リップ音とは

リップ音とは、キスをする時の「チュッ」という音のことです。キス音と呼ぶこともありますね。

普通にキスをしたら、なかなかキレイなリップ音は出ませんので、リップ音を出すには、やり方・出し方のコツを覚えておく必要があります。

リップ音を出せるようになると、恋人同士はより親密になることができますし、ラブラブを維持できます。リップ音をさせるなんて恥ずかしいと思うかもしれませんが、恋人と2人きりの時なら恥ずかしくないですよね。

いつまでも今の彼とラブラブでいるために、あなたに惚れ直してもらうためにも、リップ音をキレイに出せるようになりましょう。

リップ音の効果

リップ音を出すと、どんな効果があるのか疑問に思う人もいると思います。リップ音には、いろいろな効果があるんです。まさかの美容効果まであるんですよ。

1．ムードが高まる

リップ音を「チュッ」と出すと、ムードが高まりますよね。2人でイチャイチャしている時にリップ音を出しながらキスをすると、視覚だけでなく、聴覚も刺激することができるので、その場のムードが高まります。

そして、2人のイチャイチャモードは加速して、ラブラブになることができるのです。

2．満足感が高まる

リップ音の効果の2つ目は、満足感が高まることです。普通にキスをするよりも、「チュッ」というリップ音を出したほうが、キスをしたことを触覚だけでなく聴覚でも実感することができますよね。

そのため、リップ音を出したキスをした方が、キスをした事への満足感が高まるのです。

3．好きな気持ちを伝えられる

リップ音の3つ目の効果は、好きな気持ちを伝えられることです。リップ音をさせると、普通にキスをするよりも、しっかり愛情表現をすることができますよね。

リップ音を出すことで、相手に「俺のことを特別だと思っているのかな？本当に俺のことを好きなんだな」と思わせることができます。

だから、リップ音を出すことで、あなたの好きだという気持ちを相手に伝えることができるんですね。

4．セクシーさをアピールできる

リップ音はセクシーさをアピールできる効果もあります。リップ音を出して、「チュッチュ」とキスというキスは、性的なイメージ、エロくてセクシーなイメージがありますよね。

だから、女性がリップ音を出してキスをすると、セクシーさをアピールすることができるんです。もちろん、セクシーな女性を男性は好きですから、リップ音を出すことで、男性を喜ばせることができますよね。

セクシーさをアピールしたいなら、リップ音を出してキスをすると良いんです。

5．女性ホルモンが活性化する

リップ音は、ホルモンを活性化できるという効果もあります。リップ音を出してキスをすると、普通のキスをするよりも、聴覚まで刺激されて、キスによる刺激が倍増しますので、女性ホルモンのエストロゲンが活性化します。

好きな男性といるだけで、良い恋をするだけで、エストロゲンの分泌量は増えると言われています。そして、このエストロゲンは女性らしさに関係するホルモンで、美肌や髪の艶、女性らしい体型を作ってくれるものなんです。

だから、恋をすると女性はきれいになるんですね。

そして、リップ音を出すキスをすると、聴覚まで刺激されますので、女性ホルモンの分泌量が増えて活性化するんです。そして、今よりも女性らしく、キレイになることができるんですね。

だから、キスをする時はリップ音をさせたほうが、女性の部分を刺激されて、美容にも良いんです。

リップ音のやり方・出し方

リップ音を出したいけれど、どうやって良いのかわからない。リップ音のやり方・出し方がわからないという人も多いと思います。

リップ音は主に唇で出すやり方と舌で出すやり方の2通りがあります。

自分の唇を使う

リップ音の出し方は、唇を使うのが一般的です。少し唇を尖らせて、自分の唇の裏を吸って、パッと弾くように離すようにすると、「チュッ」というリップ音を出すことができます。

上唇を吸うと、かわいいライトな感じの「チュ！」というリップ音が出ます。下唇を吸うと、「チュパ」とか「ンチュ」のような少しエロい大人の感じがするリップ音を出すことができます。

自分の舌を使う

舌を使ってのリップ音の出し方は、簡単です。唇を尖らせた状態で、舌打ちをすればOKです。普通の舌打ちをする時には、口の形はナチュラルな状態、もしくは横に広げた状態でやりますよね。

普通の舌打ちは、相手に対して不快感を与えるものですので、絶対にNGです。でも、その舌打ちを唇をすぼめた状態ですると、かわいいリップ音に変わるんです。

相手の唇や肌を使う

自分の唇や舌ではなく、キスした相手の唇や肌を使ってリップ音を出すやり方もあります。唇と唇のキスだったら、相手の下唇に吸い付いて弾くように離すだけで、リップ音をさせることができます。

