お正月を家族で過ごすだけでなく、今ではライフスタイルによってお正月の楽しみ方も多様です。
今回はお正月の過ごし方ランキングTOP5、一人暮らしの女性におすすめの過ごし方10パターン、子どもとの楽しみ方を紹介します。
この記事の目次
お正月の過ごし方は主に3パターン!
日本の年末年始の過ごし方も時代とともに変化しているようです。
あなたはお正月にどのような過ごし方をしていますか。
一般的なお正月の過ごし方について考えてみましょう。
あなたはどのパターンのお正月の過ごし方をしたいと思われるでしょうか。
お正月といえばゆっくり休める日だ、と考えて家でのんびり過ごすタイプと、せっかくの休みだから、どこか遠くに出かけて、休暇を取ろうというタイプに分かれます。
さらに、意外というべきか、イマドキというべきか、もう一つのパターンもあるようです。
①ありのまま
一つ目のお正月の過ごし方のひとつはありのまま型というものです。
いつもの自分と変わらず、お正月を過ごすというものです。
いつもの休日と同じように実家に帰っておいしいごちそうを食べて、テレビを見ながら家族との談笑を楽しむというパターンが基本です。
実家に帰らずに自宅でゆっくりと過ごすタイプの人も最近では増えています。
一見親不孝者ではないか、と考えてしまうかもしれません。
しかし実家が遠くにある場合、お正月休みは実家に帰らずに家でゆっくり、自分だけの時間をたっぷり楽しむというのもよいかもしれません。
②家計第一
家計を最優先したお正月の過ごし方もあります。
これか家族が多い家庭や、節約を心がけている一人暮らしの女性に当てはまるかもしれません。
お正月は特に旅行に出かけたり、贅沢な食事をとろうと思えばかなりの出費がかさみます。
そのため、このお正月のお金が飛んでいく時期に節約して、できるだけ家計が苦しくならないようにするのです。
贅沢品を買ったりリッチな食事をせず、本当にいつも通り過ごすことによって出費を少なくすることが出来ます。
③マウンティング
3つ目のパターンが今までにない、最近のネット社会だからこそのお正月の過ごし方です。
「マウンティング型」という言葉だけでは、いったい何を指しているのかわからない方も少なくないでしょう。
これは、沢尻エリカ主演の「ファーストクラス」というドラマで話題になった、自慢を至上の喜びとする女子のことです。
お正月だからこそ、いつもより贅沢に過ごして、その生活ぶりをSNSにアップしてみんなにうらやましがられる、というパターンの過ごし方です。
家計第一型とは正反対ですね。
お正月の過ごし方ランキングTOP5!
お正月どうやって過ごそうかな、暇だなぁ、時間をどうやってつぶそうかな、と今のうちから考え始める人もいることでしょう。
初詣や福袋などはお正月ならではのイベントですから、せっかくなら楽しみたいですよね。
世間一般的にお正月はみんなどのように過ごしているのでしょうか。
日本人特有の周りの人と同じように過ごしたい、という感情を埋めるために、お正月の過ごし方をランキング式でご紹介したいと思います。
暇なのか忙しいのかよく分からないお正月の時期を、どうやってみんな過ごしているのでしょうか?
第五位 寝正月
第5位に上がったのは、寝正月です。
普段仕事に毎日忙しくて、なかなか休む時間が取れない、という方は、正月の時期にしっかり休む時間を取ると良いでしょう。
特に予定を入れずに一日中寝て過ごすというタイプの人もかなりいるでしょう。
お正月はとても寒い時期ですから、寒い思いをしてまで外に出る必要はない、とも考えてしまいますよね。
お正月だからこそ、朝遅くに起きて夜遅くまでのんびりと過ごして、贅沢にダラダラを楽しむのもよいでしょう。
第四位 新年会
第4位に上がってきたのは、新年会を楽しむというものです。
新年会はお正月ならではの楽しいイベントです。
家族や親戚、近所の人との交流を普段から頻繁にとっている場合、新年会もよく誘われることでしょう。
そのため、いろいろな友達との新年会に毎日忙しくなるかもしれません。
せっかくのお正月休みをつぶすようでもったいない、と考えてしまう人も少なくないですが、めんどくさいと思わずに、会社や友達と新年会を計画してみるのはいかがですか?
