生まれた時から一重の人は、何とか二重になりたいと毎日願っているのではないでしょうか?一重はアジアンビューティーのイメージがありますが、それでも一般的に美人=二重とされていますので、やっぱり二重に憧れますよね。
二重にする方法の種類を自宅編と整形編に分けてご紹介しますね。手軽に二重になりたいなら、自宅でもできます。パッチリ二重になりたいなら、美容整形のクリニックに行きましょう。
この記事の目次
自宅で簡単整形風 二重にする方法の種類①=アイプチ
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自宅で二重にする方法の種類、1つ目はアイプチです。アイプチを使って二重にする方法は、昔からありましたよね。
アイプチ
アイプチとは、簡単に言うと、リキッドタイプの二重用の糊(のり)ですね。瞼に糊を塗って、二重にしたいラインに沿って、瞼をくっつけることで二重にすることができます。
<アイプチの方法>
1.二重にしたいラインを決める
2.リキッドタイプの糊を瞼に塗る(目頭から中央にかけて)
3.プッシャーで瞼を押し上げて、瞼を固定する
4.プッシャーを当てたまま、瞬きを繰り返す
5.糊が乾いてきたら、プッシャーを目頭方向になぞりながら取る
アイプチのメリットとデメリット
アイプチで二重を作るメリットは、次の2つです。
・二重にする費用が安い
・二重幅を毎日変えられる
・比較的簡単
アイプチは安いので、10代でも気軽に二重にすることができます。また、アイプチを使う方法も簡単です。ちょっと不器用な人でも、少し練習をすれば、簡単に二重にすることができます。
次にアイプチのデメリットも見ていきましょう。
・アイプチをしていることがバレやすい
・肌がかぶれることもある
・水に弱い
アイプチのデメリットは、何と言ってもバレやすいことでしょう。時々いますよね。瞼に白い線が出てしまっている女の子。
あれは、アイプチが下手で糊が浮き出てしまっているんです。ただ、これはアイプチをした上で上手にメイクをすれば、自然な仕上がりになります。
また、瞼は皮膚が薄いので、毎日糊を塗っていると、敏感肌の人はかぶれることもあります。
そして、糊は水に弱いので、雨に濡れてしまったり、思いっきり泣いてしまうと、アイプチが外出先で取れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
自宅で簡単整形風 二重にする方法の種類② メザイク
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自宅で二重にする方法の種類2つ目は、メザイクです。メザイクはファイバーを使って、二重瞼にする方法ですね。ファイバーを瞼に食い込ませることで、二重にすることができます。
メザイクの方法
メザイクは伸縮性のあるファイバーを使って、キレイな二重を作っていきます。
<メザイクのやり方>
1.瞼をキレイに保って皮脂やメイクを落としておく
2.メザイクピンで二重のラインを見つける
3.しっかり固定したい時は専用の下地を使っておく
4.メザイクを4~6cmに伸ばす
5.ピンと張った状態で二重のラインに食い込ませる
6.瞼の中央、目頭、目尻の順に貼っていく
7.余った両端を専用カッターでカットする
メザイクのメリットとデメリット
メザイクで二重を作る時のメリットとデメリットを見ていきましょう。
・慣れれば短時間で二重にできる
・アイプチよりもはがれにくい
・アイプチよりも自然
メザイクは糊を乾かす時間が必要ないので、アイプチよりも短時間で二重を作ることができます。
また、アイプチよりも自然な仕上がりになることが多いので、メザイクを使った上からメイクをしてしまえば、ほぼバレることはないでしょう。
ファイバーを瞼に食い込ませているので、アイプチのように水ではがれやすくなることもありません。
・アイプチよりもちょっと高い
・重ための一重の人は二重にならないことも
メザイクのデメリットはコストがアイプチよりもかかることですね。また、奥二重やもう少しで二重になりそうな線が瞼にある人は良いのですが、重たくて厚い一重の人は、メザイクではきれいな二重ができないこともあります。
メザイクは、奥二重や二重の幅が狭いからきれいな二重を作る方法を探している人におすすめの方法です。
自宅で簡単整形風 二重にする方法の種類③ つけまつげとメイク
