母性本能が強い女性は、あなたの周りにいますか?また、あなた自身が「母性本能が強い」と指摘されたことはないでしょうか?
また、自分には母性本能ないから、母性本能を強くしたい。母性本能が強い女性に憧れているという人も多いと思います。
母性本能が強い女性の特徴と恋愛傾向の特徴をまとめました。
この記事の目次
母性本能とは?
母性本能とは、「母としての本能」ですね。母としての本能、つまり母性本能は、次のようなものになります。
・子どもを外敵から守る
・子どもを慈しみ育てる
・自分の命よりも子どもの命を優先する
母性本能が強いと、弱いものを身を挺して守り、弱いものを世話をすることに喜びを感じるようになります。
小さな女の子が自分がお母さん役になって、人形を赤ちゃんに見立てて「ごっこ遊び」をするのは、一種の母性本能と言えるでしょう。
また、子犬や子猫を見たり、ぬいぐるみを見て「かわいい!」と思って抱っこしたくなるのも、母性本能から来るものなのです。
母性本能が強い女性の8つの特徴~性格・行動編~
母性本能が強い女性には、どんな特徴があるのでしょうか?母性本能を強くしたいと思っている女性は、特徴を掴んでおけば、少しは母性本能が強い女性に近づくことができるはずです。
長女が多い
母性本能が強い女性は、長女が多いことが特徴ですね。「長女」というよりも「第一子」と言ったほうが正しいかもしれません。
兄弟姉妹の一番上として生まれると、下の兄弟の面倒を自然に見るようになりますので、長女は母性本能が強くなるのです。
特に、少し年の離れた兄弟がいて、さらに親が共働きの場合、長女は「小さなお母さん」のように扱われることがありますよね。
だから、日常生活の中で、自然に母性本能が身についていくのです。
料理が上手
母性本能が強い女性は、料理上手なことも特徴です。母性本能が強い女性は、家庭的で料理が上手なことが多いんです。
しかも、どちらかというとインスタ映えを意識したパーティー料理的な食事ではなく、栄養のバランスが良い家庭的な料理が得意です。
だからといって、盛り付けが下手&汚いというわけでもありません。きちんと彩りよくキレイに盛り付けもできます。
母性本能が強い女性は、料理が上手なので、彼氏の胃袋を掴んで、結婚に至ることも少なくありません。
裁縫が上手
母性本能が強い女性の特徴の3つ目は、裁縫が上手なことです。先ほども言ったように、母性本能が強い女性は、家庭的ですから、裁縫も上手なんです。
ハンドクラフトが得意で、小物などは自分で作ってしまう女性も少なくありません。また、子どもが生まれたら、子供服は自分で作りたいと思っているくらい、手芸・ハンドクラフトが上手なんです。
子どもが好き
母性本能が強い女性の特徴、4つ目は子どもが好きなことです。母性本能が強い女性は子どもが好きです。
もちろん、自分の子どもだけでなく、他人の子ども、知らない子どもも大好きです。子どもがいると一緒に遊びたくなったり、子どもを見ているだけで癒されるという女性が多いんです。
だから、母性本能が強い女性は、「子供の頃から保育士になりたい」と思っている人が少なくありません。
お人好しタイプ
母性本能が強い女性は、お人好しタイプが多いことも特徴です。母性本能が強い女性は、人が良く、お人好しで、世話好きなタイプが多いです。
ただ、あまりにも母性本能が強いと、お人好しの度が過ぎてしまって、騙されてしまうこともあります。
また、お人好し&世話好きが過ぎると、「お節介」と思われてしまうことも少なくありません。
物持ちが良い
母性本能が強い女性は、物持ちが良いことも特徴の1つです。母性本能が強い女性は、物を大切に扱うので、1つのものを長く使うことができるんですね。
母性本能が強いと、小さなものを慈しみ大切に扱うようになるので、自然と物持ちが良くなるのです。物を乱暴に扱って、壊してしまうということはほとんどありません。
後輩から慕われる
母性本能が強い女性は、世話好きでお人好し、面倒見が良いので、後輩から慕われることが特徴なんです。
別に後輩に好かれようと思っているわけではないのですが、母性本能が強い女性は、自然に後輩からなつかれて、頼りにされて、慕われることが多いんです。
母性本能が強い女性は、「姉御肌」というわけではないことも多いのですが、自然に後輩から慕われることが特徴ですね。
人のためになることが嬉しい
母性本能が強い女性の特徴、8つ目は人のためになることが嬉しいことです。母性本能が強い女性は、人のために行動することが嬉しいんです。「人のためになる、人に喜んでもらう」ことに喜びを感じます。
行動原理が、「自分よりも人のため」、「相手優先」なんですね。だから、母性本能が強い女性は、看護師に向いていると言われています。