社会人ならお酒も入ってのおめでたいイベントに、みんな自然とテンションが上がるでしょう。
第三位 親戚の家にあいさつ回り
第三位にランクインしているのは、親戚の家に挨拶回りに行く、というものです。
意外と日本人は、真面目に挨拶のために時間を割いているようです。
これは確かにお正月ならではの過ごし方と言えるでしょう。
親戚が遠く離れて、散々としているのであれば少し困難かもしれませんが、会える距離にいるなら、積極的に新年の挨拶をしに少し足をのばしてみるのもよいかもしれません。
子供たちもお年玉をもらいに行くという感じで、ノリノリで付き合ってくれるでしょう。
第二位 初詣
第二位にランクインしているのは初詣です。
初詣はまさに新年のお正月ならではの大きなイベントですね。
お正月の過ごし方といえばすぐに初詣が浮かんできた人も少なくないでしょう。
これは神様に新年の挨拶をして、新たな一年を見守ってもらうという意味があるようです。
昔から言い伝えられてきた習わしで、祖父母たちと初詣に行くのも新鮮でよいかもしれませんね。
初詣に行かなければ新年が始まらない、という方もいるほどです。
第一位 ショッピング
なんと、第一位にランクインしたのはショッピングです。
お正月といえば、いろんなアイテムが特価で手に入る時期ですよね。
福袋がそのいい例です。
お店によってはすぐに売り切れてしまうので争奪戦となるほどです。
お正月ならではのセールも人が集まってくる場所です。
ですから朝早くから出かけて、いいものを手に入れようと躍起になるようです。
やはり、このお買い得な時期に自分のお気に入りのものをゲットしたいという女性ならではの心理なのでしょうか。
家族みんなでショッピングに行って、プレゼントを買うというのもよいかもしれません。
一人暮らしの女性におすすめ!お正月の過ごし方10パターン
1人暮らしの女性の場合は、どんな過ごし方をするにしても自分の自由ですよね。
お正月らしいことをしても、いつも通りに過ごしても、自分にご褒美を与えるときにするにしても好きなことが出来ます。
では、世の中の一人暮らしの女性は、年末年始、お正月にどのように過ごしているのでしょうか?こ
こでは女性ならでは、一人暮らしならではの過ごし方を10種類ご紹介したいと思います。
寂しさを感じることなく自由を堪能しましょう。
①エステに行く
エステに行って、去年一年間の疲れを取ったり、新しい年の始まりに自分にご褒美をあげるという人もいます。
なんと、お正月の時期でもエステで賑わっているところもあるようです。
仕事や家事で忙しい毎日を過ごしていたら自分の体をいたわる暇がなかったことでしょう。
普段できないマッサージをエステで施術してもらい、リフレッシュタイムを楽しみましょう。
お正月に史上最高の贅沢な時間を楽しむのはいかがでしょうか。
②早めにDVDを借りておく
お正月にドラマを見たり、映画を見たり、溜まった読みたい漫画を読んだりして過ごす人は少なくありません。
映画漬け、読書漬けになれるのも一人暮らしだからこそです。
ですから、普段忙しくて見逃していたものを全部見れるように、早めにDVDを借りておきましょう。
図書館やTSUTAYAなどのレンタルショップで借りてくるのもよいでしょう。
早めに借りておけば、お正月連休のうちは家から出ることなく、ゆっくりまったりと、自分だけの素敵な時間を過ごせるでしょう。
③旅行に行く
一人で家にいるのがつまらない、もったいない、寂しいと感じるのであれば、旅行に行くのもよいでしょう。
一人で家にこもっていると、ふさぎ込んだ気持ちになってしまうかもしれません。
せっかく新しい年が始まったお正月は、気持ちの晴れる場所に行って、モチベーションを上げてみましょう。
一人で旅行するなど、あまりない機会です。
泊まりたいところに泊まって、自分が乗りたいもので移動し、自分の行きたかった場所に行くことが出来ます。
自分でしたいことをすべて自分一人で自由に決められる、そんな一人ならではのわがままタイムを楽しみましょう。
④お正月特番を見る
お正月ならではの過ごし方の一つが、お正月特番を見るというものです。
自分が見たいテレビ番組を思う存分楽しめるのも、一人暮らしならではの特権です。
お正月にしかやっていないドラマやバラエティ番組がたくさんありますよね。
お笑いなども、好きなだけ笑うことが出来ます。
新年ならではのスペシャル企画を見ていると、知らないうちにお正月休みが終わっているかも知れませんよ。
⑤恋愛成就神社に初詣
一人暮らしの女性ならではの乙女なお正月な過ごし方のひとつが、恋愛成就神社に初詣に行くことです。
今年こそいい出会いをしたいと考えて、初詣に行く人も少なくないでしょう。
お守りを買ったり、御朱印を集めたり、自分のための時間を最大限有効活用しましょう。
関東圏なら明治神宮、東京大神宮、関西なら地主神社など、その地域によって有名なところがあるります。
信じるかどうかにかかわりなく、気晴らしになるのは間違いないですよ。
⑥実家へ帰る
一番多いお正月の過ごし方だとは思いますが、実家に帰るのもお勧めです。
一人暮らしならではのお正月の過ごし方とは言えませんが、親や親戚と疎遠になっているのであれば、お正月の時ぐらい顔を見せてあげましょう。
少しでも時間が取れるなら、帰省してみましょう。
家族ならではの温かさが感じられるでしょう。
またお母さんの作る料理ほど心が温まる食事はないでしょう。
早めに移動のためのチケットを確保しておきましょう。
⑦手帳を買う
新しい年が始まったわけですから、新しい年の手帳を購入するのはいかがですか?
