年下男性を好きになると、「私を女として見てくれるかな?」とか「恋愛対象に入らないかも。やっぱり若い子の方が良いよね。」と不安でいっぱいになるかもしれません。
でも、最近は年下男性と年上女性のカップルが増えてきているんです。だから、自信を持って年下男性にアプローチをしていきましょう。
年下男性の落とし方とアプローチする時の注意点をまとめました。
年下男性の8つの落とし方
年下男性は、同い年や年上男性にアプローチする時と同じようにしても、うまくいかないことが多いです。
年下男性にアプローチする時は、「相手は年下。私は年上」ということを意識しておく必要があります。
年下男性の落とし方を8つご紹介します。
1.甘えられる存在になる
年下男性の1つ目の落とし方は、甘えられる存在になることです。あなたは年下男性にとって、甘えられる存在になりましょう。
男性は「男らしくいたい」とか、「女性に弱いところを見せたくない」と思う人も多いですが、いつも気を張って、男らしく弱みを見せないようにしていると疲れてしまいます。
そんな時に、あなたがそっと甘えさせてあげると、男性はあなたに癒しを感じます。「この人の前なら、素直に甘えられる」と思ってもらえるようにすることが大切なんです。
そのためには、母性を持ちつつ、癒し系の女性になるようにしましょう。
大きな愛で包み込みつつ、愚痴を聞いてあげて、彼を否定せず、認めてあげること。仕事などで大変な時は労わってあげること。
これを意識して、年下男性にアプローチしていくと良いでしょう。
2.大人の色気を出す
年下男性の落とし方、2つ目は大人の色気を出すことです。さりげない大人の色気は、年下男性をドキッとさせることができるので、あなたを恋愛対象として見てもらうことができるんです。
例えば、少しだけ胸の谷間が見えるような服を着たり、物を拾う時に美脚と胸の谷間を意識する姿勢で拾ったり、仕事を教える時にさりげなくボディタッチをしたり。さりげなく脚を組み替えたりなどですね。
これらは「色気のテンプレ」ですが、テンプレになるだけあって、男性は間違いなくドキッとしますので、年下男性には効果があります。
ただ、1つ気を付けなければいけないことは、色気の出し過ぎはNGであることです。さりげない大人の色気が大切なのであって、わかりやすすぎる色気ムンムンの「峰不二子」のような色気はダメです。
色気ムンムンで、色気を出すことを意識しすぎると、単なる「痛いおばさん」として見られるリスクがありますので、あくまで自然にさりげなく色気を出すことを忘れないでくださいね。
3.男性として見ていることをアピールする
年下男性の落とし方の3つ目は、男性として見ていることをアピールすることです。
あなたが「年上だから恋愛対象として見られていないかも」と不安に思っているように、年下男性も「男として見られていないかも」と思っている可能性があります。
だから、男性として見ていること、男性として頼りにしていることをアピールすると良いでしょう。
例えば、ベタですが、重い荷物を持ってもらうとか、高いところにあるものを取ってもらう。また、会社のパソコンの操作などでわからないところがあったら頼るようにする。
そして、何かやってもらったら、「ありがとう」というお礼と共に、「さすが頼りになるね」のように褒めてあげると良いでしょう。
また、男らしい一面を見たら、それを褒めてあげたり、外見を「カッコいいね」と褒めるのも、年下男性の自信になるので、おすすめです。
4.寛容さを見せる
年下男性の4つ目の落とし方は、年上女性としての寛容さを見せることです。
年下女性だったら、うるさく責められるようなことも、年上女性は余裕を見せて、一言だけちょっと釘を刺して終わりにする。こういう寛容さを見せると、年下男性は、あなたと一緒にいることに心地よさを感じるようになります。
何でもかんでも許してしまうのは、それはそれで問題ですが、あまり口うるさく文句を言わずに、包み込んであげるようにしましょう。
もし、あなたが好きな年下男性が職場の後輩なら、さりげなく仕事のフォローをしてあげると印象が良いと思います。
5.時には男として立てる
年下男性を落としたいなら、時には男として立てることを忘れないでください。男は人前では優位に立ちたいと思っている人が多いです。
2人きりの時は思いっきり甘えていても、他人の前では「しっかりとしたカッコいい男性を演じたい」と思っているんです。
だから、職場や友達の前では年下男性を立ててあげるようにしましょう。そうすると、年下男性は自信を持つことができますし、自分を立ててくれるあなたに感謝して、あなたともっと一緒にいたいと思うようになります。
年下男性は甘えさせて寛容に接することも大切ですが、男として立てることも忘れてはいけません。
6.ギャップを見せる
年下男性の6つ目の落とし方は、ギャップを見せることです。男性は女性のギャップに弱いんです。だから、思ってもみなかったようなギャップを見せると、年下男性をドキッとさせて、落とすことができます。
年下男性の前ではしっかりした年上女性でいることが多いですが、時々は無邪気な笑顔を見せたり、ちょっと精神的に弱いところを見せたり、ドジっ子なところを見せたりすると、普段は「カッコいい年上女性」なのに、かわいらしい一面があるというギャップを見せることができます。
年下男性を好きな年上女性は、「いつでもしっかりしていなくちゃ!」と思うかもしれませんが、時々はかわいいらしい女性になることも必要なんです。
7.自分磨きをする
年下男性の落とし方、7つ目は自分磨きをすることです。2~3歳下なら、さほど年齢差は気になりませんが、5歳差、10歳差、それ以上になると、女性としてはやっぱり外見が気になりますよね。
