされていません。
バレエ
4つ目はバレーシューズです。
先程もご紹介しましたが、フラットシューズの一つです。
バレエを踊る時に履くような靴のことを指しています。
勿論バレーを履く時のシューズもバレーシューズと言いますが、それを模倣して作られた靴のデザインもバレーシューズと呼びます。
ソフトな素材を用いているため足の曲げ伸ばしが簡単で、ヒールがないため歩きやすく、長時間歩くようなシーンでも大活躍のシューズです。
オペラ
5つ目はオペラシューズです。
オペラシューズとはオペラを鑑賞する時や、夜のパーティーなどに紳士が履いているパンプスをモチーフとされて作られているデザインのパンプスです。
現在はスリッポンタイプのものが多く出回っており、女性用のオペラシューズとして人気を集めています。
デザインはブラックのサテンやエナメルなど、まさにオペラ鑑賞用のものによく似せられています。
つま先にリボンが付くなど、レディースならではの可愛いデザインのものもあります。
ヒールがほとんどないので疲れにくく歩きやすいという特徴があります。
メリー・ジェーン
6つ目に紹介するのはメリージェーンです。
メリージェーンは、ストラップで固定するデザインのシューズを示しています。
ヒールは低めで少し厚みのある靴底のものをメリージェーンと呼びます。
ただし、光沢のあるパンプスタイプをメリージェーンと呼んでいるブランドも多くあります。
バスターブラウンという漫画の主人公の妹メリージェーンが履いていたため、こう呼ばれるようになったようです、
女子学生など若い女性達に人気のある傾向のパンプスで、ロリータファッションにも相性の良いタイプです。
プレーン
7つ目はプレーンパンプスです。
プレーンパンプスはパンプスの中でも最も定番の形をしています。
紐や留め具などは全くなく、甲の部分が露出している、ストラップもないパンプスのものを指しています。
プレーンパンプスは、カジュアルなコーディネートにもオフィスでも、またフォーマルなシーンでも大活躍する、もっとも使い勝手の良いパンプスの種類と言えるでしょう。
プレーンパンプスは女性なら1足は持っておくべき、パンプスの種類です。
セパレート
8つ目はセパレートパンプスです。
セパレートパンプスとは、つま先を覆う部分とかかとを覆う部分が分かれているデザインのものを指しています。
ホールド力があまりないため脱ぎやすく脱げやすい特徴と、足の露出部分が多いため足が細く綺麗に見える特徴があります。
パンプスではあまりついていないバッグストラップが付いているセパレートパンプスも多くあります。
サイドオープンパンプスと呼ばれている場合もあります。
オルセー
9つ目はオルセーパンプスです。
セパレートパンプスと同じような形になっていますが、一部分は露出していないカッティングが施されたパンプスです。
19世紀のアーティストで有名なアルフレッドオルセー伯爵から名称がとられているようです。
ポインテッドトゥパンプスにこの形が多く見受けられます。
一部分の足の露出が多いので、足の形を綺麗に見せるというメリットがあります。
シューティー
10番目はシューティーです。
シューティーとは、ブーティーとパンプスを合わせた形をしています。
足首がかろうじて見える程度の深めにデザインされたパンプスをさしています。
シューズのシューと、ブーティーのティーを合わせて、シューティーと呼ばれています。
パンプスよりも足の見えている部分が小さいため、防寒には良いようですが、足の形を綺麗にみせるなどのメリットはありません。
デザインが個性的であるため、服のコーディネートの幅も狭まりますが、オシャレな印象を与えることはできます。
パンプスの種類⓶ つま先のフォルム7種類
続いてパンプスのつま先の種類についてご紹介したいと思います。
同じパンプスの種類でもつま先の形が違うことによって、他の人に与える印象は大きく異なります。
先が尖っているか丸いかによって、足の形と適用するかどうかも異なってきます。