また、頬や首筋などにキスした場合は、キスした部分の肌を吸ってから離すようにすれば、チュッというリップ音を出すことができますよ。

相手の舌を使う

相手の舌を使ってリップ音を出すやり方は、相手の舌を吸うことです。ディープキスをしている時に、相手の舌をチュッチュと吸うことで、とてもアダルトでエロいリップ音を出すことができます。

ただ、ディープキスをしながらキレイなリップ音を出すのはなかなか難しいです。それでも、ディープキスをしながら、エロいリップ音を出すことができたら、2人は一気に興奮が高まりますよ。

リップ音の出し方のコツ・注意点

リップ音の出し方のコツや注意点を見ていきましょう。キレイなリップ音を出すことができたら、ムードは高まりますし、セクシーさをアピールできますよね。

1．唇を潤わせておく

キレイなリップ音を出すには、唇を潤わせておく必要があります。カサカサ＆ガサガサの唇では、キレイなリップ音は出ません。リップ音を出そうと思っても、唇が切れて流血するのがオチです。

だから、キレイなリップ音を出すためには、リップクリームを使って唇を潤わせるようにしましょう。

潤いのある唇は相手の唇にしっかり密着するので、キレイなリップ音を出しやすくなるんです。それに、ウルウルの唇はキスしているだけで気持ちいいですし、彼の満足度も高くなります。

だから、日ごろからリップクリームをしっかり塗って唇の保湿を心がけておくと共に、彼と良い雰囲気になりそうな時には、サッとリップクリームを塗って準備しておきましょう。

2．吸ったらすばやく離す

キレイなリップ音の出し方の2つ目は、吸ったらすばやく離すことです。自分の唇の裏を吸って、パッと離すと、キレイなリップ音が出ます。

でも、吸った後にねっとりと離すようにすると、音が出ない、もしくは鈍い音しかしません。だから、キレイなリップ音を出すためには、すばやく離すことが必要です。弾くようにパッと離すと、リップ音が出やすくなります。

リップ音を出したい時には、意識的にパッと離すようにしましょう。

3．唾液はある程度必要

キレイなリップ音の出し方の3つ目は、唾液です。唇にもうるおいは必要ですが、口の中もうるおいが必要です。

喉が渇いていて、口の中がカラカラの状態だったら、リップ音は出しにくくなります。だから、リップ音を出すためには、口の中にある程度唾液がある状態でないといけません。

ただ、あまりに唾液を口の中に溜めすぎると、「ジュッ」とか「ジュボ」のようなちょっと濁った汚いリップ音になってしまいますので、あくまで「ある程度必要」であって、貯め過ぎないように気を付けましょう。

4．舌打ちにならないように気を付ける

キレイなリップ音の出し方の4つ目は、舌打ちにならないように気を付けることです。口を尖らせた状態で、舌打ちの要領でリップ音を出すと、簡単にキレイなリップ音を出すことができます。

でも、一歩間違えると舌打ちになってしまって、愛を伝えるどころか、不快感を伝えることになり、2人の仲は険悪になりかねません。

だから、自分の舌を使ってリップ音を出す時には、間違っても舌打ちにならないように細心の注意を払うようにしてください。

5．やりすぎはNG

リップ音を出すと、セクシーで気分が盛り上がりますが、やりすぎはNGです。キスするたびに「チュッチュ」という音を出して、それをずっと続けると、ちょっとウザイですよね。キスをすることが目的ではなく、リップ音を出すことが目的になってしまって、キスに集中することができなくなります。

そして、そのうちに気分が盛り下がってきてしまうんです。だから、リップ音はちょっとだけ出すようにして、普段は出さないようにしましょう。「ここぞ！」という時に出すようにしたほうが、リップ音の効果は高くなりますよ。

6．エロくなりすぎない！

リップ音を出す時には、エロくなりすぎないことも大切です。リップ音は確かにセクシーさをアピールすることができます。それによるメリットもあります。

でも、あまりにリップ音でエロい音を連発すると、男性は逆に萎えてしまいます。「こいつ、慣れてるな」、「男遊び、激しそう」、「まさかのヤリマン？」のように疑いの目を向けてくるんです。

だから、リップ音を出す時にはエロくなりすぎないように気を付けてください。

7．ひたすら練習あるのみ

リップ音の出し方のコツ、最後は練習です。最初からきれいにリップ音を出せる人はいません。最初は、うまくリップ音を出すことができない人がほとんどです。

だから、キレイなリップ音を出すためには、ひたすら練習あるのみです。自分の唇や舌を使って、キレイなリップ音を出せるように練習しましょう。そうすれば、そのうちキレイなリップ音を出せるようになるはずですよ。

