おめでた婚の割合!入籍時期や結婚式の時期&注意点も総まとめ

おめでた婚をするカップルのお2人!おめでとうございます!不安ながらも嬉しい気持ちでいっぱいですよね。だって、ダブルハッピー婚なんですから!

 

ただ、入籍時期や結婚式について、どうすべきか悩んでいる人も多いと思います。おめでた婚の入籍時期や結婚式を挙げる時の注意点についてまとめました。おめでた婚のカップルの割合もご紹介します。

おめでた婚の割合はどのくらい?

 

おめでた婚をするカップルは、一昔前に比べると増えていると言われています。あなたの周りにも、おめでた婚をした夫婦はいるのではないですか?

 

今どき、おめでた婚は全然珍しいことではありません。では、具体的にどのくらいのカップルがおめでた婚をしているのかを見ていきましょう。

 

国立社会保障・人口問題研究所の「婚前妊娠結婚経験は出産後の女性の働き方に影響するか?」という論文によると、2010年のおめでた婚のカップルの割合は19.0%となっています。

 

5組に1組はおめでた婚をしているということですね。5組に1組はおめでた婚と考えると、全然珍しくないですし、おめでた婚はごく普通のことと言えるでしょう。

 

次に、年代別のおめでた婚の割合をご紹介します。

 

・15~19歳=53.5%
・20~24歳=34.4%
・25~29歳=14.7%
・30~34歳=12.6%
・35~39歳=12.8%
・40~44歳=7.2%
・45~49歳=0.7%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「婚前妊娠結婚経験は出産後の女性の働き方に影響するか?」

 

若い世代ほどおめでた婚が多くなっているのがわかります。とはいえ、妊娠する可能性がある年代の人が結婚する場合、おめでた婚になる人の割合は一定数いるということですよね。

 

30代なら8組に1組はおめでた婚ということになりますので、おめでた婚は珍しいことではないのです。

 

 

おめでた婚の入籍時期はできるだけ早く

おめでた婚になる場合、まず悩むのは入籍時期についてだと思います。おめでた婚の場合、入籍はいつ頃にすべきなのか、いつごろまでにすべきなのか迷いますよね。

 

おめでた婚の入籍時期は、ずばり「できるだけ早く」です。おめでた婚をすると決めたら、今すぐ入籍準備をしましょう。

 

 

おめでた婚の入籍時期は早いほうが良い

 

おめでた婚の入籍時期は、できるだけ早いほうが良いです。2人が結婚すると決めて、双方の両親への挨拶が済んでいるなら、今すぐ入籍したほうが良いでしょう。

 

なぜなら、おめでた婚の場合、妊娠中に絶対安静になって、入籍しないまま身動きが取れなくなり、入籍手続きが思うように進まなくなる可能性があるからです。

 

今は元気でつわりもなく順調だとしても、いつ切迫流産や切迫早産になるかわかりません。

 

深刻な切迫流産や切迫早産になったら、即入院となり、24時間点滴をして、トイレもベッド上で行わなくてはいけない絶対安静状態になります。

 

また、「出産までに入籍すれば良いよね~」とゆっくり準備をしていたら、早産で予想外に早く生まれてしまって、出産までに入籍が間に合わなかったというリスクもあります。

 

おめでた婚の場合、いつ女性側が身動きが取れなくなるかわかりませんから、入籍時期はできるだけ早くしたほうが良いのです。

 

 

記念日よりも体調を優先して

 

おめでた婚をするカップルの中には「、もうすぐ付き合って1年の記念日だから、その日に入籍しよう!」とか「3ヶ月後の私の誕生日に入籍したい」と入籍時期を記念日に合わせたいと思っている人もいると思います。

 

でも、おめでた婚の場合は、先ほども言ったようにできるだけ早く入籍すべきですので、記念日を悠長に待っている余裕はありません。

 

記念日よりも女性の体調を優先しなければいけません。体調がよく動けている時に、入籍したほうが良いですから、記念日を待たずに今すぐ入籍しましょう。

 

 

結婚式よりも入籍を優先!