ここでは7つの中の種類をご紹介します。
ピープトゥ
まず1つ目はピープトゥーです。
ピープとは、覗き見るという意味があり、パンプスの中でもつま先部分が少し見える程度に小さく開いているシューズを指しています。
オープントゥと間違えられることもありますが、それよりも開きは少ないのでピープトゥーと呼ばれています。
つま先やかかとが露出しているパンプスはフォーマルなシーンではあまり使われません。
一般的にはふさわしくないと言われています。
ピープトゥを履く時には、つま先部分が覆われないストッキングが良いでしょう。
オープントゥ
2番目はオープントゥです。
ピープトゥよりもさらに広く、つま先部分が開いているデザインのものをオープントゥパンプスと呼びます。
サンダルなどではオープントゥがよく使われていますが、オープントゥとは表現しません。
このタイプのパンプスは、フォーマルシーンでは好まれないので使用しないように注意しましょう。
開き具合やデザインによっては、一般的に適さないと言われています。
オープントゥのパンプスを履くときはストッキングをはかないか、ストッキングが見えないように意識しましょう。
ポインテッドトゥ
3つ目はポインテッドトゥです。
ポインテッドトゥとは、トゥーラインが尖っているパンプスの種類をさしています。
ポインテッドトゥパンプスはスタイリッシュな印象が強く、辛口の女性のイメージを持たせます。
視覚的に脚の形を綺麗に長くすらっと見せる効果があるため、脚を綺麗に見せたい大人気のトゥの種類です。
ラウンドトゥ
4つ目はラウンドトゥです。
ラウンドトゥとは、トゥーラインが曲線で丸みを帯びている形のパンプスを指しています。
つま先が丸くなっているので、履いている人の性格を柔らかく、優しく見せてくれる効果があります。
履きやすく流行にも左右されず、どんなファッションにも合わせやすいタイプです。
フォーマルシーンでもカジュアルシーンでも使いやすいベーシックな形のものによく使われています。
オーバルトゥ
5つ目はオーバルトゥーです。
エッグトゥーとも呼ばれており、卵のような形につま先部分がデザインされているパンプスを指します。
ラウンドよりも丸みが強いため、ポインテッドトゥよりも足の形が悪く見えてしまうデメリットもあります。
オーバルトゥはデザイン性が高く、素材も良いものが使われているため、フォーマルシーンでよく使用されるものです。
アーモンドトゥ
アーモンドトゥとは、トゥーラインがアーモンドのような形になっているデザインのパンプスを指しています。
ポインテッドトゥとラウンドトゥの中間とも言えます。
つま先が尖りすぎておらず、丸くなりすぎていないバランスの良いデザインです。
カジュアルシーンでもビジネスやフォーマルな場面でも使いやすい、どんなアイテムとも合わせやすいデザインです。
ギリシャ型の足の場合は、アーモンドトゥの靴が履きやすいと言われています。
スクエアトゥ
スクエアトゥとは、トゥーラインが角張っている、四角になっているパンプスを指しています。
足の親指と人差し指がほぼ同じ長さになっている方にはオススメのパンプスです。
クラシックの印象が強いためビジネスシーンやフォーマルシーンにオススメです。
このパンプスはフレンチラインパンプスとも呼ばれます。
ポインテッドトゥに比べて足への圧迫が少なく、少ないため痛みを引き起こしたり、足を変形させる恐れが少ないと言われています。
痛くないパンプスの選び方ポイント10
パンプスを履いていて、靴ずれしたり、歩くことに疲れたり、痛くなったりしたことは誰もがあるのではないでしょうか。
痛くないパンプスを選ぶことはできないのでしょうか。
パンプスを履いて痛くなる原因を知って、痛くならないポイントを押さえることで、長時間でも楽に歩けるようになります。
ここでは痛くならないパンプスの選び方をご紹介していきたいと思います。
