好きなアーティストのライブや夏フェスは、とても楽しみですよね。でも、ライブに行った後は、メイクがドロドロになってしまって、超恥ずかしい状態になってしまったという経験がある人も多いと思います。
ライブに行くなら、ライブメイクをしっかりマスターしておきましょう。ライブメイクをマスターすれば、いつも以上にライブを楽しむことができますよ!
ライブに行くならいつもと同じメイクじゃつまらない!
あなたはライブに行く時、どんなメイクをしていますか?いつもと同じメイクをしていないでしょうか?いつもと同じメイクをしているのは、もったいないですよ。
ライブに行くなら、ライブメイクをマスターしておくと、もっとライブを楽しむことができます。
ライブメイクをマスターしておけば、化粧崩れを気にする必要もないですし、ライブ後にかがみを見て、メイクがドロドロになった状態の自分にビックリすることもありません。
また、ライブメイクをしておけば、テンションも上がりますので、ライブに全力で参加することができるんです。
だから、ライブに行くなら、ライブメイクをマスターしておきましょう。
ライブメイクの2つのポイント
ライブメイクのポイントは、次の2つです。
2.いつもよりチョイ派手メイク
この2つのポイントを押さえておくと、ライブメイクをマスターできますよ。
1.汗をかいても落ちないメイク
ライブメイクのポイントの1つ目は、汗をかいても落ちないメイクをすることです。ライブは汗をかきますよね。ライブに行ったら、汗でメイクがドロドロになってしまいます。夏フェスなんてとんでもないことになりますよね。
ベースメイクはヨレヨレ、アイメイクはドロドロ。パンダとかそんなレベルじゃないくらいになってしまうこともあると思います。
だから、ライブメイクをする時には、汗をかいても落ちない&崩れないメイクを徹底しましょう。
2.チョイ派手メイク
ライブメイクのポイントの2つ目は、チョイ派手メイクをすることです。せっかくのライブなんですから、いつもの清楚メイクじゃつまらないですよね。
メイクはTPOに合わせる必要がありますから、ライブに行くならライブに合わせたチョイ派手メイクをしましょう。
いつもは使わない色である緑や紫、青などをアイシャドウに取り入れてみたり、派手なラメを使ったりすると、ライブにふさわしいメイクができますよ。
ライブメイクのやり方~絶対に崩れない&落ちないメイク~
ライブメイクの基本的なやり方をご紹介します。まずは、絶対に崩れないメイク、絶対に落ちないメイクをマスターしておきましょう。
ライブが終わっても、ライブ前のようなメイクを保つために、崩れない&落ちないメイクのやり方を説明します。
1.洗顔後の保湿
ライブメイクは、洗顔後から始まっています。崩れないメイクをするためには、メイクを肌にピタッと密着させる必要があります。メイクを肌に密着させるには、肌の水分量が大切です。
肌がモチモチとして潤っていると、ベースメイクがしっかり肌に密着してくれるので、崩れにくくなります。
だから、ライブに行く予定がある時には、その1~2週間前から肌の保湿にこだわるようにしましょう。そして、ライブ当日は特に洗顔後の保湿を徹底しましょう。
化粧水や美容液、乳液をしっかり肌にしみこませて、モチモチうるおい肌を作るようにしてください。ただ、油分は化粧崩れのもとですから、しっかり肌に水分を取り込んだ後は、油分はティッシュや油取り紙でしっかりオフしておきましょう。
2.下地は大切
ライブメイクのやり方、次は下地です。いきなりファンデーションをつけるのはNGです。しっかり下地をつけておくことで、メイクはかなり崩れにくくなります。
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参考価格 2,808円
■プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地
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参考価格 3,560円
ライブメイクの化粧下地は、肌をきれいに見せてくれることも大切ですが、とにかく崩れないこと、崩れを防止してくれるものを選んでください。
3.ファンデーションはリキッドを使う
ライブメイクのやり方、次はファンデーションです。ファンデーションは、リキッドタイプがおすすめです。パウダーファンデーションは、どうしても肌への密着度が弱いので、崩れやすくなります。クッションファンデも、汗に弱いので、ライブにはおすすめできません。
だから、ファンデーションはリキッドタイプがおすすめなんです。
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参考価格 6,000円
■RMK ジェルクリーミィファンデーション
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リキッドファンデーションは、しっかり密着してくれて崩れにくいものを選べば、ライブに行ってもドロドロにならずに済みます。それでも、まったく崩れないということはありませんよね。
