10代で出産のリスクやその後の問題!離婚率と3人の芸能人も総まとめ

「10代で出産をする。」、これはドラマや漫画の中の出来事と思っている人が多いと思います。でも、現実に10代で出産する女性はいるんです。

 

10代で出産することは、悪いことではありません。でも、若くして出産するリスクはありますし、その後の問題も山積みで、離婚率は高くなると言われています。

 

10代で出産する割合やリスク、その後に生じる問題や離婚率が高くなる理由、10代で出産した芸能人をまとめました。

10代で出産する割合

 

10代で出産する割合は、どのくらいあるのかを見ていきましょう。一般的に、女性が出産できる年齢は、初潮が来てから閉経するまでですから、10代~40代ですよね。

 

ただ、一般的には20代前半~40代前半で出産する人が多いと思います。

 

その中で、10代で出産する人の割合を調べてみました。

 

日本性教育協会の現代性教育研究ジャーナルによると、2014年の10代の出産数は1万3011件となっています。

 

1万3011件の内訳は、14歳以下の出産が43件、15~19歳の出産が1万2968件ですね。

 

厚生労働省の「平成26年(2014)人口動態統計(確定数)の概況」によると、2014年の出生数は100万3539人となっています。

 

このデータから10代の出産数の割合を計算してみると、約1.3%となります。

 

10代で出産する人の割合は1.3%。これを考えると、10代で出産する人の割合は決して多くなく、とても少ないことがわかりますよね。

 

10代の出産件数は、ここ数年は横ばいですが、2000年代前半以前と比べると、少しずつ減ってきていています。

 

 

10代で出産するリスク

10代で出産することは可能です。ただ、10代での出産は「若年出産」と定義されていて、リスクがあることがわかっています。

 

皆さん、35歳以上の高齢出産は母体にも胎児にもリスクがあることはご存知だと思いますが、10代での若年出産も、母体にも胎児にもリスクがあるのです。

 

10代で出産すると、なぜリスクがあるのか?またどのようなリスクがあるのかを説明していきます。

 

 

10代は体の発達が未成熟

 

10代で出産すると、20代~30代前半で出産するよりもリスクがある理由は、体の発達が未成熟だからです。

 

初潮があり、生理があって妊娠できる体だとしても、10代はまだまだ体が成熟していません。

 

・子宮が未熟
・骨盤が未熟
・ホルモンバランスが整っていない

 

10代はまだ思春期と言われる時期ですよね。だから、まだ胎児を10ヶ月間育てる部屋である子宮がまだ未熟なんです。

 

そして、子宮を取り囲む骨盤も未熟です。さらに、女性ホルモンのバランスも整っていません。10代は生理周期が乱れやすいのは、ホルモンバランスが乱れやすく、整っていないからなんです。

 

このような理由があるから、10代での出産はリスクがあるんですね。

 

 

赤ちゃんにも負担がかかる

 

では、具体的にどのようなリスクがあるのかを見ていきましょう。まずは、赤ちゃん(胎児)へのリスクです。

 

10代での出産は、赤ちゃんへのリスクが大きくなります。10代での若年出産は、周産期死亡率や低出生体重児の割合が高くなります。

 

  10代での出産の割合 日本全体の割合
周産期死亡率 4.7% 3.7%
低出生体重児 10.0% 9.5%

出典:若年妊娠・高齢妊娠 一般社団法人 日本家族計画協会

 

10代での出産は、周産期死亡率(22週~生後7日未満)が高くなります。つまり、死産の割合が高くなるんです。また、早産になる割合や小さめで生まれてくる割合も高くなります。

 

赤ちゃんが成熟せずに早産で生まれてくると、先天性の障害を持って生まれてきたり、後遺症が残ることも多いんです。

 

10代での出産は赤ちゃんに負担がかかってしまうんですね。

 

 

母体への負担も大きい

 

