事務職の給料や平均年収&仕事内容・有利な資格7選まとめ

事務職で働く女性は多いですよね。事務職は特に専門的なスキルがなくても働けることが多く、女性のOLの代表的な仕事と言えると思います。また、オフィスで座ってできる仕事なのも嬉しいポイントですよね。

 

事務職の給料・年収や仕事内容、事務職に有利な資格などをまとめました。

事務職の給料や年収

事務職の給料や年収はどのくらいなのでしょうか?事務職として働くと、どのくらいの給料がもらえるのかを、厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査で見ていきましょう。

 

 

事務職の給料や年収の目安

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賃金構造基本統計調査の中には、「事務職」という項目はないので、事務職に近い職種の給料や年収をご紹介します。

 

まずは、ワープロオペレーターの給料や年収です。ワープロオペレーターとはパソコンのワードソフトを使って、データ入力や文書作成を行う仕事です。

<ワープロ・オペレーター>
・年齢=40.7歳
・給料=26万6200円
・ボーナス=49万6300円
・年収=369万700円

 

次に、キーパンチャーの給料や年収を見ていきましょう。キーパンチャーは情報処理のためのデータを入力する仕事です。

<キーパンチャー>
・年齢=37.4歳
・給料=21万4900円
・ボーナス=34万7000円
・年収=292万5800円

 

ワープロ・オペレーターやキーパンチャーは、事務職の代表的な仕事ですよね。ワープロ・オペレーターとキーパンチャーの給料・年収は差はあるものの、事務職の平均年収は300~400万円前後と言って良いのではないでしょうか?

 

 

事務職の給料・年収を一般平均と比べると?

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事務職の平均年収は300~400万円ですが、これは一般平均と比べると、高いのでしょうか?安いのでしょうか?

 

国税庁の平成28年分民間給与実態統計調査によると、一般的な平均年収は次のようになっています。

 

・男女合計の平均年収=421万6000円
・男性の平均年収=521万1000円
・女性の平均年収=279万7000円

 

これを見ると、事務職の平均年収は女性の平均よりはやや高いもののの、一般平均よりは低めになります。また男性に限定すると、事務職の平均はとても低くなっていますね。

 

このように年収を比べてみると、事務職は女性にとってはまぁまぁ良い仕事であるものの、男性は給料面で不満が残る仕事と言えるのではないでしょうか・

 

 

事務職が給料を上げるなら特別なスキルが必要

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事務職が給料を上げるためには、どうすれば良いのでしょうか?事務職として働いていると、給料を上げるのは簡単なことではありません。総合職ほど昇給率が良くないので、どうしても給料は上がらないのです。

 

事務職が給料を上げるためには、また良い条件で転職するためには、何か特別なスキルが必要です。「私はこれができます」というスキル、たとえば英語や法律に関する知識などのスキルを持っていると、事務職でも給料アップが期待できます。

 

 

事務職の仕事内容

では、次に事務職の仕事内容を見ていきましょう。事務職の仕事は、何となく理解しているものの、具体的なものになると、よくわからないという人が多いと思います。

 

 

一般的な事務職の仕事内容

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一般的な事務の仕事内容は、次のようなものです。

 

・資料や文書の作成
・契約書の作成
・ファイリング
・メールやFAX送信・対応
・郵便物の仕分け
・データ収集
・電話の応対
・来客応対

 

事務職はこのような仕事をします。総合職として専門的な仕事をする社員のサポート役と言えるでしょう。総合職の人たちが仕事をしやすいように、雑用などを一手に引き受け、縁の下の力持ち、サポート役として働くのが事務職です。

 

サポート役なので、何かと特別な資格が必要というわけではありませんが、電話やメール、来客の対応をするので、社会人としての一般常識・社会人マナーは持ち合わせていないといけませんし、パソコンのワードやエクセルは一通り使える必要があります。

 

 

事務職でも種類によって仕事内容は異なる

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事務職といっても実はいろいろな種類があることを知っていますか?事務職は、その種類によって仕事内容は少しずつ異なります。

 

・一般事務
・営業事務
・貿易事務
・経理・会計事務
・総務事務
・秘書
・医療事務
・学校事務

 

細かく分類すれば、まだまだ事務の仕事はあると思います。営業事務は、一般事務と似ていますが、営業に使うプレゼンの資料や見積書を作ったりする仕事です。

 

貿易事務は比較的専門性が高く、貿易関係の基礎知識と英語力が要求されることがあります。

 

経理・会計事務は、経費や会社の支出、給料などを計算するのが主な仕事です。総務事務は会社の仕事がスムーズに行われるような環境を整えるための事務を行います。

 

秘書は、特定の上司を補佐するのが仕事です。医療事務は診療報酬の計算などの知識が要求され、学校事務は学校運営に関する経理や一般事務を行うのが仕事ですね。

 

このように「事務職」といっても、その種類によって、求められるスキルや知識、仕事内容などは異なるのです。

 

そのため、事務職として働きたい人は、あなた自身がどのようなスキルを持っていて、どのようなことに興味があるかを決めてから、求人を探したほうが良いと思います。

 

 

事務職に有利な資格7選

事務職として働くためには、基本的には「この資格がどうしても必要」というものはありません。最低限のパソコンスキルと社会人としてのマナーがあれば、事務職として働いていくことができます。

 

ただ、事務職として働きつつ給料をアップさせたい人、より専門的な事務職として働きたい人は、事務職に関連した資格を持っておくと良いでしょう。

 

