【痛い?】足つぼマッサージ5つの効果&自宅でできるやり方まとめ

足つぼマッサージは痛いことで有名ですが、その分健康効果が高いマッサージと言われていますよね。足つぼマッサージの効果と本当に痛いのか、また自宅でできる足つぼマッサージのやり方と注意点をまとめました。

 

自宅で足つぼマッサージをすれば、サロンで高いお金を払わなくても、足つぼマッサージの効果を得られますので、今日から自宅で足つぼマッサージを始めてみましょう!

足つぼマッサージの5つの効果

足つぼマッサージは本当に効果があるのでしょうか?また、どんな効果があるのでしょう?足つぼマッサージの効果を5つご紹介します。

 

 

血行促進効果

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足つぼマッサージの効果の1つ目は、血行促進効果です。足は第二の心臓と言われている部位です。

 

足は心臓から最も遠い部位です。そのため、足から心臓に血液が戻るのは至難の業です。重力に逆らって、血液は流れなくてはいけませんから。その血流を助けてくれるのが、足の筋肉です。

 

足の筋肉が動くことで、ポンプの役割を果たし、足の血液を心臓に戻す助けをしているんです。そのため、足は第二の心臓と呼ばれているんですね。

 

特に足の裏は歩くだけで筋肉が収縮して、血液を送り出す役割をしていますので、足の裏を刺激することで、血行を促進する効果を得られるんです。

 

血行が促進すれば、全身に必要な酸素と栄養を届けることができ、また老廃物をしっかり回収できるので、体調を整えることができます。

 

冷え性の人は、冷え性が改善しますし、肩こりや首のコリが改善します。また、基礎代謝が上がりますので、痩せやすい身体になることができるんです。

 

 

反射区(ツボ)を刺激して、体調を整える

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出典:ameblo.jp

 

足裏には反射区と呼ばれるたくさんのツボがあります。

 

足裏は全身の縮図のように、たくさんのツボがあり、足裏のそれぞれの部位は全身の各臓器とつながっているとされています。

 

そして、足裏の反射区を刺激することで、対応している内臓が活性化され、体調を整えることができるんです。

 

例えば、肝臓の反射区を押すと、肝機能をアップさせることができます。さらに、腎臓の反射区を押すと、尿量がアップしたり、胃の反射区を押すと、消化機能がアップしたりすることもあるのです。

 

 

リラックス効果

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足つぼを刺激すると、気持ちよさを感じると思います。この「気持ちよい」という感覚は、副交感神経を刺激して、リラックスをすることができます。リラックスすると、血管が拡張して血行が促進しますし、筋肉の緊張も取れて疲労を回復することができます。

 

また、質の高い睡眠を取ることもできますし、ストレス解消にもつながるんです。

 

 

むくみ予防効果

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足つぼマッサージは、むくみ予防効果もあります。足つぼマッサージをすると、血行を促進することができます。足の血行を促進すれば、足の血管から水分が血管外に染み出しにくくなりますので、むくみを予防することができるんです。

 

また、むくんでいる足も、足つぼマッサージをすることで、むくみを解消することができます。

 

足つぼマッサージをした後にスッキリした感じがあるのは、このむくみを解消できたことが1つの理由と言えるでしょう。

 

 

足の疲労回復

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足つぼマッサージは、足の筋肉をほぐしてくれる効果がありますので、足の疲労回復にも効果があります。また、血行を促進することで、足の疲労物質を速やかに回収してくれますから、疲労回復を早めてくれるんです。

 

スポーツをした後、登山をした後、立ち仕事の後などに足つぼマッサージをすると、次の日には足の疲れが取れて、スッキリしているはずです。

 

 

足つぼマッサージは痛いの?

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足つぼマッサージというと、痛いイメージを持っている人が多いと思います。足つぼマッサージは本当に痛いのでしょうか?

 

足つぼマッサージと言っても、種類があるのをご存知ですか?