10代での出産は母体への負担も大きいです。10代は体力があるから、出産後の回復が早いなんて言われています。確かに、その側面はありますが、それ以上に母体への負担が大きくなるリスクがあります。

 

10代で妊娠すると、妊娠高血圧症候群になるリスクが上がるんです。妊娠高血圧症候群になると、子癇発作やHELLP症候群、常位胎盤早期剥離などを起こしやすくなります。

 

そうすると、出産時に大量出血を起こして、赤ちゃんだけでなく、お母さんの命も落とす可能性が高くなるんです。

 

また、10代で妊娠すると、妊娠中に貧血になりやすくなったり、ホルモンバランスが整っていないことから、つわりが重くなったりすることもあります。

 

10代の出産は赤ちゃんにも母体にもリスクが大きいのです。

 

 

10代で出産したその後の問題5つ

10代での出産は、出産時にリスクが大きくなるだけではありません。出産したその後も問題は山積みで、その問題から離婚率が高くなる傾向があるんです。

 

10代で出産したその後の問題をまとめました。

 

 

経済的に貧困家庭になることが多い

 

10代で出産すると、その後は貧困に苦しむことになるケースが多いです。

 

10代はまだ親の庇護下にいて、親の経済力に頼って生活している人が多いですよね。たとえ、自分で収入を得て自立しているとしても、まだまだ貯金もなく、生活に余裕がない人ばかりだと思います。

 

そのような状態で、出産するとなると、出産後は超貧困状態になります。

 

配偶者が年上で、収入も多く、貯金もたくさんあるという人やご両親が経済的なサポートをガッチリしてくれるというケースならともかく、そうでないケースだと、出産後のオムツ代にすら困るような経済状態になってしまうことになるのです。

 

 

精神的に未熟なことによる問題

 

10代で出産すると、その後は出産したことを後悔する人が少なくありません。同い年の友達は、毎日遊んでいて青春を謳歌しているのに、自分は赤ちゃんの世話に追われ、オシャレもできず、所帯じみてしまっている。

 

そうすると、どうしても出産したことを後悔することになるのです。

 

また、結婚生活も育児も、ある意味忍耐です。30代になって精神的に成熟している人でも、育児ノイローゼになったり、夫婦喧嘩が絶えなかったりします。

 

精神的に未熟な10代なら尚更です。精神的に追い詰められ、出産したことを後悔すれば、虐待につながったり、離婚に至ることもあるのです。

 

 

学業と両立できず、貧困から脱することができない

 

10代で出産すると、その後は一時的に学業を休まなくてはいけません。理解がある高校なら、休学という形をとれることもありますが、退学を余儀なくされることもありますよね。

 

また、大学生の場合でも、経済的な問題から退学しなければいけないことも多いです。

 

10代での出産は学業との両立が難しいのです。高校や大学を中退して、出産した場合、よほどしっかりした配偶者でない限り、貧困から脱することは難しくなります。

 

なぜなら、日本では「学歴がすべてではない」としつつも、やっぱり収入は学歴と比例していることが多いからです。

 

10代での出産は、出産直後も貧困に悩まされ、その後もずっと貧困から抜け出せなくなってしまうという問題があるんですね。

 

 

周囲からの偏見の目

 

10代で出産したら、その後は偏見の目に悩まされることが多いです。何度も言っていますが、10代で出産することは、悪いことではありません。

 

でも、世間的には「だらしがない」とか「無計画」、「結局デキ婚」のように思われてしまいます。そして、それは妊娠中から出産後、その後の育児中までずっと続きます。

 

子供の保育園のママ友からも、偏見の目で見られることもあるでしょう。全く関係ない人からも、ヒソヒソされることもあるかもしれません。

 

10代で出産したことにどんな事情があるのかも考えずに、偏見の目で見てくる人は一定数いるのが現実なんです。

 

 

知識不足による孤立

 

10代での出産は、知識不足による孤立を招くこともあります。10代で出産して、両親の全面的なバックアップを受けられる環境なら良いのですが、そうでないこともありますよね。