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自宅で二重にする方法の種類、3つ目はつけまつげとメイクです。二重にする場合、整形をしなくても良いですし、アイプチなどの専用のアイテムを使う必要もありません。
つけまつげとメイクで憧れの二重にする方法があるんです。
つけまつげ+メイクの方法
自宅で二重にする方法の種類、3つ目はつけまつげとメイクです。アイプチもメザイクもいらないんです。つけまつげとメイクだけで、二重にすることはできます。
芯が硬めのつけまつげをつけて、やや上に押し上げるようにすると、二重のラインをキレイに作ることができます。
この動画のつけまつげをつける部分(11分25秒~)を見てもらえばわかると思いますが、つけまつげを上に押し上げるようにしてつけると、キレイな二重ラインができるんです。
こちらの動画もおすすめです。
つけまつげ+メイクのメリットとデメリット
つけまつげ+メイクで二重にするメリットとデメリットを見ていきましょう。
・二重にするだけでなく盛れる
・アイプチやメザイクよりもきれいな二重になりやすい
つけまつげとメイクで二重を作る方法は、ただアイプチなどで二重を作るよりも「盛れる」のでかわいくなることができます。また、アイプチはメザイクよりもきれいな平行二重を作ることができますね。
・慣れるまでがちょっと大変かも
・ナチュラルメイクの時にはできない
つけまつげとメイクで二重を作る場合、芯がしっかりと硬めのつけまつげを選ぶ必要があります。また、つけ方などにもコツがありますので、慣れるまでは少し大変かもしれません。
また、つけまつげをつけると、どうしても「しっかりメイク」になりますので、ナチュラルメイクの時には使えないのがつけまつげで二重を作る方法のデメリットですね。
自宅で簡単整形風 二重にする方法の種類④ 絆創膏(アイテープ)
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自宅で二重にする方法の種類、4つ目は絆創膏です。「は?絆創膏で二重?」と思うかもしれませんが、実は絆創膏は二重を作るのにとても優秀なアイテムなんです。
アイテープも絆創膏とほぼ同じ種類の二重を作る方法といって良いと思います。
絆創膏の方法
<絆創膏で二重を作る方法>
1.絆創膏のテープの部分をを細く1~2mmの太さにカットする
2.二重にしたいラインを決める
3.絆創膏を伸ばしてピンと張った状態で目尻から絆創膏を食い込ませるように貼っていく
4.余った部分をカットする
5.プッシャーを使って馴染ませる
絆創膏は伸縮性があるので、アイテープの代わりとして使うことができます。アイテープよりも、安いですし、細さなども自由自在にカットできるのでおすすめなんです。
絆創膏のメリットとデメリット
絆創膏を使って二重を作る方法のメリットとデメリットを見ていきましょう。
・安い
・キープ力が高い
・透明なものは目立たない
絆創膏を使って二重を作る方法は、とにかく安いです。100円均一でも絆創膏を売っていますよね。だから、手軽に二重にすることができるんです。
また、粘着力が高いので、外出中に剥がれて一重に戻ったというリスクも少ないですし、透明の絆創膏を使えば、ナチュラルメイクでもあまり目立ちません。
・二重を作るのがちょっと難しい
絆創膏は細く切って瞼に食い込ませるように貼るので、初心者にはちょっと難しいです。ただ、練習すれば、くっきりとした平行二重を自宅で簡単に作れるようになりますよ。
美容外科で二重にする整形方法の種類① 埋没法
次は二重にする整形方法の種類について解説します。二重に憧れているなら、自宅で毎日せっせと二重にするのではなく、思い切って整形手術を受けて二重になりましょう。
「整形手術」というと、少し怖いイメージがあると思いますが、今からご紹介する整形方法は、手術と言ってもとても簡単なもので、整形の種類の中ではハードルが低いのでおすすめです。
埋没法の方法
二重にする整形方法の種類、1つ目は埋没法です。
埋没法はメスを使わずに二重にする整形方法になります。瞼に糸を通すことで、二重を作っています。メスを使わずに、10分程度で整形の施術が終わるので、プチ整形の種類に分類されていますね。
埋没法と言っても、1点留め、2点留め、3点留めなどの種類があり、瞼の厚みやどんな二重にしたいかで変わってきます。
