安西ひろこの病気「パニック障害」の症状・原因・5つの治療法まとめ

1990年代後半にグラビアアイドルとして活躍した安西ひろこさん。

 

その後、人気絶頂だった2001年に突如メディアから姿を消し、かなり長い間芸能界からは遠ざかっていたそうです。しかし、最近再び芸能界にタレントとして復活をされた姿がテレビ番組で報じられていました。その裏には一体何があったのでしょうか?

 

今回は彼女が抱えていたと噂されている病気「パニック障害」の症状や原因、治療法などについてまとめてみました。

安西ひろこさんのプロフィール

出典:http://livedoor.blogimg.jp/

名前:安西ひろこ(あんざい・ひろこ)
出身地:神奈川県相模原市
生年月日:1979年2月9日
身長:157cm
体重:46kg

 

1996年、グラビアアイドルとして芸能界デビュー。

 

デビューから間もないころは年齢を1歳ごまかしていたため、後に成人式に2度出席していたことが発覚し、一部メディアで問題視されるも数年後に視聴者に向けて謝罪されています。

 

1999年、ティーンズ雑誌のモデルとなり、翌年エイベックスからCDデビューも果たすと、並行して女優活動も行うなど、グラビアアイドルからマルチタレントへの転身を模索する時期に入りました。

 

2001年放送のテレビドラマ「スタアの恋」への出演以降、メディアでの出演がほとんど見られなくなり、2008年までは一切芸能活動をされていなかったと言われています。

 

この間にもCHEMISTRYの川畑要さんとの交際・破局が報じられるなどはありましたが、それ以外で芸能活動をされているという情報は一切ありませんでした。

 

実際、この頃芸能活動を行っていたことから、収入がゼロとなってしまったため、ダーツバーでのアルバイトや海外輸入ショップなどのイメージモデルの仕事をすることで日々の生活を何とかやりくりされていたそうです。

 

そして、その後2008年にモデルとして芸能界に復帰し、再スタートをされて現在に至っています。

 

 

パニック障害を公表

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出典:http://pbs.twimg.com/

 

2001年の活動休止から2008年の活動再開に至るまで、7年間以上もの空白期間ができてしまっていた安西ひろこさんですが、この期間の詳細については彼女が2010年に執筆した自伝「バルドーの告白」の中で語られています。

 

彼女が長期間に渡る休業に至ってしまった最も大きな原因は「パニック障害」であったことがご本人の口から語られているほか、当時結婚まで考えていた恋人との破局も原因のひとつであったと言われています。

 

パニック障害の症状については後で詳しく紹介しますが、安西さんはパニック障害を発症していた期間は外に出たいと思っても出られなかったり、自殺を促すような幻聴まで聞こえるほどに精神的におかしくなっていたとされています。

 

 「最初は少しずつ頑張ってたんですけど、お風呂入ったり、トイレ行ったりすることがだんだんできなくなった」と安西。「床がゼリー状みたいになって、歩けない。平衡感覚がなくて、トイレまでほふく前進していた」と症状を明かした。

 

 ほどなく部屋から一歩も出れなくなった。「いいじゃん、もう、死んじゃいな」という幻聴が聞こえたり、こもりきりの部屋から一歩も出られず、「汚い話ですが、尿とか便とか垂れ流していました」と衝撃の告白。

 

 母親が働きながら、懸命に安西の世話も行う日々。その母親も実はかつてパニック障害を患っていたことを、後に知る。「地獄みたいな日々でした」。

 

 休養から2年後の03年、ようやく母の助けを借りて少しだけ外に出られるようになり、電車に乗る練習などを経て、08年にモデルとして復帰。09年春に芸能界復帰宣言したが、その直後に、症状が重くなり、芸能活動を休止したという。

 

引用:安西ひろこ パニック障害との壮絶闘病/芸能/デイリースポーツ online

 

発症から2年を経て、ようやく母親と一緒であれば外に出られるようになったという安西さん。最初は電車に乗る練習から始め、徐々に外出できる範囲を広げていかなければならないほど大変な状態だったことも後に公表されていました。

 

このようなパニック障害の症状に悩まされていたことが、彼女を7年間もの間、芸能活動休止に追い込むに至った原因だったようです。

 

 

安西ひろこさんが抱えていたパニック障害とは?その症状

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出典:http://starnightabc.blog.so-net.ne.jp/

 

パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(脈拍が異常に多い状態)、震え、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった身体の以上とともに、強い死の恐怖に襲われるとされる病気です。

 

発作により起こるこれらの症状は「パニック発作」と呼ばれ、10分から、長くとも1時間以内には収まると言われていますが、治療には長期間を要すると考えられています。

 

 

症状

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出典:www.shaho-net.co.jp

 

パニック障害の最初の症状は、突然起こる動悸や呼吸困難、発汗、めまいなどの身体症状とともに起こるとされる強い不安や恐怖を伴う症状であると考えられています。

 

パニック発作自体は20~30分で収まる場合がほとんどですが、何回か発作を繰り返すうちに、「また発作を起こしたらどうしよう」というパニック発作に対する強い恐怖感や不安感が生まれるようになってしまいます。

 

これは「予期不安」と呼ばれるもので、逃げ場のないような場所でのパニック発作や、発作を他人や大勢の人から見られることの恥ずかしさといった不安や恐怖により、そのような場所を避ける行動を取るようになってしまいます。これを「広場恐怖(外出恐怖)」と呼びます。