 

経済的にもきつくて、育児もどうやって良いかわからない。旦那も頼りにならないし、それどころか家に帰ってこなくて、浮気しているらしい。こういう10代のママはたくさんいます。

 

この時に知識があれば、行政に頼って母子関連のサービス受けることもできます。

 

でも、10代だとまだ知識不足で、行政にそのようなサービスがあることも知らないし、どこに相談して良いのかもわからないことが多いです。

 

そうすると、10代の若い女性がすべてを1人で抱え込み、社会から孤立して、誰にも助けを求められないという事態になってしまうのです。

 

 

10代で出産した時の離婚率

説明したように10代での出産は、出産後の問題が山積みになります。そのため、離婚率は高くなるんです。

 

10代で出産した人の離婚率の統計はありませんが、10代で結婚したい人は「デキ婚」が多いという背景を考えながら、厚生労働省の「平成21年度 離婚に関する統計」を見ていきましょう。

 

出典:平成21年度「離婚に関する統計」 厚生労働省

 

出典:平成21年度「離婚に関する統計」 厚生労働省

 

これを見ると、全体の離婚の中で、10代と20代前半の離婚率が圧倒的に高いことがわかります。

 

これは、やはり10代での出産は問題が山積みで、その後の問題に夫婦で対応しきれずに、夫婦仲に亀裂が入ってしまったことが原因であると考えられるでしょう。

 

もちろん、10代で出産しても、夫婦仲良く結婚生活を続けている夫婦もたくさんいます。でも、20代以上で出産するよりも、10代で出産すると、離婚率が高くなるのは、まぎれもない事実なのです。

 

 

10代で出産した3人の芸能人

10代での出産の割合は、わずか1.3%。では、芸能人で10代で出産した人はいるのでしょうか?調べてみた結果、10代で出産した芸能人って、ほとんどいなかったんです。

 

10代で結婚した人は、宇多田ヒカルさんとか辻希美さんとか三船美佳さんとか、吉川ひなのさんとかいるんですが、出産となると、とても少ないんですね。

 

少ない中でも10代で出産した芸能人を3人ご紹介します。

 

 

堀鈴香さん

出典:fanblogs.jp

 

10代で出産した芸能人、1人目は堀鈴香さんです。堀鈴香さんは16歳で結婚し、17歳で出産しています。

 

結婚後は、小関鈴香という名前で活動していました。幸せな様子をブログで後悔していましたが、旦那さんが2015年に事故で亡くなって以降、活動を休止しています。

 

 

輝星あすかさん

出典:twitter.com

 

10代で出産した芸能人、2人目は輝星あすかさんです。輝星あすかさんは地下アイドルとして活動していましたが、現役アイドルの18歳の時にマネージャーとデキ婚を発表し、19歳で出産しています。

 

当時は「現役アイドルがマネージャーとデキ婚!しかも10代!しかも、活動はそのまま続ける!」という世間を驚かせるニュースで話題になりましたよね。

 

 

飯村貴子さん

出典:twitter.com

 

10代で出産した芸能人、3人目は飯村貴子さんです。まだ出産はしていませんが、10代のうちに出産予定なので、ここでご紹介します。

 

飯村貴子さんは、いしだ壱成さんと結婚したことで有名になりましたよね。飯村貴子さんは19歳でいしだ壱成さんとのデキ婚を発表しましたが、2018年10月に20歳の誕生日を迎えます。

 

そして、インターネットなどの情報から、出産予定日は2018年9月ごろとのこと。これを考えると、おそらく10代で出産することになりそうですね。

 

 

まとめ

10代で出産する割合やリスク、その後の問題、離婚率、10代で出産した芸能人をまとめました。

 

10代での出産は悪いことではありません。とてもおめでたいことです。ただ、リスクはありますし、その後の問題もありますので、しっかり考えた上で、どうすべきかを決めるようにしてくださいね。

 

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