 

結婚式を挙げる予定のおめでた婚カップルは、結婚式まで入籍を待ったほうが良いのか悩むかもしれません。

 

結婚式直前や当日、結婚式後に入籍するカップルも少なくないですよね。でも、おめでた婚の場合は、結婚式を挙げる場合でも、結婚式を待たずに早めに入籍してください。

 

早めに入籍してしまえば、書類や役所の手続きなどが楽になりますし、安心して結婚式と出産に臨めますのでおすすめですよ。

 

 

おめでた婚の結婚式の時期や注意点

おめでた婚で結婚式を挙げようと思っている場合、結婚式の時期について悩みますよね。また、どんなことに注意すれば良いのか不安になると思います。

 

結婚式をしたいおめでた婚カップルのために、結婚式の時期や注意点を説明していきます。

 

 

おめでた婚で結婚式をするなら出産前か出産後どっちにするか決める!

 

おめでた婚で結婚式を挙げるなら、まずは出産前に結婚式をするのか?それとも、出産後にするのか?どちらにするか決めなければいけません。

 

妊娠中に結婚式をするのか?子連れで結婚式をするのかですね。どちらも一長一短だと思います。

 

妊娠中に結婚式をする場合、着られるウェディングドレスは限られますし、いつものあなたよりもややふっくらした体型で結婚式を挙げなければいけません。また、体調面でも不安は残ります。

 

出産後に結婚式を挙げる場合、ダイエットする時間的な余裕があるので、スリムな体型でウェディングドレスが着られます。ただ、産後太りが戻らない可能性があることは知っておかなくてはいけません。

 

また、子どもがいますので、結婚式の最中に子どもがギャン泣きするなどのリスクもありますね。

 

旦那さんと2人でそれぞれのメリット・デメリットを考えて、結婚式の時期を決めるようにしましょう。

 

 

出産前なら妊娠5~6ヶ月がおすすめ時期

 

あなたが出産前に結婚式を挙げるのであれば、安定期である妊娠5~6ヶ月(16週~23週)の時に式を行いましょう。

 

妊娠5ヶ月に入ると、ほぼつわりもなくなりますし、安定期なので、妊娠中の中でも比較的体調がよく、動きやすい時期になります。

 

また、妊娠5~6ヶ月なら、お腹はふっくらしてくるものの、そこまで目立たないくらいですから、かわいいマタニティ用のウエディングドレスもたくさんあります。

 

だから、おめでた婚で結婚式を挙げるなら、妊娠5~6ヶ月の頃にすると良いでしょう。ただ、安定期と言っても、絶対に大丈夫というわけではなく、無理をすると、切迫流産になりやすいので、あくまでも体調優先で計画してください。

 

 

結婚式だけなら1ヶ月前の申し込みでもできる

 

おめでた婚で結婚式を挙げる場合、結婚式までの時間がないことに焦ると思います。一般的な結婚式+披露宴は半年~1年前から準備を始めます。

 

でも、おめでた婚の場合、時間がないですよね。妊娠2ヶ月で妊娠発覚。スムーズにいっても、妊娠3ヶ月で入籍し、結婚式を挙げることを決める。

 

となると、妊娠5ヶ月の時に結婚式を挙げるとすると、結婚式までに2ヶ月しか時間がないことになります。確かに時間はないですよね。

 

ただ、最近はおめでた婚のカップルが増えているので、おめでた婚のウェディングプランを用意している式場が多いです。

 

おめでた婚・マタニティ向けのウェディングプランなら、約1ヶ月前の申し込みでも対応可能としているところが多いです。

 

もちろん、早めに申し込んで、少しでも時間をかけて計画・準備したほうが、理想の結婚式を挙げられると思いますが、時間がないからといって、結婚式を挙げるのを諦める必要はありません。

 

でも、結婚式だけでなく披露宴もやりたいカップルは、可能な限り早く申し込まなくてはいけません。披露宴には家族だけでなく、親せきや友達、会社の上司・同僚などたくさんの人を招待します。

 

直前での招待は失礼に当たりますし、みんな都合がつかずに出席してもらえないという悲しい事態になりますので、気を付けてください。

 

 

海外挙式は医師と相談&リスクを考慮

 

