頼りになる存在でありながら、時にはトラブルになることもあるママ友との関係。その原因には格差や嫉妬が関係しているんだとか……。
今回はママ友トラブルの原因や対策についてご紹介します。
この記事の目次
ママ友のトラブルとは?6つの具体例
ママ友のトラブルで多いものをいくつかまとめてみました。あるある~という感じではないでしょうか。たいてい似たようなトラブルに遭遇するので、事前に知っておけば対処もしやすいかと思います。
距離感が読めないママ友
特に多いのが、この距離感に関するものです。主にLINEがらみのようですね。頻繁に連絡してくる、1日中ひたすらLINE入れてくる、早朝から深夜まで・・・、となにかと気が滅入ることも多いようです。よっぽど家庭内で相手にされていないのでしょうか。
暇すぎるタイプの人とは慎重に関係すると良いでしょう。一番良いのは、「頻繁に連絡してこないで」と率直に言うことのようです。
悪口ばかりのママ友
これもありがちですね。悪口大好きなママ友タイプです。人の悪口を言うことによって、交友関係を広げる方もいるので注意が必要です。それ以外の方法での友達の築き方を知らないタイプだと思います。
すきあらば悪口を言いたい、というタイプのため、関わらないに超したことはないでしょう。
噂を流すママ友
こちらも悪口ママ友と似ていますが、噂を流すママ友です。「あの人には気をつけたほうが良いわよ」と言っておいて、実は一番危険なのは本人だったりします。噂は鵜呑みにせず、適当に扱ったほうが良いでしょう。悪口ママ同様、目を付けられると大変なストレスになります。
子供を預けるママ友
子供をやたらと預けてくるママ友もいますよね。最初のうちは、持ちつ持たれつかな、という程度で済みますが、これも頻度の問題と言えるでしょう。いいように利用されていると感じるようなら、距離を置いたほうが良いかもしれません。
詮索好きママ友
こちらも困りますよね、詮索好きのママ友です。たいていこのタイプは、噂を流すママ友や、悪口ばかりのママ友に変身することが多いので、注意が必要です。
流す情報を収集しているだけだったりしますので、距離を置いたほうが良いでしょう。そうでない場合も、嫉妬の原因になったりなど、めんどうなことが多いです。
旦那に手を付けるママ友
最後は、非常にまずいケースです。「奥さんに内緒にするから飲みに行かない?」なんてご主人にアタックするケースもあるのだとか。もめないうち対抗策を施して、距離を取ったほうが良いでしょう。
ママ友のトラブルの4つの原因
ママ友のトラブルの原因について見ていきましょう。こちらもあるあるというようなことが多いですよ。たいてい原因は決まり切っているようです。ご紹介しましょう。
子供同士のケンカ
子供同時のケンカやトラブルが発端になるケースです。子供は無邪気なので、いろんなことが起きますよね。問題は、起きてしまったときの親の対処の仕方で、やり方次第では、ママ友同士のトラブルにつながることがあります。
やはり何かが起こったときは、誠意を持って対処するのが安全なようです。
自慢や噂など
ついうっかり自慢や噂をしてしまったら、回り回って凄いことになっていた、なんてこともあるのがママ友の世界です。世の中には人を突き落として優越感を得たい女性もいるのです。当たり外れの問題かもしれませんが、十分注意したほうが良いでしょう。
詮索好きすぎる
他人のことが気になるのは誰もが多少は持っている側面です。しかし、これが一定のレベルと超えてしまうと問題になりかねません。つまり、詮索好きということですね。一時的な欲求にとどまらず、その後のトラブルの火種にもなります。
悪口が好きすぎる
こちらも問題ですね。悪口です。悪口を言うことでしか人間関係を築けない人もいるので、おかしいなと思ったら距離を置いたほうが良いでしょう。悪口は創作もあるため、対処に困ります。
目を付けられたら何でもかんでも悪口を作り上げて言われることもあります。自分から言わないことにも注意しましょう。
ママ友のトラブルを避ける、原因ごとの4つの対処法・うまい付き合い方
ママ友のトラブルを避ける対処法について見ていきましょう。上記の原因に対して、それぞれまとめてみました。
子供同士のケンカが原因のケース