 

・イギリス式

・台湾式

・中国式

 

この3つが有名ですね。イギリス式はリフレクソロジーとも呼ばれていて、痛みは少なく、心地よさを感じますので、痛いのが嫌な人にはおすすめの足つぼマッサージです。

 

台湾式は「イタ気持ちよい」というマッサージになります。中国式は、グリグリと足つぼを刺激しますので、痛いことが多いですね。

 

台湾式はツボを押して滑らせるので、イタ気持ちいいのが特徴です。また力調節もできるのでお好みにあわせて弱くも強くもできます。中国式は“足裏に集中する全身のツボ”をグ~ッと押してのマッサージです。痛いけど効きます。

 

引用:よくある質問|阿理朗リラクゼーション

 

痛いのが苦手で、リラックス目的で足つぼマッサージをしたい人はイギリス式を、健康目的で痛くても良いから足つぼを刺激したい人は中国式を、その中間が良い人は台湾式を選ぶと良いでしょう。

 

また、体調によって足つぼマッサージに痛みが出ることがあります。反射区は全身の内臓とつながっていますので、つながっている内臓が弱っていたり、何か問題が起こっていたら、その反射区を刺激すると、強い痛みが出るとされています。

 

「痛み」や「張り」を感じる反射区に対応する器官が病気というわけではありませんが、健康を維持するために頑張って働くことで負担がかかっていたり、疲れがたまっているために機能低下している可能性があります。

 

引用:反射区について ドクターフット

 

ただ、痛みのある部位の足つぼマッサージを行うと、内臓が活性化されて、体調回復を狙うことができるんです。

 

 

足つぼマッサージのやり方

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足つぼマッサージは、わざわざマッサージ屋さんに行く必要はありません。自宅でもできます。自宅でできたら、時間やお金の節約になりますよね。

 

足つぼマッサージは難しいことはありません。親指を使って、足の裏をゆっくりと刺激していきましょう。1回のツボ押しは3~5秒程度で、あまり力を入れ過ぎる必要はありません。心地よさを重視して行いましょう。

 

足つぼマッサージをする時には、入浴後に足を清潔にして、温まっている時に行うと、さらに効果がアップします。そして、足の滑りを良くするために、オイルやクリームを塗っておくと良いでしょう。

 

親指を使って、足つぼっサージを行うと、指が疲れてきますので、マッサージ用のスティック等を使うと良いですし、太めのペン先などを使うことでも、楽に足つぼマッサージをすることができると思います。

 

 

足つぼマッサージをする時の注意点

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足つぼマッサージをする時には、次のことに注意して行いましょう。足つぼマッサージは健康に良いものですが、間違えると体調を悪化させることがあるんです

 

<足つぼマッサージを控えたほうが良いケース>

・妊娠中

・体調不良

・飲酒後

 

足つぼマッサージは、一気に血流が良くなることがありますので、アルコールが一気に回ったり、体調が悪化する可能性があります。また、妊娠中は万が一何かあった時に取り返しがつきませんし、つわりなど体調不良になりやすいので、足つぼマッサージは避けたほうが無難です。

 

また、食後すぐの足つぼマッサージも避けたほうが良いと思います。食後は胃腸に血流が集中しますが、足つぼマッサージをすることで、血行が促進し、胃腸に集まっていた血液が分散してしまうんです。

 

そうすると、消化不良を起こすことがありますので、食べたものをしっかり消化してから、具体的には食後1時間は足つぼマッサージは止めておいた方が良いと思います。

 

 

足つぼマッサージの効果と自宅でできるやり方についてのまとめ

・足つぼマッサージの効果
「血行促進効果」「ツボを刺激することで体調を整えられる」「リラックス効果」「むくみ予防効果」「足の疲労回復効果」

・足つぼマッサージには、イギリス式と台湾式、中国式の3種類がある

・痛くない足つぼマッサージは、イギリス式(リフレクソロジー)がおすすめ

・台湾式は、痛気持ちいい。中国式は足ツボをグリグリとするので、痛い傾向

・足つぼマッサージのやり方のコツ
「1回のツボ押しは3~5秒程度」「心地よさを重視して押す」「入浴後がおすすめ」「オイルやクリームを塗るとやりやすい」

・足つぼマッサージをしてはいけない人と注意点
「体調不良」「妊娠中」「飲酒後は控える」

 

足つぼマッサージの効果と痛いかどうか、自宅でやり方、注意点をまとめました。足つぼマッサージは自宅で手軽できるものですし、自分で行えば、痛さも調節できますので、今日から自分で行うようにしましょう。

 

ただ、体調不良の時は「足つぼを刺激すれば治る」と思って無理にやると、さらに体調不良が悪化することがあります。疲労回復はできますが、体調不良を治すことはできませんので、体調不良の時は、病院を受診してください。

 

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