キスの種類と仕方～軽めのキス～

キスの種類と仕方、まずは軽めのキスからです。軽めのキスは、次の4種類があります。

 

 

この4種類のキスの仕方を説明していきます。

 

 

1．ライトキス

 

まずは、ライトキスです。ライトキスは、簡単に言うと、欧米人のあいさつのキスですね。欧米人は、挨拶する時にハグをして頬にチュッとキスをしますよね。

 

このライトキスは、恋人同士だけでなく、友人や家族ともするキスになります。恋人同士で、あいさつ代わりに唇を軽く合わせてするキスも、ライトキスに分類されます。

 

 

2．バードキス

 

軽めのキスの種類、2つ目はバードキスです。バードキスは名前の通り、小鳥がついばむようなキスですね。

 

小鳥がついばむように軽いキスを何度も繰り返すようなキスをバードキスと言います。バードキスは愛情表現はもちろんですが、嬉しさや喜びを表す時にも良く用いられます。

 

ちょっと唇を尖らせて、チュッチュとかわいくキスすると良いですね。

 

 

3．プレッシャーキス

 

キスの種類3つ目は、プレッシャーキスです。プレッシャーキスとは、私たちが「フレンチ・キス」と思っているキスです。

 

つまり、唇と唇を合わせるだけのキスですね。キスの基本中の基本と言えるものです。ファーストキスは、このプレッシャーキスだったという人も多いのではないでしょうか？

 

ちなみに、「フレンチ・キス」は日本では軽いキスと思われがちですが、英語での本当の意味はディープキスなんです。だから、フレンチ・キスはプレッシャーキスの意味ではなく、ディープキスの意味なんですね。

 

 

4．スメルキス

 

キスの種類の4つ目は、スメルキスです。スメルキスは、唇と唇ではなく、鼻と鼻を合わせるキスのことです。

 

鼻と鼻を合わせてお互いの匂い・フェロモンを嗅ぐようなキスであることから、スメルキスと呼ばれるようになりました。

 

おでこをくっつけながら、鼻と鼻を軽く合わせているシーンは、映画やドラマでよく見ますよね。ステキなシーンです。あなたも恋人とやってみてはいかがですか？

 

ただ、鼻が脂ぎってベトベトになっていると、ロマンチックなスメルキスが台無しになりますので、気をつけてくださいね。

 

 

キスの種類と仕方～中程度のキス～

キスの種類と仕方、次は中程度のキスです。先ほどご紹介した4種類よりも、しっかり愛情表現ができるけれど、そこまでガッツリとディープなきすではないというキスの種類と仕方をご紹介します。

 

 

この4種類のキスの仕方をマスターしておくと、恋人とのキスの幅は大きく広がって、キスが楽しくなると思います。

 

 

5．スライドキス

 

中程度のキスの種類、1つ目はスライドキスです。スライドキスは、唇を合わせたプレッシャーキスの状態からお互い上下に唇を動かすキスのことです。

 

唇を上下にスライドさせることで、お互いの唇の間食をしっかりと確かめ合うことができます。プレッシャーキスではちょっと物足りないと感じた時に、このスライドキスに移行させると、良いと思います。

 

 

6．スウィングキス

 

次のキスの種類は、スウィングキスです。スウィングキスは、プレッシャーキスから唇を横に動かすキスのことですね。

 

スライドキスの横バージョンと思えばOKです。ただ、唇を合わせた状態でスライドさせるよりも、あなたの唇で、軽く相手の下唇を挟んでからスライドさせると、より相手の唇の感触を楽しめますし、あなたの愛情も伝えることができると思います。

 

 

7．バインドキス

 

キスの種類の7つ目は、バインドキスです。お互いの唇を挟み込むようなキスです。あなたの唇で彼の下唇を挟むと、あなたの上唇は彼氏の唇に挟まれたような状態になりますよね。

 

プレッシャーキスよりはディープな感じになりますが、本来のディープキスよりはライトな感じになります。

 

プレッシャーキスではちょっと物足りないと感じてきたカップルは、このバインドキスをしてみると、お互いの愛情を感じることができますし、2人の関係を一歩進めることができると思います。

 

 

8．チョコキス

 

キスの種類の8つ目は、チョコキスです。チョコキスが口にチョコレートを含んだ状態でキスをすることです。

 

チョコレートが口にある状態でキスをすると、チョコレート味のキスになりますので、いつものキスとはちょっと違った楽しいキスになります。

 

また、チョコレートではなくキャンディーなども良いですね。「ファーストキスはイチゴの味」なんて言いますが、イチゴ味のキャンディーを口に入れてキスをすると、キスの味はイチゴになります。

