女性の医者はカッコいいですよね。仕事ができて、頭が良くて、男性と対等に働いている女医さんを見ると、「ステキだなぁ」、「憧れるなぁ」と思う人も多いのではないでしょうか?
確かに、女性の医者はカッコいいし、高収入です。でも、結婚できないという悩みもあるのです。今回は女性の医者にスポットを当てて、女性の医者の年収や結婚事情などを詳しく説明していきます。
この記事の目次
女性の医者の割合は?
女性の医者の割合は、どのくらいいるでしょうか?医者は男性が多い職業というイメージを持っている人も多いと思いますが、女性の医者はどのくらいいるのかを、厚生労働省の「女性医師のさらなる活躍を応援する懇談会の報告書」から見ていきましょう。
医者の中で女性はまだまだ少数派
女性の医者の割合は、平成24年の時点で19.7%となっています。女性の医者は、医者全体の5人に1人しかいないんですね。
ちなみに、この女性の医者の割合は、ほかの海外の国と比べると、とても低いのです。
・イギリス=41.8%
・ドイツ=40.6%
・アメリカ=30.8%
・日本=19.7%
エストニアは驚くほど女性の医者の割合が高いですが、欧米の先進国の女性の医者の割合は、軒並み30~40%となっています。20%以下の日本は、いかに女性の医者の割合が低いかがわかりますね。
女性の医者はどんどん増えてきている
日本の女性の医者の割合は、19.7%しかありません。でも、少しずつ増加傾向にはあるのです。昭和55年(1980年)の時点では、女性の医者の割合は10.0%だったので、約25年で2倍にもなっています。
出典:医学部定員 厚生労働省
そして、この厚生労働省のグラフからもわかるように、年代が上がるにつれて女性医師の割合が少なくなり、若い世代ほど女性の医者の割合が増えています。
20代に限定すると、女性の医者の割合は35.5%になりますので、欧米諸国並みの水準になるのです。
だから、これからは日本もどんどん女性の医者が増えていき、女医さんに診てもらうのが当たり前になる時代が来るのだと思います。
女性の医者の年収
女性の医者は、どのくらいの年収なのでしょうか?医者は給料が高いというイメージがあると思いますが、それは本当なのか?女性の医者の年収を見てみましょう。
女性の医者の平均年収
厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査によると、女性の医者の年収は、次のようになっています。
女性の医者の平均年収は、1000万円の大台を突破しています。さすが医者ですね。これだけ稼ぐことができれば、文句なしで医者は高収入の仕事と断言できるのではないでしょうか?
ただ、医者の責任の重さとハードさを考えてみると、もっと給料が高くてもおかしくないと思いませんか?
必死に勉強して医学部に入り、超難関の国家試験に合格して、研修医として下積みをし、ようやく医者になったら、激務の毎日。しかも、人の命に責任を持たなければいけない。
それを考えると、私は年収3000万円くらいでもおかしくないと思うのですが、女性医師の年収は1000万円程度なのです。医師って大変なんですね。
年代別の女性の医者の年収
一般的に、年齢を重ねて経験を積んでいくと、昇給があるので年収は上がっていきます。女性の医師の年収は年齢と共に上がっていくのかを見ていきましょう。
・20~24歳=478万5600円
・25~29歳=632万1300円
・30~34歳=968万3800円
・35~39歳=1193万1400円
・40~44歳=1259万3500円
・45~49歳=1365万5300円
・50~54歳=1517万9200円
・55~59歳=1588万6200円
これが、女性の医者の年代別の年収です。年齢が上がると、着実に年収も上がっていきます。でも、若い医者の給料の低さにビックリしませんか?
20代前半の医師は研修医しかいないので仕方がないにしても、20代後半の医師も600万円前半しか年収がありません。
年収1000万円オーバーになるのは、30代後半になってからです。そう思うと、医師はそれほど高収入とは言えないかもしれません。
男性医師や一般平均の年収と比べてみよう
女性の医者の年収を見てきましたが、次は男性医師や一般平均の年収と比べてみましょう。
・日本人の平均年収=421万6000円
・女性の平均年収=279万7000円
女性の医者は男性の医者よりはやや低めですが、やはり一般の平均年収よりは大幅に高いですし、女性の平均年収の3倍以上を稼いでいます。
女性の医者は結婚できないって本当?
女性の医者は高学歴・高収入の象徴的な存在です。でも、実は結婚できずに悩んでいる人が多いのです。
男性の医師は、女性から見たら結婚したい職業No.1であり、結婚したいと思ったら、「結婚できない」という悩みはないと思います。男性医師の場合、本人が望めば、結婚は何とかなります。
でも、女性の医者は話は別です。女性の医師は結婚したくてもできないことも少なくないのです。
女性の医者の未婚率=35.9%
出典:女性医師の3人に1人が独身! 既婚者の半数近くは相手が◯◯だった (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
2015年の国勢調査によると、一般の女性の未婚率は14.1%となっていますので、いかに女性医師の未婚率が高いかがよくわかると思います。
もちろん、この35.9%の中には「結婚したくない」という人も含まれています。でも、結婚したくてもできない女性医師も少なくないのが現実なんです。
女性の医者が結婚できない5つの理由
女性の医者は高学歴・高収入なのに、なぜ結婚できないのでしょうか?女性の医者が結婚できない理由を5つ説明していきます。
仕事が超激務!
