「胸を大きくしたい」、「バストアップしたい」、そんな願いを持つ女性は多いと思います。バストは女性の象徴と言われていますので、胸が小さい女性は、何とか胸を大きくしたいと悩んでいるんです。
ここでは胸を大きくするバストアップ法を6つご紹介します。胸が小さいと悩んでいる女性は必見です。
この記事の目次
胸を大きくするバストアップ法①=エストロゲンを活性化
胸を大きくする方法の1つ目は、女性ホルモンのエストロゲンを活性化することです。エストロゲンは女性らしさ、女性らしい丸みを帯びた体を作るのに役立つホルモンです。
思春期になって胸が大きくなるのは、このエストロゲンの分泌量が増えるからなんです。ということは、体内のエストロゲンの分泌量を増やせば、胸を大きくして、バストアップすることができるということです。
女性だからエストロゲンが自然に分泌されるというわけではありません。エストロゲンの分泌量を増やしたいなら、それなりの努力をしなければいけません。
ストレスを溜めない
エストロゲンを増やして、胸を大きくするためにはストレスを溜めないようにしましょう。ストレスを溜めこんでしまうと、自律神経のバランスが乱れますので、ホルモンバランスも乱れてしまうのです。
そのため、バストアップをしたいなら、ストレスを溜めこまないようにしましょう。ただ、現代社会で生活していく中で、ストレスを感じないようにするのは、ほぼ不可能ですから、ストレスを感じても、それをこまめに発散していけばOKです。
ストレス発散方法はなんでもOKです。大声で好きな歌を歌ったり、運動をしたり、目覚まし時計を使わずに思いっきり好きなだけ寝たり。自分なりのストレス発散方法を見つけておきましょう。
冷え性を改善
エストロゲンを増やして胸を大きくするためには、冷え性を改善してください。冷え性だと体温は下がり、卵巣の機能は低下します。また、卵巣周辺の血流が悪くなるので、さらに卵巣の機能が低下してしまうんです。
エストロゲンは卵巣から分泌されていますので、卵巣の機能が低下すると、エストロゲンの分泌量が減ってしまうのです。
また、冷え性で血行が悪くなると、胸に必要な栄養や酸素が行き届かなくなりますので、せっかく胸を大きくしようと頑張っても、大きくなるだけの必要な栄養や酸素が足りなくて、効率が悪くなってしまうのです。
規則正しい生活を
エストロゲンを増やしてバストアップするには、規則正しい生活をすることが大切です。睡眠不足、暴飲暴食、運動不足、夜更かしなどの不規則な生活を送っていると、自律神経のバランスが乱れます。
自律神経とホルモンバランスは密接な関係がありますので、自律神経のバランスが崩れれば、ホルモンバランスも乱れて、エストロゲンの分泌量が減少してしまうのです。
そのため、規則正しい生活を送るようにしてください。
・早寝早起き
・質の高い睡眠
・1日3食しっかり食べる
・適度な運動
このような生活を送れば、ホルモンバランスが整いますので、エストロゲンの分泌量がアップして、胸が大きくなるはずです。
大豆製品を食べる!
