男性に「手料理を食べたい!」と言われたら、何を思ってそんなことを言っているのか、その心理が気になりますよね。
彼氏ではない男性が手料理を食べたいという時の心理と彼氏が言う時の心理、また男性ウケが良い手料理とNGの手料理をまとめました。
女性は手料理でうまくアピールすれば、男性の胃袋をガッチリつかむことができますので、料理の腕を磨いておくことは、とても大切ですよ!
この記事の目次
彼氏ではない男性が手料理を食べたいと言う4つの心理
彼氏ではない男性、まだ付き合っていない男性があなたに「手料理が食べたい」という場合、どんな心理なのでしょうか?
付き合っていない男性から、「手料理を食べたい」と言われたら、どんな心理なのか、思わず深読みしてしまいますよね。
彼氏ではない男性が女性に対して、手料理を食べたいと言う時は、どんな時なのか4つなのかを説明していきます。
脈ありかチェックしたい
彼氏ではない男性が「手料理を食べたい」と言ってきた場合、その男性はあなたに好意を持っていて、脈ありかどうかをチェックしたいのかもしれません。
女性の心理として、好きな男性に「手料理を食べたい」と言われたら、張り切って作ろうと思いますよね。
でも、好きでもない男性から「手料理を食べさせて!」と言われたら?「は?なんであんたのために、料理しなくちゃいけないのよ」と思うと思います。
だから、あなたに好意を持っている男性は「手料理を食べたい」とお願いして、あなたの反応を観察し、脈ありかどうかをチェックしたいと思っているのかもしれません。
下心ありあり
彼氏ではない男性が「手料理を食べたい」とお願いしてきたら、その男性の心理は下心100%かもしれません。
手料理を振舞う場合、あなたの部屋かその男性の部屋に行って、料理をしますよね。外で料理をすることはできませんから。
つまり、手料理を振舞うことは、その男性とどちらかの部屋で2人きりになるということです。
男性が「手料理を食べたい」とお願いすることは、「部屋に行っていい?」もしくは「部屋に来ない?」と言っているのと同じなのです。
だから、下心ありありで、それをちょっと遠回しに表現を変えて誘っているのです。
何となく社交辞令
彼氏ではない男性が「手料理を食べたいなぁ」という時の心理は、単なる社交辞令のこともあります。
何気ない会話の中で、「私、料理が得意なんだ~」のように言うことがありますよね。好きな男性の前では、女子力をアピールするために、料理が上手なことを宣言する女性もいます。
また、趣味の話になって、「あなたの趣味は何?」と聞かれたら、「料理です」と答えることもあるでしょう。
そういう時に、その場にいた男性は、社交辞令として、「料理上手なんだ。上手なら、手料理を食べてみたいなぁ」と言うこともあります。
空気が読めるタイプ、盛り上げ役になるタイプの男性に多いですね。この社交辞令で言われている時には、別に深く考える必要はありません。ただの社交辞令ですから、「またそのうち~」のように流してOKです。
好きな女性の手料理が食べたい
彼氏ではない男性が「手料理を食べたい」と言った時の心理は、純粋に「好きな女性の手料理が食べたい」ということもあります。
純粋にあなたに好意を持っていて、あなたの手料理が食べたいと思ったケースですね。別に脈ありかどうかをチェックしたいわけでも、「あわよくば!」という下心があるわけでもありません。
男性が「好きな女性の手料理を食べてみたい」と思うのは、ごく当たり前の感情です。だから、あなたへの「好き」という感情があふれ出してしまって、つい口走ってしまったというケースもあるんです。
彼氏が手料理を食べたいとお願いする心理
次に、彼氏があなたの手料理を食べたいとお願いする時の心理を見ていきましょう。彼氏が彼女の手料理を食べたいと思うのは、別に変なことではありませんよね。
ただ、彼氏が手料理を食べたいとお願いする心理にもいろいろなものがあります。
彼氏がどんな心理で手料理を食べたいと言っているのか知っておかないと、イラっとしてしまい、それが原因で別れてしまうことになる可能性もあるので、注意が必要です。
好きな女性の手料理を食べたい
彼氏があなたの手料理を食べたいと思う心理の1つ目は、「好きな女性の手料理を食べたい」というものです。
先ほども説明しましたが、男性が「好きな女性の手料理を食べたい」と思うのは、当然の心理です。だから、彼氏が付き合っている彼女の手料理を食べたいと思うのは、ごく自然のことなのです。
彼氏から「手料理が食べたい」と言われる場合、ほとんどがこのケースですね。このケースの場合は、張り切って彼氏が好きなものを作ってあげるようにすると良いでしょう。
自分で作るのが面倒くさい&お金がない
彼氏があなたの手料理を食べたいと言う心理の2つ目は、自分で作るのが面倒くさい時、もしくは食費がない時です。
こういうケースの場合は、要注意です。このケースで、あなたが張り切って手料理を作ってしまうと、彼氏は調子に乗って、あなたが手料理を作るのが当然と思い込み、どんどん依存してきて、あなたは家政婦代わりになることがあります。
また、食費を全然払わずに、あなたの家で食事をするようになるので、あなたの経済的な負担がどんどん増えていくこともあります。
だから、彼氏に手料理が食べたいと言われたら、面倒くさい&お金がない理由ではないかを確認しておかないといけません。
結婚相手にふさわしいかどうかの見極めたい
彼氏が「手料理を食べたい」という心理の3つ目は、あなたが結婚相手にふさわしいかどうかをチェックしたいというものです。
男性は結婚するなら、料理がうまい女性が良いと思っている人がほとんどです。「僕が作るから、女性に料理の腕は求めない」という男性や「料理が下手なら、宅配サービスや外食で良いよ」という男性はほとんどいません。
奥さんには、毎日手料理を作って欲しいと思っている男性がほとんどです。だから、あなたの料理の腕をチェックするために、「手料理を食べたい」とあなたにお願いしているのです。
料理の腕を見極めて、結婚するかどうかを決めるなんて失礼な話だと思うかもしれませんが、あなたも彼氏の年収を見て、結婚するかどうかを決めますよね?
