大好きな彼とデートの約束!楽しみで楽しみで仕方がないですよね。でも、まさかの体調不良!ショックだし、どうしたら良いかわからなくなってしまうのではないでしょうか?
「嫌われるかも…」、「もうデートしてもらえないかも」と心配になる気持ちもわかります。でも、体調不良なら仕方がありません。彼に「それなら仕方ない。また次デートしよう」と思わせる断り方をして、埋め合わせをすれば大丈夫!
体調不良でのデートの断り方や埋め合わせのポイントなどをまとめました。体調不良でデートをキャンセルしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
体調不良でデートのドタキャンは仕方ない!
楽しみにしていたデートなのに、体調不良になってしまった。これ以上ショックなことはないですよね。
「体調不良だから、デートをキャンセルするのは仕方ないかな」と思いつつも、「無理しても行ったほうが良いかもしれない」と考えてしまうこともあると思います。
体調不良でデートをドタキャンするのは仕方がない。むしろ、体調不良ならデートに無理していくのは良くないことなんです。
体調不良ではデートは楽しくない
体調不良なのに、無理してデートに行っても、デートは楽しくないですよね。体調不良の時は、何をしても楽しくありません。大好きな彼とデートしていても、「帰って寝たい…」と思いながらデートをすることになるんです。
せっかくのデートなのに楽しめなかったら、意味がありません。それに、無理をして体調不良なのにデートに行ったら、体調はさらに悪くなります。
そうしたら、仕事や学校を休まなければいけなくなりますから、体調不良でデートには行かない方が良いのです。
体調不良で無理にデートに行くと、相手に迷惑をかけることも
体調不良なのに、無理にデートに行くと、相手に迷惑をかけることもあります。デート中は相手に気を使わせることになりますし、デートプランを変えなければいけなくなることあるでしょう。
また、デート中に体調が悪化したら、その場で動けなくなったり、倒れてしまうこともあるかもしれません。最悪の場合、救急車を呼ばなくては行けなくなる事態もあるでしょう。
だから、相手のことも考えて、体調不良ではデートに行くのは止めた方が良いんです。
体調不良でのデートの断り方のポイント7つ
体調不良でデートをキャンセルする時は断り方を注意しなければいけません。あなたがもし、デートをドタキャンされたら、モヤモヤしますよね。相手も同じです。誰だって、デートをドタキャンされたら、モヤモヤしたり、ちょっとイラッとするものです。
だから、体調不良でデートをキャンセルする時は、相手にモヤッとさせないように、「体調不良なら仕方ないな」と思ってもらえるように気を付ける必要があります。
相手をモヤモヤさせないデートの断り方のポイントを7つご紹介します。
1.具体的に症状を話す
体調不良でデートを断る時には、具体的に症状を話しましょう。
ただ「体調不良だから」と伝えると、「これ仮病じゃない?ただ単にデートに行きたくないだけじゃないの?」と疑われる可能性があります。体調不良という理由はデートを断る時の常套手段ですから。
仮病だと思われないためには、どんな体調不良なのか?風邪やインフルエンザ、腹痛など、細かい症状をきちんと伝えましょう。「熱が39度あって、寒気もするし、食欲もなくて…」のように伝えると、本当に体調が悪いことを伝えられるはずです。
2.誠心誠意謝罪する
体調不良でのデートの断り方のポイント、2つ目はきちんと謝ることです。「体調不良だから、キャンセルするのは仕方ないよね」という態度でデートを断ると、相手はイラっとします。
だから、きちんと謝ってください。デートをキャンセルしてしまって、本当に悪いと思っていることを伝えるためにも、誠心誠意謝るようにしましょう。
3.LINEではなく電話で
体調不良の時は、連絡するのが億劫になるので、LINEで「ごめん、今日はキャンセル」と送って、あとは寝ていたいと思うかもしれません。
でも、デートをキャンセルする時はLINEで伝えるのではなく、きちんと電話で伝えましょう。文字だけではなく、きちんと言葉で、声で伝えることで、相手に本当に体調不良であることが伝わりますし、申し訳なく思っている気持ちが伝わります。
だから、体調不良の時は億劫だと思っても、電話をかけて断るようにしましょう。
4.できるだけ早く伝える
体調不良でデートをキャンセルする時の断り方、4つ目のポイントはできるだけ早く伝えることです。もし、前日に「あ、これ明日は無理だわ」と思うくらい体調が悪いなら、前日に断るようにしてください。
当日にキャンセルされるよりも、前日にキャンセルされたほうがイラっとする確率は低くなります。
前日にキャンセルされたら、「じゃあ、明日は1人でこういう過ごし方をしよう」と計画できますが、当日ギリギリにキャンセルされたら、「このタイミングで言われても、何もできないし」と思われてしまうんです。