全部で10のチェックポイントがありますので、試し履きする前に、まず靴の構造的なチェックをし、自分の足に合うかチェックしてみましょう。
①ヒールの幅
1つ目のチェックポイントはヒールの幅です。
ヒールが太ければ太いほど安定性が増すため歩きやすくなり、長時間歩いても疲れにくくなります。
ですからヒールの太いものを選ぶようにしましょう。
ただし、左右の幅がポイントです。
ヒールがどれほど太くても縦に長ければ意味がありません。
細身のヒールでも、左右の幅が広ければ安定性が増します。
たまに、ウェッジソールパンプスでも縦幅が長く横幅が細いものがあります。
そうしたものよりは横幅が広いプレーンパンプスの方が歩きやすいでしょう。
②ねじれ
2つ目のチェックポイントはねじりにくさです。
パンプスを左右にねじってどれほどねじれるかをチェックしましょう。
店頭に置いてあるものでも問題ありません。
本当に良いパンプスは、土踏まずの下に埋め込まれている金属の板「シャンク」が硬いためねじることはできません。
このシャンクはパンプスの背骨に当たり、強度が強い程、歩くときの安定性は増し、足が疲れにくいのです。
もし強度が弱ければ、短時間でも足が痛くなる可能性があります。
③曲がりやすさ
3つ目のポイントは曲げてみるというものです。
足の指を使って正しい歩行をするためには、靴底の曲がり加減が必要です。
前側3分の1でしっかり柔らかく曲がるパンプスは歩きやすいと言えます。
この部分が曲がりにくいパンプスは、かかとから足先への体重移動が十分に行えません。
指先で地面を蹴ることができないため、足の様々な部分に負担がかかり変に筋肉がつくことになります。
逆に靴底が柔らかすぎて、どの部分でも自由自在に曲がってしまうというのもよくありません。
④カウンター
4つ目のポイントは横の素材です。
かかとから側面にかけてカウンターという芯が組み込まれています。
この芯は、固くて長めのものであれば足をしっかりホールドしてくれるので歩きやすく感じます。
逆にカウンターが柔らかいと足を支える力が弱く、自分の足の力だけでバランスを取らなければならなくなります。
その結果、不必要な負担を足にかけてしまい、足が疲れて痛みを引き起こすようになるのです。
この部分は触るだけでもよく分かります。
横が固いか、柔らかいか、しっかりチェックしましょう。
⑤ヒール
5つ目のポイントはヒールの高さです。
ヒールの高さは6センチ以上は痛みを感じやすくなると言われています。
逆にヒールが低すぎてフラットパンプスになると体重移動をしづらくなるため、痛みを感じやすくなります。
ヒールの理想の高さは3~4センチです。
このヒールの高さであれば、足の裏の体重移動をスムーズに行えるようサポートしてくれます。
上限は6センチと言われています。
デザイン性よりも足のことを考えるなら六センチまでのヒールパンプスを選ぶようにしましょう。
⑥ストラップ
6つ目のポイントはストラップです。
ストラップがあることで足とパンプスの一体感が高まり、足をしっかりホールドしてくれますので脱げにくく歩きやすい状態になります。
ストラップは、足首に近いあたりの甲を押さえるものがサポート力が高くおすすめです。
足首のストラップタイプのものもありますが、それは美脚効果やデザイン性の高さを重視しているタイプです。
サポート力の方を重視して選びたいという方には、甲ストラップのパンプスがおすすめです。
⑦前滑り
足が痛くならないようにと、実際の足のサイズより大きめのサイズを買ってしまうという方がおられます。
しかしそうすると、足が前滑りしてつま先部分が痛くなってしまう危険性が高くなります。
もしそのようなパンプスを購入したのであれば、インソールで調整しましょう。
足の前部分だけに敷く痛みを抑えるサポートグッズがあります。
前滑りして痛くなってしまう前に、柔らかいソフトクッションをつけてサポートしましょう。
⑧かかとの隙間
