パパ活をする若い女性が増えてきています。「パパ活は肉体関係がないのに、お小遣いを簡単に稼ぐことができて、しかも安全!」と思われているので、気軽にパパ活を始める女性が多いんです。
パパ活のえぐい相場の実態やパパ活での女性側の被害についてまとめました。パパ活には、リスクもあるんです。
パパ活の実態ってどうなっているの?
パパ活とは、肉体関係なしで男性から金銭的な援助を受けることです。食事やショッピングなどのデートをするだけで、お金をもらえることですね。
パパ活と援助交際との違いは、この「肉体関係の有無」です。パパ活は行為なし、援助交際は行為あり。女性にとっては、この違いはとても大きいですよね。肉体関係なしで援助してもらえるから、パパ活は女性に人気であり、女性にとってハードルがとても低いのです。
ただ、パパ活の実態となると、ちょっと話は違ってきます。「パパ活」と言っても、行為を求めてくるパパは少なからずいます。
また、行為なしでは意外と稼げないから、パパ活だけど行為をしてもっと稼ごうと思う女性もいるんです。
さらには、もともと行為あり予定でパパを探している、つまり援助交際をするつもりだけど、援助交際という言葉を使うのは罪悪感があるから、ライトなイメージのパパ活という言葉を使っているというケースもあります。
つまり、「パパ活」の実態は、表面上は肉体関係なしでありながら、実は行為をしているというケースも多々あるんです。
それを知らずに、パパ活を始めてしまうと、知らないうちにトラブルに巻き込まれることもあるので、注意が必要になります。
パパ活の相場はえぐい?どのくらい?
パパ活の相場はどのくらいなのでしょうか?巷では、パパ活の相場はえぐい!なんて言われていますが、本当にえぐいのか?パパ活の相場をパターンごとに見ていきましょう。
純粋なパパ活の場合
パパ活の相場、まずは純粋なパパ活の相場をご紹介します。ここでの「純粋なパパ活」とは、肉体関係なしのパパ活のことです。
純粋なパパ活の相場は1時間5000円程度、3時間で1万~1万5000円くらいが相場になります。
もちろん、デート中にかかるお金、お茶代や食事代、映画代、ショッピング代、交通費などは、全部パパ持ちになります。
その上で、この相場のお金をもらえるということになります。デートをして、デート費用は全部出してもらって、さらに時給5000円と考えると、パパ活の相場はえぐいと言えるのではないでしょうか?
行為ありの場合
パパ活の相場、次は行為ありの場合です。行為ありのパパ活は、1回3~5万円が相場になります。これは、普通の援助交際よりも、相場はやや高いかもしれません。
男性会員のブログを見ていると、お手当は都度3-5に設定している男性が多いように感じられます。
・ユニバース倶楽部で1年活動した結果と感想【口コミ・体験談】
・ユニバース倶楽部の入会金と会費は?男性がかかる費用まとめ
・ユニバース倶楽部の交際タイプを徹底解説|タイプCが一番人気?
パパ活の場合は、経済的に余裕がある男性がパパになりますので、援助交際よりも高いお金を払ってくれる場合が多いんです。
そういう意味では、行為ありでもパパ活の相場はえぐいかもしれません。
定期契約を結んだ場合
パパ活の相場、最後は定期契約を結んだ場合です。言葉を変えると、愛人契約を結んだ場合ですね。「月のお手当」というやつです。
定期契約を結んだ場合の相場は、次のようになります。
・純粋なパパ活=1ヶ月5万円~10万円
・行為ありの愛人契約=20万円~
これは、どのくらい拘束されるのかによって、相場は異なります。あなたの都合がよく、さらに相手の都合が良い時に会うだけという条件なら、相場は5万円以下になるでしょう。
週1~2回、決められた日に会うという契約なら、行為なしで10万円以下、行為ありで10~20万円が相場でしょうか。
でも、相手の都合に合わせて、いつでも会えるようにスタンバイしておく、さらに行為もあるというのであれば、30万円以上、パパの経済状況によっては100万円以上が相場になります。
年齢によっても相場は異なる
パパ活のえぐい相場の実態をご紹介してきましたが、この相場は、実はあなたの年齢によっても変わってきます。
一番相場が高いのは、いわゆる女子大生の年齢です。18~22歳ですね。次に20代前半、その後20代後半、30代、40代と年齢を重ねるごとに、相場は下がります。
大人の交際ありのデートの場合、お手当が+αとなる女性の要素としては以下のようなものがあるかと思います。
・年齢が若い(10代後半~20代前半など)
「え?40代でパパ活?」と思うかもしれませんが、お小遣い稼ぎのためにパパ活をしている主婦はが増えてきているんです。
旦那さんが働いている昼間に、ちょっとパパ活をすると、簡単にお小遣いを稼げるからですね。
女性の魅力な年齢だけではありませんが、パパ活市場では、やはり年齢が若いほうが相場は高くなり、年齢を重ねていくほど相場は下がっていくのが現実です。
パパ活の被害の実態とは?
