「あんな眉になりたい」、「自分の眉毛の形が嫌い…」、そんなあなたは眉毛の全剃りにチャレンジしてみませんか?
「眉毛の全剃り!?ヤバくない?」と思うかもしれませんが、眉毛を全剃りした後にメイクをすると、あなたの眉毛の悩みを解消することができるのでおすすめなんです。
眉毛を全剃りするメリットと全剃りする方法、眉毛を全剃りした後のメイク方法&書き方をまとめました。
この記事の目次
眉毛を全剃りするメリット
「眉毛を全剃り!?」と思うかもしれませんが、眉毛を全剃りしてメイクするメリットは3つもあります。しかも、メイクにこだわりたい人にとっては、とても大きなメリットになるんです。
眉毛を全剃りするメリットを3つご紹介します。
理想の顔になれる
眉毛を全剃りすると、理想の顔になることができます。眉毛は顔の印象を大きく左右するところですよね。眉毛次第で美人か美人でないか、むしろブスに見えるかが決まると言っても過言ではありません。
眉毛を全剃りしてしまえば、眉毛は好きに書くことができるので、理想の顔になることができます。目と眉毛を近づけて書くこともできますから、欧米人のような顔、エキゾチックな顔など理想の顔になることができるんです。
今のあなたの眉毛に不満を持っている人は、眉毛の全剃りをすれば、理想の顔になることができますよ。
好きなメイクを楽しめる
眉毛を全剃りすると、好きなメイクを楽しむことができます。眉毛を全剃りすれば、眉毛の形は自由自在!簡単に眉毛の形を変えることができますよね。
だから、「今日は並行ふんわり眉」、「今日は困り顔の垂れ気味眉」、「今日は太眉」、「今日は大人っぽい細くて長めの眉」、「今日は眉山をちょっと意識した眉」のように、その日によってメイクを変えて、いろいろなメイクを楽しむことができるんです。
簡単に流行のメイクができる
眉毛を全剃りするメリット、3つ目は簡単に流行のメイクができることです。流行の今どきメイクをするには、眉毛は大切ですよね。
でも、流行の眉毛メイクをするのは、自分の眉毛の形が邪魔をして、なかなか難しいこともあります。でも、眉毛を全剃りすれば、流行の眉を簡単に作ることができて、流行の顔になることができるんです。
不器用さんも眉用のテンプレートを使えば、簡単に流行の眉毛メイクができますよね。「なんか私の顔って古臭いんだよなぁ」と思っている女性は、眉毛を全剃りすると、流行のメイク・流行の顔になることができますよ。
眉毛を全剃りするデメリット
眉毛を全剃りするデメリットを見ていきましょう。眉毛を全剃りするとメリットもありますが、やっぱりデメリットもあるので、デメリットはきちんと把握しておかなくてはいけません。
眉毛を全剃りするデメリットは3つありますが、それぞれデメリットを軽減する方法もありますよ。
メイクが落ちやすい
眉毛を全剃りするデメリットの1つ目は、メイクが落ちやすいことですね。眉毛を全剃りすると、元々の眉毛がないわけですから、すぐに眉毛メイクが落ちてしまいます。普通の眉毛があれば、ちょっとくらいメイクが落ちても、自眉毛である程度カバーすることができますが、眉毛を全剃りしてしまうと、そういうことができません。
だから、眉毛を全剃りしてメイクをすると、ちょっと油断しただけで、眉毛がなくなってしまうことがあります。特に、汗をかく夏は要注意ですね。
ただ、これはウォータープルーフタイプのアイブロウを使ったり、眉用のトップコートでカバーしたり、眉ティントを使えば、眉毛メイクを落ちにくくすることができます。
すっぴんが悲惨
眉毛を全剃りするデメリットの2つ目は、すっぴんが悲惨になることです。眉毛を全剃りすると、メイクしている時は理想のかわいい顔になることができますが、メイクを落とすと眉毛がない顔、よく言えば「神秘的な顔」、悪く言えば「不気味な顔」になりますよね。
眉毛を全剃りするということは、すっぴんになると「マロ眉」どころの話ではなくなります。
出典:ameblo.jp
LArc-en-CielのHydeさんは、よく眉なしメイクをしていますが、これはHydeさんだから似合うんです。Hydeさん並みの美形なら、眉なしでもカッコいいのですが、普通の一般人が眉なしになると、はっきり言えば怖いです。
彼氏に眉なしの顔を見せるのは、かなり勇気がいりますよね。破局も覚悟しておかなくてはいけないくらいだと思います。
