別居でも離婚しない7つの理由と3つのメリット【子供のため?経済的な理由?】

あなたの周りに別居しているのに離婚しない夫婦はいませんか?もしかしたら、あなた自身が別居しているけれど、離婚はしない夫婦に当てはまっているかもしれませんね。

 

別居はするけれど離婚はしないのには、それなりの理由があります。そして、メリットもあるんです。

 

別居しても離婚しない理由やメリット、注意点をまとめました。

別居しているのに離婚しない7つの理由

夫婦仲が悪くなり、一緒に住むのは絶対に嫌だということで、別居を始める夫婦は少なくありません。家庭内別居でも嫌で、「こんな人と同じ屋根の下にいたくない!」と思えば、別居するしかありませんよね。

 

世間一般的には、別居したら離婚へ一直線という認識がありますが、すべての夫婦が別居後すぐに離婚準備を始めるわけではありません。

 

別居しても離婚しない夫婦は、意外とたくさんいます。周囲の人からは、「早く離婚すれば良いのに」なんて言われることもあると思いますが、別居しても離婚しないのは、それなりの理由があるんです。

 

別居しているのに離婚しない理由を7つご紹介します。

 

 

子供のため

 

別居しているのに離婚しない理由の1つ目は、子供のためです。子供のためには、離婚したくても離婚できない。だから、仕方がなく別居しているという夫婦は少なくありません。

 

子供が小さい時には、やはり両親揃っていたほうが教育上は良いと言われていますし、子供から「パパは?」とか「離婚しないで!」と言われたら、両親としてはなかなか離婚できませんよね。

 

本当は離婚したいけれど、子供のために苦肉の策として、別居を選択したというケースは少なくないと思います。

 

 

離婚手続きが面倒くさい

 

別居しているのに離婚しない理由には、離婚手続きが面倒くさいというものもあります。

 

これは、離婚したことがない人は「はぁ?意味が分からない!」と思うかもしれませんが、離婚経験者はうなづける理由ではないでしょうか。

 

離婚手続きって、とても面倒くさいんです。役所に離婚届を提出すれば全部終了というわけではありません。

 

慰謝料、場合によっては公正証書の作成、養育費や親権の取り決め、財産分与などを決めなければいけません。夫婦名義でマイホームを建ててローンを組んでいた場合は、それも整理しなければいけませんよね。

 

さらに、会社に報告して、扶養に入っていた場合は健康保険や年金などの手続きをする必要があります。

 

女性の場合は、旦那の姓に変えていた人が多いと思うので、銀行口座やクレジットカード、免許証、パスポートなどの名義を変更しなければいけません。

 

このように、離婚手続きはとにかく面倒くさいのです。

 

 

相手が離婚に同意しない

 

相手が離婚に同意しない場合も、別居しているけれど離婚しない理由になりますね。

 

あなたは離婚をしたいけれど、相手が離婚は絶対にしない!と言い張ったら、離婚はなかなかできませんので、別居という道を選択するしかありません。

 

離婚はお互いの同意がないと基本的にできませんので、あなたもしくは相手が「離婚したい!」と主張しても、相手の明らかな有責が認められない限り、「じゃあ、離婚!」とはならないのです。

 

離婚したくても同意してもらえないなら、別居するしかありませんよね。

 

 

別居の実績を作る

 

別居しても離婚しない理由の4つ目は、別居の実績を作ることです。先ほど、一方的に離婚したいと主張しても、離婚できないと言いましたが、別居期間が長くなると、離婚できることもあります。

 

民法第770条では、離婚できる理由を次のように定めています。

 

一 配偶者に不貞な行為があったとき。

二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。

三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。

四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。

五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

 

引用:民法第770条 – Wikibooks

 

別居期間が長くなると、「五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。」に該当することになります。これに該当するための別居期間の目安は5年と言われています。

 

離婚したいからこの別居実績を作るために、別居を続けている人はいます。

 

 

世間体が悪い

 

別居をしても離婚しない理由には、離婚すると世間体が悪いからというものもあります。

 

離婚をすると、主に女性側は姓が変わるので、離婚したことが周りにバレバレになってしまって、ちょっと体裁が悪いですよね。

 

また、子供がいる場合、子供の姓も変わるので、学校などでいじめの対象になってしまうこともあります。

 

さらに、旦那さんは職業によっては、離婚したことが出世のマイナスになる可能性もありますので、離婚はしたくないという人もいるのです。

 

だから、離婚をしたくても世間体が悪いから離婚しないという夫婦は少なくありません。

 

 

旦那の退職を待っている

 

別居しても離婚しない理由の6つ目は、旦那の退職を待っていることです。これは、熟年離婚に多いパターンだと思います。

 

旦那さんが定年間近だった場合、本当は離婚したいけれど、旦那が定年退職するまで離婚しないで、とりあえず別居しておくと考える女性は多いです。

 

なぜなら、旦那さんが定年退職してから離婚すれば、財産分与で退職金の一部~半分を貰えるからです。

 

定年退職前に離婚してしまえば、退職金は1円も貰えません。だから、別居して旦那さんが定年退職するのをじっと待っているのです。

 

 

離婚をしなくても困らない

 

別居しても離婚しない理由の最後は、離婚しなくても困らないことです。これは、「離婚が面倒くさい」に近いものがありますが、別居していれば、離婚しなくても特に困らないというケースがあります。

 

とりあえず、同じ家には住みたくないから別居をするけれど、特にどうしても離婚したいわけではない。

 

離婚していなくても、別居していれば、特に問題はないという場合は、あえて離婚を選択せずに、現状維持でOKという結論になりますので、「別居はするけれど、離婚はしない」という結論に達するんですね。