女性なら海外ウェディングに憧れますよね。青い空と青い海が見えるオシャレでキレイなチャペルで、結婚式を挙げたい。女性なら一度は憧れるシチュエーションだと思います。

 

ただ、おめでた婚の場合は、まずは産婦人科の医師に相談してください。妊娠中に海外に行くのは、ハッキリ言っておすすめできません。

 

なぜなら、もし出血や破水があった時に、言葉の通じない病院で診てもらうというとんでもなくハードルが高いことをしなければいけないからです。

 

しかも、妊娠中のトラブルに関しては、海外旅行保険が使えないので、全て自費診療になります。

 

そのようなリスクを考慮しつつ、医師に相談して、海外挙式をするかどうか決めるようにしてください。

 

ちなみに、飛行機は妊娠8ケ月以降は医師の診断書がないと、搭乗できないという航空会社も多いです。

 

海外ウェディングをするなら、妊娠中よりも出産後にしたほうが良いと思います。

 

 

おめでた婚におすすめの結婚式

 

おめでた婚の場合、どうしても妊婦さんの体調を最優先にしなければいけないので、いくら安定期とは言っても、いつどうなるかわかりません。

 

だから、盛大な結婚式+披露宴を計画していても、やむを得ず中止しなくてはいけない可能性もあるのです。

 

妊娠中に結婚式を挙げるなら、次のような結婚式はいかがですか?

 

・家族や親族だけの結婚式
・フォトウェディング

 

おめでた婚の場合、結婚費用が溜まっていない人もいると思いますし、妊娠・出産・育児、新居の準備等で一気にお金がなくなる時期ですから、結婚式にお金をかけ過ぎずに、身の丈に合った結婚式をするのが良いのではないでしょうか。

 

もし、盛大にみんなに祝ってもらいたい、お披露目したいというのであれば、出産後にすることをおすすめします。

 

 

産後に結婚式をするなら落ち着いてから時期を考えて

 

おめでた婚で結婚式をする場合、妊娠中ではなく出産後に子連れウェでイングをするという選択肢もあります。

 

やっぱり、お腹がペタンコのキレイなスタイルで結婚式を挙げたいと思う女性もいると思いますし、結婚するきっかけになってくれた子どもも一緒に結婚式をしたいと思うこともありますよね。

 

産後に結婚式を挙げる予定なら、結婚式の時期は出産後に落ち着いてから考えるようにしましょう。妊娠中に時期を決めてしまうと、失敗するケースが多々あります。

 

・産後の体調が思わしくない
・ダイエットが間に合わなかった
・子どもの癇癪がすごくて、常にギャン泣きで結婚式に連れていけない
 
こういうケースは十分にあります。しかも、妊娠中には想像できなかったことも多いですよね。だから、出産後に落ち着いてから、いつ頃結婚式を挙げるのかを決めたほうが安全なんです。
 
特に、思ったように産後ダイエットが進まず、着たいウェディングドレスが着れなかったらショックですよね。
 
かといって、産後に無理なダイエットをしてしまうと、体調を崩してしまいますので、ゆっくりダイエットをして、理想のスタイルになった時に結婚式を挙げるようにしてくださいね。

 

 

おめでた婚の割合と入籍時期・結婚式についてのまとめ

・おめでた婚のカップルの割合は19.0%(2010年度)


・おめでた婚の入籍時期のポイント
「できるだけ早い入籍が良い」「記念日夜も体調を優先する」「結婚式よりも入籍を優先させる」


・おめでた婚の結婚式の時期と注意点
「結婚式をするなら出産前か出産後かを決める」「出産前:妊娠5~6ヶ月」「結婚式のみなら1ヶ月前の申込みも可能」「海外挙式は医師と相談する」「産後に結婚式をするなら落ち着いてから」

おめでた婚の割合と入籍時期、結婚式についてまとめました。5組に1組はおめでた婚の時代です。

 

おめでた婚はダブルハッピー婚ですから、頭の中がハッピーでいっぱいになってしまうと思いますが、体調を最優先にして、できるだけ早く入籍し、結婚式も体調を優先しながら計画するようにしてください。

 

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