前滑りする時と同じように、かかとがゆるくて脱げそうになっている場合には、かかとパッドをつけましょう。
かかとと靴の隙間を調節したり、足のずれを防いでくれます。
⑨試し履き
9つ目のポイントは試し履きをして、足にフィットしているかどうかを試すという点です。
足と靴の間に隙間はないでしょうか。
指が全く入らない程度にぴったり収まっているならオッケーです。
その状態でつま先立ちをしてみましょう。
靴のかかとは脱げないでしょうか。
つま先立ちをしてもかかとが脱げない靴はあなたの足にぴったりフィットしています。
幅も同じです。
幅が大きすぎても小さすぎても左右どちらかに負担がかかりますので、足の幅にフィットしているパンプス選ぶようにしましょう。
Eという単位で足の幅を調節することができます。
足の幅が広いことが分かっているのであれば、スリーEのものを選ぶと良いでしょう。
⑩足の幅とのマッチング
最後にグラグラしないかをチェックしましょう。
もちろんストラップが付いていれば足にしっかりパンプスがフィットしてくれるはずですが、ヒールが細ければぐらぐらしてしまうという方もおられます。
靴のかかとがサイドにグラグラしないかをチェックしましょう。
靴のかかとの面を背中合わせにしてたってみましょう。
グラグラするでしょうか?
また、パンパスのまま片足立ちをして少し体を揺らしてみましょう。
靴とヒールはグラグラしないでしょうか?
パンプスが足に合っているか確認してから購入するようにしましょう。
痛くない人気パンプスブランドランキングTOP10
痛みを感じにくく歩きやすいパンプスはデザインが劣ってしまいやすいものです。
ただし、働く女性や就活生にとってら靴擦れしたり足が痛くなるパンプスは履くことはできませんよね。
痛みを我慢して履き続けていると、足に負担がかかってしまいます。
そのためデザインも良く、痛くないパンプスのブランドをご紹介したいと思います。
プロのシューフィッターも快適だとおすすめする、そんなパンプスブランドを選んでみました。
履きやすいのにデザインがダサくない、おすすめの物ばかりですぜひ参考にしてください。
第1位 アシックス
第1位はアシックスです。
アシックスはスポーツブランドですので、足のデータを豊富に扱っており、サポート力も高いと言われています。
アシックスのウォーキングシューズの中でも、働く女性のためにスタイリッシュにデザインされているのがGIROシリーズです。
オフィスにもマッチするデザインですが、かかとにソフトクッション構造が取り入れられており、歩きやすさが感じられます。
足に合わせてしっかり曲がる設計になっている機能性の高いパンプスです。
一見ダサく思えるものもありますが、お洒落なデザインも多数展開されています。
第2位 ワコール
第2位はワコールです。
ヒールパンプスでも走れると有名な機能型のビジネスパンプスを展開しています。
人工工学に基づいて設計されているブランドです。
足の幅は細めのものから3Eの広いものまで揃えています。
ヒールのかかとを骨の真下に置くことで体重を支えやすく安定感を感じ、履きやすい作りとなっています。
このパンプスはスポーツメーカーが発祥地となっていますが、デザイン性も劣っておらず、色もベーシックでスタイリッシュなデザインがおすすめです。
第3位 ニューバランス
第3位はニューバランスです。
スニーカーが人気のニューバランスですが、パンプスも展開しています。
黒やグレー茶色などのダーク系のベーシックカラーが主流です。
アシックスやワコールなどに比べるとデザイン性は劣りますが、歩きやすさは抜群です。
かかとの部分と土踏まずをアーチ状の独特の金具で繋いでおり、安定感のあるパンプスに仕上がっています。
横幅も広く作られているため安定性は高く、足の痛みを引き起こしにくいと考えられます。
第4位 watermassage
第4位はウォーターメッセージです。
日本女性に親しまれている卑弥呼が展開しているブランドです。
