靴擦れの6つの原因と5つの対処法!治す方法や8つの防止方法まとめ

靴擦れができると、とても痛いですよね。そして、歩くことが苦痛になってしまって、その日1日はテンションがガタ落ち。

 

「帰りは歩きたくないからタクシーに乗ってしまおうか…」と考えることもあるでしょう。

 

靴擦れの原因と対処法・治す方法、防止方法をまとめました。これを読めば、靴擦れを早く治せますし、今後は靴擦れが起こるリスクを減らすことができるはずです。

靴擦れの6つの原因

靴擦れの直接的な原因は、摩擦です。靴と足が過度にこすれてしまうから、靴擦れになっていしまうのです。

 

摩擦によって、皮膚に負担がかかり、皮膚組織が損傷します。そうすることで、赤くなり、さらに皮膚組織が損傷したことで血清が滲みだして水ぶくれができてしまいます。

 

さらに摩擦が強くなると、水ぶくれが潰れてしまって、血が出ることになるのです。

 

では、なぜ摩擦が起こるのか、靴擦れの原因となるものを6つご紹介していきます。

 

 

靴が足に合っていない

 

靴擦れの原因の1つ目は、靴が足に合っていないことです。あなたの足の形に靴がフィットしていないので、摩擦が起こって、靴擦れができてしまうんですね。

 

足の形は1人1人違います。サイズは合っていても幅や高さ、その他の細かい部分までは合っていないことも多く、それが原因で靴擦れが起こることが多いです。

 

 

外反母趾

 

靴擦れは外反母趾がある人は起こりやすくなります。外反母趾は親指の付け根の骨が外側に出てしまっているので、その部分が靴と擦れてしまって、靴擦れが起こるんですね。

 

左右で外反母趾の程度が違う人は、片足だけに靴擦れができてしまうことが多いですね。

 

 

ヒールが高い靴

 

靴擦れの原因の3つ目は、ヒールが高い靴を履くことです。ヒールが7cm以上あるようなピンヒールのパンプスやサンダルを履くと、つま先に重心がかかり過ぎてしまうので、親指や小指の付け根の外側に靴擦れができてしまうことが多いです。

 

また、ヒールが高すぎると、歩きにくいので、いつもとは違う歩き方になりますよね。そうすると、靴と脚の摩擦が大きくなって、靴擦れができてしまうこともあります。

 

 

買ったばかりの靴を履いた

 

靴擦れの原因の4つ目は、買ったばかりの靴を履いたことです。買ったばかりの靴、履きなれていない靴は、まだ靴が硬く、足にフィットしていない状態なので、どうしても靴が皮膚にこすれやすくなるんです。

 

初めて履いた時には、靴擦れができたのに、我慢しながら履いていたら、靴擦れができなくなったというのは、その靴が足に馴染んできたからなんです。

 

 

裸足で靴を履いた

 

靴下やストッキング、フットカバーなどを履いていない状態で、裸足で靴を履いた場合、足の皮膚が直接靴と触れ合うことになり、摩擦が大きくなるので、靴擦れが起こりやすくなります。

 

靴下などを履いておけば、靴と皮膚は直接触れることはありません。でも、裸足で靴を履くと、皮膚と靴が直接こすれることになるので、靴擦れができてしまうんですね。

 

 

歩き方が悪い

 

靴擦れの6つ目の原因は、歩き方です。歩き方が悪いと靴擦れができやすくなります。

 

歩き方が悪いと、足の一か所だけに体重がかかったりしますので、その部分に靴擦れができやすくなります。

 

いつも同じところに靴擦れができる、片方の足だけに靴擦れができるという人は、歩き方が悪いことが原因の可能性が高いんです。

 

 

5つの症状別・靴擦れの対処法・治す方法

靴擦れができたら、できるだけ早く治したいですよね。靴擦れは、どんな症状なのかによって、対処方法・治す方法が違うんです。

 

あなたの靴擦れの症状は、次の5つのうちのどれですか?

 

1.赤くなってヒリヒリしている
2.水ぶくれができている
3.水ぶくれが破れている
4.靴擦れがかゆい
5.靴擦れが化膿している

 

この5つの症状別に、靴擦れの対処方法や治療方法を説明していきます。

 

 

1.赤くなってヒリヒリしている場合

 

靴擦れが赤くなってヒリヒリしている場合は、そこに絆創膏を貼っておきましょう。

 

赤くヒリヒリした靴擦れは、靴擦れの初期段階です。これ以上摩擦が起こると、水ぶくれができて、悪化していきます。

 

悪化しないために、絆創膏を貼って、摩擦から靴擦れ部分を守るようにしましょう。

 

赤くなった部分に貼る絆創膏は、ちょっと大きめのものが良いですね。靴擦れで赤くなっている部分は、皮膚が弱くなっているので、小さめの絆創膏を貼ると、絆創膏をはがす時に、粘着力に負けて、皮膚がめくれてしまう可能性があります。

