脇の脱毛をしたいけれど、脱毛サロンやクリニックに通うのは面倒くさい。気軽に自宅で脇脱毛ができたら良いのになぁ。。。と考えている女性は多いかもしれませんね。
自宅で脇脱毛をする3つの方法と、自宅で脇のセルフ脱毛をする時のメリットとデメリットをまとめました。
とにかく気軽に脱毛をしたいあなたは、自宅でサロンと同じ光脱毛を行ってみてはいかがですか?
自宅で脇の脱毛をする4つの方法
脱毛サロンやクリニックに通うのは面倒だから、自宅で脇の脱毛をしたいという人も多いと思います。自宅で脇の脱毛をする4つの方法をご紹介します。ここでは、カミソリの「剃毛」や除毛クリームでの「除毛」ではなく、あくまで「脱毛」をする方法をご紹介しますね。
毛抜きでコツコツ
自宅で脇の脱毛をする方法の1つ目は、毛抜きです。毛抜きで1本1本コツコツと抜いていく方法ですね。これは、自分の目で確認しながら、確実に1本1本脱毛できるというメリットはあるものの、いかんせん時間と手間がかかります。
脱毛テープ
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自宅での脇の脱毛をする方法の2つ目は、脱毛テープです。脱毛テープを脇に貼って、一気に剥がし、一緒に腋毛も抜いてしまう方法ですね。
これは痛みがありますし、脇の皮膚はデリケートな人が多いので、かぶれなどの皮膚トラブルが起こることもあることがデメリットです。
脱毛器
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自宅での脇の脱毛方法の3つ目は、脱毛器です。これは、毛抜きで毛を抜くように脱毛してくれるタイプの脱毛器ですね。
これは、毛抜きで抜くよりも広範囲に早く脱毛をすることができますし、脱毛時の痛みを抑えることができるというメリットがあります。
家庭用光脱毛器
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自宅で脇脱毛をする方法の4つ目は、家庭用光脱毛器です。これは、毛を剃った後に、光を照射して、毛根にダメージを与え、毛が生えないようにするための機械になります。脱毛サロンと原理は同じですね。
カミソリでムダ毛を剃った後に、皮膚を冷やして、光を照射します。そうすることで、ムダ毛が生えてくるまでの時間が長くなり、脇毛が減ってくるんです。
自宅で脇のセルフ脱毛をする3つのメリット
自宅で脇のセルフ脱毛をするメリットをご紹介します。ここでは、家庭用の光脱毛器を使っての脱毛に絞って説明してきます。
最近は、自分で光脱毛器を購入して、自宅で脇のセルフ脱毛をする人が増えているんです。
好きな時にできる
自宅での脇のセルフ脱毛をするメリットは、好きな時に脱毛ができることです。脱毛サロンやクリニックでは、数か月後の予約をしないといけません。
しかも、脱毛サロンは予約が取りにくく、自分の希望の日時に予約を入れられないなんてこともよくありますよね。
でも、自宅でのセルフ脱毛は、自分の都合の良い時間にできるんです。脇の毛を剃って、脱毛器の光照射をするだけです。照射時間は脇の場合、片方で10秒程度です。両脇をやっても、たったの20秒。剃毛と冷却の時間を考慮しても、10分あれば十分でしょう。
わざわざサロンにやクリニックに通って、施術を受けるくらいなら、自宅で好きな時に自分のタイミングで脱毛したほうが、ストレスなく、長続きできると思います。
恥ずかしくない!
自宅で脇のセルフ脱毛をするメリットの2つ目は、恥ずかしくないことです。人前で処理していない脇を見せるのって、ちょっと恥ずかしいですよね。脇の臭いも気になります。
サロンやクリニックのスタッフは、脇の脱毛をするのが仕事ですから、別に他人の脇を見ても、なんとも思わないかもしれません。
でも、施術を受ける側としては、やっぱり恥ずかしいし、人に脇の脱毛をしてもらうなんて、なんとなく申し訳ない気持ちになることもあると思います。
でも、自宅でセルフ脱毛をすれば、人に見られることなく、恥ずかしい思いをせずに脱毛をすることができるんです。
肌の状態に合わせることができる
自宅で脇のセルフ脱毛をすると、肌の状態を考慮しながら、脱毛を進めることができます。例えば、脇にちょっとした吹き出物ができてしまったり、あせものような湿疹ができることがありますよね。
サロンやクリニックだと、そのような肌トラブルがある場合は、施術ができませんので、予約日時を変更しなければいけません。
忙しい人だと、次に脱毛のための時間を作れるのは、数週間後ということもあるでしょう。また、人気のサロンだと毎日予約で埋まっていて、次に予約できるのは数か月後なんてこともあります。
でも、セルフで光脱毛をするなら、肌トラブルがあっても、それが治ったらすぐに脱毛できますので、時間の無駄がないんですね。
自宅で脇のセルフ脱毛をする4つのデメリット