このデメリットは大きく感じますが、これは眉ティントを使ってメイクをしておけば、ある程度解決します。眉ティントを使うと、メイクを落とした後も眉が3~7日間落ちないので、すっぴんにしても眉なしになることはありません。
剃り跡が目立つ
眉を全剃りすると、剃ってからすぐの時は気になりませんが、少し時間が経つと眉が伸びてくるので、青くプツプツしてきて、剃り跡が目立つことがあります。
剃り跡が目立ってくると、せっかく理想の眉毛を書きたいのに、剃り跡が邪魔になったり、不自然なメイクになってしまうこともあります。
そういう時は、コンシーラーを使えば大丈夫!コンシーラーを使って、剃り跡をシッカリカバーしておけば、剃り跡は目立たず、キレイに眉毛のメイクをすることができますよ。
眉毛の全剃りはカミソリがおすすめ!
眉毛の全剃りをするのは、カミソリを使いましょう。毛抜きで全部抜いてしまったほうが、キレイに眉毛をなくしてしまえるのでは?と思うかもしれませんが、毛抜きで抜いてしまうと、次に眉毛が生え揃うまでに時間がかかります。
また、毛周期がバラバラなので、生えてくるまでの時間もバラバラなので、失敗した時のリスクも大きいんです。さらに、眉毛で埋没毛ができてしまうと、面倒くさいことになります。
だから、カミソリで剃ってしまったほうが楽だし、安全だし、失敗した時のリカバリーが効きやすいのでおすすめです。
出典:amazon.co.jp
眉毛を全剃りする時は、顔用のカミソリ、できれば敏感肌対応のカミソリにした方が良いですよ。顔の皮膚は薄く敏感ですから、眉毛を全剃りして、肌がかぶれてしまったら、眉毛の部分が赤くなってしまって、メイクどころではなくなります。
だから、肌に優しいタイプのカミソリを選ばなくてはいけません。また、シェービングクリームを使って、できるだけ肌に負担をかけないようにすること、眉毛を全剃りした後は、しっかり保湿して剃った部分を保護することを忘れないで下さいね。
眉毛の全剃りした後のメイク方法&書き方
眉毛を全剃りした後は、メイクをして眉毛を書く必要があります。眉毛を全剃りした後のメイク方法と書き方を詳しく説明していきます。
眉毛の全剃り後のメイクで必要なもの
まずは、眉毛を全剃りした後のメイクで必要なものを確認しておきましょう。
・アイブロウパウダー(ウォータープルーフタイプ)
・眉のテンプレート(必要なら)
・眉ティント(必要なら)
・眉用トップコート
・コンシーラー
・リキッドファンデーション
これらをそろえておきましょう。眉ティントは絶対にメイクが落ちたくない時に必要になります。また、何もない状態で理想の眉毛を書けないという人は眉のテンプレートを用意しておくと、キレイな眉毛のメイクをすることができます。
メイク方法&書き方
では、実際に眉毛を全剃りした後のメイク方法・眉毛の書き方を説明していきます。
①リキッドファンデーションを塗る
リキッドファンデーションを塗って、眉毛を全剃りした部分をカバーしましょう。パウダーファンデーションよりも、リキッドファンデーションの方がカバー力が高いのでおすすめです。
②コンシーラーでカバーする
リキッドファンデーションを塗ったら、次はコンシーラーです。コンシーラーで丁寧に眉毛の剃り跡を消していきましょう。そしたら、フェイスパウダーを塗ってください。
③アイブロウペンシルで眉毛を書く
次は、アイブロウペンシルです。眉毛を全剃りした後のメイク方法のポイントは、眉毛を1本1本書くようにすること!丁寧に1本1本眉毛を書いていくつもりで、眉毛メイクをしましょう。
この時に、眉毛のテンプレートを使うと簡単に書くことができますよ。
出典:amazon.co.jp
④アイブロウパウダーをのせる
アイブロウペンシルで1本1本眉毛を書いたら、次はアイブロウパウダーをのせてぼかすようにしましょう。
⑤トップコートを塗る
眉を全剃りすると、どうしても眉毛メイクが落ちやすいので、最後にトップコートを塗ってください。トップコートを塗ることで、眉毛のメイクが落ちにくくなります。
眉ティントを使う場合
眉ティントを使うと、3~7日間は眉が落ちにくくなります。眉ティントを使う時には、すっぴんの状態で使います。
①ティッシュなどで眉毛の油分をオフする
②眉のテンプレートを使い、その上から眉ティントをのせる
③しっかり色づけしたいときは2時間以上おく
④眉ティントを洗い流す(剥がすのもあり)
これでOKです。眉ティントで理想の眉毛の形に色付けしたら、その上から眉毛を書くようにすればOKですよ。
眉毛の全剃りに失敗したら…?