だから、「明日になれば体調が絶対に良くなる」という確信があれば別ですが、「明日は無理かもしれない」と思ったら、「明日になれば良くなるかも…」というかすかな望みは捨てて、相手のために早めにキャンセルを伝えてください。
5.行きたかったことをきちんと伝える
体調不良でデートを断る時には、行きたかったことを伝えてください。「デートを楽しみにしていたんだけど、本当にごめん」とか「行きたかったなぁ」などですね。
ただ「体調不良で、明日行けないの。ごめんね」と伝えるよりも、デートに行けなくて残念に思っているというあなたの気持ちを添えることで、相手に誠意が伝わりますし、相手への気持ちを伝えることができます。
だから、体調不良でデートをキャンセルする時は、デートに行きたかったこと、デートを楽しみにしていたことを伝えるようにしてくださいね。
6.キャンセル料がかかる時は全額自分で負担する
デートプランによっては、前日や当日にキャンセルする場合、キャンセル料がかかることもあると思います。
ホテルのお泊りプランや高級レストランの予約、映画や演劇のチケットを予約済みだった場合などですね。
体調不良とはいえ、デートをあなたの都合でキャンセルしたことで、キャンセル料が発生するなら、あなたが全額負担してください。
いつも彼がデート代を負担してくれていたとしても、自分から「ごめんね。キャンセル料は私が払うから」のように申し出るようにしてください。彼が「良いよ、体調不良なら仕方ないか」と言ってくれたとしても、「私に払わせて」と言いましょう。
そんな風に自分から申し出ることで、相手への誠意を表すことができますし、相手に「本当に体調不良なんだな」とわかってもらえます。
7.その場で次のデートの約束をする
体調不良でデートをキャンセルした時は、その電話で次のデートの約束をしましょう。できれば、その場で「○月○日にデートしよう!」と予定を決めてしまったほうが良いです。
体調が悪くて、その場で詳しい予定を決められなかったとしても、とりあえずは「また、絶対デートしようね」とか「絶対に埋め合わせさせて!来週にでも。体調が良くなったら、また私から必ず連絡するから」のように言って、彼とデートをしたいこと、埋め合わせをしたいことを伝えましょう。
体調不良でデートをドタキャンする時のNGの断り方
体調不良でデートをドタキャンする時に、絶対にやってはいけない断り方を3つご紹介します。
1.LINEで一言伝える
体調不良で話すのがキツイという場合は、LINEで伝えたくなるかもしれませんが、それはNGです。
LINEで「体調不良だから、今日は行けない」とだけ送られてきたら、相手は「体調不良は嘘だな。ただ単に俺とデートしたくないだけだろう」と思われてしまいます。
2.逆ギレする
デートをキャンセルした時は、相手がちょっとイラっとして、冷たい態度を取られることもあると思います。でも、そんな時でも逆ギレしてはいけません。
逆ギレしたら、ケンカになって、2人の関係は終わってしまいます。体調不良なのに、相手に冷たい態度を取られたら、あなたもイラっとすると思いますが、そこはグッとこらえて、逆ギレしないようにしましょう。
3.待ち合わせ時間ギリギリ、もしくはオーバー
デートをキャンセルする時には、できるだけ早く伝えることが大切です。「もしかしたら、体調が良くなるかも」と思うと、なかなかキャンセルを伝えられないこともあると思います。
だからといって、待ち合わせ時間ギリギリ、または待ち合わせ時間を過ぎてから、「やっぱりダメだわ。キャンセルで!」と伝えるのはNGです。
待ち合わせ時間ギリギリってことは、相手はすでに待ち合わせ場所にいる、もしくは向かっている最中ですよね。その状態でドタキャンされたら、誰だって、「はぁ?なんだよ!」と怒ります。
待ち合わせ時間を過ぎてからのキャンセルなんて、言語道断です。
体調不良でデートをキャンセルする時は相手の本性が見える!
体調不良でデートをキャンセルするのは、申し訳ない気持ちになりますし、あなた自身も残念で仕方ないですよね。
でも、体調不良なら仕方がありません。この体調不良を彼の本性を見極めるチャンスと前向きに捉えるようにしましょう。
体調不良でデートをドタキャンするのは、仕方がないことです。誰だって、体調不良になることはありますし、体調不良になりたくてなったわけではないですから。
だから、あなたのことを好きで優しい彼氏なら、怒ったりイラっとしたりせずに、「キャンセルは全然気にしなくて良いよ。それより、大丈夫か?病院行ったか?薬持っていこうか?」のように心配してくれるはずです。
でも、性格が悪い彼氏だと、「はぁ?体調不良?仕方ないけどさぁ。体調管理くらいしておけよ。あ~あ、せっかく店の予約もしてたのに」のように愚痴を言ったり、怒ったりします。
だから、デートをドタキャンする時は、相手の反応をしっかり観察しておきましょう。そうすることで、相手の本性を見抜くことができるんです。
ただ、相手の本性を見抜きたいからといって、仮病を使ってドタキャンするのはNGですからね!
