仕事で使えない、などということから「ゆとり世代」は何かと話題になっていますよね。
今回は、ゆとり世代の年齢や定義、あるあるな特徴などについて詳しくご紹介します。
この記事の目次
ゆとり世代の定義と年齢
まずはゆとり世代の定義についてみていきましょう。この年代は、簡単にいうと、「ゆとり教育」と呼ばれる学校教育を受けた年代のことを言います。
ここでゆとり教育とは、それまでの詰め込み式の教育から一転して、授業時間を大幅に短縮して、ゆとり感覚の教育をしたことを指します。
具体的な年代としては、いくつかの諸説はありますが、おおむね2017年現在で13~30歳くらいの人です。細かくは、1987年4月2日から2004年4月1日の間に生まれた人が定義になるでしょう。
中でも、1987年4月2日から1988年4月1日の間に生まれた人は、マスコミなどでは「ゆとり第一世代」と呼ばれているようです。
ゆとり教育を受けたゆとり世代は、似通った特徴があり、たしかに1つのカテゴリーとして分類されるもののようです。
ゆとり世代の7つの特徴
ゆとり世代の特徴について見て行きましょう。ゆとり世代は、それよりも上の世代からみると、信じられないような特徴も多いようです。え?という感じなのですね。いろいろありますが、代表的な特徴を7つご紹介しましょう。
指示待ちタイプ
仕事などではっきりと分かる特徴の1つが、この指示待ちタイプです。自主性というものとはほど遠く、誰かから指示があるまでじっと待ってしまうタイプです。指示があればきちんとこなすのですが、自分から動くことは苦手です。
このため、いつの日か指揮命令をだす立場になったらどうするのだろう?と心配になりますが、若い年齢ではまあまあ使いやすいようです。上に立つのは苦手かもしれません。
仕事よりプライベート優先主義
仕事よりもプライベートを優先します。これは非常に分かりやすくて、残業よりも、友達との飲み会を優先します。それまでのがむしゃらに仕事をする世代から見ると、信じられない光景ですよね。
プライベートよりも仕事優先の世代が長く、人数的に多いので、理解されるまで時間がかかるようです。
打たれ弱い
ゆとり世代は根性というものからもほど遠いです。打たれ弱いのが特徴です。これは、叩かれて伸びる、ということとの真逆で、叩かれたらそのまま沈没します。もしもゆとり世代の能力を発揮させたいと思うのなら、褒めて伸ばす以外にありません。
アメとムチのムチもよくありませんよね。そのまま沈没して帰ってこないでしょう。非常にデリケートとも言えるでしょう。
好き嫌いがはっきり
好き嫌いがはっきりしている傾向が高いです。自分の好みをきちんと把握しているため、会社の飲み会を断ることも平気です。プライベート最優先のこともあって、アフター5は無理な付き合いもしません。
日本の会社は家族型で、仕事のためにプライベートを優先するのが当たり前だったり、嫌なことがあってもそつなくこなすのが常識だったりしましたが、そういう過去の産物とはまったく違うわけです。こういう特徴を把握していないと、扱うのはなかなか難しいと言えるでしょう。
チームプレイが苦手
ゆとり世代は、概してチームプレイが苦手です。集団ではなく個の世代なのかもしれません。古い年代は、なんでもみんな一緒にやる、という感覚が身についているため、ここでも特徴を把握していないと関わるのが困難になるでしょう。
答えのない問題が苦手
ゆとり世代はインターネットでの検索になれているため、情報収集能力は非常に高いです。何かを知りたいと思ったら、ネットであれこれ調べて、ほぼ確実に回答にたどり着くことができます。