 

だから、赤くなった部分を絆創膏のガーゼ部分でしっかり覆えるくらいの大きさの物を選ぶようにしてください。

 

手持ちの絆創膏がない場合は、リップクリームやハンドクリームなど、滑りが良くなるものを塗っておくと良いですよ。

 

ただ、絆創膏を貼る時には、しっかり貼っておいてください。歩いていると、靴と絆創膏が擦れてしまって、絆創膏がはがれてくることがあります。

 

絆創膏がはがれた状態で歩いていると、また靴擦れが悪化することになりますし、違う部分まで靴擦れができることがありますので、注意しなければいけません。

 

 

2.水ぶくれができている場合

 

靴擦れで水ぶくれができてしまっている時には、今すぐクッション性の高い絆創膏等で覆って下さい。

 

水ぶくれができると、思わず潰したくなりますが、水ぶくれは潰さないほうが早く治ります。水ぶくれが潰れてしまうと、そこから感染が起こり、化膿する可能性があるので、皮膚を守るためにも、水ぶくれはつぶしてはいけないのです。

 

できれば、今すぐその靴を脱いで、靴擦れが治るまではその靴を履かないことが一番良いのですが、外出先ではそういうわけにもいかないので、とりあえずクッション性が高く、水ぶくれを靴の摩擦から守ってくれるようなパッドやガーゼを貼って覆っておきましょう。

 

また、ガーゼの水ぶくれがあたる部分にワセリンを塗ってから靴擦れを保護するようにすると、ガーゼと水ぶくれがこすれるのを防ぐことができますので、おすすめです。

 

 

3.水ぶくれが破れている場合

靴擦れがひどくなって、水ぶくれが破れてしまった時に対処法は、流水で洗った後に、湿潤療法ができる絆創膏を貼ってください。

 

湿潤療法ができる絆創膏とは、こういうタイプの絆創膏ですね。

 

 

出典:amazon.co.jp

 

このタイプの絆創膏は傷の乾燥を防いで早く治してくれるので、水ぶくれが破れて、グジュグジュしている靴擦れには、普通の絆創膏よりもおすすめなんです。

 

ただ、水ぶくれが破れた状態は、血が出たり、傷に靴のゴミがついていて不潔な状態になっています。そのままこの絆創膏を貼ってしまうと、ばい菌も傷と一緒に閉じ込めて、化膿する原因になりますのでで、流水できれいに洗ってから、絆創膏を貼るようにしてください。

 

 

4.靴擦れがかゆい場合

 

靴擦れができてかゆいという人もいますよね。靴擦れがある部分にかゆみを感じた場合は、治ってきているという証拠ですので、靴擦れに触らないようにして、それ以上靴擦れが悪化しないように気を付けておけば大丈夫です。

 

基本的には、先ほどの3つの症状別の治療方法と同じ対処をしておけば良いでしょう。また、ワセリンやハンドクリームなどを塗って、保湿をしておくと、かゆみが軽減されることがあります。

 

靴擦れがどうしようもなくかゆくなることは少ないと思いますが、かゆくて仕方がないという場合は、氷や保冷剤などを靴擦れに当てて冷やすと、かゆみが軽減するので、おすすめです。

 

 

5.靴擦れが化膿している場合

 

靴擦れの部分が化膿してしまった時の対処法は、皮膚科に行くことです。靴擦れができても、専門的な治療が必要な事は少ないですが、化膿してしまった場合は話は別です。

 

化膿したということは、細菌が傷口に侵入している状態ですので、早めに皮膚科を受診して、抗生物質の軟膏などを処方してもらい、早めに治すべきです。

 

化膿がどんどん広がってしまったら、細菌が全身に広がり、思わぬ病気を招いてしまうこともあります。

 

だから、靴擦れが化膿してきたら、早めに皮膚科を受診してください。

 

 

靴擦れが治ったら色素沈着を防ぐ!

 

靴擦れをきちんと対処して、早く治すことができたとしても、気になるのは色素沈着ですよね。

 

靴擦れが治っても、その部分が茶褐色のようになってしまうことがあります。これは、皮膚が傷ついたことで、皮膚を守るためにメラニン色素が作られたからです。

 

色素沈着がある足は、ちょっとカッコ悪いですよね。だから、靴擦れが治ってきたら、次は早めに色素沈着を防ぐ&軽減することに力を注ぎましょう。

 

ポイントは次の3つです。

 

1.日焼けしない
2.ビタミンCを摂る
3.同じ部位に靴擦れを作らない

 

日焼けをすると、メラニン色素が多くなるので、しっかり日焼け止めを塗っておきましょう。そして、ビタミンCはメラニン色素を薄くしてくれますので、色素沈着を軽減できます。

 

また、同じ部位にまた靴擦れができると、色素沈着の色は濃くなりますので、同じ部位に靴擦れをしないようにしましょう。

 

 

