今おしゃれ女子の間で話題のハイライトは簡単に黒髪が垢抜ける髪型に変えられるのでおすすめです。
今回は黒髪が垢抜けるハイライト4色、ハイライトを入れるメリット3つ&注意点、おすすめの髪型5選&アレンジ3選を紹介します。
この記事の目次
黒髪こそが美人の定番の髪型!
黒髪は日本人ならではの魅力を引き出すヘアスタイルです。
日本人女性なら、美しい黒髪を大切にしたいと思うのではないでしょうか。
特に今は黒髪美人が流行中です。
重くて暗い、という黒髪のネガティブなイメージを払い除けて、垢抜けた黒髪スタイルを目指しませんか?
日本人の基本の髪色は黒髪です。
黒髪にはたくさんの魅力が詰め込まれています。
肌を白く見せてくれたり、つややかな大人の色気を表現できる髪です。
ショートからロングまで、色々な表情を見せてくれるのが黒髪の良いところでしょう。
日本人ならではのアジアンビューティーな女性になるためには黒髪を上手に使ってオシャレに見せる必要があります。
清楚で純粋なイメージを持たれる黒髪ですが、それだけではありません。
オシャレの最先端をゆく黒髪だからこその、好印象なアレンジ方法などをご紹介したいと思います。
黒髪ハイライトとは?
どうしても重たく見えてしまいがちな黒髪を、トレンドに合わせたオシャレな印象にするためのアレンジがあります。
髪をできるだけ軽やかに見せるための方法は、ハイライトです。
色のトーンを黒色に合わせることであまり差がない馴染みやすいカラーリングになります。
ハイライトって一体何!?と思われた方。
ハイライトはメイク技術と同じように、髪に明るい色を少し取り入れることで、髪が全体的に明るくなり透明感が出る方法のことです。
全体をカラーリングする必要はありません。
明るい色をところどころに入れることによって、黒髪の透明感や艶をより綺麗に見せてくれる方法なのです。
黒髪にありがちな悩みである、あの重さをいとも簡単に軽やかに見せてくれます。
外国人ぽいカラーもハイライトなら取り入れやすいでしょう。
黒髪が垢抜けるハイライトの色4選!
同じ日本人、同じ黒髪にも種類があります。
真っ黒のツヤツヤとした黒髪と茶髪に近い明るめの黒髪です。
どちらでも透明感をさらに増し、艶感をアップさせることが出来るのがハイライトです。
ひとつのカラーだけではなく、カラーのハイライトをたくさんの種類入れても、派手にならないのがハイライトのいいところと言えるでしょう。
ハイライトは髪を巻いたり、アップにするとより目立ちます。
黒髪に似合うカラーはたくさんあります。
全体を派手な色にすることには抵抗があっても、ハイライトとして入れるなら派手ではなくおしゃれなイメージになります。
おすすめのカラーの種類をご紹介します。
①ベージュ系
まず、1つ目のカラーの種類はベージュ系です。
ベージュは黄色に近い明るいカラーではなく、どちらかと言うとブラウンに近い落ち着いたカラーがおすすめです。
ベージュ系のハイライトならいかにも明るいカラーを取り入れています!というあざとい形にはならずに住みます。
ベージュが最もナチュラルな仕上がりになるハイライトのカラーと言えるでしょう。
暗めのカラーのままがいいし、黒髪を気に入っている!という方もベージュをところどころに入れることで垢抜けて見えます。
②アッシュ系
ハイライトに少し憧れているけど、いくら部分的なカラーだとはいえ抵抗がある…。
そんなあなたにおすすめなのはアッシュカラーのハイライトです。
アッシュは色落ちしやすく、黒髪に自然に馴染んでくれます。
また、その良さが全体のカラーリングにすると通用しません。
色落ちしてしまってすぐにプリン状態になってしまうからです。
ハイライトとしてアッシュカラーを取り入れることで、一見黒髪のように見えて、軽やかで爽やかなイメージを与えることができます。
③レッド系
さらに、おすすめなカラーはレッド系のハイライトです。
黒髪と赤色は非常におしゃれな雰囲気になります。
個性的なヘアスタイルにしたい方におすすめしたいおしゃれなハイライトです。
黒髪にレッド系のハイライトはハイライトが非常に強く目立ってしまいます。
しかし、茶髪に近い黒髪ならあまり目立たず自然に馴染んでくれることでしょう。
赤めの髪色に憧れるけれども、なかなかそこまで自信が無いという方は、ハイライトから少しずつ取り入れて行くのもオススメですよ。
④ゴールド系
ゴールド系のハイライトは髪型に立体感を出してくれるカラーです。
そして、黒髪の艶感をいっそう引き出してくれます。
普通に全体を金髪にするのには非常に大きな抵抗を感じることでしょう。
社会人であれば尚更難しいはずです。
しかし、ハイライトなら黒髪によく合うカラーなのでオススメです。
白髪が多い方には要注意のカラーですが、ロングやショートヘアどんな髪型にも合うおしゃれなハイライトカラーです。
また、色落ちしにくいカラーなので他のハイライトよりも長持ちしてくれることでしょう。
黒髪が垢抜けるハイライトのメリット3つ!