結婚となれば、男性も女性も打算的になるのは仕方がない事なのです。
手料理に飢えている
彼氏が彼女に「手料理を食べたい」とお願いする心理の4つ目は、手料理に飢えていることです。
男性が1人暮らしをしていると、コンビニやファーストフード、外食ばかりになって、手作りの家庭料理を食べる機会は少ないと思います。
そうすると、手料理に飢えて、彼女に手料理を作ってもらいたいと思うようになるのです。
このケースも、あなたは張り切って彼氏の好きなものを作ってあげて良いと思います。ただ、1つ気を付けなければいけないのは、「手料理に飢えている=母親の味を期待している(マザコン)」ケースもあることです。
家庭の味を求める男性は、たいてい味の基準は母親の料理になります。マザコン気味の男性は「ママの味と違う」、「ママはこうだったのに」のようにすぐに母親と比べて、あなたにダメ出しをしてくることがありますので、注意してください。
また、母親代わりとして、ママの役割を彼女に求めてくる人もいますので、気を付けてくださいね。
男性が喜ぶ手料理&喜ばない手料理
男性から手料理を食べたいと頼まれたら、男性ウケが良い手料理を作ってあげましょう。一番良いのは、男性の好物を作ってあげることですが、「何でも良いよ」と言われた時のために、男性ウケが良い料理と悪い料理を知っておきましょう。
男性ウケが悪い手料理は?
まずは、男性ウケが悪い手料理のメニューを見ていきましょう。昔から、男性が喜ぶ手料理といえば、「肉じゃが」ですが、ハッキリ言えば、肉じゃがは男性ウケは悪いです。
・煮物など高齢者が好む料理
・オシャレ感満載でボリュームがない料理
・上品な料理
・エスニック系の料理
張り切り過ぎて、懐石料理のような上品な料理を作ったり、インスタ映えはするけれど、ボリュームがない料理などを作っても、あまり男性は喜びません。
また、タイ料理などエスニック系の料理は、嫌いではないけれど、食べたいとは思わないという男性は多いです。
「肉じゃがも嫌いではないけれど、あえて食べたいとは思わない。白いご飯のおかずにはならないから。」と考える男性は多いので、肉じゃが信仰は捨ててしまいましょう。
男性ウケ抜群の手料理は?
男性ウケが抜群の手料理には、どんなものがあるのかを確認しておきましょう。男性ウケが良い手料理は、ずばりガッツリ系の肉料理です。
・ハンバーグ
・豚肉の生姜焼き
・豚丼
・鶏のから揚げ
・ガッツリ系の中華(回鍋肉や青椒肉絲など)
・カレーライス
・オムライス
こういう料理は男性は喜びます。パスタも好評ですが、夕食にパスタというのは、抵抗がある男性も少なくないので、最初の手料理は肉料理を選んでおくと無難でしょう。
彼氏じゃない男性に手料理を振舞う時にはそれなりの覚悟を!
彼氏に手料理を食べたいとお願いされたら、「自分で作るのが面倒&食費を浮かせたい」などの理由以外なら、彼氏に手料理を振舞ってあげると、2人の距離はもっと縮まりますし、結婚生活の具体的なイメージが湧いてくると思います。
問題は、彼氏じゃない男性に手料理を食べたいと言われた時です。彼氏ではない男性に手料理を振舞うということは、どちらかの部屋で2人きりになるということです。
あなたに気がある男性、もしくは下心がある男性と2人きりになったら、男性はそれなりに期待してきますし、それなりの行動を起こしてきます。
彼氏ではない男性に手料理を振舞うのは悪いことではありませんが、それ相応の覚悟をしておくようにしましょう。
断われない時には誰かを誘って!
彼氏ではない男性に手料理を食べたいとお願いされて、どうしても断われないことってありますよね。
職場の先輩などあなたより立場が強い男性にしつこくお願いされたり、ふとした時に言質を取られてしまったりなどです。
どうしても断われないし、でも2人きりで手料理を振舞うのは嫌だという場合は、誰かを誘いましょう。2人きりではなく、3~4人なら身の危険を感じずに済みます。
相手の男性にも、あなたにそういう気はないこと、相手の男性に好意は抱いていないことをそれとなく気づかせることができます。
手料理を食べたい彼氏と男の心理についてのまとめ
「脈アリなのかをチェックしたい」「下心がある」「何となくの社交辞令」「好きな女性の手料理が食べたい」
・彼氏が手料理を頼む心理
「好きな女性の手料理を食べたい」「自分で作るのが面倒くさい、お金がない」「結婚相手にふさわしいのか見極めたい」「手料理に飢えている」
・男性ウケが悪い手料理
「肉じゃが」「エスニック料理」「ボリュームが少ない物」
・男性ウケバツグンの手料理
「ハンバーグ」「味が濃くてボリュームがある物」
・彼氏じゃない男性に手料理を振る舞う時に嫌な場合は、誰かを誘うのもあり
彼氏や彼氏ではない男性が手料理を食べたいとお願いする心理や男性ウケが悪い手料理、男性ウケが良い手料理などをまとめました。
男性が女性に手料理を食べたいとお願いするのは、あなたに気がある場合です。男性は好きな女性の手料理を食べたいと思うのは、とても自然なことですから。
でも、下心だけだったり、自分で作りたくないなどの嫌な理由のこともありますので、その点はきちんと見極めましょう。