男性から告白されたり、デートに誘われたりするのは嬉しいですよね。でも、まったく気がない男性や異性として意識していない男から告白されたり、デートに誘われることほど面倒くさいものはありません。
男から告白されるタイミングや告白やデートの上手な断り方をまとめました。いい女は告白やデートの断り方が、とてもスマートなんですよ!
男からの告白のタイミングはいつが良い?
男から告白されるのは、女性としては嬉しいですよね。特に、気になる男性や好きな男性から告白されるのは、この上ない喜びだと感じると思います。
ただ、告白してくる男は、あなたの気になる男性ではないこともあります。まったく男性として意識していない男から告白されることもありますし、むしろ嫌いな男から告白されることもあります。
興味がないとこからの告白を上手に断るためにも、男からの告白のタイミングについて考えていきましょう。
男性は告白のタイミングを狙っている
男性は好きな女性ができたら、いつ告白すべきかと告白のタイミングを見計らっています。最近は、恋愛に積極的でない草食系男子も増えていますが、基本的に男性は女性を追いかけたいと思っていて、狩猟本能を持っている人が多いです。
だから、告白するなら自分から告白したいと思っていて、いつ告白しようか、いつ告白するのが良いのかと告白のタイミングを虎視眈々と狙っています。
デートの後に告白しようと思っている男性は多い
では、どのタイミングで告白する男性が多いのでしょうか?告白しようと思っている男性は、やはりデートの後、デートの終わりのタイミングで告白しようと狙っていることが多いです。
勢いあまって、デートに誘う前に告白する男性もいますが、基本的にはデートをして、一緒に楽しく過ごせた後に、好きな女性に告白するというケースが多いんです。
だから、男性から告白されたいと思ったら、デート終わりでそういう雰囲気を作り、この人からは告白されたくないと思ったら、デート終わりに注意すればOKです。
もちろん、デート終わりに限らず、2人きりになったタイミングで告白してくる男性は多いので、告白されたいならそのタイミングを逃さず、告白されたくないならそのタイミングを作らないように注意しましょう。
男からの告白のタイミングは女性がコントロールできることも!
男からの告白のタイミングは、ある程度は女性がコントロールできるって知っていますか?例えば、好きな男性とデートして、告白されたいと思ったら、デート中やデート終わりのタイミングで次のようなことを実践してみましょう。
・デート中に「本当に楽しい!」と伝える
・相手の男性をじっと見つめる
・告白しやすそうな雰囲気を作る
・デート終わりに2人きりになれる場所に行く
・自分から手をつなぐ
・相手の袖をつかむ
デート中・終わりに女性からこのようなアクションをすると、男性は告白しやすくなります。
逆に、試しにデートしてみたけれど、「この男はいまいちだわ。ないな」と思ったら、告白されたくないですよね。告白されると、断らなくてはいけないですし、色々と面倒なことになりますから。
だから、この男からから告白されたくないという場合は、先ほど説明した「告白されたい女子」がやるべき行動をしてはいけません。
男から告白されたくないという時には、次のようなことをしてみましょう。
・お店から出たら早足で駅へ
・あまり目を合わせない
・2人の距離が近づきすぎないように気を付ける
・「友達としては良いよね」など「友達」を連呼する