黒髪ハイライトは黒髪がマンネリ化してきた時に使える新しいヘアスタイルと言えるでしょう。
髪をほかのカラーに染めたくないけど、今の黒髪のままではもさく感じる…。
そんな時こそハイライトの出番です。
カラーリングを全体に施すとかなりのダメージになります。
せっかく綺麗な黒髪を伸ばしてきたのに、痛めてしまったら残念ですよね。
最近トレンドとなっている黒髪ハイライトなら大丈夫!
どんな良いメリットがあるのか、3つの特徴をご紹介したいと思います。
①重たく見える黒髪を華やかに
まず1つ目の特徴は、黒髪スタイルを重ための髪型から軽やかで華やかなスタイルに変えてくれるというものです。
どうしても黒髪は重たいイメージがつきやすいものです。
とくに、髪が硬かったり多い人は、黒髪で伸ばしているだけで貞子ヘアになってしまうことも有るでしょう。
しかし、黒髪ハイライトはそんな悩みを打破できる最高のヘアスタイルです。
ハイライトのカラーや入れ方は好みで自由に決められますが、どんなハイライトにしても、トーンに差をつけないよう注意しましょう。
自然に黒髪と馴染んだハイライトはとてもオシャレです。
②ヘアスタイルが立体的に
黒髪ヘアスタイルを立体的に見せてくれるという特徴を持つ「黒髪ハイライト」。
黒髪は全体的に統一感の方が強く、トップからズシッとした重さが混じられやすいヘアスタイルです。
それがコンプレックスとなることもあるでしょう。
黒髪にはハイライトを入れることで、その重めスタイルから立体感のある髪型へと変えることができます。
立体感がでると、自然に髪にふんわりとした空気感も出来るので軽やかなイメージになります。
髪に動きを出したい時にオススメです。
③ダメージが最小限に
黒髪ハイライトは髪へのダメージを最小限に抑えることが出来るヘアアレンジです。
カラーリングをすると全体的に髪が傷んでしまい、キューティクルが剥がれたりしてしまう危険性があります。
そのため、ずっと黒髪をキープしているという方も少なくないはずです。
ハイライトは全体にではなく、部分的に髪を明るい色に染めるという方法をとります。
ですから髪に与えるダメージは最小限に済むのです。
全体をカラーリングせずに簡単なイメチェンをしたい時はこの方法がオススメです。
黒髪にハイライトを入れる場合の注意点とは?
ハイライトは黒髪が垢抜けて見える新しいスタイルのイメチェン方法です。
この方法なら今の黒髪のままでもっとオシャレに見える!今すぐ美容室に!と思ったあなたに注意点をお伝えしたいと思います。
ハイライトはカラーリングする時と同じように失敗することがあります。
ハイライトを入れる髪の量や薬剤の量を間違えるとハイライトというより、ムラのある髪になってしまうのです。
ヘアカラーに失敗した時になる、まばらカラーや、髪が伸びてきたときに違和感のある髪型になることもあります。
ですから、ハイライトを入れる前に、ハイライトの経験があるのか、自分の髪質についてよく理解してくれているのか、美容師さんを見極める必要がありますね。
黒髪×ハイライトを取り入れた髪型5選!