「パパ活は援助交際とは違って、安全に楽して稼げる楽しいもの」というイメージを持っているかもしれませんが、パパ活をしている女性の被害報告は後を絶ちません。
パパ活で被害に遭う女性は、少なくないのです。パパ活での被害の実態をまとめました。これからパパ活をしようと思っている女性は、パパ活をする前に被害について知っておきましょう。どんな被害があるのかを知っておくだけでも、被害を予防することができます。
金銭トラブル
パパ活の被害の1つ目は、金銭トラブルです。パパ活で男性と一緒にご飯を食べて、ショッピングをして、お茶を飲んだのに、駅で別れる時にお金をもらえなかった。約束していた金額よりも安い金額しかもらえず、相手は逃げてしまった。
これは、パパ活をしている女性なら、一度は聞いたことがある被害だと思います。この金銭トラブルを防ぐために、お金は前払い制にしてもらっているという女性も少なくありません。
肉体関係を強要される
パパ活の被害の2つ目は、肉体関係を強要されることです。純粋なパパ活では、肉体関係はありません。ただ、ご飯を食べたりデートをするだけです。
でも、パパの中には肉体関係を強要してくるオヤジがいます。お金を払うんだから、行為できて当たり前という考えですね。
最初から、「行為なしでお願いします」と伝えていても、いざとなると肉体関係を強要してくるパパは少なくありません。
また、車で移動して、無理にホテルに連れ込んだり、人が少ないところに連れていかれて、車の中で無理やりされそうになったというケースもあります。
デート中にどんどんお酒を飲まされてしまって、前後不覚になり、ホテルに連れ込まれ、性的暴行されるというリスクあるのです。
ストーカー被害
パパ活の被害の3つ目はストーカー被害です。パパだと思っていた人が、ストーカーに変身してしまうケースですね。
連絡先は教えているので、1日数十件も着信がある、LINEが100件以上送られてくる。さらに、デート後に尾行されて、自宅がばれてしまい、自宅前で待ち伏せされている。
このようなストーカー被害に悩むパパ活女性もいます。ただお金を援助してくれる素敵なパパだと思って気を許していたら、いきなり凶悪なストーカーに変身したら、恐怖で身がすくんでしまいますよね。
パパ活でストーカー被害に遭うと、「パパ活で知り合った」という後ろめたさがあるために、なかなか家族や友人に相談できなかったり、警察に届けられなかったりします。
そうすると、ストーカー被害はどんどん大きくなり、取り返しがつかない事態になってしまうのです。
傷害事件に発展
パパ活をしている女性は傷害事件の被害者になることもあります。性的暴行をされてしまうこともありますが、暴力の被害に遭うこともあります。
特に、ホテルなどで2人きりになる、ドライブデートと称して人がいないところに連れていかれると、リスクが大きくなります。カラオケで個室に入るのも危険が大きくなりますので、注意が必要です。
リベンジポルノ
パパ活の被害の最後は、リベンジポルノです。行為ありのパパ活をしている人は、その場のノリで写メや動画を撮らせてしまうと、それをネタに脅されることがあります。
リベンジポルノで脅されると、金銭のやり取りなしに、行為しなくてはいけなかったり、逆に金銭を要求されることもあります。
一度動画や画像をネット上にアップされてしまうと、一生消えることはありません。元の動画を削除することはできても、キャッシュとして一定期間残りますし、世界中の誰かがほかのサイトに転載したり、ダウンロードしていることもあるのです。
パパ活の相場と被害の実態についてのまとめと関連記事
・パパ活といっても、行為を求めてくるパパは少なからずいる
・パパ活の相場
「1時間5000円程度で。3時間で1万~1万5,000円」「行為ありの相場は、1回3~5万円」「定期契約のパパ活の相場は、1ヶ月で5万円~10万円」「行為ありの愛人契約で20万円~」
・若いほうが高く、年齢が20代から上がるにつれて、相場は下がる
・パパ活被害の実態
「金銭トラブルや肉体関係を強要される」「ストーカー被害のトラブル」「傷害事件に発展するケースもある」「リベンジポルノで脅される可能性もある」
パパ活のえぐい相場や被害の実態をまとめました。パパ活はその言葉の軽さから、肉体関係はなく安全に、楽に稼げるものというイメージがあるかもしれません。
でも、パパ活と称していても、肉体関係を持つ前提のこともありますし、様々な被害に遭うこともあります。パパ活をする人は、そのリスクをきちんと把握して、リスクをできるだけ回避できるようにしましょう。
パパ活をするのには、ユニバース倶楽部がおすすめです。以下、現役会員が書いた関連記事を載せておきます。