母性本能が強い女性の4つの特徴~恋愛傾向編~
母性本能が強い女性の性格・行動的な特徴を見てきましたが、次は恋愛傾向の特徴を見ていきましょう。
母性本能が強い女性が恋愛をすると、どんな傾向があるのか?その特徴を見ていきましょう。母性本能が強い女性にとっては、「あるある」だと思います。
だめんずに引っかかる
母性本能が強い女性は、だめんずに引っかかることが多いことが特徴ですね。母性本能が強い女性は、自分自身が美人でハイスペックだったとしても、なぜかだめんずに惹かれてしまうんです。
だめんずが母性本能が強い女性を見極めて寄ってくるという理由もありますが、母性本能が強いがために、ダメな男を見ると放っておけなくなり、世話を焼きたくなるので、自分からだめんずに寄って行ってしまうのです。
母性本能が強い女性は、だめんずと付き合って、「この人は私がいないとダメなの!」と本気で思ってしまうことが多いんですね。
尽くした挙句に逃げられる
母性本能が強い女性は、だめんずに引っかかることが多いという特徴があります。しかも、だめんずに尽くした挙句に逃げられることが少なくないんです。
だめんずと付き合うと、母性本能が強い女性は、ダメンズを放っておけなくなって、世話を焼いてしまいます。また、できる限り尽くして、無償の愛を注いでいくのです。
普通の男なら、「彼女からこんなにしてもらっているから、俺も頑張らなくちゃ!」と思いますよね。
でも、筋金入りのだめんずは、尽くしてもらうだけ尽くしてもらって、ちょっとうざく感じたり、これ以上利用価値がないと判断したら、躊躇なく彼女を捨てるのです。
母性本能が強い女性は、尽くした挙句にだめんずに逃げられて、心身ともにボロボロになってしまうことが多いです。
また、彼氏にお金を貸して、結局は返ってこないというケースも少なくありませんね。
彼女ではなく母親になってしまう
母性本能が強い女性は、彼氏と付き合っていて、彼氏の世話を焼くことが多いので、彼女ではなく、いつの間にか母親の立ち位置になってしまうことがあります。
彼氏があなたを母親のように扱ってくることもありますし、あなたが無意識に母親のように接してしまうこともあります。
彼女ではなく母親になってしまうと、彼氏側が「お前と一緒にいても、ドキドキしない」と思って振られることもありますし、あなたが「私、さすがに母親になるつもりはない」と思って別れることもあります。
年下彼氏だとうまくいくことが多い
母性本能が強い女性の恋愛の特徴、最後は年下彼氏だとうまくいくことが多いことです。
年上の彼氏だと、年上彼氏は「彼女に頼ってもらいたい」と思っていますし、母性本能が強い女性は「彼氏の世話を焼きたい」と思っているので、どうしてもうまくいかないことが多いんです。
でも、年下彼氏だと「頼りたい、引っ張ってほしい」と彼氏が思うので、需要と供給がぴったり一致するんですね。
だから、母性本能が強い女性は、年下彼氏を選んだほうが恋愛が長続きすることが多いです。
母性本能が強いから良い・弱いから悪いことはない!
母性本能が強い女性の特徴をご紹介しました。一般的に「母性本能が強い女性=良い女性」、「母性本能が弱い女性=悪い女性」というイメージを持っていることが多いですよね。
でも、母性本能が強いから良い、母性本能が弱いから悪いということはありません。別に、母性本能がないと生きていけないというわけではありませんし、他人の世話をしなければいけないという決まりもありません。
母性本能が弱い人は、それはそれで良いんです。違う長所が必ずあるはずですから。
もし、将来子育てをすることになったら、自然に母性本能が出てくるかもしれませんし、出てこなくても、あなたなりの長所を活かして子育てすればOKです。
だから、母性本能が弱いからって気にする必要はありませんし、無理に母性本能が強い女性を真似る必要もありません。無理に真似ると、それはそれでストレスになりますから。
母性本能が強い女性の特徴。恋愛傾向についてのまとめ
・母性本能が強い女性の特徴と性格
「長女が多い」「料理が上手」「裁縫が上手」「子供が好き」「お人好し」「物持ちが良い」「後輩から慕われる」「人のためになることが嬉しい」
・母性本能が強い女性の恋愛傾向
「だめんずに引っかかる」「尽くした挙げ句に逃げられる」「彼女ではなく母親になってしまう」「年下彼氏だとうまくいくことが多い」
母性本能が強い女性の特徴、恋愛傾向の特徴をまとめましたが、いかがしたか?
母性本能が強いと、良いことも多いですが、お人好しに付け込まれて、騙されたり、だめんずに引っかかったりするので、悪いこともあります。
母性本能が強い人は、尽くし過ぎないように気を付けると、母性本能の良いところだけが残ると思います!