ケース別リップ音のやり方

次は、ケース別のリップ音のやり方を説明していきます。リップ音は相手とキスする時だけではありません。いろいろなケースでリップ音を出すことがあります。

どんなシーンでもキレイなリップ音を出せるようにしておきましょう。

1．唇と唇でキスをする時

まずは、唇と唇でキスをする時のリップ音のやり方です。これは、基本中の基本ですね。

唇と唇でキスをしてリップ音を出す時には、唇を離す時にリップ音を出すようにしましょう。相手の唇を吸ってから離すのも良いですし、それがうまくいかない時には、キスをしながら自分の唇の裏を吸って、唇が離れるタイミングでリップ音を出すのも良いですね。

キスをして、キスの終わりにリップ音を出すと、とても良いムードを作ることができます。キレイなリップ音を出すことができれば、彼はきっと興奮して、キスだけでは物足りなく感じると思います。

自分からはなかなかエッチに誘えないという女性は、キスをした時にリップ音を出すと、自然にエッチをする雰囲気・流れを作ることができますよ。

2．首筋などにキスをする時

相手の首筋など体にキスをする時のやり方は、相手の肌を軽く吸ってから離すか、自分の唇の裏を吸って離すようにしましょう。

首筋にキスをして、しかもリップ音を出すと、女性側から積極的に攻めていることになりますので、男性は間違いなく興奮します。特に、Mっ気のある男性に首筋にキスをしながらリップ音を出すと、男性の興奮は高まると思います。

アダルトな女性のテクニックですね。自分が主導権を握ったエッチをしたい時におすすめです。

3．電話越しでキスをする時

遠距離恋愛でなかなか彼と会えない時には、電話越しでリップ音を出してあげると、2人の絆は強くなるのでおすすめです。

会いたいのに会えない。だから、せめて電話越しにキスをしてリップ音を出す。遠距離恋愛中のカップルのあるあるですよね。

電話越しでキレイなリップ音を出したいなら、自分の唇や舌を使って、リップ音を出すのも良いですが、あなた自身の手の甲にキスをして、リップ音を出すと良いですよ。

電話越しだと、実際にキスをする時よりもキレイなリップ音を出さなくてはいけません。視覚がなく、聴覚に頼るしかありませんから。

自分の唇や舌だけでリップ音を出すよりも、手の甲にキスをしてリップ音を出したほうが、よりクリアなリップ音を出すことができるので、おすすめなんです。

これも、練習あるのみです。いきなり、電話でリップ音を出そうとすると失敗して、変な音しか出ませんから、まずは練習してから出すようにしましょう。

4．投げキッスをする時

最後は、投げキッスをする時にリップ音を出すやり方です。普通の生活をしていたら、投げキッスをして、しかもリップ音を出す機会なんてそうそうないと思います。アイドルをしていたら別ですが。

ただ、彼氏と冗談で投げキッスをしたり、好きな人相手に冗談交じりに投げキッスをする可能性はありますよね。そんな時に、キレイなリップ音を出すことができたら、彼のハートをガッチリつかむことができるはずです。

投げキッスをする時には、自分の唇や舌を使ってリップ音を出せばOKです。自分の指や手のひらを吸ってリップ音を出すと、投げキッス自体がカワイイ仕草でなくなりますので、止めておきましょう。

リップ音が上手い声優

最後に、リップ音がうまい声優さんをご紹介します。声優さんはアニメなどの絵に合わせてキスシーンの様子を演じる必要がありますので、声優さんは基本的にリップ音が上手いです。

その中でも、特にリップ音が上手いとされている声優さんをご紹介します。その声優さんが出ているアニメやドラマCDなどをチェックしてみると良いですよ。

リップ音が上手い男性声優

出典：atomicmonkey.jp

リップ音が上手い男性の声優さんは、次の通りです。

特に、小野大輔さんや神谷浩史さん、緑川光さんはリップ音が上手いことに定評がありますね。声優さんのイケボでささやかれて、リアルなリップ音を出されたら、たいていの女子はときめいてしまいますよね。

声優さんのリップ音は、音だけでキスを表現しなければいけないので、過剰な演技になることもありますが、セクシーな大人のリップ音を出したい時は、男性の声優さんを参考にすると良いですよ。

リップ音が上手い女性声優

出典：entertainmentstation.jp

次は、リップ音が上手い女性の声優さんをご紹介します。女性声優の中でも、リップ音が上手い人は、次の通りです。

リップ音をマスターすると、いつも以上にラブラブになることができますし、2人の気分が盛り上がります。「最近マンネリ化してきたな」とか「もっとラブラブになりたい！」という人は、リップ音を研究してみてくださいね。