除毛の方法9種類まとめ!メリットとデメリットも徹底解説

ツルツル&スベスベの肌をキープするためには、除毛をしてムダ毛を処理しなければいけません。でも、除毛する方法にはどんなものがあるのか、どんなムダ毛の処理方法だと楽なのか悩んでしまいますよね。

 

ムダ毛処理はできるだけ楽に&簡単に行いたいものです。除毛の方法9種類と除毛する時の注意点をまとめました。

除毛とは?

ムダ毛処理と言えば、除毛ですよね。ここで、除毛についてもう一度確認しておきましょう。除毛とは、肌表面に出ている毛を取り除くことです。

 

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皮膚表面に出ているのは、毛の一部分でしかありません。その皮膚から出ている部分だけを取り除くのが除毛、毛根から抜いてしまうのが脱毛になります。

 

ただ、ムダ毛処理をする場合は、「とりあえず、キレイ&簡単にムダ毛を処理できれば良い!」という考えの人が多いと思いますので、ここではムダ毛処理=除毛、つまり除毛の中に脱毛も含めて、説明していきたいと思います。

 

除毛には、いろいろな種類がありますので、どの除毛方法でムダ毛処理をするのか、メリットとデメリットを確認しながら、決めていくようにしましょう!

 

 

除毛の方法9種類とそれぞれのメリットやデメリット

ムダ毛処理のための除毛には、いろいろな方法があります。除毛の方法9種類をまとめました。あなたはどの方法で除毛しますか?

 

①毛を剃る

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除毛の方法の1つ目は、毛を剃ることです。これはムダ毛処理の基本中の基本ですね。ただ、毛を剃るといっても、いろいろな方法があります。

 

T字カミソリやI字カミソリ、電気シェーバーもありますね。電気シェーバーにも全身用やフェイス用などもあります。

 

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出典:amazon.co.jp

 

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出典:amazon.co.jp

 

毛を剃るのは、最も簡単にできる除毛方法かもしれません。では、毛を剃ることでムダ毛処理をするメリットとデメリットを確認しておきましょう。

 

 

■剃毛のメリット

・一番簡単に除毛できる

・T字やI字カミソリを使えば、コストがほとんどかからない

・一気に全身の除毛を短時間でできる

 

■剃毛のデメリット

・皮膚を傷つけるリスクがある

・除毛してもすぐに生えてきてしまう

・生えてくる時にはチクチクする

 

 

②毛抜きで抜く

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除毛の方法の2つ目は、毛抜きで抜くことです。毛抜きで一本一本ムダ毛を抜いていくことでも、除毛することができます。

 

 

■毛抜きのメリット

・一本一本丁寧に抜くので、形を整えやすい

・毛抜きさえあれば良いので、とても安く除毛できる

・次に毛が生えてくるまでの期間が長い

・生えてきてもチクチクしない

 

■毛抜きのデメリット

・時間がかかる

・疲れる

・埋没毛ができやすい

・痛い

 

 

埋没毛とは毛穴から普通に毛が伸びてくるのではなく、皮膚の中に毛が伸びていってしまって、皮膚表面には出てこない毛のことです。

 

埋没毛ができると、黒い点々のように見えてしまいますし、自分で埋没毛を処理しようとすると、皮膚を傷つけてしまったり、炎症を起こしてしまうリスクがあります。

 

 

③ワックスで脱毛する

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出典:amazon.co.jp

 

除毛の方法3つ目は、脱毛ワックスや脱毛テープです。脱毛ワックスやテープは、脱毛したい部分をきれいに洗って水分をふき取り、シートを貼ってから、毛の流れに逆らった方向に一気に剥がすことで、脱毛することができます。

 

 

■脱毛ワックスのメリット

・次の毛が生えてくるまで期間が長い

・伸びてきてもチクチクしない

・広範囲を一気に脱毛できる

 

■脱毛ワックスのデメリット

・痛い

・皮膚へのダメージが大きい

・埋没毛ができることがある

 

 