どんな埋没法にするかは、美容整形外科の医師としっかり話し合って、納得した上で選ぶようにしましょう。
埋没法のメリットとデメリット
次に、埋没法で二重を作る方法のメリットとデメリットを見ていきましょう。
・整形手術の中ではハードルが低い
・糸をとってしまえば、元に戻せる
・整形手術の中では料金が安い
埋没法は、メスを使わずに整形で二重を作る方法なので、「整形をする」というハードルが低く、比較的気軽に施術を受ける人が多い整形方法になります。
また糸で固定してあるだけなので、糸をとれば元の一重瞼に戻すことができます。料金は両目で1~2万円でできることが多いです。
・糸が切れてしまうことがある
埋没法の整形手術のデメリットは、糸が切れてしまうことがあることです。糸が切れてしまえば、元の一重瞼に戻ってしまいます。
埋没法で二重の整形手術を受ける時には、糸が切れてしまった時はどうするのかを確認しておいた方が良いでしょう。
美容外科で二重にする整形方法の種類② 部分切開法
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二重にする整形方法の種類、2つ目は部分切開法です。部分切開法とは、どんな整形手術の方法なのかを見ていきましょう。
部分切開法の方法
二重にするための整形方法である部分切開法とは、二重の線に沿って瞼を1~2cmだけ切開して、内部処理をし、縫合することで二重を作る整形方法です。
メスを使った手術ですが、手術時間は20分程度で終わることが多いです。
部分切開法のメリットとデメリット
部分切開のメリットとデメリットについて見ていきます。
・永久に二重のままでいられる
・全切開に比べると腫れが少ない
部分切開法で二重を作ると、埋没法とは違い、永久に二重でいることができます。糸が切れても二重は残るんです。
また、全切開に比べるとダウンタイムが短くて済みます。整形手術後はどうしても腫れてしまいますが、全切開法に比べて、腫れが引くまでの時間は短いのは嬉しいですよね。
次に、部分切開法のデメリットです。
・平行二重や幅広二重には向いていない
整形手術の中でも部分切開法で二重を作る場合、幅広二重や平行二重は難しかったり、違和感が出てしまうことがあります。末広型などのナチュラルな二重には、部分切開法は向いていますが、欧米人やモデルさん、人形のようなパッチリ二重には向いていないんですね。
美容外科で二重にする整形方法の種類③ 全切開法
二重にする整形方法の種類、3つ目は全切開法です。全切開法は二重にする方法の種類の中でも、一番きれいに二重にすることができますが、一番大がかりな方法でもあります。
全切開法の方法
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全切開法とは、二重にする整形手術の種類の中で、一番大がかりな方法で、施術時間は約30分程度になります。
二重にするラインを決めて、目頭から目尻まで切開し、縫合することで、二重のラインを作る方法ですね。
しっかり切開するので、瞼の脂肪を除去することができるので、パッチリ二重にすることもできます。
全切開法のメリットとデメリット
全切開法で二重にする整形方法のメリットとデメリットをご紹介していきます。
・幅広二重も平行二重もできる
・半永久的に二重のまま
・厚ぼったい瞼でもOK
全切開法で二重にするメリットは、どんな二重にも対応しやすいですし、瞼の脂肪を除去できるので、厚ぼったい一重の人でも、キレイな二重にすることができることです
・ダウンタイムが長い
・元に戻らない
全切開法のデメリットは、腫れが引くまでのダウンタイムが長いことです。部分切開法よりも切開する長さが長いので、どうしてもダウンタイムの時間が多く必要になります。
また、部分切開法もそうですが、全切開法で二重を作ると、もう元の一重に戻すことはできなくなります。
二重にする方法についてのまとめ
「アイプチ」「メザイク」「つけまつげとメイク」「アイテープ」
・美容外科で二重にする方法
「埋没法」「部分切開法」「全切開法」
自宅で二重を作る方法の種類と整形で二重にする方法の種類をまとめましたが、いかがでしたか?
整形手術に抵抗がある人は、アイプチなどで毎日二重を作りましょう。毎日二重を作るのが面倒なら、思い切って整形をしてしまうのもありだと思います。
あなたに合った二重を作る方法を探してみてくださいね。