赤ちゃんの紙おむつは、臨月になる前にはきちんと用意しておきたいですよね。
でも、ドラッグストアに行ってみると、たくさんの種類がありますから、どれを選んで良いのかわからなくて、赤ちゃんの紙おむつの棚の前でウロウロしてしまう新米ママ&パパは多いんです。
生まれてくる赤ちゃんのために、最適な紙おむつを選べるように、紙おむつの選び方とおすすめの新生児用紙おむつの人気ランキング11選、さらにもう少し成長してから使える紙おむつブランドをまとめました。
紙おむつの選び方9つのポイント
赤ちゃんのための紙おむつは、こだわって選びたいですよね。紙おむつを選び方を9つご紹介します。この9つにこだわって選べば、あなたの赤ちゃんにピッタリの紙おむつを選ぶことができるはずですよ!
体重(サイズ)
紙おむつの選び方、1つ目は体重です。紙おむつのサイズは、次のように分かれていることが多いです。
・新生児用
・Sサイズ(4~8kg)
・Mサイズ(6~11kg)
・Lサイズ(9~14kg)
・ビッグ(12~22kg)
体重だけでなく、赤ちゃんの体型に合わせて選ぶべきですが、成長に合わせて、サイズをきちんと選んであげましょう。
テープタイプかパンツタイプか
紙おむつの選び方、2つ目のポイントはテープタイプかパンツタイプかです。
基本的に次のように使い分けることが多いですね。
・パンツタイプ=ハイハイやたっちができるようになってから
赤ちゃんの動きが多くなってきたら、テープタイプからパンツタイプに変えるようにすると、赤ちゃんは動きやすいですし、ママもオムツ替えが楽で、漏れにくくなると思います。
肌に優しい素材のもの
紙おむつは、肌に優しい物を選んでください。基本的に、日本製の紙おむつは、みんな肌に優しいです。
ただ、特に敏感肌の赤ちゃんは、紙おむつの中でも特に肌に優しいことを売りにした紙おむつを選んであげると、オムツかぶれを防ぐことができます。
吸水性の良いもの
紙おむつは、吸水性も大切です。おしっこをしっかり吸収してくれるものでないと、漏れてしまいますし、赤ちゃんも不快ですよね。
特に、成長に伴って、おしっこの量は増えてきますので、紙おむつをこまめに替えてあげるのはもちろんですが、すぐに吸収してくれて、サラサラになるものを選んであげて下さい。
通気性がよく蒸れないもの
オムツを選ぶ時には、通気性もチェックしましょう。いくらしっかり吸収してくれても、蒸れてしまったら、オムツかぶれを起こしてしまいます。
赤ちゃんの肌は敏感ですから、すぐにオムツかぶれを起こします。特に、夏は通気性にこだわって紙おむつを選んであげましょう。
オムツ交換が楽なもの
紙おむつの選び方のポイント、6つ目はオムツ交換が楽かどうかです。毎日、数回以上はオムツ交換をしますよね。
だから、手早くパパっとオムツ交換ができて、しかも「おしっこサイン」などオムツ交換の目安を教えてくれる機能があるかどうかもチェックすべきなんです。
オムツ交換に手間取っていると、お尻を拭いている時におしっこをされてしまって大惨事しまうこともありますので、使いやすいかはオムツ選びの重要なポイントなんです。
漏れにくいもの
紙おむつの選び方の7つ目のポイントは、漏れにくいかどうかです。うんちやおしっこが脇から漏れてきてしまったら、服やシーツまで汚れてしまうので、ママは大変です。
しっかりフィットして、漏れ防止機能がついているものを選ぶようにすると、安心ですよね。
漏れるのが嫌だからといって、小さめのサイズを選ぶのはダメですよ!