脱毛ワックスを使うと、うまくいけば1ヶ月くらいツルツル&スベスベの肌を保つことができますが、一気にたくさんの毛を脱毛しますので、痛みが強いことがデメリットになります。

 

痛くても良いから、とにかく簡単にムダ毛処理をしたい人、ツルツル肌を長く保ちたい人は脱毛ワックスを使うと良いでしょう。

 

 

④除毛クリームを使う

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出典:amazon.co.jp

 

除毛方法の4つ目は、除毛クリームを使うことです。除毛クリームを使うことでも、簡単にムダ毛処理をすることができます。

 

除毛クリームはムダ毛を溶かす作用がありますので、ムダ毛処理をしたい部分に除毛クリームを塗って、数分間置いてから、洗い流したり、ふき取ったりすると、ムダ毛を簡単に処理できるんです。

 

 

■除毛クリームのメリット

・痛みがなくきれいに除毛できる

・一度に全身のムダ毛を処理できる

・剃毛するよりも、次の毛が生えてくるまでの期間が長い

 

■除毛クリームのデメリット

・皮膚への負担が大きく、かぶれるリスクがある

・肌が弱い人は使えない

・皮膚が薄い部分、デリケートな部分には使えない

 

 

除毛クリームは薬剤を使って毛を溶かすので、デリケートな部分には使うことはできませんし、肌が弱い人は皮膚トラブルのリスクがあります。

 

 

 

⑤家庭用脱毛器を使う

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家庭用脱毛器を使って、除毛することができます。自宅での脱毛は、毛抜きやワックスだけではなく、電動の脱毛器を使って行うこともできるのです。

 

 

■家庭用脱毛器のメリット

・毛抜きで脱毛するよりも痛みが少ない

・毛抜きよりも簡単に短時間でムダ毛処理できる

・次に毛が生えてくるまでの時間が長い

 

■家庭用脱毛器のデメリット

・埋没毛ができやすい

・カミソリや毛抜きに比べるとコストがかかる

 

 

家庭用脱毛器でムダ毛処理をすると、埋没毛ができやすいとされています。家庭用脱毛器は毛抜きよりも楽に短時間で、痛みも少なく除毛することができますが、埋没毛ができやすい人は使わないほうが良いかもしれません。

 

 

 

⑥抑毛剤を使う

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除毛方法の6つ目は、抑毛剤を使うことです。「抑毛剤」という言葉は、あまり聞きなれないという人が多いかもしれませんね。

 

抑毛剤とはムダ毛の成長を遅らせるためのものです。ムダ毛の成長を遅らせて、毛を細くすることで、ムダ毛を目立たなくすることができますし、除毛する頻度を少なくすることができるのです。

 

 

■抑毛剤のメリット

・皮膚への刺激が少ない

・痛みがない

・ほかの除毛方法と組み合わせることで効果がアップする

 

■抑毛剤のデメリット

・効果には個人差がある

・ほかの除毛方法よりも費用が高め

 

 

⑦ヒートカッターを使う

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除毛方法の6つ目は、ヒートカッターを使うことです。ヒートカッターはビキニラインなどアンダーヘアの除毛をするための器具になります。

 

このヒートカッターは熱でムダ毛を処理する方法になります。

 

 

■ヒートカッターのメリット

・ビキニラインなどデリケート部分も安全に除毛できる

・痛みがなくムダ毛処理できる

・毛先を丸くカットするのでチクチクしない

・肌への負担が少ない

 

■ヒートカッターのデメリット

・カットするだけで、毛をなくすことはできない

・ビキニライン(アンダーヘア)以外に使うことはない

 

 

⑧エステで脱毛する

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除毛方法の8つ目は、エステや脱毛サロンで脱毛することです。エステや脱毛サロンでは、光を毛穴に照射することで、メラニンを刺激して、脱毛を促す光脱毛を行います。

 

 

■エステのメリット

・レーザー脱毛よりも痛みが少ない

・毛が生えてくるまでの期間が長い

・皮膚へのダメージが少ない

 