まるで裸足のような、心地よい履き心地をプレーンパンプスで感じることができます。
インソールには水溶液が入っており、歩行時の衝撃を分散し吸収してくれるため、足裏への負担が軽減されます。
血行を促進する効果もあり、1日歩きっぱなしの営業職などのオフィスウーマンでもむくみを防ぐことができます。
デザイン性も高いので大人女子に大人気のブランドです。
第5位 COMPOSITION9
このブランドでは、コンフォートシューズが主流となっています。
低反発素材を使用しており、歩く度の刺激を足に与えないように設計されています。
ヒールが5センチ以上あるものでもスニーカーのような履き心地を感じることができます。
ビジューがついているものやリボンが調べてあるものなど、おしゃれなデザインのものも幅広く展開されています。
第6位 RIz raffinee
第6位はリズラフィネです。
リズラフィネでは、甲が高く幅が広い足の形の方にオススメのパンプスが沢山展開されています。
屈曲性に優れているので歩きやすく、足裏の体重移動をスムーズに行ってくれます。
中敷には速乾性があり、汗をかいても前滑りしないように作られています。
履き心地は良いのはもちろんのこと、ベーシックなデザインにトレンドが程よくミックスされているオシャレなパンプスブランドです。
第7位 NUMBER TWENTY-ONE 「THE MAGIC」
第7位はナンバートゥエンティーワンザマジックです。
三越伊勢丹オリジナルの靴のシリーズになっています。
足裏が疲れやすい方にはアーチパッドでサポートし、足の横幅が広い方向けのゆったりめの構造になっています。
小指、親指が当たりやすく痛みを感じやすい人のためにストレッチ素材を採用して設計されたものもあります。
さらには歩行バランスを良くするために靴底をスニーカーのようにし、足をサポートするタイプのものもあります。
足の悩みによって細かく分類分けされており、かわいいデザインの中に優れた機能性のあるオススメのブランドです。
第8位 Medica Escort
第8位はメディカエスコートです。
こちらは外反母趾矯正専門整体院の院長がプロデュースしているブランドで、足に悩みを持っている女性におすすめできるパンプスブランドです。
指に当たる部分がストレッチ素材になっているため、外反母趾の方でも痛くなりません。
第9位 YOSHITO
第9位はYOSHITOです。
YOSHITOは1952年に創業された靴メーカーで、制服用の靴が作られていました。
今では働く女性向けにこだわりを持ってブランド化されています。
靴は指を覆う部分が深いので、外反母趾の親指の付け根が縫い目に当たって痛みを引き起こす恐れがありません。
第10位 MISS SLENDER
第10位はミススレンダーです。
ミススレンダーは、足の幅が細くて薄い足の人向けのパンプスブランドです。
足が細いがためにサイズの小さい靴を無理して履いているような人は、このブランドの靴を履くことをおすすめします。
足にフィットするので窮屈さがなくなるでしょう。
まとめ
・パンプスの種類
「フラット」「カッター」「サブリナ」「バレエ」「オペラ」「メリー・ジェーン」「プレーン」「セパレート」「オルセー」「シューティー」
・つま先のフォルム
「ピープトゥ」「オープントゥ」「ポインテッドトゥ」「ラウンドトゥ」「オーバルトゥ
」「アーモンドトゥ」「スクエアトゥ」
・パンプスを選ぶポイント
「ヒールの幅」「ねじれ」「曲がりやすさ」「カウンター」「ストラップ」「前滑り」「試し履き」「かかとの隙間」「足の幅とのマッチング」
・人気のパンプスブランド1位「アシックス」
足が痛くならないパンプスを履きたいと思われませんか?
今まで苦手意識を持っていたヒールパンプスも、よいブランドのものを選べばきっと心地よいことに気づかれることでしょう。
自分の足に合った、そしてTPOに合わせたパンプスを履いて女性らしさを磨きましょう。