靴擦れの8つの防止方法

靴擦れは痛いですし、色素沈着を起こす原因にもなりますので、しっかり予防するようにしましょう。

 

靴擦れの防止方法を8つご紹介します。

 

 

1.自分に合った靴を選ぶ

靴擦れの防止方法、1つ目は自分の足に合った靴を選ぶことです。

 

出典:fha.gr.jp

 

靴を買う時には、ただサイズが合っているかどうかだけで選んではいけません。

 

・幅は合っているか
・つま先が当たらないか
・親指は圧迫されないか
・脚の甲は圧迫されていないか
・踵が食い込んだり余ったりしていないか
・アーチラインは合っているか
・重心は正常か

 

このようなポイントにも気を付けて靴を選べば、あなたの足に合った靴を見つけることができるので、靴擦れを防止することができます。

 

 

2.靴下やストッキングを穿く

 

靴を履く時には、靴下やストッキング、フッとカバーなどを履くようにしましょう。裸足で靴を履いた時よりも、靴下やストッキングを穿いていたほうが、格段に靴擦れを防止することができます。

 

靴下やストッキングを穿いていても、靴擦れができることはあります。それでも、靴擦れができにくいことは間違いありませんし、裸足の時よりも軽症で済みます。

 

特に、買ったばかりの靴を履く時には、必ず靴下やストッキングを穿いておくようにしたほうが良いですよ!

 

 

3.正しい歩き方をする

靴擦れ防止方法の3つ目は、正しい歩き方をすることです。あなたは、正しく歩くことができていますか?

 

出典:knee-clinic.net

 

正しい歩き方は、かかとから着地して、つま先(特に足の親指)でけり出すようにします。

 

正しい歩き方をしていなかったり、どちらかの足に重心をかけて歩いていると、どうしても靴擦れができてしまいますので、頻回に靴擦れができてしまう人は、自分の歩き方を見直してみましょう。

 

 

4.靴擦れ防止用パッドを使う

靴擦れを防止するためには、靴擦れ防止用パッドを使うのもおすすめの方法です。靴擦れ防止用パッドとは、こういうものですね。

 

出典:amazon.co.jp

 

これは内部がジェル状でプニプニしていて、これを靴のかかとにフィットさせて使います。この靴擦れ防止用パッドがクッションになってくれるので、靴擦れができにくくなるんですね。

 

 

5.絆創膏を予防的に貼る

 

靴擦れ防止の方法、5個目は絆創膏を貼ることです。わざわざ靴擦れ防止用パッドを買うのは面倒という人は、絆創膏で代用しましょう。

 

絆創膏は靴擦れ防止用パッドほどのクッション性はありませんが、それでも皮膚と靴の摩擦を防いでくれるので、靴擦れを防止してくれます。

 

ただ絆創膏がはがれてきてしまうと、変に皮膚と靴が摩擦してしまって、普段以上に靴擦れが悪化してしまうこともあるので、しっかり貼っておくようにしてください。

 

 

6.靴擦れができやすい部位にワセリンを塗る

 

6つ目の靴擦れ防止方法は、靴擦れができやすい部分にワセリンを塗ることです。ワセリンを塗っておけば、皮膚の滑りが良くなるので、摩擦が起こりにくくなります。

 

ただ、べたつくのが嫌だという人もいますよね。ワセリンと同じような効果があるものをご紹介します。

 

・ワセリン
・ロウ
・せっけん
・ベビーパウダー
 
べたつかずに靴を汚さずに済むのは、ベビーパウダーかもしれませんね。
 

 

7.買ったばかりの靴を履く時は短時間で

 

靴擦れを防止する方法の7つ目は、買ったばかりの靴を履く時は短時間だけにすることです。初めて履く靴は、まだ足にフィットせずに硬い状態なので、どうしても靴擦れが起こりやすくなります。

 

だから、初めての靴を履く時には、短時間で帰宅できる日にしましょう。朝から晩まで歩きまわるような日に買ったばかりの靴を履くと、自ら靴擦れを作っているようなものです。

 

1時間程度で帰宅できる日に履いて、少しずつ足に慣れさせるようにすると、靴擦れができにくくなると思います。

 

 

8.シューズストレッチャーを使う

靴擦れを防止する方法、最後はシューズストレッチャーを使うことです。シューズストレッチャーとはこういうものですね。

 

出典:amazon.co.jp

 

これを靴に入れて、靴を伸ばすことで、サイズに余裕ができて、靴擦れが起こりにくくなるんです。初めて買った靴は、履く前にこのシューズストレッチャーを使うと靴擦れを防止できると思います。

 

 

まとめ

靴擦れの原因と対処方法・治す方法、防止方法をまとめましたが、いかがでしたか?靴擦れが起こると、1日中テンションが下がりますし、痛くて歩けなくなってしまいます。

 

靴擦れができたら、正しく対処しないと治るのが遅くなったり、色素沈着がひどくなるので、気を付けてください。また、ご紹介した方法で靴擦れを防止しましょう。

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