しかし、まだ答えのない問題は苦手で、ゼロから自分の頭で考えると言うことができにくいです。ネットで調べて回答するということが当たり前になっているので、ネットで調べることができないものは、ほぼ不可能と言えるでしょう。
コミュニケーションが苦手
SNSなどで交流することは非常に得意なのですが、リアルなコミュニケーションが苦手です。特に対面でも交流が苦手で、そばにいても、メールやSNSでコミュニケーションを取りたがります。
これもよく考えると異常な特徴ですよね。古い世代からは信じられない話と言えるでしょう。
ゆとり世代の仕事ぶりに見える4つの特徴
ゆとり世代の仕事ぶりについて見て行きましょう。ゆとり世代の特徴ともかぶる部分がありますが、主に職場での言動について見てきます。やはり他の世代とは違うのですよ。まとめてみました。
職場の飲み会はNG
ゆとり世代は、アフター5に会社の付き合いをすることを嫌います。もともと好き嫌いがはっきりしている上に、プライベート第一主義の性質も加わって、職場の飲み会を平気で断ります。けんかをふっかけたいわけではなく、単に自分の生活を充実させたいだけと言えるでしょう。
怒られると凹む
ゆとり世代は、怒られることになれていません。人間には、叱られて奮起するタイプと、叱られるとそのまま沈没するタイプがありますが、ゆとり世代は、叱られるとそのまま沈没するのが普通です。
沈没したら、ほとんど再起に時間がかかるため、部下として上手に使いたいと思うのなら、褒めて奮起させる道を獲るべきでしょう。凹んだらそのまま凹みっぱなしのため、取り扱いに十分注意しましょう。
自分からは動かない
ゆとり世代は、なんといっても指示待ちタイプです。仕事上の野心もほとんどないことが多いため、人を蹴落として前に進むとか、人よりもがむしゃらに働いて何歩もリードするとか、そういうガツガツ型の古い世代とはかなり違います。
自主性がないと言ってしまえばそれまでですが、部下としてはむしろ使いやすいかもしれません。
スピーディーが好き
ゆとり世代は、ネット感覚に優れているため、何事についてもスピーディーが好きです。楽なもの、簡単なもの、分かりやすいものを、非常に好み、逆に面倒なもの、結果が出るのが遅いもの、などは苦手です。
石の上にも三年、というタイプでは決してなく、何かをしたらすぐに結果がでることを期待します。このため、結果が分かりにくくて長期化するものは避けたほうが良いでしょう。
ゆとり世代が使えないと言われる4つの理由
ゆとり世代は使えない?について見て行きましょう。ゆとり世代は使えない、ゆとり世代には仕事を任せられない、なんて声がチラホラありますが、あながち間違いでもないかもしれませんよ。まとめていました。
仕事よりプライベート
ゆとり世代は、仕事よりもプライベート第一主義のため、仕事と遊びについてのオン・オフが徹底しています。私生活では仕事の事なんて考えないのですね。また、チームワークも大の苦手のため、わざわざ大人数の中に入って、自分の存在をアピールすることもないです。
マイペース型
とにかくマイペースです。会社というピラミッド構造の中でも、出世を気にしたり、出世競争に参戦したりすることがありません。独自のペースを貫くので、他の人とぎくしゃくすることも多いです。本人としては、ゆったりと生活したいだけのことで、他意はないでしょう。
リアルなコミュニケーションが苦手
職場では社内コミュニケーションは必須で、お客様に対してもコミュニケーションスキルは重要です。そんなリアルなコミュニケーションが実は苦手なのですね。
日頃からSNSなどを多用している世代のため、そういうバーチャルな付き合いは得意なのです。日頃の慣れから来ていると思いますが、そうでない年代と一緒にいるとトラブルの元になるでしょう。
やる気がない?