このケースの場合は、なんといっても思いやりのある対応をすることが重要です。子供同士がケンカをしたという事実でなく、どういう対応だったか、がのちのちのトラブルにつながるからです。リスク回避策として、丁寧に対応するようにしましょう。
自慢や噂などのケース
これは深入りしないことがベストなケースと言えるでしょう。自分から自慢や噂を流すものなので、自分で気をつけることで回避できます。他のママ友の反感につながりそうなことは控えたほうが良いです。なにも自らトラブルの種をまく必要はないでしょう。
詮索好きすぎるケース
話好きと詮索好きとは違いますよね。自分がされて嫌なことはしないに越したことはありません。あまりにも詮索してくるタイプの方とは、誰もが自然に距離を置くようになります。
情報を握っているボスだと思いたがるタイプもいるので、ずるずる関わっているとろくなことがありません。
悪口が好きすぎるケース
いないところで誰かの悪口を言う、しかも堂々と・・・。周りにいる他のママ友も、同意しないわけに行かず、不快な思いをすることになります。ここで同意しなかったら、次は自分が悪口を言われるかも・・・というわけですね。
普段は仲が良い振りをしていて、実は陰で悪口を吹いて回る・・・というタイプもいるので要注意です。深入りしないほうが良いでしょう。
ママ友の格差とは?考えられる9つの要因
ママ友の格差についてみていきましょう。夫の職業や自宅の大きさ、というものだけではなく、いろんな要因があるようですよ。格差としてあげられるものをまとめてみました。
子供の教育や習い事
子供にどんな教育や習い事をさせているのかも格差の1つになります。
ママ本人の容姿
ママが美しいかどうかも格差になります。美しさを保つにはやはりお金がかかりますから、経済の象徴ともいえるでしょう。生まれ持った資質もあるので難しいところです。良いに越したことはありません。
所有物のグレード
特に自宅や車です。こちらも経済の象徴ですよね。資産によってランク付けされることもあります。
ママ本人の仕事
ママのお仕事でも格差になります。キャリアウーマンから、プチ起業までいろいろありますが、かっこよければ良いほど、華やかなら華やかなほど、格差になります。
ママ本人の持ち物
バッグから洋服、その他もろもろ、所有しているもので格差が生じます。また、利用している美容院や化粧品のブランド、なんてものも格差になります。
レジャーの頻度
外食や旅行、娯楽などの頻度やグレードも格差になります。ついつい見栄を張ってしまう部分かもしれません。
社交性の上手さ
社交性、付き合い上手さは、ママの学歴、頭の良さ、実家のグレードを知るバロメーターにもなるため、ここでも格差が生じます。
ママの学歴
そのまんまですね。格差です。
夫の職業
こちらもそのまんまです。格差です。経済力と社会的地位があればあるほど格差になります。
ママ友に嫉妬を感じる5つの要因
世の中には嫉妬の塊みたいな人もいて、過剰に反応する人もいます。それ以外にも、通常、格差を感じるとついつい嫉妬してしまいますよね。嫉妬を感じる主な要因をまとめてみました。
経済力
なんといっても経済力です。これは表面的にも分かりやすいため、嫉妬の対象になりやすいです。
学歴
こちらもなにかと表に発信する機会があるため、嫉妬の対象になりやすいです。低学歴の人が、高学歴の人を恨むのが常です。
子供の成績
こちらも大きいですね。学力の差を感じると、嫉妬が生じます。
夫の職業
一家の大黒柱のため、夫の職業で一家の将来が変わります。このため、嫉妬になりやすいです。ただし、あまりにも差が大きい場合は、諦めることも多いようです。
家族の容姿
ママ本人の容姿はもちろんのこと、子供の容姿、夫の容姿にいたるまで、嫉妬の要因になります。
ママ友の嫉妬を避ける対処法
ママ友の嫉妬を避ける対処法について見ていきましょう。嫉妬をするのは仕方がないとしても、問題はどの程度のものかになります。
本来、他人に嫉妬を過剰に感じる人は、本人の環境が恵まれていないことが多く、劣等感の裏返してとして嫉妬に狂うことになります。こういう人と密接に関わってしまった場合は、ストレスの元以外の何ものでもありません。
他人の劣等感を補うために、なにも自分が被害を被る必要はありません。距離を置くのがもっとも得策と言えるでしょう。ただし、急に距離を置くと難癖をつかられかねないので、徐々に徐々に遠ざけていくのが良いでしょう。少しずつなら意外に簡単に距離をおくことができます。