メイクをする限り、どうしても崩れてしまうことはあります。だから、リキッドファンデーションは厚塗りせずに、必要最小限の薄塗にしましょう。
また、リキッドファンデーションを伸ばす時には、手で伸ばすのではなく、水を含ませたスポンジで伸ばしましょう。そうすることで、よりしっかり肌に密着してくれるんです。
4.パウダーは粒子が細かいものを
リキッドファンデーションの後は、フェイスパウダーをのせます。フェイスパウダーをつけておくと、ファンデーションのヨレ・崩れを防ぐことができます。
フェイスパウダーにはいろいろありますが、肌を明るく見せるよりも、崩れにくいことを重視して、パウダーの粒子が細かいものを選んでください。
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■チャコット フィニッシングパウダー
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■クリニーク イーブン ベター ブライトニング ルース パウダーC
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5.アイブロウはリキッド+トップコート
ライブに行くと、眉毛が全部落ちてしまうこともあると思います。ライブメイクでは、眉毛が重要です。眉毛をライブ後までしっかり残すためには、リキッドのアイブロウ+トップコートがおすすめです。
リキッドアイブロウは、しっかり肌に密着してくれます。そのあとにトップコートを塗っておけば、汗でも落ちない眉のライブメイクができるんです。
■Kパレット ラスティングツーウェイアイブロウリキッド
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参考価格 1,296円
■オルビス アイブロウコート
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参考価格 1,080円
それでも、眉が落ちてしまうという人は、眉ティントがおすすめです。眉ティントを使えば、顔を洗っても3~7日は落ちませんので、ライブメイクにピッタリだと思います。
■フジコ眉ティント
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参考価格 1,600円
6.アイシャドウはベースを使う
ライブメイクのやり方、次はアイシャドウです。アイシャドウは、まずはベースが大切。アイシャドウベースを塗ってから、普段のアイシャドウを塗ると、崩れにくくなります。
だから、ライブメイクをする時にはアイシャドウベースが必須アイテムなんです。
■NARS スマッジプルーフ アイシャドーベース
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参考価格 3,348円
また、パウダーのアイシャドウでも良いですが、クリームアイシャドウやジェルアイシャドウおを使うと、肌に密着するので崩れにくくなりますよ。
おすすめはこちら。
■レブロン カラーステイ クリーム アイシャドウ
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参考価格 1,200円
クリームタイプやジェルタイプのアイシャドウは、発色が良いので、チョイ派手メイクをしやすいですから、その点でもライブメイクにはおすすめなんです。
7.アイラインはウォータープルーフ
アイラインのライブメイクのやり方をご紹介します。アイラインはどうしても落ちやすいですが、ウォータープルーフタイプを使えば、崩れにくくなります。ウォータープルーフと言っても、落ちにくさはいろいろですので、皮脂にも汗にも強いものを選んでください。
■LANCOME グランディオーズ ライナー
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参考価格 4,200円
■フローフシ モテライナーリキッド
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参考価格 1,620円
また、アイラインを描いた後に、濃いめのアイシャドウを上から重ねると、ヨレにくく、落ちにくくなります。
8.マスカラはベース+ウォータープルーフで
ライブメイクのやり方、次はマスカラです。マスカラも、もちろんウォータープルーフタイプのものを選んでください。また、パンダ目にならないためには、ベースを塗っておくことも大切です。
■KATE ラッシュマキシマイザーN
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参考価格 1,200円
■マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー
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参考価格 1,296円