■エステのデメリット

・永久脱毛したつもりでも、またムダ毛が生えてくることがある

・費用が高い

・エステによってはなかなか予約が取れない

 

 

⑨医療用レーザーで脱毛する

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除毛方法の最後は、医療用レーザーで脱毛することです。美容外科クリニックや美容皮膚科クリニックでは、医療用レーザーを使うことで、ムダ毛を処理することができます。

 

 

■医療用レーザーのメリット

・医師に脱毛してもらうという安心感

・永久脱毛することができる

・自分では処理できない部位でも、しっかり除毛できる

・皮膚への刺激が少ない

 

■医療用レーザーのデメリット

・費用が高い

・痛みが強いことがある

・永久脱毛のためには複数回通う必要がある

 

 

 

除毛・脱毛をする時の注意点

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除毛・脱毛をする時には、注意しなければいけないことがあります。除毛は皮膚に負担をかけていることを意識するようにしましょう。

 

生えている毛を何かしらの方法でなくしてしまうのですから、皮膚に負担をかけているんです。そのため、除毛は肌が敏感になっている時は避けるようにしましょう。

 

例えば、除毛したい部分に傷があったり、湿疹やかぶれができている時は、除毛したことでさらに悪化させることがあります。

 

また、生理前や妊娠中はホルモンバランスの影響で、肌が敏感になっていますので、除毛するのは控えて、生理が終わって肌の状態が整ってから行うようにしたほうが良いでしょう。

 

除毛した後は、皮膚がツルツル&スベスベになって満足するだけでなく、しっかりと清潔を保って、薬剤などを洗い流した後に、しっかり保湿して、肌を保護するようにしましょう。

 

 

除毛の方法とメリットとデメリットについての総まとめ

・剃毛のメリット
「一番カンタンに除毛できる」「コストが安い」

・剃毛のデメリット
「皮膚を傷つけるリスク」「除毛してもすぐに生えてくる」

・毛抜のメリット
「一本一本抜くから形を整えやすい」「次に生える毛の期間が長い」

・毛抜のデメリット
「時間がかかって疲れる」「埋没毛ができやすい」「痛い」

・ワックス脱毛のメリット
「次の毛が生える期間が長い」「広範囲を一気に脱毛できる」

・ワックス脱毛のデメリット
「痛い」「皮膚へのダメージが大きい」「埋没毛ができやすい」

・除毛クリームのメリット
「痛みなくキレイに除毛できる」「次の毛が生える期間が長い」

・除毛クリームのデメリット
「肌が弱い人は使えない」「デリケートゾーンに使えない」

・家庭用脱毛器のメリット
「毛抜よりも短時間にムダ毛処理ができる」

・家庭用脱毛器のデメリット
「埋没毛ができやすい」「カミソリや毛抜よりもコスト大」

・抑毛剤のメリット
「皮膚への刺激が少ない」「痛みがない」

・抑毛剤のデメリット
「効果には個人差がある」「費用が高め」

・ヒートカッターのメリット
「ビキニラインなどのデリケート部分も安全にできる」

・ヒートカッターのデメリット「カットするだけで毛をなくすことはできない」

・エステ脱毛のメリット
「レーザー脱毛よりも痛みが少ない」「皮膚へのダメージが小」

・エステ脱毛のデメリット
「永久脱毛ではない」「費用が高い」「エステによっては予約が取れない」

・医療レーザーのメリット
「永久脱毛ができる」「皮膚への刺激が少ない」「医師がいる安心感」

・医療レーザーのデメリット
「費用が高い」「痛みが強いことがある」「複数回通う必要がある」

・除毛と脱毛をする時の注意点
「生理前や妊娠中のときは控える」

 

除毛の方法を9つご紹介しました。ムダ毛を処理する除毛方法には、いろいろなものがあります。それぞれメリットとデメリットを比べて、あなたに合う除毛方法を選びましょう。

 

また、どの除毛方法も少なからず肌に負担をかけるものですので、除毛の後は、必ず保湿をして、肌をいたわってあげるようにしましょうね。

 

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