「眉毛の全剃りをしてみたけれど、なんだかうまくメイクできないし、やっぱりなんか不自然…。完全に失敗したかも…」と思う人もいるかもしれません。
思ったような眉毛メイクができないと、眉毛の全剃りは失敗ですよね。失敗したと思った時に気になるのは、眉毛が生え揃うまでの期間です。
眉毛が伸びる速さは、1日で0.18~0.2mm程度と言われています。10日で2mm、30日で6mmです。6mm伸びれば、ある程度眉毛は元通りになりますので、1ヶ月程度経てば、ある程度元通りになります。しっかり元通りにするには、2ヶ月程度は見ておいた方が良いですよ。
眉毛の全剃りに失敗した時の対処法
眉毛の全剃りに失敗した時の対処法をご紹介します。眉毛を全剃りしたけれど、「やっぱり失敗だった!」という場合は、次の3つの対処法でごまかしましょう!
1.うざバングにして前髪でカバー
まずは、うざバングにして前髪でカバーしましょう。これは前髪が長い人限定の対処法で、すでに前髪が短い人はできませんが、うざバングにすることで眉毛を前髪で隠してしまいましょう。
そうすれば、眉毛の全剃りの失敗を隠すことができます。眉毛の全剃りに失敗したら、とりあえずウザバングにすれば、失敗をごかますことができますよ。
2.眉毛エクステをする
眉毛の全剃りに失敗したら、眉毛エクステをしましょう。眉毛エクステはまつげエクステの眉毛バージョンのようなものです。芸能人のダレノガレ明美さんも眉毛エクステをしています。
https://twitter.com/The_Darenogare/status/842025115390902272
眉毛がないと眉毛エクステはできないと思われがちですが、眉毛がなくても眉毛エクステはつけられます。
眉毛が無い所にも付ける事ができ、アフターケアにもよりますが、
数日~2週間程度(ご自身の取り扱い方で大きく変わってきます)はお楽しみ頂ける様になっております。
3.つけ眉毛をする
眉毛の全剃りに失敗した後の対処法、3つ目はつけ眉毛です。つけ眉毛は、眉毛のウィッグですね。ウィッグの眉毛バージョンと言っても良いかもしれません。
眉毛がなければ、つけ眉毛をすればいいんです。1ヶ月程度で眉毛は生え揃いますので、このつけ眉毛でなんとか乗り切れるはずです。
こちらの動画で、つけ眉毛について詳しく説明していますので、興味のあるかたはどうぞ!
まとめ
眉毛を全剃りするメリットとデメリット、全剃りする方法や全剃り後の眉毛の書き方などをまとめましたが、いかがでしたか?
自分の眉毛の形に不満がある人、理想の眉になりたい人は、眉毛を全剃りしてしまうという選択肢もあります。1ヶ月ほどで生え揃いますので、失敗を恐れずに、眉毛の全剃りにチャレンジしてみてはいかがですか?