告白されたくない時には、良い雰囲気にならないように気を付けて、あくまで「友達」、「同僚」という関係を強調しておくと、相手の男性は告白しにくくなります。
男からの告白のタイミングは、女性側の態度や行動である程度コントロールできますので、モテ女のあなたは、告白のコントロール方法を知っておくと良いでしょう。
興味がない男からデートに誘われた時の上手な5つの断り方
興味のない男からデートに誘われたら、できれば行きたくないですよね。デートに行ったら、相手に期待を持たせてしまいますし、告白される可能性もあります。
でも、下手に断わると、気まずい雰囲気になってしまいます。同僚やクラスメートだったら、デートを断って、気まずい雰囲気になるのは避けたいですよね。
だから、興味がない男からデートに誘われたら、上手に当たり障りのないように断わるようにしましょう。
忙しい
興味のない男からデートに誘われた時の、一番良い断わり方は「忙しいからごめんなさい」です。
仕事や勉強、その他プライベートなことで忙しいから、デートには行けないというのは、当たり障りなく、相手を傷つけない断わり方になります。
「じゃあ、いつが暇?」としつこく誘われても、ずっと忙しいと何度も断っていたら、相手の男性も「あ、これは忙しいから断っているのではなくて、俺に興味がないから断っているんだな」とわかってくれます。
曖昧に濁す
興味のない男性からデートに誘われた時の断り方、2つ目は曖昧に濁して逃げることです。
同僚や先輩からデートに誘われた時、また微妙な関係の男性から誘われた場合、「嫌です」とハッキリ断れない場合もありますよね。
ハッキリ断りたいけれど言えない時には、曖昧に濁すしかありません。
曖昧に濁してデートを断るには、次のようなセリフを使いましょう。
・行けたら行きますけど…
サクッと断る
興味がない男性からデートに誘われた時の上手な断り方は、サクッと軽く断ることです。
「あ、無理です~!」とか「ごめんなさい!」のように、ズバッとサクッと断るようにすると、その場の雰囲気が重くなり過ぎずに済みます。
「…、ごめんなさい。あなたとデートは行けません…。本当にごめんなさい…」のように重く深刻に断ってしまうと、相手の男性へのダメージが大きくなってしまいます。
でも、軽くサクッと断るようにすれば、相手の男性を傷つけ過ぎずに済みますし、雰囲気を悪くせずに済みます。
彼氏の存在を匂わせる
上手なデートの断り方、4つ目は彼氏の存在を匂わせることです。彼氏の存在をそれとなく伝えることで、相手の男性に「脈なしです!」と知らせることができます。
「すみません。彼氏がいるので」とか「彼氏に怒られるから」のように断ると、相手の男性も「あ、彼氏がいるならダメだな」とすぐにわかってくれますし、デートを断ったことも納得してくれるでしょう。
その男性の前で、以前から「彼氏がいない!」とか「彼氏が欲しい」と公言している場合は、この手は使うことができませんが、そうでない場合は、この断わり方はとても有効ですよ!
冗談でしょと笑い飛ばす
興味がない男からデートに誘われた時の上手な断り方、5つ目は「冗談でしょ!」と笑い飛ばすことです。
「冗談だと受け取りました。だから、デートに行くことはありません」と伝えるんですね。冗談だと受け取ることで、デートを断っても相手の男性をそれほど傷つけずに済みます。
・「冗談でしょ」
・「冗談はやめてください」
・「冗談だと思っておきます」
このように笑顔でかわして軽く断ると良いですよ!いい女は、デートに誘われた時の断り方がスマートなので、このようにサラッと軽く断ると、カッコいい女になることができますよ!