ゆとり世代は、職場内での競争に参戦することもなく、ドライに振る舞います。出世欲もほとんどないため、やる気も起こりにくいです。古い世代のように会社第一主義の人なんてほとんどいません。
このため、ボス的な上司から見たら、使いやすいかもしれませんが、現場で直接的に指揮命令をする側から見たら、なんとも反応が少ない社員に困った社員に見えるでしょう。
ゆとり世代のあるあるネタ6つ
ゆとり世代のあるあるについて見て行きましょう。いろいろありますが、面白そうなものをご紹介しましょう。
オフィスの電話に出ない
自主性がないからかもしれませんが、会社にかかってきた電話をとろうとしないタイプが多いようです。特に新人であった場合は、困りますよね。本人の中ではそれなりの理由があるかもしれませんが、ほぼ年代の特徴みたいなもののようです。
対処法としては、電話=あなたの仕事、と教え込むことです。教え込めばある程度はできるようになるでしょう。
上司とのお酒を断る
好き嫌いがはっきりしていて、プライベート第一主義で、しかも、出世欲もないことから、上司にお酒を誘われても、あっさり断ってしまいます。平気なのですね。信じられない話ですが、よくある話です。
転職志向が多い
終身雇用の考え方はほとんど持ち合わせておらず、どちらかというと、転職志向者が多いです。現在の仕事も、将来的なスキルを身につける場所としかとらえていなかったりするようです。良くも悪くもライトなようです。
ストレスに弱い
打たれ弱いことからも分かるとおり、ストレスにも非常に弱く、そのまま凹んで帰ってこないもろさがあります。職場はある意味でストレスの温床であるため、なんらかの息抜き方法を持っていないとキビシイでしょう。
グーグル先生が好き
何か困ったことがあったら、なんでもグーグル先生に聞くのが好きです。たしかに、グーグルなら何でも調べられば出てきますよね。分からないことがあったらスマホなどですぐにグーグル先生に聞いて、解決させる道を選びます。
言われたことしかやらない
指示待ちタイプである上に、気を利かせることもないため、言われたことしかやってくれません。このため、気を回してやってくれるだろう、なんて甘い考えは通用せず、指示を的確に出さなかった場合には、ほとんど使いものにならないこともあります。
ただし、勝手に余計なことをする心配はないでしょう。
ゆとり世代の恋愛の3つの特徴
ゆとり世代の恋愛の特徴について見て行きましょう。なかなか個性的な特徴があるんですよ。いくつもありますが、代表的なものをご紹介します。
聞き上手で話し下手
ゆとり世代は携帯電話の普及された時代ということもあって、リアルな対面の会話より、電話を介した会話の方が慣れているようです。聞き上手で話し下手の側面があり、自分から積極的に何かを言うのは苦手だったりします。
このため、女性を口説くのも苦手な傾向があるそうで、20代の男性のうち、恋愛経験のない人は、なんと40%以上に上るそうです。驚異の数字ですよね。
割り勘が基本
ゆとり世代は、消費したがらない世代でもあり、普段のつきあいで割り勘にすることが多いそうです。そのまま、デートでも割り勘が基本になるのですが、なんとラブホ代まで割り勘という衝撃的な特徴もあるようです。
二人でお財布をあけて割り勘にしているところを想像すると、ちょっと笑えますね。非常にライトといえばよいのでしょうか?
