恋の病に苦しんでいる女性はいませんか?恋の病を患うと、辛くて辛くて仕方がないですよね。恋の病にかかるということは、あなたがそれだけ真剣に恋愛している証拠になります。
恋の病の症状や原因、治し方をまとめました。恋の病に苦しんでいる女性は、早く治すためにも、この記事を読んでみてください。
女性は恋の病にかかりやすい
恋の病。胸が苦しくて辛いですよね。今までにも恋の病にかかったことがある女性は、少なくないと思います。あなたも、今までにも恋の病を患ったことがあるのではないでしょうか?
恋の病はどんな名医にも治すことができない病気です。もちろん、どんな高価な新薬でも治すことができません。
恋の病は、男性よりも女性がかかりやすいことを知っていますか?男性も恋の病にかかることはありますが、女性ほど重症化したりすることはありません。
なぜ、女性の方が恋の病にかかりやすいのか。それは、男性よりも女性の方が感受性が豊かであり、恋愛体質で恋愛にのめり込むことが多いからです。
だから、恋の病は女性がかかりやすい病気と言えるでしょう。
恋の病の症状
恋の病にかかるとどのような症状が出るかを確認しておきましょう。あなたが今苦しんでいるのは、恋の病かどうかを見分けるためにも、恋の病の症状を知っておくことは大切です。
恋の病の代表的な症状は、次のようなものです。
・痩せる
・切なくて気持ちが落ち込む
・ボーっとする時間が多くなる
・寝つきが悪くなる
・夜中に目が覚めてしまう
・嫌な夢を見る
・情緒不安定になる
・相手の男性のことが頭から離れなくなる
・いつも最悪の事態を考えてしまう
・気を使い過ぎて疲れる
・孤独感を感じる
・仕事や勉強が手につかない
・行動が相手中心で振り回される
この症状の中であなたはいくつ当てはまりましたか?半分以上当てはまった人は、恋の病にかかっています。
恋の病にかかったまま治さないと、どんどん精神的に病んでしまいますので、恋の病にかかったら、そのまま放置せずに、早く治すようにしましょう。
恋の病の原因
恋の病の原因は何でしょうか?恋をしていても、恋の病にかからないこともありますよね。恋をしたら、必ずかかるという人もいれば、恋の病は未経験という女性もいます。
恋の病の原因は何かを考えていきましょう。
恋愛にのめり込み過ぎると恋の病になる
恋の病の原因は、恋愛にのめり過ぎることです。恋愛体質の女性は少なくないですよね。恋愛体質の女性は、恋愛にのめり込みます。生活の中心は恋愛になり、頭の中は恋愛に支配されます。
好きな人のことをずっと考えていて、恋愛にのめり込んでいると、恋愛がちょっとうまくいかないと、ショックが大きくなります。
同じ出来事があっても、恋愛体質でなければ、「悲しいなぁ」と思っても、違うことで気を紛らわせることができますが、恋愛体質で頭の中が恋愛に支配されていると、少しのことでも大ショックを受けて落ち込んでしまうため、恋の病にかかってしまうのです。
恋の病を普通の病気に例えると、恋愛体質で恋愛にのめり込んでいる人は免疫力・抵抗力が落ちているため、恋の病にかかりやすい状態と言えるのです。
脳内物質の変化が原因
では、具体的に恋の病にかかると、体ではどんな変化が起こっているのでしょうか?なぜ、恋の病にかかると、先ほどのような症状が出てくるのでしょう。
恋の病にかかると、脳内ホルモンのバランスが崩れるんです。ポイントは、ドーパミンです。ドーパミンというホルモンが、脳内で減ってしまうと、恋の病にかかります。
恋をすると、世界が明るくキラキラして、毎日が楽しくなりますよね。あれは、脳内のドーパミンが増えているからなんです。ドーパミンは意欲的になり、快感を感じる物質です。
ドーパミンが増えるから、恋をすると、毎日楽しくキラキラするのです。逆に、恋の病にかかると、ドーパミンが減ってしまいます。
ドーパミンが減ると、意欲がなくなって、気分がどんよりしてしまいます。精神疾患の1つであるうつ病の発症には、ドーパミンが関係しているとも言われています。
また、恋の病にかかると、ドーパミン以外の脳内ホルモンのバランスが崩れるため、情緒不安定になったり、寝つきが悪くなったりするんですね。