興味がない男から告白された時の上手な断り方
興味がない男からのデートの誘いを断れば、告白される可能性は低くなります。ただ、デートの誘いを断れば、好きでもない男から告白されないというわけではありません。
「2人きりになった一瞬の隙に」、「電話で」、「待ち伏せされて」などのタイミングで告白される可能性はあります。
興味がない男から告白された時の上手な断り方を確認しておきましょう。相手を傷つけずに、でもキッパリ断わる方法をご紹介します。
ハッキリ伝える
興味がない男性から告白されたら、ハッキリとわかるように断りましょう。デートはともかく、告白されたら、曖昧に濁してはいけません。
気持ちを伝えてくれた人に対して、曖昧に濁してしまうと、相手に変に期待を持たせたり、勘違いさせてしまうことになります。
期待を持たせてしまうのは、相手に失礼です。また、「可能性があるかも!」と勘違いさせると、ずっとアプローチしてきたり、変に彼氏面してきて面倒なことになりますよね。
だから、好きでない男から告白された時は、ハッキリとした言葉で断ることが、ある意味優しさになります。
相手のことは否定しない
興味がない男性から告白されたら、ハッキリと断ることが大切ですが、相手のことは否定しないようにしましょう。
告白を断ることと、相手を否定することは話は別です。相手を否定しながら断わったら、男性はあなたに振られた上に、人格否定をされるという二重のダメージを受けることになります。
振られたショックに加えて、人格否定をされたら、あまりのショックに逆上してくるリスクすらあります。
だから、あなたはいくら嫌いな男から告白された場合でも、ハッキリ断るだけにして、相手を否定しないようにしましょう。
・デブ&ハゲは嫌い
・あなたはなんか気持ち悪いから…
他に好きな人がいる
興味のない男からの告白の上手な断り方、3つ目は「ほかに好きな人がいる」と伝えることです。
普通の感覚をしている男なら、告白した女性に「他に好きな人がいるんです」と言われれば、「じゃあ仕方ないな」とか「脈なしだな」とわかってくれます。
この「ほかに好きな人がいる」という断り方は、相手の男性をあまり傷つけずに済むのでおすすめなんです。
「ほかに好きな人がいる」という断り方は、「あなたに非があるから告白を断っているわけではない」と遠回しに伝えることができます。
告白してきた男性は「他に好きな人がいる」と断られたら、もちろんガッカリしますが、ショックを受けて傷つくリスクは少ないです。
だから、この「ほかに好きな人がいる」という断り方は、ハッキリ断りつつ、相手を傷つけないのでおすすめです!
「友達」というワードを使う
好きではない男から告白された時の上手な断り方、4つ目は「友達」というワードを使うことです。「あなたは友達」と伝えることで、「恋愛対象としては見れない」と遠回りに伝えることができます。
しかも、「友達」なので、その男性自体に嫌悪感を持っているわけではなく、「あなたはいい人」ということをことも伝えることができますから、険悪な雰囲気にもなりません。
・友達の関係が一番良いと思う
・あなたとは友達の関係でいたい
このように友達というワードを使うことでも、男からの告白を上手に断ることができます。
時々この断わり方を理解することができずに、「友達からでも良いから」と食い下がってくる男がいますが、そういう時は「恋愛対象として見ることはできない。友達は友達だから」と言うと良いでしょう。
優しい言葉を混ぜる
好きではない男から告白されても、嬉しくもなんともないという気持ちはわかります。むしろ、面倒だと感じることもあるでしょう。
ただ、あなたに好意を寄せてくれている男性なのですから、邪険に扱うようなことはせずに、誠意を持って対応しましょう。
できれば、断りの言葉の中に優しい言葉を混ぜると、相手を必要以上に傷つけることなく断ることができます。
例えば、次のような言葉ですね。
・気持ちはとても嬉しいけど、ほかに好きな人がいるから。
このようにちょっと優しい言葉を混ぜて、でもハッキリ断るようにすると、男からの告白を上手に断ることができると思います。
告白を断ったら、それで無関係になるような関係だったら、それほど優しい言葉を混ぜる必要はないかもしれませんが、告白を断ってからも、学校や会社、サークル等で顔を合わせるような関係だったら、優しい言葉を使いながら断わると、険悪な関係にならずに済みます。
男からの告白とデートの上手な断り方についてのまとめ
・興味がない男からデートに誘われた時の断り方
「忙しい」「曖昧に濁す」「サクっと断る」「彼氏の存在を匂わせる」「冗談でしょと笑い飛ばす」
・興味がない男から告白された時の断り方
「ハッキリ断る」「相手のことは否定しない」「他に好きな人がいる」「友達というワードを使う」「優しい言葉を混ぜる」
男からの告白のタイミングやデート・告白の上手な断り方をまとめました。興味がない男からのデートの誘いや告白は、ハッキリ言って厄介に感じることがありますが、上手な断り方で断るようにすると、後々面倒なことにならないと思います。
いい女は男からの誘いの断り方もスマートですので、上手な断り方を身に着けておきましょう。