体調不良でデートをキャンセルした時の埋め合わせポイント
体調不良でデートをキャンセルした時は、次回のデートでしっかり埋め合わせをすることが大切です。
埋め合わせをすることで、相手は「モヤモヤ」した気持ちをスッキリさせることができますし、あなたが本当にデートをしたかったこと、デートをドタキャンして申し訳ないと思っている気持ちを伝えられるからです。
埋め合わせはキャンセルした時に約束しておく
先ほども説明しましたが、デートをキャンセルした埋め合わせは、キャンセルの連絡をした時に約束しておきましょう。
「体調不良だから、あとで次の約束をすれば良いや」と思っていると、相手は「仮病かも。俺とデートをしたくないだけかも」というモヤモヤを抱え続けることになります。
だから、体調不良で話すのすら辛くても、キャンセルの連絡をした時に、次のデートの約束を取りおつけておきましょう。
同じプラン、もしくは彼優先のプラン
埋め合わせのデートをする時には、キャンセルした時と同じデートプランでデートをするのがおすすめです。「この前のデートをやり直したいから」と理由を伝えれば、相手も悪い気はしませんよね。
もしくは、彼優先のプランも良いですね。彼が楽しめるプラン、彼が行きたいと言っていたところに行くプランを提案すると、彼も喜んでくれると思います。
埋め合わせのデートは、彼が楽しむことを最優先にすると、ステキなデートになると思います。
お詫びのプレゼントを持参する
体調不良でデートをキャンセルした後の埋め合わせデートの時には、お詫びのプレゼントを持っていくと良いですよ。プレゼントといっても、そんなにすごいものでなくてOKです。
あなたの年齢にもよりますが、社会人なら1,000~3,000円くらいで十分でしょう。ちょっとした小物でも良いですし、スイーツなどでも良いですよね。
お酒が好きな彼氏ならお酒類も良いですが、お酒は重いので、ドライブデートや彼氏の家でまったりデートの時のみにしたほうが無難です。
ちょっとした心遣いを見せるだけで、デートのドタキャンなんて忘れて、ラブラブモードになれるはずです。
絶対に遅刻しない
埋め合わせデートをする時には、絶対に遅刻してはいけません。遅刻するだけで、あなたの誠意は伝わらなくなってしまうからです。遅刻は自分勝手な行為であり、相手のことを考えていない行為です。
遅刻癖がある人はいると思います。デートはいつも遅刻してしまうけれど、彼氏は笑って許してくれるという人もいますよね。
でも、埋め合わせのデーとは別です。埋め合わせデートは5分前到着は必須!彼氏を待つくらいの気持ちで、待ち合わせ場所に行って下さい。
ごちそうするのもあり
体調不良でデートをドタキャンした場合、埋め合わせのプレゼントを用意すれば、それでOKだと思います。ただ、2人の関係性によっては、埋め合わせのデートではごちそうするのもありですね。
プレゼント+ごちそうだと、ちょっと重くなりすぎることもあります。でも、あなたの申し訳ないと思っている気持ちは伝わりやすくやすくなりますよね。
普段と同じようなレストランに行って、会計の時に「今日は埋め合わせのデートだから、私にごちそうさせて」とサラッと支払うと、カッコいいと思います。
まとめ
・体調不良でデートに行くとむしろ相手が余計に気遣ってしまう
・体調不良でデートを断わる時
具体的な症状を話す、誠心誠意で謝罪をする、LINEではなく、電話で伝えると伝わりやすい、連絡はできるだけ前日にする、行きたかったことを伝える、キャンセル料がかかる時は、全額自分で負担する、その場で次のデートの約束をする、次のデートの埋め合わせは、キャンセルした時に約束しておく、お詫びのプレゼントを持参すると好印象、ごちそうする埋め合わせでもOK
体調不良でデートをキャンセルする時の断り方と埋め合わせの方法をまとめましたが、いかがでしたか?
体調不良でデートをドタキャンするのは仕方がないことです。でも、その時の断り方で、その後の2人の関係がどうなるかは変わります。相手にモヤッとさせない断り方と埋め合わせをするようにしましょうね。