キャバクラにはまる男性って多いですよね。キャバ嬢に貢いで、貯金がなくなり、さらには借金を背負ってしまう男性すらいます。
でも、男性全員がキャバクラにはまるわけではありません。キャバクラにはまる男性の特徴や心理をまとめました。
女性にとっては、キャバクラにはまる男性が全く理解できませんよね。彼氏や旦那さんがキャバクラに行く意味が全く分からないと悩んでいるかもしれません。
でも、この記事を読めば、なぜ男性がキャバクラにはまるのか?その理由が見えてくると思います。
キャバクラにはまる男性の7つの特徴
キャバクラにはまる男性の特徴を7つご紹介していきます。キャバクラは、男性全員がはまるものではありません。
接待でキャバクラに連れていかれたけれど、「キャバクラの何が面白いのか、全く分からなかった…」という男性も意外とたくさんいます。
一方で、どっぷりとキャバクラにはまる男性もいるんです。
キャバクラにはまる男性は、ある共通の特徴を持っていることが多いですね。キャバクラにはまる男性の特徴を見ていきましょう。
寂しがり屋
キャバクラにはまる男性は、基本的に寂しがり屋です。1人でいるのが寂しい、誰かと話したいと思っているから、キャバクラにはまってしまうのです。
キャバクラは店内がキラキラとしていて、女の子が隣に座ってくれるから、寂しさを一時的に忘れることができる空間です。
だから、キャバクラにはまる男性は、寂しがり屋であることが特徴なんですね。
モテない
キャバクラにはまる男性は、モテないことも特徴の1つです。ハッキリ言います。モテる男性はキャバクラにははまりません。
モテないからキャバクラにはまるんです。キャバクラに行けば、実生活ではほとんど縁がないようなキレイなキャバ嬢が隣に座ってくれて、話を聞いてくれて、盛り上げてくれます。
モテない男性にとっては、夢のような時間です。そんなキレイな女性が隣に座って積極的に話しかけてくれるなんて、人生初体験ということもあるでしょう。
だから、モテない男性が一度キャバクラを体験してしまうと、どっぷりとハマってしまうことが多いんです。
陰キャ
キャバクラにはまる男性の特徴、3つ目は「陰キャ」です。陰キャとは陰気なキャラのことです。つまり、どちらかといえば根暗なタイプで、スクールカーストは下の方だったタイプの男性ですね。
陽キャでスクールカーストが上位だったタイプは、あまりキャバクラにはまることはありません。陽キャ集団は女性にモテますし、女の子と話す機会は実生活でたくさんあるので、わざわざお金を払ってキャバクラに行く必要がないんです。
キャバクラに行くくらいなら、友達や彼女とワイワイ遊ぶためにお金を回したほうが良いと思っているのが陽キャ集団です。
でも、陰キャは根暗で女の子とはあまり縁がない人生を送ってきています。だからといって、女の子とキャッキャしながら遊ぶことを諦めたわけではないんです。
陰キャは心のどこかで陽キャに憧れているので、「陽キャのように女の子とワイワイしたい。でも、陰キャだからできない。」というジレンマを抱えています。
そのジレンマを解消するために、キャバクラに行って、どっぷりはまる男性は少なくありません。
ストレスフル
キャバクラにはまる男性は、たくさんのストレスを抱えていることも特徴ですね。何にもストレスを抱えていないストレスフリーなタイプの男性は、あまりキャバクラにはまることはありません。
基本的には、ストレスフルな状態の男性がキャバクラにはまるんです。
キャバクラはキラキラした非日常的な空間を演出してくれますので、日常生活内でのストレスを忘れることができます。
しかも、キャバ嬢があなたの愚痴を嫌な顔を見せずに「うんうん」と聞いてくれて、励ましてくれる。
ストレスフルな男性がはまらないわけがありませんよね。
仕事のストレス、家庭内でのストレスを抱えている男性は、キャバクラにはまりやすいので注意が必要です。
見栄っ張り
キャバクラにはまる男性は、見栄っ張りであることも特徴の1つです。
ついつい見栄を張ってしまう。お金に余裕があるわけではないのに、いつも後輩に奢ってしまう。分不相応なブランド物を購入してしまう。
この様な見栄っ張りの男性は、キャバクラにはまりやすいです。なぜなら、キャバクラは見栄を張れる場所だからです。
日常生活内で、見栄を張ろうとして話を盛ってしまうと、周囲から「それ嘘でしょ」のように突っ込まれることがありますよね。
でも、キャバクラで話を盛っても、キャバ嬢は「え~!そうなんだ~!すご~い!」と褒めてくれるので、見栄っ張りの男性にとって気分が良いんです。
小金持ち
キャバクラにはまる男性の特徴、6つ目は小金持ちであることです。キャバクラに通うには、お金がかかります。頻繁に通うためには、普通のサラリーマンのお小遣いでは厳しいこともあるでしょう。
だから、キャバクラにはまる男性は小金持ちが多いんですね。ちなみに、育ちが良いタイプ・家柄が良いタイプの男性は、お金を持っていてもキャバクラにははまりません。
子供の頃は貧乏だったけれど、成り上がって小金持ちになったタイプ、もしくは地味なサラリーマン生活を送ってきて、貯金だけはあるタイプのような男性がキャバクラにはまることが多いです。
考え方が古い昭和タイプ
キャバクラにはまる男性の特徴、7つ目は考え方が古い昭和タイプであることです。男尊女卑的な考えが根幹にあり、「お酒はキレイな女の人にお酌してもらったほうがおいしい」とか「女は男に尽くすもの」と本気で思っているような男性は、キャバクラにはまります。
日常生活では男女平等が少しずつ進み、自分の昭和タイプは古いと言われてしまう。でも、キャバクラに行けば、自分の考え通りの接客を受けることができる。
だから、昭和タイプの男性はキャバクラにはまることが多いんです。
無自覚にセクハラ発言やパワハラ発言をしてしまって、しかもそれの何が悪いのかわからないようなタイプのおじさんは、キャバクラに一度はまると、もう抜け出せないことが多々あります。
キャバクラにはまる男性の心理
次は、キャバクラにはまる男性の心理を見ていきましょう。キャバクラにはまる男性の心理を知れば、「なんでキャバクラにはまるの?意味わかんない!」という疑問が解消されるかもしれません。
「納得はできないけど、う~ん。まぁ、そういう心理なのかぁ」とは思えるようになるかもしれません。
チヤホヤされたい
キャバクラにはまる男性の心理、1つ目は「チヤホヤされたい」です。人間誰だって、チヤホヤされたいですよね。
褒められたら嬉しいし、話を「うんうん」聞いてもらえたら嬉しい。それがキレイなお姉さんだったら、さらに嬉しい!