 

ただ、ファーストキスの時にこのチョコキスをするのは、さすがにレベルが高いので、おすすめはできません。

 

 

キスの種類と仕方～舌を使ったディープなキス～

キスの種類と仕方、次は舌を使ったディープなキスをご紹介します。舌を使ったキスは、なんと8つもあるんです。

 

 

この8つのキスの仕方を詳しく説明していきます。舌を使うようなディープなキスが上手になれば、2人の関係を一気に燃え上がらせるきっかけを作ることができるはずです。

 

 

9．ディープキス

 

キスの種類9つ目は、ディープキスです。ディープキスは、舌を使ったキスの定番と言えるキスですね。

 

お互いの口の中に舌を入れて、動かしながら舌を絡めてキスをするのがディープキスです。ちょっと深い関係になった恋人同士なら、ほぼ100％の確率でディープキスをした経験があると思います。

 

唇の感触だけでなく、舌の感触も確かめ合えるので、お互いの愛情を感じやすいキスですね。

 

 

10．ニプルキス

 

キスの種類、次はニプルキスです。ニプルキスは、舌を使って相手の唇をなぞるキスになります。先ほどのディープキスよりはややライトな感じはしますが、実際にやってみると、ちょっとエッチな感じ、セクシーな感じがするキスです。

 

自分の舌がリップクリームやリップブラシになったと思って、彼氏の唇をなぞるようにすると、かわいい＆セクシーなニプルキスができると思います。

 

 

11．インサートキス

 

キスの種類、11個目はインサートキスです。インサートキスは、どちらか1人だけが相手の口に舌を入れるキスです。

 

彼氏の舌があなたの口の中に入ってきたら、あなたはそれを受け入れて、自分の口の中で彼氏の舌と自分の舌を絡ませるような感じですね。

 

ディープキスよりは、ややライトな感じがしますが、それでも十分にお互いの愛情を感じられるキスだと思います。

 

 

12．ピクニックキス

 

12種類目のキスは、ピクニックキスです。ピクニックキスは名前だけ見ると、とてもかわいくて楽しい感じのキスに思えますが、実際はかなり濃厚でセクシーな感じがするキスになります。

 

ピクニックキスは、お互いに舌を突き出した状態で舌を絡め合わせます。唇と唇を合わせるのではなく、唇は離れた状態で（とはいってもとても近いですが）舌だけを動かしながら絡め合わせます。ね？濃厚でアダルトなキスだと思いませんか？

 

ディープキスをしていて、お互いに盛りあがってきたら、ピクニックキスに移行すると、自然でスムーズになると思います。

 

 

13．オブラートキス

 

キスの種類の13個目は、オブラートキスです。オブラートキスは、ディープキスの状態から、相手の舌に吸い付くようなキスです。

 

相手の舌をオブラートのように包みながら、吸い付いたり、唇で優しくはさんだりしていると、上手にオブラートキスができると思います。

 

ゆっくりとお互いに感触を楽しみながら、愛情を確かめ合うようなキスをする時には、オブラートキスが向いていますね。

 

 

14．サーチングキス

 

14個目のキスの種類は、サーチングキスです。サーチングキスは、ディープキスをしながら、相手の口の中を探索する（Seaching）ようなキスです。

 

相手の口の中に舌を入れた状態で相手の歯や歯茎、上あご、下あごと口の中全てを、舌でなぞりながら探索していきます。

 

相手の口の中の感触を全て感じられるので、かなり濃厚なキスになりますが、ずっとやっていると、舌がかなり疲れますので注意してください。

 

 

15．カクテルキス

 

キスの種類、15個目はカクテルキスです。カクテルキスは、かなり自由度の高いキスです。ディープキスの状態から、舌を噛んだり、唇を離してみたり、吸い付いたりといろいろやってみるのが、カクテルキスです。ハッキリ言えば、何でもありのキスが、カクテルキスになります。

 

ただ、カクテルキスの仕方で注意しなければいけないことがあります。それは、相手の反応を確かめながらキスをすることです。

 

「自分がこうしたいから」と自由にキスをしていても、相手にとってはあまり良いキスではない可能性もあります。

 

だから、カクテルキスをする時には、相手の反応も大切にしながらやるようにしてください。

 

 

16．クロスキス

 

キスの種類、次はクロスキスです。クロスキスはカクテルキスよりも、さらにディープなキスになります。

 

カクテルキスは、唇を離しながらキスをするケースもありますが、クロスキスは唇を離さずに合わせたまま自由なキスを行います。

 

 