ママ友のトラブル体験
ママ友のトラブル体験談について見ていきましょう。人間は十人十色なので、いろんなケースがありますが、発端になるのはたいてい似通っているもののようです。
子供同士のトラブルや、自慢話や噂、悪口、詮索好きなど、たいていきっかけはそんなところです。もちろん嫉妬からトラブルになることも多いですよね。
一度体験したら、どういう理由でそうなったかを分析しておいて、次の体験に活かすのがおすすめです。また、ママ友のトラブル体験をネットで検索するとごまんと出てくるため、それも暇があったら読んでおくと良いでしょう。
まったく違う原因からのトラブル、と言うものは少なくて、たいてい先例にあるようなことを繰り返しているようです。
ママ友とつきあうためのルール
ママ友とつきあうためのルールについて見ていきましょう。悪口を言わない、詮索しない、距離を置くなど、おきまりのものもありますが、意外に知られていないルールもありますよ。例えば、お互いの家を行き来しない、褒め合う、なんてものも有効ですよね。
さらに、新メンバー加入は承認がいるとか、ランチは必須とか、グループの維持の努力も怠らないほうが良いでしょう。たいていグループのボスが決まっていて、その人を中心に回っているのが普通のようです。
なので、ボスに好まれるように心がけることも必須ルールになるでしょう。
場合によっては気が滅入るかもいれませんが、しょせん数年間程度の短い付き合いです。臨機応変に対処して、楽しく過ごせるように心がけると良いでしょう。
ママ友トラブルについての口コミ
えっー!そんな事ないし。家賃もリーズナブルだから子育て世代には優しいですよ。浮いた分貯金、投資に回せるし。小規模かもしれませんが公園も充実してますよ。見栄の張り合いもないからママ友トラブルとかも私に限っては聞いた事ないです。
— Hanamum (@Hanamum1211) 2017年6月24日
ちなみに今日もママ友とパーリーナイトですが⁈ https://t.co/o2PZsD3DZJ
やっぱり実際にママ友トラブルとか、なんか変な人とか居ていい人ばかりじゃないって聞くから、ひかりは本当に素敵な人達と巡り会えたんだなと思う😭✨お世話になりっぱなしだからはやくひかりも恩返し出来る様にしっかりしなきゃな💪❗️
— #HIKARI (@09121017Hi) 2017年7月19日
少ーし髪も伸びてきて❥
— moaⓂyongforever (@moa_blue) 2017年7月12日
ちょいふわ❥に。。
アレンジできるStyleに期待❥
ママ友トラブルからの復活(笑)
今日は何も食べれなかった(T_T)
子どもの問題に親が絡んで更にややこしくなる事態や、いわゆるママ友トラブルの要因の一つは、子どもの人間関係を親が代理で引き受けてしまうことにあると思う。太郎ちゃんママと花子ちゃんママは、太郎と花子の代理戦争をする。それぞれが独立した大人の田中さんと山田さんなら、大人の解決ができる。
— ねこうどん@スウェーデン! (@nekoudong) 2017年6月21日
んー。うちの嫁がママ友トラブルに巻き込まれたみたい
— taan (@_taan_) 2017年6月20日
ママ友トラブルを避けて良好な関係を築こう
「子供同士のケンカ」「自慢や噂話」「詮索好きすぎ」「悪口が好きすぎ」
・ママ友とのトラブルを避ける方法
「子供同士のケンカは、思いやりのある対応をする」「自慢や噂は、深入りしない」「詮索好きのケースは、自然と距離をおくようにする」「悪口が好きすぎるケースは、深入りしない」
・ママ友の格差
「子どもの教育や習い事」「ママ本人の容姿」「車や自宅など、資産系の所有物のグレード」「ママ本人の仕事や持ち物」「レジャーの頻度」「社交性の上手さ」「ママの学歴や夫の職業」
・ママ友に嫉妬を感じる要因
「経済力や学歴」「子どもの成績」「家族の容姿」「夫の職業」
・ママ友の嫉妬を避ける対処法は、「距離を置く」「臨機応変に対応する」
いかがでしたか?人間関係はなにかとありますが、職場だけでなく、ママ友との付き合いも重要ですよね。プライベートのことなので、逃げがききません。良好かそうでないかで、過ごしやすいかどうかが非常に左右されてしまうでしょう。
大変ですが、ぜひ良好になれるよう心がけてくださいね。以上、ママ友トラブルについてのおまとめでした。