黒髪ハイライトは黒髪の重さを軽減してくれます。
今よりも垢抜けた雰囲気、軽やかな雰囲気になります。
そんな髪型を5つご紹介したいと思います。
①刈り上げ黒髪ショート×毛先ハイライト
まずお勧めするのは、かっこいいボーイッシュな雰囲気の刈り上げ黒髪ショートです。
急にイメチェンしたくなった時には、毛先のハイライトが一番おすすめです。
自分でハイライトを入れることも可能なスタイルがこちらです。
ボーイッシュな雰囲気がお好きの方は、襟足を刈り上げたショートヘアが似合うことでしょう。
美容室でお気に入りの髪型にしてもらった後に、自分で鏡を見ながら毛先だけハイライトを入れていくと、失敗の心配もなく、理想通りのおしゃれな黒髪スタイルになるはずです。
②黒髪ショートボブ×インナーカラー
ショートボブスタイルもインナーカラーにハイライトを加えることで、立体感のある黒髪スタイルができます。
ショートボブは髪に重みがあるため、ハイライトを加えなければ暗い印象になってしまいかねません。
ハイライトを入れた部分が耳にかけたときにちょうど見えるようになり、大人の色気とおしゃれな雰囲気の両方を醸し出すことができます。
髪を下ろしておけばハイライトは見えないので、ビジネスシーンでも使えるるヘアスタイルです。
③ミディアムヘア×ブルージュハイライト
ミディアムヘアもハイライトを入れることで、垢抜けた黒髪スタイルになります。
黒髪で髪を伸ばしていくとどうしてもマンネリ化してきます。
そんなときは、個性的なカラー「ブルージュ」のハイライトを入れてイメチェンしてみるのはいかがでしょうか。
青みの強い日本人離れしたカラーが、個性的であなたならではの魅力を高めてくれます。
おしゃれな印象がぐんとアップするヘアスタイルです。
④黒髪ロング×グレージュハイライト
ロングの黒髪にもハイライトをいれることで、柔らかい雰囲気になることができます。
黒髪のロングヘアは悪目立ちすると、貞子ヘアになってしまうことがあります。
ロングの黒髪を垢抜けた、ふんわりとしたスタイルにするために、グレージュのハイライトはおすすめです。
日本人特有の黒髪に出やすい赤みを抑えた、透け感のあるカラーです。
ですから、髪に透明感が生まれ、黒髪のウェーブもきれいに見えることでしょう。
立体感のある素敵なヘアスタイルになること間違いありません。
⑤黒髪ストレート×ハイライト
黒髪ストレートロングは、女性なら誰もが一度はしてみたいと思う髪型でしょう。
しかし、いつまでもこの髪型を続けるのは難しいといえます。
しかし、いったん伸ばした髪の毛を切りたくない、そう思うのであればハイライトを入れておしゃれアップしましょう。
明るいトーンにしなくても、黒髪の美しさが一層引き立つカラーを使うとよいでしょう。
グラデーションカラーにして、ブルージュのハイライトを入れると外国人風になります。
黒髪×ハイライトの髪型のおすすめアレンジ3選!
ハイライトだからこそよりおしゃれにかわいくなれるヘアアレンジがあります。
その方法を3つご紹介したいと思います。
せっかくハイライトを入れたのであれば、そのおしゃれさをしっかりアピールしていきましょう。
①ハーフアップ
まずはハーフアップです。
これは特にインナーカラーとしてハイライトを取り入れた方におすすめです。
さりげなく入れたカラーがハーフアップにすることでしっかり見えるようになります。
編み込みをするとハイライト部分がきれいに編み込まれてとてもおしゃれです。
全体を緩く巻いて、ハーフアップにすることで髪に立体感が増し、動きのあるヘアスタイルになります。
ボブほどの長さからできるスタイリングですからおすすめですよ。
②ゆる編み込み
緩めの編み込みもおすすめのヘアスタイルです。
黒髪ロングで編み込みをすると、おさげのような昭和スタイルになってしまうことがあります。
しかし、ハイライトを入れることで、一気に今どきのおしゃれで抜け感のあるヘアスタイルに変わるのです。
低めのトーンでハイライトを入れることで、そのカラーが立ちすぎることなく、透け感のあるきれいな髪の編み込みになります。
ナチュラルな軽やかな仕上がりがおすすめです。
③お団子
お団子スタイルもはハイライトを入れることで、より立体的なお団子ヘアになります。
ベースの髪をローライトに見えるような仕方で取り入れる方法もおすすめです。
黒髪と明るめのハイライトとのコントラストがきれいに見えます。
お団子はルーズに仕上げるのがポイントです。
落ちてきている髪の毛や後れ毛にもハイライトと黒髪があると、とってもおしゃれですね。
黒髪のハイライトについてのまとめ
・黒髪ハイライトの種類
「ベージュ系」「アッシュ系」「レッド系」「ゴールド系」
・黒髪ハイライトのメリット
「重たく見える黒髪を華やかにできる」「ヘアスタイルが立体的になる」「ダメージが最小限になる」
・黒髪ハイライトの注意点「ヘアカラーに失敗することがある」
黒髪だから暗い女子、と思われる時代はもう終わりました。
これからは黒髪×ハイライトで、抜け感のある垢抜けた女子になることができます。
今までの黒髪にちょっとハイライトを取り入れるだけで一気に雰囲気が変わりますよ。