コスパが良いもの
紙おむつの選び方、8つ目はコスパです。紙おむつは毎日数枚以上は使いますので、コスパは重要なポイントです。
1枚当たりいくらなのかを考えて、選ぶことも大切ですよ。
もちろん、赤ちゃんのものはクオリティに妥協すべきではないのですが、それでも「紙おむつ貧乏」になるのはいただけませんので、コスパはしっかり考えましょう。
パンツタイプなら性別に合わせて
紙おむつの選び方、最後は性別です。パンツタイプの大きめのものになると、「男の子用」、「女の子用」に分かれてきます。
男の子用は前に吸収パッドを重点的においていて、女の子用は中央部分に吸収パッドを重点的に置くようにして、漏れを防いでいるんですね。
新生児におすすめの紙おむつの人気ランキング
新生児におすすめの紙おむつの人気ランキングをご紹介していきます。新生児は、本当に肌が敏感ですから、パパ&ママはこだわって紙おむつを選んでいきましょう。
価格は2018年8月時点でのAmazonでの価格になります。
第1位 ナチュラルムーニーテープ 無添加オーガニックコットン
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつの人気ランキング、第1位はナチュラルムーニーテープ 無添加オーガニックコットンです。
メーカー | ユニ・チャーム |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 66枚 |
参考価格 | 1368円 |
1枚当たりの価格 | 20.7円 |
【特徴】
・表面シートにオーガニックコットンを配合
・無添加&弱酸性
・「ゆるうんち吸収ゾーン」で広げない&漏れない
・通気性抜群
第2位 パンパース オムツ テープ はじめての肌へのいちばん
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング、第2位はパンパースのオムツテープはじめての肌へのいちばんです。
メーカー | パンパース |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 84枚 |
参考価格 | 1573円 |
1枚当たりの価格 | 18.7円 |
【特徴】
・病院や産院で使われている紙おむつNo.1
・羽毛のようなふかふかの手触りで肌への優しさ最高級
・3D穴あきメッシュシートでゆるゆるうんちもしっかり吸収
第3位 グーン テープ プレミアム 新生児用 天使の産着
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング、第3位はグーンのテーププレミアム新生児用 天使の産着です。
メーカー | エリエール |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 62枚 |
参考価格 | 1860円 |
1枚当たりの価格 | 30円 |
【特徴】
・バックシートにコットン配合ウェーブシートを配置。ふんわりと柔らかく赤ちゃんを包む
・天然ビタミンEたっぷりプラスして、赤ちゃんの肌を保護
・ムレを防ぐ全面通気性バックシートで、赤ちゃんの肌はいつもサラサラ
第4位 ネピア Whito テープ 新生児用
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつランキング、第4位はネピアのWhitoテープ新生児用3時間タイプです。
メーカー | ネピア |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 76枚 |
参考価格 | 2072円 |
1枚当たりの価格 | 27.2円 |
【特徴】
・初めてのキルティングおむつ
・吸水性、通気性共に抜群
・シルクのような最高品質の肌触り
第5位 ムーニー テープ 新生児
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつランキング、第5位はムーニーテープ新生児用です。第1位に続いて、ムーニーの新生児用が第5位にランクインです。
メーカー | ユニ・チャーム |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 111枚 |
参考価格 | 1480円 |
1枚当たりの価格 | 13.3円 |
【特徴】
・3年連続「先輩ママが使って良かった」大賞受賞
・締めつけすぎず、ピッタリフィット
・絹のような繊維を編み上げた素材で赤ちゃんの肌を優しく包む
第6位 パンパース オムツ テープ さらさらケア 新生児
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング、第6位はパンパーツのさらさらケア新生児用です。
第2位にもパンパースの新生児用のオムツがランクインしていますが、第2位のものがプレミアムとすると、こちらはスタンダードタイプになります。
メーカー | パンパース |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 114枚 |
参考価格 | 1576円 |
1枚当たりの価格 | 13.8円 |
【特徴】
・やわらかコットンシートで通気性抜群
・「3つのマジック吸収体」で吸水性をアップ!
・薄いけど漏れない!
・10年以上も病産院NO.1の紙おむつ
第7位 BAMBO Nature プレミアムベビー紙おむつ
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング、第7位はBAMBO Natureのプレミアムベビー紙おむつです。
これは、デンマークのメーカーの紙おむつですね。
メーカー | BAMBO Nature |
サイズ | 2~4kg(新生児) |
内容量 | 28枚 |
参考価格 | 3732円 |
1枚当たりの価格 | 133.2円 |
【特徴】
・デンマーク政府公認でエコフレンドリーな紙おむつ
・有害化学物質、香料、重金属などを徹底排除して、オムツかぶれやアレルギーから赤ちゃんを守る