実生活ではチヤホヤしてもらえないから、キャバクラに行ってチヤホヤされたい!そう思うと、ついついキャバクラに通って、どんどんはまってしまうんです。
モテたい
キャバクラに男性がはまるのは、「モテたい!」という心理があるからです。これも、男性なら誰でも持っている心理です。
ただ、「モテたい」という心理が人一倍強いのに、人一倍モテない男性っていますよね。モテたいのにモテない。このギャップに悶々と苦しんでいる時に、ふとキャバクラと出会ってしまうと、キャバクラにどっぷりはまっていきます。
キャバクラに行けば、キャバ嬢がキャピキャピとしていて、どんどん話しかけてくれる。しかも、LINEで「お店来てよ~」と甘えてくれる。同伴すれば、デートもできる。
自分がモテる男になったような気分になれるので、キャバクラにはまってしまうのです。
自尊心が満たされる
キャバクラに男性がはまる心理の3つ目は、自尊心が満たされることです。
先ほど、キャバクラにはまる男性の特徴で、見栄っ張りはキャバクラにはまりやすいと言いましたが、見栄っ張りの男性がキャバクラにはまるのは、自尊心が満たされるからなんです。
男性は女性以上に周囲に認められたいという心理が強く働きます。キャバクラに行けば、問答無用でキャバ嬢にチヤホヤされて、褒めてもらえるから、自尊心を満たすことができて、満足できるんですね。
付き合いと言い訳しつつ楽しめる
キャバクラに男性がはまる心理の4つ目は、付き合いと言い訳しながら楽しめることですね。
キャバクラにはまる男性も心のどこかでは「キャバクラにはまるのは、ちょっとカッコ悪い」と思っていることが多いです。
でも、キャバクラは、男性が接待で使ったりすることも多いですし、友達に誘われることも多いです。だから、キャバクラにはまりつつも、周囲にも自分自身にも「付き合いだから」と言い訳することができるんです。
この言い訳できるという心理が、自分自身を安心させて、さらにキャバクラにはまっていくことになるんですね。
お金で割り切れるから楽
キャバクラに男性がはまる心理、5つ目はお金で割り切れるから楽というものです。キャバクラに行くと、彼女や奥さんとは違う女性と仲良く話すことができます。
本当は浮気などの刺激が欲しいけれど、さすがに浮気をする勇気はないし、浮気をするつもりもない。
だから、お金で割り切れるキャバクラに行くんです。
キャバクラはお金を払って男性が遊ぶ場所。だから、浮気ではない。でも、ある程度のドキドキ感や刺激は味わえる。
このような心理があるから、キャバクラにはまるが男性が多いんですね。
また、「お金を払っているから」と普段は言えないような愚痴を言ったり、遠慮しなくて良いから楽という心理もあります。
キャバクラだけが癒し
キャバクラにはまる男性の心理、最後は「キャバクラだけが癒し」です。キャバクラにはまる男性の中には、キャバクラに癒しを求めている人もいます。
キャバクラだけが自分の居場所であり、キャバクラだけが自分を肯定してくれる場所と考えているんです。
キャバクラに行けば、キャバ嬢は温かく迎えてくれる。キャバ嬢は自分の話を聞いてくれる。だから、キャバクラが癒しの場になるんです。
会社では上司からパワハラを受け、家に帰れば妻や娘から邪険に扱われ。そのような生活を送っていると、キャバクラだけが癒しになり、どんどんはまっていってしまうんですね。
キャバクラにハマる男性の特徴と心理についてのまとめ
「寂しがり屋」「モテない」「陰キャ」「ストレスフル」「見栄っ張り」「小金持ち」「考えが古い昭和タイプ」
・キャバクラにハマる男性の心理
「チヤホヤされたい」「モテたい」「自尊心が満たされる」「付き合いと言い訳しつつ楽しめる」「お金で割り切れるから楽」「キャバクラだけが癒やし」
キャバクラにはまる男性の特徴や心理をまとめましたが、いかがでしたか?キャバクラにはまる男性の心理は、女性には全く理解できないかもしれません。
でも、キャバクラにはまるのは、何かしら理由があるんです。キャバクラにはまる男性の特徴や心理を理解すれば、彼氏や旦那さんがキャバクラにはまるのを防ぐことができるかもしれませんよ。