事務職に有利な資格を7つご紹介します。

 

 

簿記

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事務職に有利な資格の1つ目は、簿記です。簿記とは、企業の経営活動を記録・計算・整理して、経営状態を明確にするスキルのことですね。

 

事務職の中でも、経理や会計関係の事務をしたい人は、簿記の資格は必須と言えるでしょう。

 

中小企業で経理の事務職の仕事をしたい人は、簿記3級を持っていれば良いですが、できれば、簿記2級を持っておきたいところです。

 

簿記2級の資格を持っていれば、どんな企業の事務職でも採用される可能性が高くなります。その分、簿記2級はやや難易度は高いですが、それでも資格取得後の有利性を考えると、チャレンジする価値は十分にあると思います。

 

 

MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)

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事務職に有利な資格の2つ目は、MOSです。MOSとはマイクロソフト・オフィス・スペシャリストの略です。

 

MOSはマイクロソフト・オフィス、つまりワードやエクセル、パワーポイントを一定のレベルで使いこなせるという証明になる資格ですね。

 

事務職はワードやエクセルは最低限使える必要がありますが、「ワードは使えます」、「エクセルは一通りできます」と言っても、実際にはどのくらい使えるのかはわかりませんよね

 

でも、MOSの資格を取得すれば、どのくらい使えるかが、ハッキリわかるので、事務職として働く場合は、持っておくと有利なのです。

 

このMOSはスペシャリスト(一般レベル)とエキスパート(上級レベル)の2つがありますので、まずはスペシャリストの資格取得を目指しましょう。

 

MOSはマイクロソフトが認めた国際的な資格ですから、海外でも通用しますよ!

 

 

秘書検定

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事務職に有利な資格の3つ目は、秘書検定です。秘書検定は、秘書としての技能があるかどうかを問われる資格ですね。

 

秘書としての資質や職務知識、一般知識、マナー・接遇、ビジネスに関する一般的な技能などが問われます。

 

秘書検定を持っていると、ビジネスマナーや常識が身についているということですので、秘書として働く予定のない人も事務職として働くなら、秘書検定を持っておくと間違いなく有利になります。

 

 

医療事務関係の資格

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もし、あなたが病院やクリニックなどの医療施設で事務職として働きたいなら、医療事務関係の資格を持っておくと良いでしょう。

 

医療事務関係の資格には、次のようなものがあります。

 

・医療事務技能審査試験(日本医療教育財団)
・医療事務検定試験(日本医療事務協会)
・医療事務管理士(技能認定振興協会)
・診療報酬請求事務能力認定試験(日本医療保険事務協会)
・医療事務認定実務者試験(全国医療福祉教育協会)

 

医療事務は国家資格ではありませんが、これらの資格を持っておくと、医療事務に採用されやすくなります。

 

医療事務は診療報酬の計算など特別なスキルが必要なので、これらの資格にチャレンジすると良いでしょう。

 

もし、調剤薬局で事務職として働くなら、医療事務の資格の調剤薬局版の資格を取得しておくと良いでしょう。

 

・調剤事務管理士

・調剤事務実務士

・調剤報酬請求事務専門士

・医療保険調剤報酬事務士

・調剤報酬請求事務技能認定

 

 

TOEIC

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最近は、事務職でも英語力を求められることがあります。特に、貿易事務では、英語が必要になることが多いですね。そして、英語力がある事務職は好条件の職場に採用されやすくなるというメリットがあります。

 

英語力の証明になるのがTOEICです。英検よりもTOEICの方が国際的な基準になりますし、英語力のレベルが明確なので、英検を持っている人も、TOEICにチャレンジしておいた方が良いでしょう。

 

履歴書に堂々と書くことができて、「私、ある程度英語ができます」と宣言できる目安はTOEIC600点以上だと思います。TOEIC600点以上だと、キャビンアテンダントとしても働けるだけの英語力があるということになります。

 

 

FASS検定

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事務職に有利な資格、6つ目はFASS検定です。FASS検定はあまり聞いたことがないかもしれませんね。

 

FASS検定は「Finance Accounting Skill Standard」の略で、経理・財務の人材を育成するために、経済産業省が普及を進めている資格です。そのため、経理や財務、会計の事務職として働きたい人は、FASS検定を受けておくと間違いなく有利です。

 

 

簿記などと比べると、まだまだ知名度は低いですが、全日空や日産、伊藤忠商事などの日本を代表する企業が導入していますので、これからはどんどん普及していくと思います。

 

そのため、今のうちからFASS検定を受けておくと、有利になるのです。

 

 

日商PC

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事務職に有利な資格の7つ目は、日商PCです。日商PCは文書作成、データ活用、プレゼン資料作成の3種類の科目があり、1~3級+ベーシックにレベル分けされています。

 

文書作成はワード、データ活用はエクセル、プレゼン資料作成はパワーポイントと考えてOKです。MOSに似た資格ですね。

 

この日商PCもワード、エクセル、パワーポイントがどのくらい使えるのかを証明するための資格ですので、事務職として働くなら、この日商PCかMOSのどちらかの資格は取得しておいたほうが良いでしょう。

 

 

まとめ

事務職の給料・年収や仕事内容、有利な資格をまとめましたが、いかがでしたか?事務職は基本的には特別な資格は必要ありませんが、役立つ資格を持っておこうと、それだけ給料・年収アップが狙えますし、専門的な仕事をすることができます。

 

そのため、事務職として働きたい人は、資格取得を目指すようにすると良いでしょう。

 

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