彼氏と電話でたくさん話したいのに、彼氏が「電話は苦手」という理由であまり電話ができないと悩んでいる女性は、あなただけではありません。
会えない時は電話でたくさん話したいのに、なかなか電話に出てくれない。すぐに電話を切られてしまうと、彼女としてはモヤモヤしてしまいますよね。
電話が苦手な彼氏を持つあなたのために、電話が苦手な理由と対策をまとめました。
彼氏が電話が苦手…その8つの理由
電話が苦手な彼氏を持つ女性は、「なんで電話したくないんだろう?」と悩んでしまいますよね。彼氏がなぜ電話が苦手なのか。その理由を8つご紹介します。
理由がわかれば、電話が苦手な彼氏の気持ちがわかりますよね。
メールやLINEのやり取りの方が楽
彼氏が電話が苦手な理由は、電話で話すよりもメールやLINEでのやり取りが楽だと思っているからかもしれません。
みんなが「コミュニケーションが得意。話すのが好き!」というわけではありません。「話す」ということにプレッシャーを感じるタイプの人もいるんです。
でも、メールやLINEは一度自分でゆっくり考えてから送ることができるので、気分的に楽なんですね。
忙しい
電話が苦手な理由の2つ目は、忙しいことです。忙しい人にとって、電話をすること、しかもそれが長電話だったら、苦痛に感じますよね。
仕事中に電話がかかってきた時、電車に乗っている時に電話がかかってきた時、友達といる時に電話がかかってきた時などは、電話に出ることができないですし、ゆっくり話すのが難しいこともあります。
あなたも忙しい時に電話がかかってきたら、「うわ~。ちょっと面倒臭いなぁ」と思ってしまいますよね。
いつも忙しい人にとっては、それがずっと続くわけですから、電話が苦手になってしまうのです。
表情が見えないから不安
彼氏が電話が苦手な理由の3つ目は、相手の表情が見えないことです。電話は相手の顔を見て話すことができません。
相手の顔を見ながら話す場合は、声だけでなく相手のジェスチャーや表情などの情報を総合的に考えて話すことができます。
たくさんの情報を受け取って話せますので、相手が何を考えているのか、喜んでいるのか、嬉しいのか、悲しいのか、怒っているのかを判断できます。
でも、電話は「相手の声」という情報だけで話をすることになります。そのため、相手が何を考えているのかがわかりにくく、不安に感じる人がいます。
表情が見えないから、相手の顔が見えないから不安に感じて、彼氏は電話を苦手に思っているのかもしれませんね。
自分の時間を邪魔されたくない
彼氏は、自分の時間を邪魔されたくないから、電話を苦手だと感じているのかもしれません。
電話がかかってくると、それまで自分がやっていたことを中断して、電話に出て話さなくてはいけません。
食事中に電話がかかってきたら。のんびりリラックスしていた時に電話がかかってきたら。ゲームに夢中の時に電話がかかってきたら。自宅で映画を見ている時に電話がかかってきたら。
自分の時間を楽しんでいた時に電話がかかってきたら、それを中断して電話に出る。それを苦痛に感じる人もいます
自分の時間を邪魔されたくないから、電話が苦手だと思っている男性はたくさんいます。あなたの彼氏もそうかもしれません。
特に、1つのことに夢中になるタイプの彼氏だったら、これが理由で電話が苦手な可能性は高いですね。
沈黙が嫌
彼氏が電話が苦手な理由の5つ目は、沈黙が嫌なことです。コミュニケーションがあまり得意でない人が電話すると、電話での沈黙が長くなることがあります。
顔を見て話している時には、沈黙があっても、ほかのことをしていたり、見つめ合っていればそれでOKになることも多いですが、電話だと「音声のみ」での情報交換なので、沈黙がとても気まずくなるんですよね。
会話中の沈黙がさほど気にならない人もいますが、沈黙がとても気まずいという人は、電話が苦手になってしまうんです。
単純に面倒くさい
あなたの彼氏が、「電話は苦手」という理由は、単純に面倒くさいからかもしれません。本当は、彼氏は電話は苦手というわけではなく、単純に面倒くさいから、「電話は苦手なんだよね」と言っているのかもしれません。
「電話するのが面倒くさい。彼女と話すのは、会っている時だけで良い」という考えの男性は、あなたの彼氏だけではありません。
男性は女性に比べて、おしゃべり好きな人は少ないですから、単純に面倒くさいと思っている人も多いんです。
直接会って話したい
彼氏が「電話が苦手」と言う理由の6つ目は、電話で話すよりも直接会って話したいという気持ちが大きいからです。
やっぱり、電話よりも直接会って話すほうが楽しいですよね。せっかく話すなら、電話で話すよりも、直接会うまでその話は取っておきたいと思っていると、電話を敬遠しがちになります。
あなたのことが好きだから、あえて「電話は苦手」と言っているのかもしれませんね。
精神的なつながりはさほど求めていない
男性は、女性に比べると精神的なつながりよりも、肉体的なつながりを求める傾向にあります。
女性は一緒にいない時でも、好きな人の声を聴きたいと思うものですが、男性の場合は精神的なつながりはさほど重視しないので、一緒にいないなら、それはそれで良いと思うのです。
だから、一緒にいない時は、別に話したいとはそれほど思わないんですね。男性はこういう傾向があるため、電話が苦手なのかもしれません。
彼氏が電話が苦手な時の8つの対策
彼氏が電話が苦手だと、あなたは「もっと話したいのに話せない…」とモヤモヤしてしまいますよね。
では、彼氏が電話が苦手なら、どうすれば良いのでしょうか?彼氏が電話が苦手な時の対策を8つご紹介します。