肌がたるんできたり、しわが気になったり、太りやすくなったり。ルックスの衰えで、年下男性にアプローチする自信が持てない人もいると思います。
だから、まずは自分磨きをして、若い女の子たちに負けないようなルックスを身につけましょう。そうすれば、自信を持って年下男性にアプローチできます。
特に、男性は女性以上に相手のルックスを重視することが在りますので、年下男性を落としたいなら、外見の自分磨きを忘れないようにしましょう。
もちろん、外見の自分磨きをするのと同時に、内面も磨くのを忘れないようにしましょうね。
8.女性の嫌な部分を持たない女性になる
年下男性の落とし方、最後は女性の嫌な部分を持たない女性になることです。年上女性は、しっかりしたカッコいい女性でいると、年下男性から魅力的な女性だと思ってもらえます。
・優柔不断
・人の悪口を平気で言う
・裏表がある
・感情的でヒステリックになる
こういうところは、男性はドン引きしますので、このような嫌な部分は持たない女性になるように努力しましょう。
年下女性がこういう部分を少し持っていても、「若いから仕方ない。むしろかわいい」と思ってもらえますが、年上女性がこういう部分を持っていると、ただの嫌なおばさんになってしまうのです。
だから、こういう部分は持たないようにすれば、年下男性にとって、本当にカッコいい年上女性になることができます。
年下男性にアプローチする時の5つの注意点
年下男性にアプローチする時には、今から説明する5つのことに注意しましょう。年下男性にアプローチする時には、少し注意しておかないと、逆効果になってしまうことがあるのです。
1.お母さんにならないようにする
年下男性にアプローチする時には、「お母さん」のようにならないように気を付けてください。
年下男性にアプローチする時には、寛容さ・母性で包み込むことが大切ですが、これを一歩間違うと、お母さん的な存在になってしまうことがあります。
お母さんのような存在になると、年下男性は「お母さんみたい。さすがに恋愛対象には見れない。」と思ってしまうので、自然に恋愛対象外になってしまうのです。
だから、母性を出してアプローチすることは大切ですが、母性を出し過ぎて、お母さんにならないように気を付けるようにしましょう。
2.上から目線はNG
年下男性を落とす時には、ついつい上から目線で接してしまいがちになります。
上から目線を意識していなくても、「年上の魅力を出さなくちゃ!」と思っていると、いつの間にか上から目線になってしまうことがあるんです。
上から目線で好きな年下男性に接してしまうと、「偉そうなおばさん」になってしまいます。
男性は年上女性は好きでも、上から目線の偉そうな女性は好きではありませんので、上から目線にならないように気を付けてくださいね。
3.対等な立場を保つ
年下男性にアプローチする時には、対等な立場を保つようにしましょう。
例えば、年下男性とデートした時、「私が年上だし、きっと収入も多いから」と思って、食事代を全額自分で出そうと思うかもしれません。
でも、食事を奢ってしまうと、対等な立場ではなくなります。また、恋愛対象ではなく、「食事を奢ってくれるありがたい存在」として見られてしまう可能性もあります。
だから、デート代は割り勘。そのほかのことも、年上・年下関係なく、対等な立場を保つようにしたほうが、恋愛に発展しやすいです。
4.年の差の話題は避ける
年下男性を好きな年上女性は、ついつい自虐的に「私おばさんだから」とか「〇歳も違うんだよね~。年の差感じちゃうなぁ」のように言ってしまうことがあると思います。
また、「ジェネレーションギャップがあるよね」のように年の差があることをあえて伝えることもあるでしょう。
でも、年の差の話題はあえて避けたほうが良いです。年の差があることを話題にすると、年下男性にあえて「年齢差がある」と印象付けることになります。
だから、年の差を感じることはあっても、自分からは年の差の話題は避けたほうが良いでしょう。
5.男性のプライドを折らないように注意する
年下男性にアプローチする時には、相手のプライドを折らないように気を付けてください。
年下男性と接していると、母性を出して甘えさせたりするときに、ついつい「頼りないね」とか「しっかりしなさい」のように言ってしまうことがあると思います。
また、年下男性のことを好きでも、どこか頼りなく思えて、注意したり、叱ったりすることもあるでしょう。
そういう時には、言い方に気を付けないと、年下男性のプライドをへし折ることになってしまいます。男性はプライドが高い生き物ですから、プライドをへし折ってしまうと、あなたに心を閉ざしてしまう可能性があります。
だから、甘えさせつつ、年上の魅力を出しつつも、男性のプライドは折らないように気を付けてください。
年下男性の落とし方・アプローチ方法についてのまとめ
「甘えられる存在になる」「さりげなく大人の色気を指す」「男性としてみていることをアピールする」「寛容さを見せる」「時には男として立てる」「可愛らしい女性になるギャップをみせる」「自分磨きをする」「女性の嫌な部分を持たない女性になる」
・年下男性にアプローチする時の注意点
「お母さんにならないようにする」「上から目線で接するのはNG」「対等な立場を保つ」「年齢差の話題は避ける」「男性のプライドを折らないように注意する」
年下男性の落とし方とアプローチする時の注意点をまとめましたが、いかがでしたか?
年下男性を落とす時には、母性で包み込みつつも、男性として頼りにするという絶妙なバランスを保ったアプローチが必要です。
絶妙なバランスでアプローチをしていけば、年下男性を振り向かせることができるはずですよ。