あなたはOラインの脱毛をしようと思ったことはありますか?また、そもそもOラインとはどこの部位か知っているでしょうか?
最近はOラインの脱毛をする女性が増えてきています。今回はOラインの脱毛の効果ややり方を徹底解説します。「女子たるもの、Oラインの脱毛は常識!」という時代がもうすぐそこまで来ているのかもしれませんよ。
Oラインの部位はどこ?
Oラインとはどこの部位を指すか知っていますか?脱毛の広告などを見ていると、「VIOライン」という言葉を目にする機会があると思います。
VIOラインとは、こちらの部位のことです。
Oラインとは肛門周囲の部位ですね。肛門周囲のムダ毛、あなたは気にしたことがありますか?あまり気にしたことがない、どのくらいムダ毛が生えているかなんてわからない、そもそも肛門の周囲にムダ毛って生えているの?なんて思っている人もいるかもしれませんね。
確かに、肛門なんて自分では絶対に見ることができない部位なので、気にしていなかったという人も多いかもしれません。
でも、試しにお風呂上りにでも合わせ鏡で肛門周囲を観察してみてください。もしくは、実際にムダ毛がどのくらいあるかを触ってみるのも良いでしょう。
意外とムダ毛が多くてビックリすると思います。せっかくVラインとIラインを脱毛するなら、一緒にOラインの脱毛をしてしまおうという女性は増えてきているんです。
Oラインの脱毛効果
Oラインを脱毛する効果にはどのようなものがあるのでしょうか?Oラインの脱毛なんて考えたこともなかったというあなたのために、Oラインの脱毛効果を徹底解説していきます。
Oラインは脱毛の必要はある?
Oラインの脱毛効果を考える前に、まずはOラインの脱毛の必要はあるのかを考えていきましょう。
まぁ、はっきり言って、Oラインは「女子なら絶対に脱毛しておかなくちゃいけない!」という部位ではありません。
普段はほぼ見えることはありませんから。よほどの剛毛でない限り、Tバッグを履いていても、Oラインのムダ毛がはみ出ているという心配はないでしょう。
ただ、Oラインのすぐ近くの部位であるVラインとIラインは、女子ならできれば脱毛しておきたい部位ですよね。
VラインとIラインを脱毛するなら、ついでにOラインの脱毛をしておいても損はないのです。Oライン単独の脱毛をする人はいないと思いますが、VラインやIラインの脱毛をする人は、一緒にOラインの脱毛をしておくと良いんです。
Oラインの脱毛で皮膚トラブルを回避!
Oラインの脱毛をすると、どんな効果があるのか。まず1つ目の効果は、皮膚トラブルを回避できることです。
ムダ毛があると、どうしても通気性が悪くなるので、蒸れやすくなります。肛門周囲が蒸れやすいと皮膚トラブルが起こりやすくなります。特に女性は、生理中やおりものが多い時期だと、Oラインの部位まで蒸れることもあると思います。
蒸れると雑菌が繁殖して、皮膚トラブルを起こしてしまうのです。
でも、Oラインをしっかり脱毛しておくと、蒸れにくくなるので、Oラインの皮膚トラブルを回避することができるんです。
デリケートゾーンの皮膚トラブルはできるだけ回避したいですから、Oラインは脱毛しておいたほうが良いんです。
Oラインを脱毛すれば、いつでも裸になれる
Oラインの脱毛効果の2つ目は、いつでも裸になれることです。Oラインは自分では確認できない部分ですよね。だから、脱毛の意識が薄くなる部分ですし、油断しやすい部位になります。
でも、誰にも見られていないと油断するのは危険です。本当に見られていませんか?旦那さんや彼氏にも見られていませんか?
見られている可能性がゼロとは言い切れませんよね。Oラインのムダ毛を見られていて、「うわ!結構、剛毛だなぁ。」と思われている可能性は十分にあります。
ただ、お互いのマナーというか、あなたへの気遣いで何も言わないだけ、気づかないふりをしている可能性は否定できませんよね。
Oラインを脱毛していれば、「あれ?Oラインを見られているかも?」なんて心配は必要なくなるんです。
Oラインの脱毛のやり方
Oラインの脱毛をしてみたいと思っても、自分では見えない部位ですし、手が届きにくい部位ですので、どうやって脱毛をすれば良いかわからないという人も多いのではないでしょうか?