電話を強要しない
彼氏が電話を苦手だと思っているなら、いくらあなたが電話をしたいと思っていても、電話することを強要してはいけません。
苦手なことを強要したら、相手はストレスに感じますよね。あなたと電話するのがストレスに感じたら、彼氏は電話が苦手なのではなく、あなたを苦手に感じてしまうかもしれません。
だから、彼氏が電話を苦手だと思っているなら、電話は強要せずに、あなたはある程度は我慢しなければいけません。あなたと話すのがストレス、あなたが苦手と思われるよりは、まだ良いですよね。
メールで済むことはメールで伝える
彼氏が電話が苦手なら、できるだけ電話の回数を減らして、メールやLINEで済むことはそれで伝えるようにしましょう。
どうしても電話でなければいけないという用事は、それほど多くないと思います。デートの約束やそのほかのことは、LINEのやり取りでも大丈夫ですよね。
彼氏がそれでストレスを感じずに、あなたとのコミュニケーションを苦痛に感じないのであれば、できるだけメールやLINEを感じておくようにしましょう。
あらかじめ電話することを伝えておく
彼氏が電話が苦手だけど、「どうしても電話で話したい!」という場合は、あらかじめ電話することを彼氏に予告しておきましょう。
「今日、○時頃に電話してもいい?」のように伝えておくと、彼氏も電話が苦手でも、それなりに心の準備ができるので、そこまでストレスには感じないはずです。
どうしてもいやな時は、「いや、今日は忙しいから」のように断わるはずですし。だから、彼氏と電話したい時には、「今日の夜、電話しても良い?」のように伝えておくようにしましょう。
電話は短めにする
彼氏が電話が苦手な時の対策、4つ目は電話は短めにすることです。大好きな彼氏とゆっくり電話で話したいという気持ちはわかります。
でも、彼氏が電話は苦手なのですから、電話では無駄話せずに、要件だけ伝えたら、サッサと電話を切るようにしましょう。
そうすれば、彼氏と電話することができますし、彼氏の負担にもなりにくいです。だから、彼氏が電話を苦手だと思っているなら、電話をしてもさっさと切るようにして、長電話するのは止めておきましょう。
会った時にたくさん話をする
彼氏が電話が苦手な時の対策、5つ目は会った時に話をたくさんすることです。彼氏が電話が苦手なら、「電話で話したい」と思ったことを貯めておいて、会った時にそれを全部話すようにしましょう。
会った時にたくさん話すために、あえて電話せずに、話題は取っておくと考えるんです。
電話を少なくして、会った時のために話題を取っておけば、会った時には会話が弾みますし、ラブラブで過ごすことができます。
会った時に、会話を盛り上げるためにも、電話はあえて我慢すると思うようにしましょう。
「どうしても寂しい時は電話するね」と伝える
彼氏に「俺、電話苦手だから」と言われたら、電話しにくくなってしまいます。どうしても彼の声を聴きたいと思っても、「彼氏が電話は苦手」と考えると、電話ができなくなることもあるでしょう。
そうすると、今度はあなたのストレスが溜まってしまいます。そうならないためにも、「どうしても寂しい時には電話するね」と伝えておきましょう。
そのように伝えておくと、電話が苦手な彼氏も、あなたから電話がかかってきても嫌だと思わないでしょうし、あなたもストレスが溜まりにくいですよね。
「どうしても寂しい時限定で電話する」と伝えてき、あなたもそれを守るようにすれば、お互いにストレスが溜まりにくくなりますよ。
メールのメリットを確認しておく
彼氏が電話が苦手なら、「電話したい」と思わないために、メールのメリットを確認しておきましょう。「メールの方が良いかも!」と思えれば、電話したいとは考えなくなりますよね。
メールのメリットは、次のようなものです。
・彼氏とのやり取りが文字で残る
・自分のタイミングで返信できる
・送信前に読み返せるので、余計な一言を言わずに済む
これを考えると、あえて電話ではなく、メールやLINEでやり取りするのも悪くないと思いませんか?
表情が見えないのが嫌ならビデオ通話
彼氏が電話が苦手な理由が、「表情が見えないから不安」というものであれば、ビデオ通話を駆使すると良いでしょう。
ビデオ通話なら、顔を見ながら話せますので、表情の変化などを見極めることができます。相手の顔を見ながら電話をすれば、不安はなくなりますよね。
ただ、多くの男性はビデオ通話が嫌いです。普通の音声通話よりもビデオ通話の方が、面倒と感じる男性は少なくありません。
だから、「表情が見えないから電話が苦手」という理由の場合のみ、ビデオ通話を利用してください。
彼氏が電話が苦手な理由・対策についてのまとめ
・彼氏が電話が苦手な理由
「メールやLINEのやり取りの方が楽」「忙しい」「表情が見えないから不安」「自分の時間を邪魔されたくない」「沈黙が嫌」「単純に面倒くさい」「直接会って話したい」「精神的なつながりはさほど求めていない」
・彼氏が電話が苦手な時の対策
「電話を強要しない」「メールで済むことはメールで伝える」「あらかじめ電話することを伝える」「電話は短めにする」「会った時にたくさん話をする」「「どうしても寂しい時は電話するね」と言う」「メールのメリットを確認しておく」「表情が見えないのが嫌ならビデオ通話」
彼氏が電話が苦手な理由と対策をまとめました。電話が苦手な男性は多いですよね。女性のように電話で長話ができないという人は珍しくありません。
電話が苦手な彼氏には、電話を強要せずに、あなたが譲れる部分は譲るようにして、バランスを取るようにしましょう。