女性の医者が結婚できない理由の1つ目は、仕事が超激務であることです。医者の仕事は超激務です。当直があると、2~3日病院にずっといることも珍しくありません。
また、患者が急変すると、オンコールで夜間でも早朝でも病院に呼び戻されることがあるのです。
仕事中心の生活だったら、彼氏とデートする時間も取れませんし、合コンに行く時間もありません。合コンやデートの予定が入っていても、患者さんの状態によっては、ドタキャンしなければいけないことも多いです。
だから、女性の医者は結婚できないのです。
そもそも出会いがない
女性の医者が結婚できない2つ目の理由は、そもそも出会いがないことです。女性の医者は、仕事中心の生活です。そのため、外での出会いは期待できません。
でも、職場での出会いもあまり期待できないんです。職場で一番接する男性は患者さんです。
そして、患者さんのほとんどが高齢者で、恋愛対象に入るはずもありません。それに、若くてイケメンの患者さんがいたとしても、病気の人は結婚したいと思いませんよね。
また、男性医師なら看護師との出会いを期待できますが、女性の医者は看護師のほとんどは同性なので、職場での出会いはほとんど期待できないのです。
高嶺の花と思われる
女性の医者は、周囲の男性から高値の花と思われていることも、結婚できない理由の1つだと思います。
男性の高学歴・高収入は結婚に有利に働きますが、女性の高学歴・高収入はそれほど結婚に有利になりません。
むしろ、「僕にはもったいない人だ」のように高嶺の花と思われて、男性が近づいてこないんです。職業を明かさなかった時には、仲良くフレンドリーになったのに、医師だと明かしたら一気に距離ができてしまったなんてケースも女医あるあるだと思います。
男性は女性に対して、どこか主導権を握りたいと思っている人が多いので、女性の医者は敬遠されてしまうことが多いのです。
結婚に焦りがない
女性の医者は経済的に安定しています。医師免許を持っていれば、今後何があろうと、お金に困ることはないでしょう。
そのため、一般女性に比べて、「結婚しなくちゃ!」と焦ることがないんです。焦って妥協して結婚するくらいなら、一生独身でも構わないと思っている人が多いんでsね。
確かに、妥協して好きでもない男性と結婚するくらいなら、ずっと独り身のほうが気楽かもしれません。良い人がいれば結婚したいけれど、妥協してまでは結婚したくないという人が多いんですね。
相手に求める条件が高い
女性の医者が結婚できない理由の最後は、相手に求める条件が高いことです。結婚相手には、最低でも自分と同じくらいの収入は稼いでほしいと思っている女性は多いですよね。
まぁ、これは当たり前のことかもしれません。別に学歴で差別するわけではありませんが、女性の医者と中卒・高卒のフリーターが話が合うとは思いませんから。
やっぱり自分に似た環境にいる人だと、同じような価値観を持っているので、話が合いやすいし、恋愛対象に入りやすいのです。
ただ、女性の医者と同じだけ稼げる男性って、ごくごく一部だけなんですよね。だから、どうしても女性の医者は結婚できないことが多いのです。
女性の医者が結婚するにはどうする?
女性の医者は結婚できないことが少なくありません。では、結婚したい女性の医師は、どうすれば良いのでしょうか?
男性の医者を狙う
女性の医者が結婚するなら、男性の医者を狙いましょう。男性の医者なら、年収も問題ありません。また、同じ医者同士なので、忙しいことにも理解を得られて、夫婦円満になりやすいです。
男性の医師は早めに結婚したり、彼女がいることが多いので、学生時代のうちから捕まえておきたいところです。また、職場の上司に紹介してもらうというのも1つの手だと思います。
相手に求める条件を下げる
女性の医者が結婚するためには、相手に求める条件を下げましょう。確かに、理想はあなたと同じくらい、もしくはそれ以上稼いでくれる人かもしれません。
でも、あなたが稼げばそれでよしとしませんか?何なら、専業主夫になってくれるような人だとあなたは仕事に専念することができます。面倒な家事もやらなくて良いです。
相手に求める条件を下げたら、意外と結婚相手は見つけやすくなりますよ。最近は、男性でも積極的に家事をやる人が増えていますし、専業主夫になりたい人も増えていますから。
早めに婚活をする
女性の医者が結婚するなら、早めに婚活を始めましょう。できれば、20代後半で婚活を始めたいところです。婚活をすれば、あなたの医者という職業に気後れせずに接してくれるような人を紹介してもらえます。
婚活の成功率を高めるには、とにかく早めに行動することです。30代よりも20代の方が、間違いなく成功率は高くなります。
だから、結婚したいなら、どんなに忙しいとしても早めに婚活を始めましょう。
女性の医者の割合・平均年収・結婚できない理由とする方法のまとめ
・女性の医師の割合は35%以上と増えてきている
・女性の医者の平均年収「1000万円」年齢も上がると年収アップ
・女性の医者が結婚できない理由
「仕事が超激務」「出会いがない」「高嶺の花と思われる」「結婚に焦りがない」「相手に求める条件が高い」
・女性の医者が結婚する方法
「男性の医者を狙う」「相手に求める条件を下げる」「早めに婚活をする」
女性の医者の割合と平均年収、結婚できない理由や結婚する方法をまとめました。女性の医者は高学歴・高収入ですが、未婚率が高く結婚できない人もいます。
結婚するためには、仕事中心の生活の中でも早めに婚活するようにしましょう。