 

パニック発作、予期不安、広場恐怖はパニック障害の3大症状と言われる特徴的な症状であり、これらの症状は悪循環となることでパニック障害をさらに悪化させてしまいます。

 

パニック障害が悪化すると、人前に出ることを嫌うあまり、部屋に閉じこもりがちになり、正常な社会生活が維持できなくなり、最悪の場合うつ病を併発することもあるとされています。

 

 

安西ひろこさんが抱えていたパニック障害の原因

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出典:http://www.jiritsu-shinkei.jp/

 

パニック障害の発症モデルによれば、パニック障害は何らかの1つの原因で起こるのではなく、複数の要因が重なり合うことで発症するものであると考えられています。

 

生まれ持った体質などの遺伝的要素に、さまざまな環境要因が重なることで脳の機能障害が起こり、パニック障害を発症するというわけです。

 

環境要因としては、養育環境(早期の親の死・離婚・虐待など)やさまざまな生活上のストレスが関係しているとされています。

 

 

脳の機能障害

パニック障害は、脳の機能的障害、つまり脳内物質(神経伝達物質)のバランスを欠いた状態とされており、適切な治療が行われれば元の状態のバランスを取り戻すことができるとされている病気です。

 

パニック障害においては、特に扁桃体や大脳皮質(前頭前野)、海馬や大脳辺縁系などに分布するセロトニン神経系の神経伝達物質であるセロトニンが何らかの原因で少なくなっていると考えられています。

 

扁桃体は、恐怖や不安の発信源であり、そこからの信号を抑制しているのがセロトニンやGABA神経系とされています。

 

制御機能をするはずのセロトニン系の働きが弱まってしまうと、扁桃体からの恐怖や不安の信号が過剰に高まってしまうため、動物的本能としての反応といった自律神経系の発作・過剰反応(パニック発作)が起きてしまうということになります。

 

 

安西ひろこさんが抱えていたパニック障害の治療法

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出典:http://xn--o9jl8qzctb9a9903copfq5lg41dybhwz6h.com/

 

パニック障害の治療には、主に脳内神経伝達物質のノルアドレナリンとセロトニンのバランスを改善するための薬物による方法が選択されます。

 

使用される薬剤には、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)や抗不安薬、三環型抗うつ薬などがあります。また、心理療法が採られる場合もあります。

 

 

薬物療法

1.SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)

 

SSRIはパニック障害の治療において最も多く使用されている薬剤で、脳内のセロトニンを増やす効果があるとされています。

 

効果が出るまでには通常2~3週間を要するとされています。副作用には、吐き気や眠気がありますが、抗不安薬と比較すると軽度であると考えられています。

 

2.抗不安薬

 

パニック障害の治療に使用される抗不安薬はベンゾジアゼピン系薬です。

 

SSRIが使用されるようになる前は、パニック障害の治療において最も多く使用されていた薬剤です。しかし、眠気やふらつきなどの副作用が強く、依存性や習慣性の問題もあるとされている薬剤でもあります。

 

3.三環系抗うつ薬

 

便秘や眠気、喉の渇きなどの副作用が強く、他の薬で効果が出ない場合などに限って使用される薬剤です。

 

 

心理療法

パニック障害の心理療法には、認知行動療法と自律訓練法があります。

 

1.認知行動療法

 

誤った認知行動習慣を少しずつ修正することにより、正しい認知行動習慣を身につけることを目標に行われる治療法です。

 

たとえば、広場恐怖により電車に乗れなくなっている場合であれば、無理に電車に乗るのではなく、最初は駅の改札口までにとどめておき、それが難なく行えるようになれば次は改札口を通過してみるなど、段階的に行動を修正していくという形になります。

 

2.自律訓練法

 

こころと身体をリラックスさせる方法を身につけるための訓練法です。

 

パニック障害の患者さんは、パニック発作を起こしていないときでも、正常な方と比べて高い緊張状態にあるとされています。

 

常に糸がピンと張った状態のようなものなので、普通なら何でもないことで緊張が切れてパニック発作を起こしてしまうことになります。

 

そのような状態を避けるためにも、日頃からリラックスした状態をつくりだすための自律訓練法がとても重要であると考えられています。

 

 

安西ひろこさんの病気「パニック障害」についてのまとめ

・安西ひろこさんは2001年から2008年までの7年間で「パニック障害」だった

・パニック障害の症状
「繰り返すうちに発作を起こす不安から「外出恐怖」を抱えることが多い」

・パニック障害の原因
「脳の障害や環境の変化など」「複数の要因が重なり合って発症する」

・パニック障害の治療法
「薬物療法」「心理療法」など

 

元グラビアアイドルで、現在はタレントとして活躍中の安西ひろこさんが患った「パニック障害」の症状や原因、治療法についてまとめてみました。

 

パニック障害は完全に無くなることが難しいとされる病気であるため、現在も安西さんは障害とうまく付き合いながら芸能生活をされているようです。

 

7年間もの間、障害に苦しめられ、現在も、そしてこれからも障害とともに生きていかなければならない彼女の苦労は計り知れません。彼女のつらさが少しでも和らぐ日が来ることを願ってやみません。

 

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