胸を大きくしてバストアップするなら、大豆製品を食べましょう。大豆には大豆イソフラボンという成分が含まれています。この大豆イソフラボンは、不足しているエストロゲンを補う働きをしてくれます。
そのため、大豆製品を摂ると、胸を大きくするのに役立つんです。ただ、少しでも胸を大きくしたいからと言って、大豆イソフラボンのサプリメントを過剰に摂取するのは健康に悪いので、サプリメントを使う時は既定の摂取量を必ず守りましょう。
大豆製品から大豆イソフラボンを摂取する場合は、過剰摂取の心配はほぼありませんので、大丈夫です。
胸を大きくするバストアップ法②=大胸筋を鍛える
胸を大きくするためには、大胸筋を鍛えましょう。大胸筋を鍛えると、胸の土台がしっかりできますので、胸自体は大きくなりませんが、胸を大きく見せることができますし、ハリのある胸にすることができるのです。また、横に胸が広がるのを防止することができます。
バストアップのために大胸筋を鍛える方法には、膝をついての腕立て伏せや胸の前で手を合わせる方法があります。
膝をついての腕立て伏せ
女性は普通の腕立て伏せをするのはきついと思いますので、膝をついての腕立て伏せで、大胸筋を鍛えましょう。
胸の前での手合わせ
出典:tokiwa.or.jp
胸の前で手を合わせてギューっと押し合うようにして力を入れると胸の筋肉が使われているのを感じると思います。この時に肘の角度は90度にして、前腕が水平になるようにすると、効率よく大胸筋を鍛えることができます。
胸を大きくするバストアップ法③=姿勢を正す
胸を大きくするバストアップ法の3つ目は、姿勢を正すことです。あなたは、正しい姿勢を保つことができていますか?猫背気味ではないでしょうか?
一度、意識的に猫背になってみてください。どうですか?胸が垂れているように感じませんか?そうなんです。猫背になると、おっぱいが垂れてしまうです。垂れている胸は、大きく見えませんよね。
では、次は姿勢を正して、胸を張ってみましょう。胸が大きく見えると思います。正しい姿勢を保つことは、胸を大きくきれいな形に見せることができるのです。
姿勢を正しただけでは、実際には胸は大きくなりません。でも、大きく見せることは可能です。猫背の人にとって、一番簡単なバストアップ法はこの姿勢を正すことかもしれません。
胸を大きくするバストアップ法④=正しく下着をつける
胸を大きくするバストアップ方法、次は、正しく下着をつけることです。あなたは、ブラジャーをどうやってつけていますか?ブラジャーを買う時は、毎回サイズを店員さんに測ってもらっているでしょうか?
正しいサイズのブラジャーを正しくつけることで、カップが上がる人もいるんです。ブラジャーは前かがみになり、優しく中央に寄せながら、バストをブラジャーに入れましょう。
この時に、背中の肉やお腹の肉もしっかり入れ込むことが大切です。そうすると、背中やアンダーバストがスッキリしますし、その分バストアップしたように見えるのです。
胸を大きくするバストアップ法⑤=胸のマッサージ
胸をマッサージすると、バストアップすることができます。胸をマッサージすると、胸の血流が良くなりますので、栄養や酸素を胸に行き届かせ、ハリのあるバストを作ることができるのです。
特に、胸の周りにはリンパ節がありますので、リンパを流すようにマッサージするとバストアップ効果を期待することができます。
鎖骨周辺や脇の下、大胸筋のあたりを優しくマッサージすることで、リンパがしっかりと流れます。
また、胸を外から内側へ、下から上へ、マッサージすることで、バストアップ効果を期待することができます。
胸を大きくするバストアップ法⑥=バストアップのツボ押し
胸を大きくするバストアップ方法、最後はバストアップのツボ押しです。乳腺を発達させる「天渓」や女性ホルモンの分泌を促す「だん中」のツボを刺激すると、バストアップを期待することができるんです。
天渓は乳頭と同じ高さのまま外側に移動し、胸とボディの境目、肋骨と肋骨の間にあります。
だん中は左右の乳頭の中間点、胸の間にあるツボです。
このだん中はイライラ解消にも効果がありますので、ぜひ刺激してみてください。
胸を大きくするバストアップ方法についてのまとめ
胸を大きくするバストアップ法を6つご紹介しました。胸が小さいからといって、諦めてはいけません。胸の大きさは遺伝が関係していますが、遺伝だけで大きさが決まるわけではありません。
日常生活内でできるバストアップ方法を実践することで、胸を大きくする、または胸を大きく見せることは可能なのです。
太ることでも、胸を大きくすることはできますが、太って胸を大きくするのは嫌ですよね。ですから、ご紹介した6つの方法は、今すぐできることばかりですので、今日からバストアップ法を実践していきましょう!