お泊まりしても手を出さない
ゆとり世代は、草食男子が有名です。これは非常に顕著な特徴のようで、一緒に1つの部屋にいても手を出さない、お泊まりしても手を出さない、わざわざお金を払ってラブホに行っても手を出さないこともある、などと、上の世代から見ると、びっくりの事実も。
どこまで本当か分かりませんが、こういうことも珍しくないようです。
【ゆとり世代との違い】さとり世代の2つの特徴
これまでご紹介してきたゆとり世代の特徴と比べながら、さとり世代の特徴に着いてみてきましょう。なかなか面白い特徴がありますよ。さとり世代の特徴は以下になります。
淡泊である
さとり世代の特徴は、なんといっても淡泊と言うことです。基本的に冷めていて、欲がないのですね。実際の欲がないと言うよりは、無駄な贅沢は好まなかったり、コスパ重視だったり、非常に現実的ということです。
ミニマリスト志向の方もきっと多いに違いありません。お金がほとんどかからない世代と言えるもしれません。
安定志向である
バブルの後の「失われた20年」に子供時代を過ごしてきたので、バブリーな発想はほとんどなく、非常に堅実で安定志向です。安定していると心地よさを感じる傾向があります。手堅い世代と言えるでしょう。
最も嫌うものは、危険性です。ギャンブル的なものは好みません。冒険も嫌いという傾向があるようです。ここから分かることは、冒険しないから、大きなチャンスも掴めない、ということかもしれません。
【ゆとり世代との違い】つくし世代の3つの特徴
ゆとり世代とつくし世代についても見て行きましょう。ゆとり世代もさとり世代も特徴的ですが、一緒によく登場するつくし世代もなかなか個性的ですよ。代表的なものをご紹介します。
他人に尽くす
つくし世代の特徴は、他人に尽くすということです。この尽くすがそのまま、つくし世代のつくし、なので、代表的な特徴といえるでしょう。
つくし世代は、テストの点数よりも、先生に気に入られることの方が重要である環境で育ったため、どうしても尽くす傾向がでてしまうのですね。学校生活の指針がそのまま社会の指針になったと言えるでしょう。
周囲に気を遣う
つくし世代はとにかく周囲に気を遣います。自分の身の安全のためだったり、将来の安全のためだったりするのですが、気を遣うことで安定的な環境を手に入れようとします。
ある意味でデリケートと言いますか、ある種のペットのような感覚がしなくもありません。ご主人様を慕う犬のようなものかもしれません。
無駄な争いが嫌い
とにかく無駄な争いを嫌います。だれにでも広く浅く接することで、安定感を得るようです。快適な人間関係をモットーとしますが、社交性とはやや違うようです。
安全のための手段のため、気に入らない人は切り捨てる傾向もあるようです。ドライに割り切ってしまうのですね。目的はあくまで安全なのです。
ゆとり世代・さとり世代・つくし世代をまとめて見える3つの特徴
ゆとり世代・さとり世代・つくし世代をまとめて俯瞰的に見て行きましょう。これらの年代は、厳しい社会情勢の中で育ったため、たとえばバブル世代のような価値観とはまるで違った性質になっています。
時代背景が世代を作ったといっても過言ではなく、その時々の背景を合わせて考えると特徴が理解しやすいでしょう。この3世代の特徴をまとめてピックアップしてみました。
マニュアル人間
インターネットが発達した時代に育ったこともあって、なんでも検索してネットで調べ、参考にします。マニュアル重視型の生き方になっています。合理性も好み、プライベートを最優先するタイプで、仕事のためにプライベートを犠牲にするような生き方は好みません。
自分の人生や行動もマニュアル化して合理的に進める傾向があり、クールなのが特徴です。職場では、やる気がない、と受けとられることもあるでしょう。
安定志向
根底になるのは、この安定志向です。バブル世代のような、大きなアメリカンドリームなんてとても志向しません。確実で安全な道を行くのですね。冒険しないから大きな成功も達成しないでしょう。
これらは厳しい社会状況が生んだ産物であり、至極当然のことと言えるでしょう。安定第一、安全大好き人間で、これが行動のすべての指針になっているようです。
周囲に気を遣う
こちらも結局は、安全のためなのですが、周囲に気を遣って、無駄な争いをせず、自分の安全を確保します。和を乱さないということが重要になるのですね。
誰とも分け隔てなく関わるという点と、個性を認め合う点も持ち合わせているのですが、社交的というのとはちょっと違います。あくまでも自分の身の安全のための手段です。
ゆとり世代についての口コミ
ゆとり世代なんですけど「ゆとり世代は主婦になりたがる傾向」とかいう謎の偏見に腹は立つが否定はしない、生まれた瞬間から景気が悪く育ってみれば給与水準が低く正規雇用の機会も満足に得られず共働きでないと生活すらままならない現実で主婦になる選択肢ははじめから無いので憧れるくらいさせろボケ
— けれども (@keredomo_) 2017年8月4日
「ゆとり世代ゆとり世代」と散々馬鹿にされた世代が、働き過ぎで崩壊寸前の日本を「はあ、これだから非ゆとり世代は困りますね・・・」とか言いながらホワイト化、経済が回り出したら映画化決定でしょ
— つちやみ (@tsuchi_83) 2017年8月4日
私が小学生の時は道路で遊ぶな、
— TIMI (@TIMI52429) 2017年7月28日
車の近くや駐車場ではボール遊びするなってよく言われてたけどなぁ〜
長期休み入る前には、休みの間の過ごし方ってプリントみたいなんも配布されて親の目にも入ってたと思うし。
今はそんなんもないんやろか?