自宅で脇のセルフ脱毛をするデメリットも見ていきましょう。サロンやクリニックでのセルフ脱毛にはデメリットが3つあります。
カートリッジの交換が必要
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自宅で脇のセルフ脱毛をする場合、カートリッジの交換が必要なことがあります。光脱毛器の先端部分は、毛根に作用する光(フラッシュ)が照射されるようになっていますが、その部分は半永久的に使えるわけではありません。
徐々に摩耗していきますので、使い続けるためには、その部分を交換する必要があるのです。カートリッジの寿命はそれぞれの機種によって異なります。
例えば、家庭用光脱毛器の中でも有名なケノンのものは、約20万発を照射すると、カートリッジを交換しなければいけません。
また、パナソニック製のものは、1万3000発で寿命は約1年で交換となるものもあります。また、カートリッジを交換できず、寿命が来たら使えなくなってしまうタイプのものもあるんです。
永久脱毛まではできないことも
脇のセルフ脱毛をするデメリットの2つ目は、永久脱毛まではできないことを考慮しなければいけないことです。
脇のムダ毛処理って本当に面倒ですよね。だから、早く脱毛をして、いつでもツルツル&スベスベの脇になりたいと思っている人が多いと思います。
例えば、美容外科クリニックでレーザー脱毛をした場合、1年~1年半で脱毛が完了します。でも、セルフ脱毛はムダ毛が生えにくくなって、ムダ毛が減ることは間違いないですが、永久脱毛まではいかないことが多いんです。
やはり、家庭用だと、医療用レーザーに比べると、効果が弱いんですね。
ほくろやシミの部分を確認しにくい
自宅で脇のセルフ脱毛をすると、ほくろやシミの部分を確認しにくいというデメリットもあります。
光照射は、メラニン色素に反応するようにできています。毛根にあるメラニン色素に反応して、その部分を照射し、毛根に作用して、脱毛効果が出るんですね。
メラニン色素に反応するわけですから、毛根だけに反応するわけではありません。ということは、黒いものには反応するということになりますので、脇にほくろやシミがあったら、テープなどで保護しておかなくてはいけないんです。
ほくろやシミに光を照射してしまったら、その部分がヤケドしてしまう可能性が高くなります。
そのため、テープなどで隠しておく必要があるのですが、脇は自分で肉眼でしっかり確認することがなかなか難しいですよね。鏡越しに見ることは可能ですが、それでもやっぱり確認しにくい部位であることには変わりありません。
しかも、ほくろやシミを隠すためにテープを貼る場合、部位的にその部分をピンポイントで貼るのが難しいこともあります。
手足にテープを貼るのは簡単ですが、脇ってやっぱり難しいんですよね。
脱毛サロンやクリニックなら、スタッフがテープを丁寧に貼ってくれますが、自宅ではそうはいきません。家族がいれば、家族にお願いすることも可能ですが、脇脱毛のために、脇にテープを貼ってくれなんて、さすがに家族でも恥ずかしくて、なかなかお願いできませんよね。
また、きちんと貼ったつもりでも、実はテープがずれていて、脇の脱毛をしたら、ヤケドをしてしまったというリスクもあります。
そのため、脇にほくろやシミがある人は、安全のためにも自宅で脇のセルフ脱毛をするのではなく、サロンやクリニックで脱毛をしたほうが良いかもしれませんね。
脇だけだと高くつくことも!
脇のセルフ脱毛、デメリットの最後は脇だけだと高くつくことがあることです。脱毛サロンでは、脇だけの脱毛だと1万円以下で、回数無制限というところが多いと思います。
でも、セルフ脱毛のための家庭用光脱毛器は安いものでも1万円以上します。ほかの部位まで脱毛したいならともかく、脇の脱毛だけをしたい人は、セルフ脱毛をするとサロンで脱毛をするよりも、結局は高くつくことがあるのです。
自宅で脇のセルフ脱毛をするメリットとデメリットについてのまとめ
・自宅で脇の脱毛をする方法
「毛抜でコツコツ」「脱毛テープを使って脱毛」「脱毛器を使う」「家庭用光脱毛器」
・自宅で脇のセルフ脱毛をするメリット
「好きなときにできる」「人に見られることがないので、恥ずかしくない」「肌の状態に合わせてできる」
・自宅で脇のセルフ脱毛をするデメリット
「カートリッジの交換が必要」「永久脱毛まではできない」「ほくろやシミの部分を確認しにくい」「脇だけだと高くなることもある」
自宅で脇のセルフ脱毛をするメリットとデメリットをまとめました。最近は、家庭用の光脱毛器の種類が増えていて、その効果もサロンとそれほど変わらないようなものが出ています。
価格はピンキリで、安いものだと1万円台前半からあり、高価なものは7万円程度のものもあります。
いろいろな機能などを比べて、自分に合ったものを選ぶと良いですね。脇の脱毛をしたいけれど、サロンのスタッフに脇を見られるのは恥ずかしいという人は、自宅での脇脱毛にチャレンジしてみてはいかがですか?