キスの種類と仕方～ちょっと変わったキス～

キスの種類と仕方、最後はちょっと変わったキスの種類と仕方をご紹介します。

 

 

この4種類のキスの仕方をマスターすれば、あなたはキスの達人を名乗ってもOKだと思います。では、ちょっと変わったキスの仕方を見ていきましょう。

 

 

17．スパイダーマンキス

 

キスの種類、17つ目はスパイダーマンキスです。スパイダーマンキスは、2人の顔が同じ向きではなく、さかさまの向きになった状態でするキスのことですね。

 

膝枕をしている時などにキスをすると、この自然とスパイダーマンキスになることが多いです。

 

いつもとはちょっと違ったキスになるので、新鮮な気持ちになれるかもしれません。彼氏を膝枕している時には、このスパイダーマンキスにチャレンジしてみてはいかがですか？

 

 

18．カウンティングキス

 

18個目のキスの種類は、カウンティングキスです。カウンティングキスは、キスの回数を「1回、2回、3回…」とカウントしながらするキスのことです。

 

例えば、バードキスをする時に、キスの回数をカウントしていくと面白いと思います。彼氏と一緒にキスの回数をカウントしていけば、「今日は新記録に挑戦しよう！」なんてことになるかもしれませんね。

 

 

19．エレクトリックキス

 

キスの種類には、エレクトリックキスというのもあります。これは、冬季限定のキスです。エレクトリックキスは、静電気を利用したキスのことです。

 

お互いに静電気を体に溜めた状態でキスをすると、キスをした瞬間に「バチ！」と静電気が発生します。その刺激を楽しむキスですね。

 

 

20．バタフライキス

 

キスの種類、最後はバタフライキスです。バタフライキスは、口と口ではなく、まつ毛とまつ毛を合わせるキスのことです。

 

彼氏と顔を近づけて、瞬きをしながらまつ毛を触れ合わせるだけのちょっと変わったキスですが、顔が近く、お互いに見つめ合いながらのキスですので、意外と楽しいキスですよ。

 

 

キスはタイミングも重要！

キスの種類と仕方をご紹介しましたが、キスで重要なのは種類や仕方だけではないですよね。タイミングも重要です。

 

どんなタイミングでキスをすれば良いのかわからないというあなたのために、キスのタイミングを考えていきましょう。

 

 

付き合って何回目のデート？

 

キスのタイミングで悩むことは、付き合って初めてのキスのタイミングだと思います。付き合って何回目のデートでキスをすべきか、悩んでしまうのではないでしょうか？

 

「本心としては初めてのデートでもOKだけど、初めてのデートでキスをすると、軽い女だと思われるかも…。」と考えてしまうのが、女心ではないでしょうか。

 

付き合って初めてのキスは、1回目のデートでもOKという人もいますが、一番多いのは男女ともに「3回目のデートで」という意見ですね。

 

まぁ、これは年齢によって多少の差は出ると思います。10代ならキスのタイミングは3回目以降になることも多いかもしれませんが、20代後半以上になれば、初めてのデートでキスすることは珍しくありません。

 

 

どんなタイミングのキスが良い？

 

どんなにキスが上手でも、タイミングが台無しならすべて台無しになりますよね。キスは仕方よりもタイミングが大切と言っても良いかもしれません。

 

どんなタイミングでキスをしたいのか、みんなの理想のキスのタイミングをご紹介します。

 

 

 

タイミングが難しいなら不意打ちキス！

 

キスのタイミングがなかなかつかめない。自分はキスをしたいのに、相手はなかなかそんな雰囲気になってくれないと悩むこともあるでしょう。

 

そんな時は、不意打ちのキスをしてみましょう。2人きりになって、周りに誰もいない時に、何も言わずただチュッと軽いキスをすると、相手は間違いなくドキドキします。

 

付き合っている恋人に、不意打ちにキスをされて嫌な気持ちになることはまずありませんから、キスのタイミングに悩んでいる人は、不意打ちキスにチャレンジしてみましょう。

 

あなたが不意打ちキスをすれば、そこからは相手もキスすることを意識し始めますので、それまで以上にキスがしやすくなると思いますよ。

 

 

キスの種類・タイミングについてのまとめ

 

キスの種類や仕方、タイミングなどをまとめました。キスは2人の愛情を確かめ合うためのものです。いろいろな種類のキスをマスターすれば、2人の愛情はさらに深くなるはずです。

 

また、キスをする時にはタイミングにもこだわりましょう。タイミングにこだわって、良い雰囲気の時にキスをすれば、2人の愛はもっと燃え上がりますよ！