 

 

別居しても離婚しない3つのメリット

別居しても離婚しない理由を7つご紹介しましたが、「それでも離婚すれば良いじゃない。」と思うこともあると思います。

 

でも、別居しても離婚しないのは、メリットもあります。

 

 

婚姻費用が貰える

 

別居しても離婚しなければ、婚姻費用が貰えます。これは、基本的に女性側にとってのメリットですね。結婚して、専業主婦になった人、パートをしている人はたくさんいると思います。

 

離婚すると、自分で自分の生活費を稼がなくてはいけませんが、別居なら旦那さんから婚姻費用という名の生活費を貰えるんです。

 

たとえば、旦那さんの年収が500万円で、あなたは専業主婦、14歳以下のお子さんが1人いるという場合、婚姻費用は月12~14万円が貰えることが多いです。

 

これは、あくまで目安ですが、離婚したら0円、別居なら12~14万円と考えると、離婚しないで別居したほうが絶対に得ですよね。

 

婚姻費用の目安は、「養育費・婚姻費用算定表(PDF) 」で見ることができます。

 

 

冷静に考える時間を設けられる

 

別居をして離婚しないメリットは、冷静に今後のことを考えられることです。同居した状態で「もう嫌!」となると、もう離婚へ一直線になりますよね。

 

でも、とりあえず別居というワンクッションを置くと、冷静になることができます。嫌な相手と離れることで、冷静に物事を考えることができるようになります。

 

先ほども言ったように、離婚の手続きは非常に大変ですし、子供がいる場合、離婚することで子供を傷つけてしまうこともあります。

 

また、冷静になってみると、「別に離婚する案件ではないかも!」と思えてくることもありますよね。

 

だから、別居して冷静になることで、本当に離婚すべきかどうかをじっくり考えることができるようになるのは、別居の大きなメリットだと思います。

 

 

子供を片親にせずに済む

 

別居をして離婚をしないメリットの3つ目は、子供を片親にせずに済むことです。両親たちは離婚をしたいけれど、子供のことを考えると、離婚に踏み切れないことはあると思います。

 

先ほども言いましたが、子供から「離婚しないで!」と言われていたら、尚更離婚できないですよね。

 

この時の折衷案が別居です。両親の「離婚したい」という思いと、子供の「離婚しないで欲しい」という思い。これを両方何とか満たす方法が、別居なのです。

 

だから、別居しても離婚しなければ、子供を片親にせずに、傷つけず、でも離婚したようなものということになるんですね。

 

 

別居を続ける時の3つの注意点

別居をしても離婚しない場合、女性側にとっては婚姻費用を貰えるし、旦那の世話はしなくて良いしと良いこと尽くめのように思えるかもしれません。

 

旦那さんの年収によっては、別に軽くパートくらいしておけば、働かなくても良い生活を送ることも可能でしょう。

 

このままぬくぬくと「別居しているけれど、離婚しない」生活を送りたいと思っているかもしれません。

 

でも、別居を続けるなら離婚への準備をしておかないと、足元をすくわれることになるかもしれません。

 

 

別居を続けたら、相手が求めれば離婚になる

 

別居をして、婚姻費用を貰っていれば、生活は安泰と思っているかもしれません。でも、それは甘いです。

 

先ほども説明しましたが、別居期間が長くなれば、離婚理由になりうるため、相手から離婚を突き付けられたら、拒否できないことになる可能性があるんです。

 

別居期間が5年になると、離婚理由として認めらることが多いです。旦那さんにとっては、あなたは婚姻費用を持っていくだけで、自分にとっては何もメリットがない存在になります。

 

旦那さんがそう思ったら、5年後に離婚を突き付けてくる可能性が高いです。「子供に会えなくなるから、そんなことはしないはず」と思うかもしれませんが、子供には親権を獲得できなくても、面会権はありますので、会おうと思えば会えるのです。

 

だから、「婚姻費用を貰って別居!」と安易に考えて、別居を続けていると、そのうち離婚しなくてはいけなくなるかもしれません。

 

 

離婚後に慌てないためにも準備は大切

 

別居を続けていて、相手に離婚を請求されたら、それを拒否できなくなる可能性があります。今後も別居を続けるつもりなら、「いざ離婚」となった時に慌てないように、少しずつ離婚への準備を進めておきましょう。

 

今なら、婚姻費用を貰えているのですから、経済的・時間的に余裕があるはずです。今のうちに、経済基盤を作るために、資格を取得したり、職探しをしておきましょう。

 

そうすれば、いざ離婚となった時でも慌てることも不安になることもありません。

 

 

子供のこととお金のことはきちんと話し合っておくべき

 

別居を続けていき、離婚しないと2人で同意した場合でも、子供のこととお金のことはきちんと話し合っておきましょう。ここをなあなあにしてしまうと、後々面倒臭いことになりかねません。

 

特に、子供のことについては大切です。子供のことを一番に考えて、どうすべきかを話し合ってください。

 

ちなみに、あなたが少し1人になりたいからなどの理由で、別居中に子供を旦那さんのもとに預けていた場合、旦那さんに「養育実績」ができてしまうので、もし離婚した時に旦那さんが親権を主張したら、旦那さんに親権を持っていかれてしまう可能性があります。

 

だから、別居して忙しくても、子供はきちんとあなたの手元で育てるようにしましょう。

 

 

まとめ

別居しても離婚しない理由と離婚しないメリット、別居中の注意点をまとめましたが、いかがでしたか?

 

別居しても離婚しないという選択肢もありだと思います。でも、離婚せずに別居を続けていると、離婚を請求されることもありますので、将来を見据えて、一番良い決断をしてくださいね。

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