一応私ゆとり世代やけど
ライダーズカフェがあるなら
— 唐橋 謙一²⁰ (@kencha_0127) 2017年7月27日
ライダーズキャンプ場があってもよくね?って思って
お金貯めて作るのもいいなぁーって
もちろん車で来たい人もいるだろうからライダーの人はバイクと写真撮らせてくれたら無料にできたらいいなぁ〜っていうゆとり世代の考えです。
90年代前半生まれが「ゆとり世代」とか「さとり世代」とか呼ばれるの、ちょうど親世代が「バブル世代」とか「しらけ世代」とか「新人類」とか呼ばれてたので、なんかこうよく分からない生き物として扱われる傾向を遺伝してる気がする
— 葛西ゆう (@kasIU1220) 2017年7月27日
日本の不公平感は、たぶん義務教育、特にゆとり世代あたりが幼少時に受けていた「みんな一緒みんな一番」というのが原因のような気がする。「みんな一緒の筈なのに世間に出てみたら差がある!不公平だ!」的な(ゆとりが悪いのでは無く彼らは被害者)。
— 間宮健太郎/土野魔魅 3日目東そ29a (@mami_tuchino) 2017年7月27日
ゆとり世代の特徴を把握しておこう
・ゆとり世代の特徴
「人から指示待ち」「仕事よりもプライベートが優先」「打たれ弱い」「好き嫌いがハッキリしている」「チームプレイが苦手」「答えのない問題が苦手」「リアルでのコミュニケーションが苦手」
・ゆとり世代の仕事ぶり
「アフター5に会社の付き合いをすることが嫌い」「殴られるとへこむ」「自分からは動かない」「スピーディーなことが好き」
・ゆとり世代が使えない理由
「仕事と遊びのオンオフがハッキリしすぎ」「マイペースすぎる」「コミュニケーションが苦手でトラブルに発展しやすい」「やる気がない人が多い」
・ゆとり世代あるある
「オフィスの電話に出ない」「上司とのお酒を断る」「転職志向が多い」「ストレスに弱い」「グーグル先生に頼りがち」「言われたことしかしない」
・ゆとり世代の恋愛
「聞き上手で話し上手」「割り勘が基本」「お泊りしても手を出さない」
・さとり世代の特徴は、欲がなく安全志向
・つくし世代の特徴は、他人に尽くし周囲に気を遣いができて無駄な争いを好まない
・ゆとり世代、さとり世代、つくし世代か見える特徴
「マニュアル人間化」「安全志向化」「周囲に気を遣いつつ自分の身を守る」
いかがでしたか?ゆとり世代についておおまかなことは理解できたでしょうか。
ゆとり世代の他に、さとり世代、つくし世代についても触れてみました。この3つの世代はあまり差がないとも言われますが、マニアックに見ればそれぞれ違うようですよね。
バブル世代などの恵まれた時代に育った人々とはまったく違う性格です。
ぜひ参考にして快適な人間関係を試みてくださいね。以上、ゆとり世代についてのおまとめでした。