もし、今まで手帳を使ったことがない、という方は是非買ってほしいですね。
毎日のスケジュール管理をスマホで出来る時代になったからこそ、紙の手帳を使うのはそれなりの良さがあります。
一年間の目標を手書きで手帳に書き込んでみましょう。
この一年間頑張っていこう、という意欲がわいてくるでしょう。
手帳に、その目標に向かって頑張ったいろいろなエピソードも書いていけば日記のようにもなりますよ。
⑧部屋の模様替えをする
なかなか部屋の模様替えをする時間は取れないですよね。
朝早く出かけて、夜遅く帰ってくる平日、休みの日は友達と出かけたりなど、なかなか自分の家を管理するほどの余裕がないかもしれません。
お正月休みの日を有効活用して、部屋の模様替えをしてみましょう。
少し家具を動かす程度でも気持ちの入れ替えになります。
毎日おんなじ部屋を眺めているより、新しい年から少し変わった雰囲気の部屋にいると気持ちも明るくなりますよ。
⑨カウントダウンイベントに参加
お正月というより大晦日から始まるイベント、カウントダウンイベントに参加してみるのはいかがですか?
いろいろなところでこのイベントが行われますよね。
周りの人たちと盛り上がりながら、新しい年を迎えるというのは、爽やかですし楽しいですよね。
音や光と共に盛り上がって、新年を迎えるとその一年間のやる気がアップするかもしれませんよ。
⑩おせち料理の手作り
おせちは買うものという人たちが増えてきました。
しかし、せっかくお正月に休みがあるのなら、おせち料理を手作りするのはいかがでしょうか。
家族みんなで作って一緒にいただくというのも、お正月ならではの家族団らんの場と言えるでしょう。
おせち料理に使う料理の方法は、クックパッドなどレシピ検索サイトで見れば、たくさん出てきます。
そうしたレシピサイトを参考にして自分の家ならではのおせち料理を作ってみましょう!
お正月を子どもたちと楽しむ過ごし方もある!
お正月は実家に帰省するという人がほとんどを占めていますが、大人同士の集まりばかりでは子どもたちにとってはつまらない日になってしまうかもしれません。
そんなときは、お正月の時期に開かれる、子どもや親子連れをメインターゲットとするイベントに参加してみるのはいかがですか?
凧上げやコマ回し、といった日本の伝統お正月遊びも、やってみるととても盛り上がります。
ゲーム画面ばかり見ている子どもたちにとっては新鮮に映るようです。
高い料金を払わなくても、子供たちと楽しめるお正月ならではのイベントを楽しんでみるのも魅力的な過ごし方ですよ。
お正月の過ごし方についての総まとめ
・お正月の過ごし方1位:ショッピングに出かける
・1人暮らしの女性におすすめの正月の過ごし方1:エステに行く
・パターン2:早めにDVDを借りておく
・パターン3:旅行に行く
もうすぐ年末年始に差し掛かりますが、あなたのお正月の過ごし方は決まりましたか?
周りの人たちと同じように過ごすのもいいですが、来年のお正月は自分ならではの過ごし方を見つけてみるのもお勧めです。
しかし、できれば実家に帰省して親に元気な顔を見せて親孝行してあげてくださいね。