Oラインの脱毛のやり方を徹底解説していきます。Oラインは粘膜に近く、皮膚がとても敏感ですので、ただ脱毛をすれば良いというわけではなく、脱毛をする時には注意深く、皮膚へのダメージが少ないやり方を選択しなければいけません。
自分で脱毛するのはNG
Oラインの脱毛をする時には、自分で脱毛するのは止めておきましょう。脱毛サロンやクリニックに行くのは面倒だし、できるだけ安く済ませたいという気持ちはわかります。
ただ、自分で脱毛をすると、きれいに脱毛できない可能性があります。Oラインの形状的に、カミソリや電気シェーバーで脱毛するのは危険ですし、皮膚に負担がかかります。
また、毛抜きで抜くのも、皮膚に負担をかけ、さらに埋没毛を作る可能性があるので、おすすめできないんです。
除毛クリームなんてもってのほかです。いくら敏感肌用の除毛クリームを使うとしても、おそらく肌荒れが起こるでしょう。そのくらい、Oラインの皮膚は敏感ですから。
Oラインに肌荒れが起こった時のことを考えてみましょう。トイレに行っただけで、痛みが出るでしょう。そして、便秘になると思います。
それを考えると、Oラインは自分で脱毛するのは避けたほうが無難なのです。
ブラジリアンワックス
Oラインの脱毛のやり方、まず1つ目はブラジリアンワックスです。ブラジリアンワックスは、一気に毛を引き抜きますので、肌トラブルが起こりやすいと思われがちですが、そんなことはありません。
ブラジリアンワックスは砂糖とハチミツが主な成分になっていますので、肌トラブルが起こりにくいのです。
そのため、ブラジリアンワックスはVラインやIライン、Oラインにも使えて、粘膜部分の脱毛にも使うことができるんです。
ただ、ワックスを塗って固まったら一気にはがして、脱毛しますので、痛みはそれなりにあります。
それでも、1回の施術できれいにツルツルになりますし、そのツルツルの状態が2週間程度は続きます。しかも、カミソリで剃ったわけではないので、生えてきた時もチクチクすることはないんです。
脱毛サロンで光脱毛
Oラインの脱毛のやり方、次は光脱毛です。光脱毛は、脱毛サロンやエステで行っている脱毛ですね。毛根に光を照射することで、毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。
脱毛サロンでOラインの脱毛をする時には、次のメリットがあります。
・痛みが比較的少ない
光脱毛は、クリニックでのレーザー脱毛に比べると、エネルギー出力が弱いため、痛みは少ないです。ただ、次のようなデメリットがあります。
・脱毛完了までに最低での2年はかかる
光脱毛では永久脱毛はできません。ムダ毛が生えてこなくなったとしても、またいつか生えてくる可能性はあるのです。
また、Oラインの脱毛を完了するまでには12~18回程度の施術を受ける必要があります。光脱毛は2~3ヶ月に1度のペースで施術を受けますので、最低でも2年、長ければ4年以上はかかることになります。
美容クリニックでレーザー脱毛
Oラインの脱毛のやり方、最後は美容クリニックでのレーザー脱毛です。美容クリニックでの脱毛は針を使ったニードル脱毛もありますが、費用や痛みの面から、基本的には医療レーザーによる脱毛が行われています。
レーザー脱毛は簡単に言うと、光脱毛のパワーアップバージョンです。そのため、Oラインの脱毛は5~6回(1年~1年半)で完了しますし、脱毛完了すれば、もう二度とムダ毛は生えてこなくなります。つまり、永久脱毛ができるということですね。
ただ、光脱毛に比べると、費用が高めで、さらに痛みが強いです。特に、Oラインは全身の中でも脱毛の痛みを感じ安い部位なので、レーザー脱毛をする時には塗るタイプの麻酔を使うか、笑気麻酔を使ったほうが良いでしょう。
Oライン脱毛の効果・やり方についてのまとめは・・・
「ムレにくくなる」「Oラインの皮膚トラブルが回避できる」
・Oラインの脱毛のやり方
「ブラジリアンワックスで自己処理する」「脱毛サロンか美容クリニックで施術」
Oラインの脱毛効果や脱毛のやり方をまとめました。
Oラインの脱毛のやり方は、ブラジリアンワックス、光脱毛、レーザー脱毛の3つがありますが、手っ取り早くきれいに脱毛したい人は、ブラジリアンワックスを、痛いのが苦手な人は光脱毛、永久脱毛したい人はレーザー脱毛を選ぶと良いと思います。
VIOラインを一気に全部脱毛してしまえば、デリケートゾーンはスッキリツルツルになります。思い切って、VラインとIラインと一緒にOラインの脱毛をしてみませんか?