恋の病の治し方11選
恋の病にかかってしまったら、早めに治さないといけません。放っておいたら、本格的なうつ病を発症する可能性もゼロではありません。
それに、恋の病にかかって落ち込んでいるような女性よりも、明るくキラキラした女性の方がモテることは間違いないですよね。だから、恋の病にかかったら、できるだけ早く治すようにしなくてはいけません。
彼に連絡してみる
恋の病に悩んでいるなら、とりあえず彼に連絡してみましょう。彼に連絡して、LINEの返信があったり、電話で彼の声を聴いただけで、元気が出てきますよね。
だから、恋の病の症状に悩んでいて、とりあえず一時的にでも症状を改善したいのであれば、サラッと連絡してみましょう。
ただ、連絡する時の内容は「サラッと」にしてください。何気なく、「何してるの?」とか「元気?」とかその程度が良いです。
長々とあなたが今感じている思いを語ってしまうと、彼に「重い女」と思われますので、サラッと連絡するようにしましょう。
自分磨きに精を出す
恋の病を治すためには、自分磨きに精を出しましょう。外見を磨くために、頑張ってダイエットをしたり、美容に良いことをしたり、スタイルを良くするために筋トレをしたり。
また、内面を磨くために、いろいろな知識を身につけたり、自己啓発に励んだり。
自分磨きを頑張って、外見も内面もキレイになりますので、好きな彼を振り向かせたり、今よりももっと夢中にさせることができるはずです。
その時のことを考えたら、自分磨きを前向きに頑張ることができますよね。彼を振り向かせるためだったら、自分磨きに夢中になることができるはずです。
自分磨きに夢中になって精を出したら、恋の病の症状も改善していくと思います。
友達に相談する
恋の病の治し方、3つ目は友達に相談することです。仲の良い女友達に相談して、愚痴を言ったりすれば、少し気を紛らわすことができるはずです。
女子会を開いて、オシャレなレストランでオシャレで美味しいご飯とお酒を飲みながら、仲の良い女友達と一緒におしゃべりすれば、恋の病を一時的に忘れることができるかもしれません。
また、女友達も過去に恋の病にかかったことがあるかもしれません。その時の治し方や経験を踏まえてのアドバイスをしてくれることもあります。
だから、恋の病にかかったら、信頼できる女友達に相談することをおすすめします。
好きなことをする
恋の病を治すためには、好きなことをしましょう。好きなこと、あなたの趣味、夢中になれることをすれば、恋の病を忘れることができます。
また、好きなことをして夢中になれば、脳内のドーパミンが増加しますので、恋の病を改善することができます。また、セロトニンという幸せホルモンを増やすことができますので、精神的に安定させることができます。
だから、恋の病を治したいなら、とりあえず好きなことをしてみたり、やりたいことをやる、自由気ままに過ごしてみることをおすすめします。
リラックスできる環境を作る
恋の病を治し方の5つ目は、リラックスできる環境を作ることです。恋の病を患っている状態は、精神的に緊張していて、交感神経が優位になっています。
だから、リラックスできる環境を作って、副交感神経を優位にして、自律神経のバランスを整えましょう。そうすれば、精神的に安定しますし、幸せホルモンのセロトニンが増加します。
だから、リラックスすれば、恋の病の症状は改善するのです。リラックスするためには、次のようなことを試してみましょう。
・間接照明をつける
・ミルクティやホットミルクを飲む
・マッサージに行く
・アロマテラピーを利用する
・ヨガをする
リラックス方法は人それぞれあると思いますが、良いリラックス方法が思いつかないという時には、上記のリラックス方法を試してみると良いでしょう。
とことん考えてみる
恋の病を治すためには、とことん現実と向き合って考えてみるのも良いと思います。恋の病にかかっている時には、恋愛的にピンチの時ですよね。そうすると、現実逃避をしてしまいがちです。
でも、できるだけ客観的に現在の恋愛状況を考えてみて、その上でどうすべきなのかを考えてみると、今まで気づかなかったこと、思いがけない解決法が見えてくることもあります。