・主原材料の木材パルプは非常に優れた吸水性があるので、水分を吸水したあともサラサラした肌触りを実現
第8位 グーン テープ マシュマロ仕立て 新生児
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング、第8位はグーンのマシュマロ仕立て新生児用です。グーンの新生児用おむつは、第3位に引き続きランクインです。
こちらはちょっとプレミアム感がある紙おむつですね。
メーカー | エリエール |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 84枚 |
参考価格 | 1494円 |
1枚当たりの価格 | 17.7円 |
【特徴】
・マシュマロのように柔らかい素材が赤ちゃんを包み込む
・しっかり吸収&通気性も抜群
・立体的な形状なので、赤ちゃんのお尻に触れる面積が少なく、肌に優しい
第9位 セブンスジェネレーション 無添加 ベビーおむつ
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング、第9位はセブンスジェネレーションの無添加ベビーオムツです。
これは、アメリカのメーカーの紙おむつになります。
メーカー | セブンスジェネレーション |
サイズ | 新生児~4.5kg |
内容量 | 36枚 |
参考価格 | 2835円 |
1枚当たりの価格 | 78.7円 |
【特徴】
・塩素等の化学物質を使わずにパルプから製造した紙を使用した肌に優しい紙おむつ
・香料、着色料はすべてカット。動物実験もなし
・コットンに近い柔らかさで赤ちゃんの肌に負担をかけない
第10位 グーン テープ 新生児用
出典:amazon.co.jp
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング、第10位はグーンの新生児用です。グーンの新生児用の紙おむつがまたまたランクインです。
グーンは新生児用紙おむつが3種類もあるんですね。
メーカー | エリエール |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 116枚 |
参考価格 | 1545円 |
1枚当たりの価格 | 13.3円 |
【特徴】
・通気性抜群。グーン史上最高の通気性。
・消臭機能つきで臭いをカット
・肌に優しいふんわり素材で赤ちゃんのお尻を包み込む
第11位 ベビーザらス限定【テープタイプ】ウルトラプラス 新生児用
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング、第11位はベビーザらス限定【テープタイプ】ウルトラプラス新生児用です。
赤ちゃん用品のベビーザらスから出ているオムツですね。
メーカー | ベビーザらス |
サイズ | 新生児~5kg |
内容量 | 90枚 |
参考価格 | 999円 |
1枚当たりの価格 | 11.1枚 |
【特徴】
・全面通気性シートでムレ・カブレに安心
・パワフル吸収の超薄型吸収体採用
・足まわりの立体ギャザーでしっかりモレ防止
・安い!
新生児サイズがないオムツブランド3選も紹介!
新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング11選をご紹介しましたが、新生児サイズがないオムツブランドもあります。
一般的には、成長したら新生児で使っていたメーカーと同じものをサイズアップしてそのまま使っていくと思いますが、少し違うブランドのオムツにも目を向けてみると、新たな発見があるかもしれません。
1.マミーポコパンツ
出典:amazon.co.jp
新生児用サイズがないオムツブランド、1つ目はマミーポコパンツです。マミーポコパンツはテープタイプのものはなく、すべてパンツタイプの紙おむつになります。
メーカー | ユニ・チャーム |
サイズ |
・ハイハイ用(6~9kg) ・ビッグサイズ(12~17kg) ・ビッグより大きいサイズ(13~25kg) |
内容量 | 54枚(Lサイズ) |
参考価格 | 1154円 |
1枚当たりの価格 | 21.3円 |
【特徴】
・ディズニーキャラクターがカワイイ
・通気性がよくお肌サラサラ
・しっかり吸収して漏れを防ぐ
2.オヤスミマン
出典:amazon.co.jp
新生児用の紙おむつがないオムツブランド、2つ目はオヤスミマンです。これはトイレトレーニングを始めた子供向けの紙おむつですね。
メーカー | ユニ・チャーム |
サイズ |
・Lサイズ |
内容量 | 22枚(ビッグ以上) |
参考価格 | 1336円 |
1枚当たりの価格 | 60.7円 |
【特徴】
・女の子はディズニープリンセス、男の子はカーズ
・紙おむつNo.1の吸収力
・「寝返りに超密着ギャザー」が漏れを防ぐ
3.Genki!
出典:amazon.co.jp
新生児用の紙おむつがないオムツブランド、3つ目はGenki!です。これは、テープタイプがなく、パンツタイプのみの紙おむつになります。
メーカー | nepia |
サイズ |
・Mサイズ(7~10kg) ・Bigより大(13~25kg) |
内容量 | 44枚(Lサイズ) |
参考価格 | 1116円 |
1枚当たりの価格 | 25.3円 |
【特徴】
・アンパンマンのキャラクターがカワイイ
・「げんき100倍メッシュ」でお尻はいつもサラサラ
・「ベタつきバイバイシート」で、吸収したおしっこが戻るのを防ぐ
新生児用の紙おむつ人気ランキングについてのまとめ
・1位「ナチュラルムーニーテープ 無添加オーガニックコットン」
・2位「パンパース オムツ テープ はじめての肌へのいちばん」
・3位「グーン テープ プレミアム 新生児用 天使の産着」
紙おむつの選び方と新生児におすすめの紙おむつ人気ランキング11選、さらに新生児用はないけれどおすすめの紙おむつブランド3選をまとめましたが、いかがでしたか?
紙おむつはいろいろな種類があって迷ってしまいますよね。それぞれ特徴が違いますので、何を重視するかを考えて選ぶようにしましょう。