お湯でオフできるフィルムタイプは、普段の生活だと落ちなくて良いですが、汗をかいた状態だと、汗がお湯の温度になってしまうので、少しずつ落ちてしまうリスクがあります。だから、しっかりウォータープルーフタイプのものを選びましょう。
9.リップは落ちないティント
ライブメイクでのリップは、断然リップティントがおすすめです。リップティントはやり方が難しいですが、唇の中央に数か所のせて、唇を合わせるようにしながら伸ばしていくだけで、トレンド感のあるグラデーションリップを作ることができるんです。
■3CE タトゥーリップティント
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参考価格 1,570円
■OPERA ティントリップルージュ
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参考価格 1,500円
リップティントはどうしても乾燥しやすいので、唇の保湿をしっかりしてから選びましょうね。
10.仕上げはミストで
ここまでライブメイクのやり方を説明してきましたが、最後に仕上げをする必要があります。フェイシャルミストを顔に軽く吹きかけると、メイクが落ちにくくなります。
■クラランス フィックスメイクアップ
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参考価格 4,320円
■アヴェンヌウォーター
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参考価格 1,856円
この最後のひと手間で、メイクの持ちがだいぶ違いますよ。ライブに行く前は必ずこの最後のひと手間を忘れずにやりましょうね。
ライブメイクのやり方~チョイ派手メイク~
ライブメイクのやり方、次はもっと楽しくなるようなチョイ派手メイクのコツをご紹介します。
1.ラメやピグメントを使おう
チョイ派手メイクにするには、ラメやピグメントを使いましょう。
■ウィッチズポーチ セルフィーフィックスピグメント
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参考価格 900円
■BBIA ピグメント アイシャドウ セット
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参考価格 780円
普通の上品なラメのシャドウよりも、ライブではしっかり大きめのラメが入っている方がカッコよく映えますのでおすすめですよ。
2.カラーメイクでチョイ派手に
ライブメイクをする時は、普段使わないような色のメイクをしましょう。具体的にはアイメイクですね。アイメイクで青や紫などを使うと、いつもと違う雰囲気になりますし、ライブっぽい派手さが出るのでおすすめです。
■メイベリン ハイパーダイヤモンド シャドウ BU-1 ブルー系
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参考価格 1,512円
■メイベリン アイステュディオ スリム アイライナー
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参考価格 1,080円
アイシャドウだけではなく、アイラインもブラウンやブラックではなく、青や紫を使うと、チョイ派手メイクができるのでおすすめです。
3.タトゥシールやボディペイントで楽しく
ライブメイクをする時には、タトゥシールやボディペイントをすると、さらに楽しくなりますよ。普通のライブはもちろん、夏フェスに行く時にボディペイントをすると、ライブっぽい雰囲気になるので良いですよね。
■ボディアートマジック キラスウィート
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参考価格 3,600円
■エレコム タトゥーシール
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参考価格 807円
普通のタトゥーはさすがに無理!でも、タトゥーシールならハードルが低いので、アクセサリー感覚で簡単にできますよね。
まとめ
「汗をかいても絶対に落ちない」「いつもよりチョイ派手メイクなのがポイント」
・ライブメイクのやり方のポイント
「メイク前の洗顔後は、しっかりと保湿をする」「下地はしっかりと付けるとメイク崩れしにくくなる」「ファンデーションはリキッドにする」「パウダーは粒子が細かい物を使う」「アイブロウは、リキッド+トップコートにする」「アイシャドウは、ベースを使う」「アイラインはウォータープルーフ」「マスカラはベース+ウォータープルーフで崩れない」「リップは落ちにくいティント」「仕上げにミストを吹きかけておくとメイクが落ちくい」
・ライブメイクをチョイ派手にする方法
「ラメやピグメントを付ける」「タトゥーシールやボディペイントをする」
ライブメイクのやり方とおすすめコスメをまとめましたが、いかがでしたか?せっかくのライブを思いっきり楽しむなら、崩れない&落ちないメイク、そしてチョイ派手メイクを習得しておきましょう。
そうすれば、メイク崩れを気にせず、全力でライブを楽しむことができますよ!