だから、恋の病にかかっているなら、現実逃避をせずに、とことん考えて、現実に向き合うようにするのも、恋の病を治すためには必要な方法の1つだと思います。
明るくハッピーな恋愛映画を見る
恋の病の治し方、8つ目は明るくハッピーな恋愛映画を見ることです。
恋の病にかかると、悪い方向に考えてしまって、落ち込んでしまい、さらに悪い方向に考えて、もっと落ち込むという悪循環に陥って、恋の病がどんどん悪化してしまうことがあります。
恋の病の悪循環を断ち切るためには、明るくハッピーな恋愛映画を見ましょう。ハッピーエンドで終わる恋愛映画、見ていて幸せな気持ちになる恋愛映画を見れば、あなたの気持ちも上向きになります。
また、恋愛は辛いだけでなく、楽しいこと・ハッピーなことも多いことを再認識して、前向きに恋愛と向き合おうと思えるはずです。
泣く
恋の病にかかっているなら、思いきり泣いてみませんか?泣くことで、恋の病の症状を治すことができることがあるんです。
涙を流すとスッキリしますよね。泣くことで、ストレス物質を涙と一緒に洗い流すことができます。
しかも、幸せホルモンの「セロトニン」が増加して、泣いた後は「エンドルフィン」という物質が脳内に分泌されます。
エンドルフィンは脳内麻薬と言われる物質で、鎮静作用があるため、痛みやストレスを緩和してくれるんです。
だから、恋の病を治すためには、我慢しないで思いっきり泣きましょう。そうすれば、スッキリと前向きになることができますよ。
もし、涙が出ないという場合は、泣ける映画やドラマを見て、無理やり泣いてしまうのも良いと思います。
思い切って告白する
恋の病の治し方、10個目は思い切って告白することです。これは、今までのように「一時しのぎ」や「症状を改善する」ような治し方ではなく、根本的に恋の病を治す方法になります。
片思いをしていて恋の病にかかっているなら、ウジウジ悩んでいないで、思い切って告白してしまいましょう。
もし、良い返事がもらえたら、これ以上なくハッピーになります。もし残念ながら断わられてしまっても、好きな相手からハッキリと言われたら、諦めやすくなりますし、スッキリしますよね。
この治し方は荒治療です。でも、根本的に治すことができますし、もし断られても、恋の病を治して、次の新しい恋に進むための小さな一歩を歩みだせるので、前を向くことができる治療方法です。
スッパリ諦める
恋の病に悩んでいる女性の中には、片思いではなく、すでに失恋してしまったという人もいると思います。
失恋しても、なかなか諦められなくて、「まだチャンスがあるかも」と未練タラタラ状態で恋の病を引きずっている場合は、もうスッパリ諦めましょう。
「諦められないから恋の病にかかっているんだよ!」という気持ちもわかります。
でも、諦められないのは、本当に好きだからという気持ちのほかに、どこかに「まだチャンスがあるかも」と期待しているからではないですか?
もう失恋しているなら、未練は捨てて、スッパリ諦めてしまいましょう。彼よりも良い男は必ずいます。
恋の病にかかったままだったら、いい男に出会っても、スルーするだけです。そんなのもったいないと思いませんか?
だから、自分でスッパリ諦めることに決めて、周囲の友達にも宣言してしまいましょう。
恋の病の症状と原因・治し方についての総まとめ
「食欲がなくなる」「相手男性のことしか考えられなくなる」など
・恋の病の原因
「恋愛にのめり込みすぎている」「脳内物質のドーパミンが減っている可能性」
・恋の病の治し方
「彼に連絡してみる」「自分磨きに精を出す」「友達に相談する」「好きなことをする」「リラックスできる環境をつくる」「とことん現実と向き合う」「明るくてハッピーな恋愛映画を観る」「思いっきり泣く」「思い切って告白をする」「スッパリ諦める」
恋の病の症状や原因、治し方をまとめました。女性は恋にのめり込みやすいので、恋の病にかかりやすいです。
恋の病を放っておくと、精神的に病んでいくので、早めに治すようにしましょう。ご紹介した治し方を試してみても、どうしてもダメなら、告白したり、スパッと諦めてしまうのも良い方法だと思いますよ。